阪神電車の普通用車両の主力5500系の中にあって、1編成だけパンタグラフが菱形ではない、シングルアーム型パンタグラフを装備して特徴がある形式が5550系です。
↑1月21日 阪神 5550系 西宮⇔今津駅間にて
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5550系は、平成22(2010)年12月29日に営業運転を開始した5500系のマイナーチェンジ車両です。車両製作は全て阪急阪神東宝グループ内で行われ、車体はアルナ車両が、艤装以降は阪神車両メンテナンスがそれぞれ担当しました。
↑1月21日 阪神 5550系 西宮⇔今津駅間にて
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5500系と基本的な外観は変わらず車体塗装も「アレグロブルー」と「シルキーグレイ」のツートンカラーです。ただし客用扉の幅は9300系、1000系と同一の1,300mmに変更されました。種別・行先表示器は5500系の字幕式からフルカラーLED式に変更されているのも特徴です。
以後の普通車用の車両増備は5700系「ジェット・シルバー5700」に移行したため、結果的に5550系は1編成のみの異端車両となってしまいましたね。
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5550系は、平成22(2010)年12月29日に営業運転を開始した5500系のマイナーチェンジ車両です。車両製作は全て阪急阪神東宝グループ内で行われ、車体はアルナ車両が、艤装以降は阪神車両メンテナンスがそれぞれ担当しました。
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5500系と基本的な外観は変わらず車体塗装も「アレグロブルー」と「シルキーグレイ」のツートンカラーです。ただし客用扉の幅は9300系、1000系と同一の1,300mmに変更されました。種別・行先表示器は5500系の字幕式からフルカラーLED式に変更されているのも特徴です。
以後の普通車用の車両増備は5700系「ジェット・シルバー5700」に移行したため、結果的に5550系は1編成のみの異端車両となってしまいましたね。