鉄道雑誌では、ないのですけど「CAPA」という雑誌に、母校鉄道研究会OBの
後輩である番匠克久氏の記事が掲載されましたので紹介します。
⇓この雑誌CAPA「心に響く鉄道写真」という特集でした。
見開きの2ページ目に、彼・番匠克久氏の作品と記事が載っていました。
彼は、布部駅の思い出が深くて、彼の人生を大きく変えた駅とも書いていますね。
番匠君は母校中学～大学の後輩ですけど、大学卒業後すぐ渡道して、現在までずっと
札幌市在住です。ご両親は西宮市に在住らしいですけどね。
布部駅や、⇓幌舞駅は私も2023年9月に訪問してきましたけどね
よっぽど思い入れが強かったのでしょうね。 北海道愛に敬意を表します。
9月21日(木)、JR根室本線「代行バス」で東鹿越駅から新得駅に到着して、新千歳空港に向かいました。
3泊4日の北海道遠征で名残惜しいですけどこの日で帰阪です。⇙新得駅9:21発の特急「とかち4号」に
乗って南千歳駅へ向かいました。1時間半ほどの乗車で南千歳駅には、11時02分に到着しました。
ココで新千歳空港行きに乗り換えるのですけど、千歳空港からの伊丹行き飛行機まで時間があるので
JR千歳線内で少し撮影することにしました。南千歳駅から少し北上して⇙長都駅で撮影しました。
⇓千歳駅で最後に、快速エアポート小樽行きを撮影して北海道撮影旅行を締めくくりました
札幌在住の母校大学鉄道研究会後輩にも、2年ぶりに逢えて有意義な時間を過ごせました。
9月21日(木)、宿泊していたJR富良野駅近くのホテルを朝6時半に出発して、JR富良野駅で
7時17分発のJR根室本線の⇓東鹿越行きに乗り込みました。JR根室本線東鹿越⇔新得間が不通で
富良野⇒新得へ直通できないのです。⇓JR根室本線東鹿越行き普通キハ401745富良野駅にて
⇓東鹿越には定刻8時01分に到着して代行バスに乗り込みました。
東鹿越駅=不通になる前は無知の駅でした。
ココまで乗ってきた乗客は、全員代行バスに乗りました。東鹿越は、特に何もないところですものね。
⇑バス正面にも「列車代行」と「新得方面行き」の表示がされていました。
代行バスは割と大きなバスで、整備もきちんとされているようでした。
途中高倉健主演映画「ぽっぽや」で使用された⇓「幌舞駅」(=実際の幾寅駅を映画用に仕立てた駅)を
代行バスの車内から見ながら進みました。ココでちょっとびっくりしたのは代行バスなのに
⇑十勝サホロリゾ－トのホテル正面玄関にも寄り道しました。宿泊客が数名乗車しました。
その後、30分ぐらいで定刻9時14分に新得駅に到着しました。
1時間ちょっとの代行バス旅も楽しかったです。
昨日からのつづきで、9月20日(水)の富良野線乗車記事です。富良野から学田、鹿討と停車してきて
⇑中富良野駅に到着しました。富良野の中心地ですが、あまり大きな駅では、なかったです。
西中駅、上富良野駅と停まって⇓美馬牛駅に到着、のどかな感じ(笑)です。
⇑反対方向旭川行きと交換しました。⇑ハイブリッド気動車が待っていました。
⇓西神楽駅で、たくさんの乗客がありました。昼過ぎの時間帯で、地元の幼稚園児が
⇑帰園する時間でした。電車通園なんですね。電車じゃないディ－ゼルカ－(笑)ですけど。
⇑まもなく終着の旭川駅が見えてきました。立派な高架駅です。
⇑函館本線に合流します。旭川駅に到着して「昼ごはん」にしました。つづきます。
9月20日(水)、北海道遠征3日目のつづきです。JR根室本線で滝川から富良野まで来て、
今度はまた旭川向けてJR富良野線に乗ってみました。
⇑再度、出発点となった富良野駅のホームです。富良野が北海道の真ん中、ヘソということですね。
⇑富良野駅でこの跨線橋を渡って、⇓単行運転のディ－ゼルカ－に乗り込みました。
⇑H100型、ハイブリッド気動車ですね。H100型は2020年にデビューした気動車ですね。
ディーゼル発電機でモーターを回して走る電気式で、基本設計はJR東日本のGV-E400系と同じです。
国鉄時代に導入された気動車キハ40形の更新目的で開発されました。まさしくさっき、JR根室本線で
滝川⇒富良野まで乗ってきたのはキハ40形でしたけどね。
最初の停車駅は、⇑学田駅でした。富良野線は、⇓田園地帯を走るところが多いです。
