鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

岡崎屋質店つづき…

2009-02-28 | 阪堺電車
 昨日の続きですけど、阪堺電車広告電車「岡崎屋質店」は、
700系以外の他の形式でもあります。

 モ351形モ600形にも「岡崎屋質店」は、ありますね。
モ351形355号モ600形605号604号です。

 昨日読者のコメントに「3両もあるとは知りませんでした」とありますが、調べてみると上記以外に写真は、ないのですけど606号もそうらしく…全部で7両あるようです。

 多いなぁ~とは思っていましたけど、これほどとは…… かなりの広告料です。「岡崎屋質店」の経営者は鉄道マニアなのかも??




 ↑① 2月22日 阪堺電車大小路付近 355号
  ②③2月18日 阪堺電車住吉交差点 605号604号

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モ701形(岡崎屋質店)

2009-02-27 | 阪堺電車
 最近、阪堺電車の撮影によく行っておりますが、それは冬しか走らないモ161形を狙っているからです。昭和3年製造初年の古い車両で80歳を越えても現役で走っており、冷房装置がなくても今の時期だからOKなのです。

 コレに対して阪堺電車の一番新しい車両はモ701形です。南海電鉄から独立後初めての新車で足回りを含めた完全新製車の中では一番新しい車両になります。昭和62(1987)年に登場し、平成7(1995)年までに11両が東急車輛製造で製造されました。

 ↓そのモ701形です。中でも「岡崎屋質店」の広告電車は目立ちます。
 「岡崎屋質店」と言うのは、大阪市阿倍野区阪南町2丁目にある質屋さんで、そんなに大きなお店でもないようです。阪堺電車松虫から近いですけど、線路に面しているわけでもないから広告効果ってどれくらいあるのか私には疑問です。




 ①1月 4日 703号帝塚山4丁目⇔3丁目間 
 ②1月 4日 708号塚西⇔東玉出
 ③2月22日 711号住吉交差点にて

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西宮北口駅高架工事

2009-02-26 | 阪急電車
 突然ですが… 私の当ブログ[2006年10月28日]をご覧になって下さい!

 見方ですが、左の欄外にあるカレンダー矢印で日付を合わせて頂ければイイのです。
 また欄外過去ログ2006年10月をクリックして頂いても、その月がずっと出ますので、お判りになると思います。

 開かれました?この日のブログの写真に写っている阪急電車西宮北口駅が、2年少し経った現在は↓こんな風に変っているのです。
 そう…高架工事が始まっているのです。

 ↑2月21日 阪急今津線車中より西宮北口駅を臨む

 元あった今津線のホ-ム西側に迫り出す形で仮ホ-ムが作られ、もとの神戸線への連絡線を使用して乗り降り出切るようになっています。

 写真の右側にあたる東側に高架を作り、今津行きのホ-ムは2階となります。したがって南側にある大きな踏み切りもなくなって、昨年オ-プンした西宮ガ-デンズへの道路事情もよくなります。

 まだ2年くらいかかりそうですけど高架工事完成後は、阪急今津線西宮北口⇔今津間は全線高架となりますね。


 ↑平成18年10月18日 阪急今津線 西宮北口駅

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姫新線キハ47形

2009-02-25 | 近畿地方・JR
 JR姫路から津山を経て新見まで達する姫新線は、全線非電化のロ-カル線です。でも姫路駅よりの姫路 - 上月間では「姫新線高速化事業」として新型車両の導入と地上設備工事の両者からなる高速化事業が進められています。

 今年3月14日のダイヤ改正から高速化工事の完成を受けて、最高速度も85km/hから100km/hに引き上げられます。100km/h運転対応の新型車キハ122系・127系が2009年春から営業運転を開始する予定です。

 この新型車の導入により、今まで主力だった↓キハ47形(両運転台はキハ40形)は廃車か配置転換されそうです。ダイヤ改正により一機に消えていくのかどうか不明ですけど、この色は特徴的だっただけに惜しまれますね。

 改めてこの車両を撮りに行くヒマは、なさそうなので過去の写真を貼っておきます。高速化工事の完成後には、姫路⇔播磨新宮間で8分短縮姫路⇔上月間では18分短縮されると言うことなので通勤・通学客は新型車を期待しているでしょうね。


