出エジプト記 ２５章２３−４０節
夏の列車チケットを予約しました。当地では予め購入すると驚くほど安い値段でチケットが手に入ります。他にも、州ごとに一日乗り放題券も販売しています。一定の金額で５人まで使えるので、家族や友だちと一緒に旅をする時に便利です。でも、よく遅れたり運休したりするのが……。
本章後半では、幕屋の至聖所に置く机と燭台を作るようにとの神からの指示が記されています。机の材料はアカシア材。きのう、アカシヤの木の写真を掲載しましたが、この木は堅く加工しにくいのではないかと、素人目には映ります。
さらに、燭台（メノラーと呼ばれる）は純金で作ります。荒野の旅の中で、彼らはどのようにして自分たちが献げた金を精巧な金の燭台へと加工したのだろうかと考えると、興味が尽きません。しかも主は、最後の節で「よく注意して、山であなたに示された型どおりに作らなければならない」とモーセに語られます。「難しいから、ちょっとぐらいはいいよ」などと言ってはなりません。
こんなことを書きながら、きのうから始まった夏の大きなイベントのために、申込みシートを作成した時のことを思い出しました。「だいじょうぶだ」としてチェックしたのですが、間違ったものを配信したり誤解を招くような表記に気づいたりと、「事後処理」にアタフタとしていました。
神のことばに注意を払って歩むことが肝要であることを教えられます。