2個目の停車駅は、⇑鹿討駅でした。 つづきます。
9月20日(水)、北海道遠征3日目ですけど、JR根室本線にて滝川から富良野へ向かって
赤平駅、芦別駅を経て富良野駅に近づいてきました。⇓上芦別駅です。
ずっと⇓この空知川が、今、走っているJR根室本線に沿って流れていました。
手前が上流で、向こう側の下流で、空知川は石狩川に合流しますね。
そうこうするうちに、⇑富良野駅の手前でJR富良野線に、接近して行きました。
⇑富良野駅に到着しました。これでJR根室本線の滝川⇒富良野間の乗車は終了です。
尚、JR根室本線の滝川⇒富良野間は、来春3月の廃止区間では、ないですけど乗客数は、かなり少なかったですね。
9月20日(水)、10時頃ですけど、JR根室本線赤平駅を過ぎて、さらに南下しました。
⇑赤平駅で交換した滝川行きのキハ401774です。ディ－ゼルカ－1両でした。
先に発車していきました。赤平駅は大きな構内であったことが窺えました。
赤平の次は⇑茂尻駅に、次平岸駅にと順に到着しました。平岸駅を出ると、
⇓大きな観音様が見えてきました。「北海道大観音」らしいですね。
これも帰宅後調べたのですけど、1989年にレジャー施設「北の京・芦別」内に建立された観音様で、
高さ88メートル、20階建ての内部には仏教美術館などがあり、総工費は約30億円だったそうです。
「市」なんですね。炭鉱の全盛期には、人口もそれなりに多くて、繫栄していました。
9月20日(水)、北海道遠征3日目、滝川⇒富良野へ向かう道中ですけど、車内はこんな感じでした。
乗車したキハ401791、乗車率は30%ぐらいで、⇓ボークス席全部空席のところもありました。
昨日のブログからの続きですけど、JR根室本線東滝川駅を出ると石狩川の支流である⇓空知川に
沿って走るところが多いです。雨上がりだったせいなのか、水の色は濁っていました。
⇑赤平駅に到着しました。⇓立派な駅舎でした。ホームからの撮影でしたから、
よく分からなかったのですけど、帰宅後調べてみると赤平駅舎は1999年改築で
⇓こんな立派な建物でした。
なんか威風堂々としていますよね。「赤平市交流センターみらい」との合築となっているそうです。
かって、赤平駅南東に住友石炭鉱業赤平鉱業所があり、この工場へ至る専用線が駅から分岐しており、
石炭の積み出しで1960年度には貨物発送量が、大阪の梅田駅を抜き日本一であったことも伺えますね。
9月20日(水)、滝川駅から9時42分発キハ401791に乗って富良野へ向いました。
JR根室本線のホームには、函館本線の駅が表示されていない⇖駅名票もありました。
⇑車両内部です。空いていたのでこのワンボックスに座れました。
⇑発車してすぐです。滝川市街を外れると、田園地帯で稲刈り前のたんぼには
稲穂がいっぱい垂れ下がっていました。このあたりが稲作の北限でしょうかね。
最初の駅=東滝川駅です。意外にも交換設備のある割と大きな駅でした。
つづきます。乗車記録。
北海道遠征3日目は、宿泊していた滝川からJR根室本線で富良野を目指しました。
⇑宿泊していた「ホテル三浦華園MIURAKAEN」です。振返ってみると大きなホテルでしたHPを見てみたら、明治19年創業の名門ホテルで「平成15年7月、天皇皇后両陛下行幸啓御昼食のご下命を賜りました。」と書かれていて帰宅してから知り、ビックリしました。朝出発して徒歩10分足らずで⇙JR滝川駅へ到着しました。
⇑ココ滝川駅からは、9時42分発のJR根室本線富良野行きに乗車する予定でした。
滝川駅構内に入ると、⇑たぶん乗車するであろうキハ40形が停まっていました。
⇑案の定。このキハ40が入線してきました。「キハ40-1791」（紫水号）ですね。2018年に登場した“北海道の恵み”シリーズに続くイベント用車両の第2段として2019年に苗穂車両所と、旭川運転所のキハ40形が“山明（さんめい）”号と“紫水（しすい）”号に改装されました。今回⇓そのうちの1両“紫水（しすい）”号に乗りました。
“紫水”（キハ40 1791）は、深みのある紫色をベースに、海、雪の結晶、星の要素を帯状に配置した落ち着いたデザインとなっています。この車両に乗って、終点富良野駅を目指しました。