 ↑平成19年2月14日 JR姫新線 播磨高岡⇔余部

 ↑平成18年1月23日 地上駅時代の姫路駅にて

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阪急3300系

2009-02-24 | 阪急電車
 阪急3300系は、昭和42(1967)年から京都線・千里線仕様車として製造されました。当時の大阪市営地下鉄堺筋線に乗り入れ計画から、「民営鉄道標準車体」と呼ばれる車体で製造されましたが、車体各所の設計は、ほぼ同時期より神宝線向けに製造を開始した5000系と共通しています。

 それまでにデビュ-していた2300系(2月15日付ブログ参照)と違うのは、5000系と同じく、乗り心地向上のために台車はS型ミンデンドイツ式空気バネとなった点、前面左側窓上に小型の手動式方向幕が設置され、標識灯が若干外側に設置された点などが挙げられます。

 3300系は登場から既に40年近くになろうとしていますけど、下の画像でお判りの通り特急にも使用されているのです。いささか節操がないように思われますし、実際梅田⇔河原町を約40分かけて、このロングシ-トに座らされると疲れますよね。

 阪急の経営事情は厳しく、新車による大量置き換えが難しいことから、平成15(2003)年より内外装更新による延命工事(リニューアル)が開始され、この3300系も半分くらいはリニュ-アルされています。まだまだ働き場がありそうです。



 ↑1月3日 阪急上新庄駅と 2月8日 桂⇔西京極

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東西線Wパンタ

2009-02-23 | JR大阪近郊
 JR尼崎駅に立寄る機会が、2月18日と21日にあったのですけど、この駅では電車のパンタグラフの上げ下げが見られます。該当車はJR東西線への乗り入れ車です。

 JR東西線は平成9年3月に開業しましたが、そのほとんどが大阪の中心部を走るため地下区間です。そのため電動車にパンタグラフ2基装備した電車しか入線できないことになっています。現在、JR東西線で定期運用されているのは207系321系223系6000番台の一部だけです。

 なぜパンタ2基が必要といいますと…JR東西線内は結構勾配のきつい上り下りが連続するので集電効率をあげるためと地下線内が剛体架線のため、離線防止のためにパンタで走っています。

 尼崎駅パンタの上げ下げをみているだけでも楽しいです。またパンタグラフを全部上げた電車は壮観でカッコイイので、今度駅の東側でもパンタを上げて東西線へ進入して行く電車を撮りたいですね。



 ↑JR尼崎駅にて 2月18日207系と2月21日223系6000番台

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川西能勢口界隈

2009-02-22 | 京阪神

 ↑昨日はブログでも紹介した私の同級生の芝池いわお氏の鉄道写真展へ行ってきました。2時から講演会もすると言うことでしたので、その時間に行きました。

 同じ大学の鉄道研究会OB6名(内訳=いつもよく会っているメンバ-4名+今回初めてお会いした7歳年下の方2名)とも会いました。

 朝日新聞、毎日新聞、神戸新聞にも掲載されましたので、けっこう来客は多かったです。その来客の中に、私の自宅の近くにお住まいの鉄道マニアの方にも始めてお会いしました。その方のお子様と私の子供(次男と長女)とが同級生でしたので、お名前は存じておりました。

 だからホントにびっくりしました。自宅から200mくらいのところにお住まいの方で年齢も近い方ですので身近にも鉄道好きな方がいらっしゃるのだと、なんか感激でしたね。ワザワザ川西まで足を運んで頂きありがとうございました。

 さて講演の内容は、昭和43(1968)年の川西能勢口川西池田駅と題して、このあたりの再開発前の様子をまとめて話がありました。昭和56年に廃止されたのですけど能勢電鉄の支線が、阪急能勢口⇔国鉄川西池田駅前間を走っていた時のことや、平成8年に高架工事が終わって阪急百貨店をキ-テナントとする商業ビル等が立ち並ぶ川西市の玄関が完成したこと等の話でした。

 阪神間にお住まいの方ならご存知と思いますけど、このあたりは40年間にすごく変った町ですね。学生時代には地上駅だった川西能勢口駅が、現在の立派な駅に生まれ変わり記憶も薄れていたのですけど、能勢電が急カ-ブで阪急川西能勢口駅へ進入して来たところ等、少し思い出しましたね。

