みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

あなたのみわざは何と多いことでしょう

2016年12月20日 | 詩篇

詩篇 104篇24−35節

 使用しているプリンタが壊れたので、新しいプリンタを導入しました。配送予定日がちょうど土曜日の午後で外出中でしたので、ポストに受取り場所が記されたカードが入っていました。「月曜日の3時まで預かっている」と理解して10時ごろ行ったら、郵便局の方が「これは3時から預かる」という意味だとニヤリ。前置詞の読み間違えでした! いつも思うのですが、この郵便局の方は本当にサービスがよいと思います。日本語で挨拶もしてくれますし…。無事に受け取って設置完了です。

 詩篇104篇の後半について、きょうの「みことばの光」は、「神のみわざ」と「人のわざ」を区別するようにと書いています。確かに、私たちの周りにはにとのわざがあふれています。設置したプリンタもその一つ。コンピュータにつなぐと自動的に新しいプリンタ用のソフトウェアを見つけてインストールしてくれるので、あっという間に使えるようになります。今、このように文字を打っていますが、私の周りを見回すと、みな人が作ったもの。それにかこまれ、それを利用し、それを作り出し、それを売ろうとして生きているといっても大げさではありません。

 だからこそ、自然の中に身をゆだねることが大切なのですね。

 作者は、神のみわざが何と多いことかと驚嘆した後で、私は生きている限り神を賛美すると歌っています。この姿勢に学びたいです。

*フェルメールの初期の作品「マルタとマリヤの家のキリスト」


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