鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

熊本電鉄上熊本にて

2011-11-30 | 九州沖縄地方・民鉄
 熊本電鉄の道路併用区間で撮影した後は、黒髪町から北熊本まで乗り、ココで上熊本行きに乗換えました。モト東急青ガエルと呼ばれた5000系がココでは走っています。

 上熊本駅へ着いてから少し撮影してみました。



11月2日 熊本電鉄 上熊本駅にて  5000系
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 駅から少し歩いたところで、走行中の写真も撮ってみました。上熊本⇔北熊本間の限定運用のようですから、すぐ戻ってくるのでまた撮影できました。



11月2日 熊本電鉄 韓々坂⇔上熊本駅間にて  5000系
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 このモト東急5000系は、昭和29(1954)年から昭和34(1959)年までに105両が製造されました。下ぶくれの愛嬌ある車体形態はライトグリーン1色に塗装されていたことからカエルを連想させ「青ガエル」などの通称で利用者に親しまれました。正面はいわゆる湘南スタイルの2枚窓ですね。

 昭和52(1977)年に一部を長野電鉄譲渡して以降、各社への譲渡が進められ保有数を減らして、昭和55(1980)年には東急東横線田園都市線での運用がなくなり、大井町線目蒲線で使用されるようになりました。残念ながら東急時代には写真撮っていないです。

 その後も譲渡と廃車が進み、昭和61(1986)年6月限りで目蒲線での運用も終了して東急では消滅、その後地方の松本電鉄岳南鉄道等へ譲渡された5000系も現在は廃車されてしまって、ココ熊本電鉄に残るだけとなりましたね。

 東急沿線に住む年配の方には懐かしい車両であって今でも渋谷駅前には車体だけですけど展示されていますね。参照ください。


http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20070628/archive


熊本電鉄黒髪町付近

2011-11-29 | 九州沖縄地方・民鉄
 熊本電鉄黒髪町付近の道路併用区間ですけど、昨日のつづきで、藤崎宮前から折り返してきました。

 赤いリボンが何か気になったのですけど、よく見るとロッテガ-ナチョコレ-トでした。なかなかインパクトのあるラッピングですね。



11月2日 熊本電鉄 藤崎宮前⇔黒髪町にて  6000系
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 この日は、せっかく平日に休んで熊本くんだり(笑)まで来たのに、いっこうに天気が回復せずにずっとドン曇りでした。まあ、その中でなんとか満足できるのがこの写真です。


11月2日 熊本電鉄 藤崎宮前⇔黒髪町にて  6000系
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 道路併用区間は、正直なところ家並みもゴチャゴャしているのですけど、ちょうどこのお宅の前あたりはスッキリしていて、樹木も入り、なんとか様になる写真となりました。



熊本電鉄道路併用区間

2011-11-28 | 九州沖縄地方・民鉄
 昨日からの続きで熊本電鉄藤崎宮前⇔黒髪町間の道路併用区間の話題です。

 ここへ来たのは確か3回目と思うのですけど、いつ来てもやっぱりちょっとビックリしてしまうのですよね「こんなことアリ!」って。



11月2日 熊本電鉄 藤崎宮前⇔黒髪町にて  6000系
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 道路も幹線道路ではなくて地域の生活道路ですのに、なんでまたココを電車が通るのって思ってしまいます。

 昨日書いた他の3区間で江ノ電の道路も狭いですがちゃんと車は行き違いできますけど、ココでは電車が通ると車のスレ違いは無理ですね。



11月2日 熊本電鉄 藤崎宮前⇔黒髪町にて  6000系
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 「藤崎宮前」「御代志」とそれぞれ先頭に行先表示していますけど、単線ですからどっちへ行く電車なのか写真では判り難いかもしれませんね。ココにアップしているのは全部前向きです。



11月2日 熊本電鉄 藤崎宮前⇔黒髪町にて  6000系
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 藤崎宮前終点ですけど、一方の終点御代志までは30分以上かかるので藤崎宮前行きの車両はすぐ戻ってきますけど、御代志行きが戻って来るまでは1時間以上かかりますね。

 ここまでは、1往復半ですがまだもう少し撮っていましたので、明日へつづきます。



熊本到着

2011-11-27 | 九州沖縄地方・民鉄
 九州新幹線熊本駅へ到着するや否や在来線ホ-ムへ出ましたけど、この九州横断特急別府から豊肥本線経由でちょうど到着したところを撮影できました。


11月2日 JR鹿児島本線 熊本駅にて キハ185系
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 この後、熊本駅前で熊本市電を撮影しました。3月12日の九州新幹線開通により熊本駅前が整備されて、市電乗り場も近代的に様変わりしていました。



11月2日 熊本市交通局 熊本駅前にて 9700形
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 さっそく市電に乗って水道町まで行きました。この電停の近くに本日宿泊する東〇インがあって、そこで一部荷物を預けて昼食タイムとしました。