 帰りは、話があった能勢電の支線の線路跡(道路になっている)を歩いてJR川西池田駅へ行きました。その支線の昔の能勢口駅あたりには↓マンホールに記念の思い出写真を埋め込んだものがあり、講演で話に出たのでそれも見て帰りました。


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お試しチケット

2009-02-21 | 阪神電車

 ↑昨日、発売開始だったこのチケットもう売り切れたそうですね。ちょうど阪神なんば線の開通1ヶ月前の発売だったのですけど、別に記念乗車券でもないのに、すごい人気です。

 私は、朝通勤時に阪神西宮駅でゲットしましたけど、実際のところ未使用で置いておく気ではなくて、4月末まで有効なので近鉄奈良線内で写真も撮るだろう…と購入した訳です。

 三宮⇔奈良の単純往復乗車でも900円近く得になるので、もっと買っておけばよかったかなぁ~と思います。3枚は買ったのですけど…。

 この切符だけでも20,000枚は売れているのですかから、この人気だと開通初日も大勢の人が乗車しそうですね。もちろん初発に乗ろうとは思っていますけど、テレビカメラに写らないようにしないといけないのも大変です(笑)。

 ↓開通に絡んで、なくなってしまった赤帯です。阪神淡路大震災で打撃を受けた車両に対する新造車として、平成8年にデビュ-した阪神電車9000系は全部オレンジ帯になってしまいました。復興の証しでもあった赤帯が消えたのは寂しいです。


 ↑平成20年9月23日 阪神電車 野田駅 9209F

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追伸:本日2時ごろ芝池氏の写真展(2/11付ブログ参照)へ行く予定です。



阪堺電車

2009-02-20 | 阪堺電車
 2月18日は、朝=阪神電車「準急」を撮影して、昼からは「阪堺電車」を撮影しました。「阪堺電車」にはモト大阪市電等もいますが、なんと言っても注目すべきは161形でしょう。

 昭和3年の登場ですから、もう80歳を超えていますけど、未だに元気で走っております。この日は徹底的に追いかけて見ました。いつもは上町線北畠付近や住吉付近で撮影することが多いですけど、この日はいろんな場所で撮影しました。

 ↓場所は阪堺線の今池⇔今船間です。阪堺線は恵比寿町から東玉出付近まで専用軌道を走ります。昼間は12分毎ですので、ちょっとした郊外電車の雰囲気がありますね。


 ↑2月18日 阪堺電車 今池⇔今船間 172号

 ↓また堺市内に入ると綾野町から東湊までは、道路併用区間を走ります。広い道路ですので、道路併用と言ってもグリ-ンベルトで囲まれた真ん中を走行しますので、自動車の影響ほないですね。

 堺市内区間は廃線の声もチラホラ聞かれますので、今後が注目されるところです。


 ↑2月18日 阪堺電車 大小路⇔宿院間 172号

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阪神「準急」

2009-02-19 | 阪神電車
 昨日ですけど休暇を取り、紛失した運転免許証の再交付手続きに行って来ました。伊丹にある免許更新センタ-へ行く前に、今年3月20日のダイヤ改正で廃止される阪神電車の「準急」を撮影しに行きました。

 ↓杭瀬駅へ進入する「準急」です。朝夕のラッシュ時に西宮や甲子園と梅田を結ぶ形で結ばれて運行されてきましたが、なんば線の開通で本線から「準急」はなくなりますね。近鉄奈良線で現在運行されている準急が、開通後は尼崎まで来る様なので、「準急」の愛称が全廃と言うわけでは、ないようです。

 この「準急」いつから走り出したのか調べてみたのですけど、よく判らなかったです。ただ阪神初の高性能新型特急車3011形が登場し、梅田~元町間を三宮のみ停車となるノンストップ特急が27分で運転開始した=昭和29年9月のダイヤ改正時には、既に朝ラッシュ時に西宮~梅田間で「準急」は走っていたようです。

 したがって今回の廃止で50年以上の歴史を閉じることになるので、阪神なんば線の開通に伴うダイヤ改正と言うものの寂しい限りです。



 ↑2月18日 阪神電車 杭瀬駅にて本線「準急」

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