 この近くの上通商店街の中にあった「熊本ラーメン」のお店で昼ごはんを食べて、商店街を北の方へ抜けると並木坂と呼ばれる通りへ出ました。その東に大きなパチンコ屋さんがあって、その1階が熊本電鉄藤崎宮前駅です。

 熊本電鉄藤崎宮前から御代志行きに乗ってしばらく行くとこの道路併用区間に出ます。




11月2日 熊本電鉄 藤崎宮前⇔黒髪町にて  6000系
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 私は、郊外電車路面を走るところがスゴク好きです。他には江ノ電江ノ島⇔腰越間、京阪大津線上栄町⇔浜大津間、嵐電嵐山本線山ノ内⇔西大路三条間などがありますね。

 でもココは、かなり極端で広い道路の真ん中を電車が走ると言うのではなくて、2枚目の写真でもお判りですけど、ほんと家のすぐ前を大きな電車が通るのです。

 赤い郵便受けのお宅では、庭から塀越しに電車の上が見えるでしょうし、家から外へ出ようとしたらすぐ横に電車が来ていた、なんてこともあるのでしょうね。



九州新幹線「みずほ」乗車

2011-11-26 | 九州地方・JR
 筑豊電鉄から黒崎駅経由で在来線のJR鹿児島本線博多まできました。博多駅からは、九州新幹線に乗りました。今年3月12日の全線開通初日にも乗っていますので、2回目です。

 
 

 指定券はJR九州HPよりネット予約しておきましたので、博多⇒熊本間が3,500円のお得な切符を利用できました。普通に買うと特急券込で4,990円ですから、昼飯代ぐらいは充分に浮きました。


11月2日 九州新幹線 博多駅にて N700系7000番台
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 乗った「みずほ」と同じN700系です。東海道新幹線との大きな違いは、座席が普通車でも4列なんですよ。2-3の5列東海道新幹線に比べて随分とゆったりしている感じがしましたね。




 3月12日には従来の「つばめ」800型でしたから、また違ったのに乗ることができましたけど、30分間でしたのであっという間に熊本に着いてしまいました。



筑豊電鉄熊西にて

2011-11-25 | 九州沖縄地方・民鉄
 筑豊電鉄中間駅で撮影した後に他の場所で撮ろうと思いましたけど、結局は何度か訪問している熊西駅の近くで撮ることにしました。

 ここで撮影した2000形を集めてみました。天気が悪いのでパッとしない写真ですね。





11月2日 筑豊電鉄線 萩原⇔熊西駅間にて 2000形
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 この2000形は、平成19(2007)年度から翌年度にかけて「レインボー電車」と称して7編成全車をそれぞれを構成する7色2001号2号3号4号5号=黄、6号7号)に塗り替えられました。これにより従来の赤帯付の黄電カラーは消滅しましたね。

 この7色と言うのは富山ライトレ-ルでも確か採用されていましたけど、はたしてどちらが先に始めたのでしょうかね。時期的には同じようですけど…。

 今回の訪問目的であった2000形7色を全部撮るという目論みは、残念ながら達成できませんでした。
 たぶんデジイチを買ってから4回ほど筑豊電鉄の撮影機会があったのですけど、未だに4号が撮れていないですね。今回も黒崎駅前西の留置線に停まっていたままでしたね。

 続いて一般の3000形です。




11月2日 筑豊電鉄線 萩原⇔熊西駅間にて 3000形
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 真ん中の3001号は、もの凄く汚れていますよね。もう少し洗車すればいいのに~。
 
 それと…気が付いていなかったのですけど、同じ3000形でも一番下のパンタグラフは、上2両と違ってシングルア-ムですね。




筑豊電鉄中間その2

2011-11-24 | 九州沖縄地方・民鉄
 その後も筑豊電鉄中間駅付近で撮影しました。3000形です。



11月2日 筑豊電鉄線 筑豊中間⇔東中間駅間にて 3000形
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 サッカーJ2ギラヴァンツ北九州のロゴやマスコットなどをラッピングされた筑豊電鉄3000形3003号「ギラヴァンツ号」です。

 なかなかシャレラッピングでしたね。でも正直ギラヴァンツってチーム名は知らなかったです(笑)。

 あと2000形3色通りました。


11月2日 筑豊電鉄線 筑豊中間⇔東中間駅間にて 2000形


11月2日 筑豊電鉄線 東中間⇔筑豊中間駅間にて 2000形
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 上から赤色2007号オレンジ色2006号、一番下がライトブル-2002号ですね。

 ご覧のように2000形は、3両連接車ですけど、現在は2001~2007号7編成が在籍しています。

 各編成ともA車B車C車に分かれており、A車筑豊直方側の先頭車でパンタグラフを装備し、B車黒崎駅前側の先頭車で、C車は中間車です。



筑豊電鉄中間駅にて

2011-11-23 | 九州沖縄地方・民鉄
 昨日まで報告してきた10月23日(日)東京へ行ってきた以後の鉄道写真となると、11月2日(水)~3日(祝・木)となります。

 その間の10月29日(土)は、アメリカポートランド在住の同級生が一時帰国していたので昼間は親睦ゴルフで夜は飲み会でした。

 大学卒業後すぐに渡米して、そのまま向こうで居住している友人を囲んでの楽しいひと時でした。奥さんもアメリカ人ですので当たり前でしょうけど、普段英語しか使わないそうです。

 このブログは私の趣味である鉄道中心ですので、私が休みの度ごとに出歩いて電車等写真ばっかり撮っているイメ-ジが先行しているかもしれませんが、あくまで趣味であって普段はこんな風に友人との付き合いもしていますし、もちろん仕事もしていますから、ごく普通の人間と本人は思っていますよ。念のため…(笑)。

 前置きはコレくらいにして本題に移ります。11月2日(水)は振替休日でしたので前日の夜行バスで小倉へ来ました。朝早くに着いたのは、どうしても筑豊電鉄2000形を撮りたかったからです。


11月2日 筑豊電鉄線 筑豊中間駅にて 2000形
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 平日のラッシュ時には2000形の運用が多いのです。土日は、ぐっと本数が減ってしまって昼間では2000形は、せいぜい1本くらいしか走らないのです。

 夜行バスで小倉駅に着いたのが朝6時で、そこから鹿児島本線黒崎駅乗換えで筑豊電鉄中間駅へ着いたのは、6時45分でした。
最初に撮った写真は、まだ暗くてが明けていませんでした。



11月2日 筑豊電鉄線 筑豊中間駅にて 2000形3000形
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 7時を過ぎると明るくなってきて、通勤客の人々で電車も立ち席となりました。



11月2日 筑豊電鉄線 筑豊中間駅にて 2000形
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 お目当ての2000形も連続してやってきました。オレンジ色2006号と、ブル-2003号です。



京成にて少し・・・

2011-11-22 | 京成・新京成
 10月23日(日)都営新宿線船堀駅で撮影した後は、終点の本八幡まで乗り今度は京成電車に乗換えました。京成の八幡より京成津田沼で乗換えて幕張本郷へ行きました。

 ここはホーム端から手軽に撮影できるので私も3回目の訪問です。最初に来た2009年9月22日が一番キレイに撮れました。まあ~晴れていたからなんですけど。

参照⇒ http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20091010/archive

 2回目は2010年1月11日で、冬場なので空がどんよりとしていました。今回の10月も降りそうな天気でパッとしなかったですね。


10月23日 京成千葉線 幕張本郷駅にて
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 最初に来たのは、新京成8000形通称「たぬき」新京成電鉄津田沼から千葉中央まで京成線内へ乗入れ運転をしていますね。



10月23日 京成千葉線 幕張本郷駅にて
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 続いて、京成車3500形が来て、今度は新京成N800形が来ました。たぶんこのN800形は始めて撮ったと思うので良かったです。

 の参照で載せた京成3300形は来ませんでしたけど、少しの時間で楽しめました。

 ここからは都電へ向うべく町屋まで京成を利用しました。途中こんなのも撮れました。青砥駅を出たあたりです。


10月23日 京成本線 お花茶屋⇔青砥駅間にて
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 また千住大橋駅では、新型スカイライナ-に追い抜かれました。


10月23日 京成本線 千住大橋駅にて
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 こんな感じで10月23日午前中は時間を潰して、既報のとおり午後からは、都電「花電車」撮影へ向いました。



都営新宿線10-300形

2011-11-21 | 首都圏
 昨日は、ちょっとマニアックな説明になったかもしれませんが、けっこう地下鉄の一車両形式ですけど調べてみると奥深いものがありました。

 その続きで今度は、都営新宿線10-300形電車です。東京都交通局の公式発表等では形式名を「いちまんさんびゃくがた」と読むそうです。

 新宿線開業時から使用している10-000形は、セミステンレス車両である初期車の登場から25年以上が経過し、車体の老朽化が進んでいました。

 本形式はその置き換え用として製造された車両で、平成16(2004)年11月から平成18(2006)年7月にかけて10-000形車と同数の108両新製されました。



10月23日都営新宿線一之江⇔船堀駅間にて都営10-370F430F
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 2編成の電車では、あきらかに違いますよね先頭車が…。


10月23日都営新宿線 一之江⇔船堀駅間にて 都営10-310F
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 そうです、こちらは都営10-300R形です。 帯の配色が違いますね。 上の10-300形は、の下に太い黄緑、さらにが下に入っていますからね。
      
 もともと10-300R形は、昭和63年製の10-100形22両のオールステンレス車中間電動車を更新改造し、先頭車のみ保安装置の更新のため交換するという手法を採用して生まれましたから、生い立ちからして10-300形とは違いますね。