イザヤ書 60章
久しぶりの朝歩きでした。
5時半に自宅を出発。未だ真っ暗です。今朝はこの冬一番の寒さとのこと。やがていつもの公園に来ると、南東の空が明るくなります。葉を落とした大木がみきのシルエットを見せてくれるのがよくわかりました。目覚まし代わりに聞く「ラジオ深夜便」のパーソナリティの一人がエンディングでお決まりのように言う、「明けない夜はありません」とのことばが思い浮かびました。
60章はシオンの輝きの預言。光を持つシオンが周囲を明るく照らし、諸国の人々が神を礼拝するためにささげ物を携えてシオンに来ます。そして、平和、義、救い、賛美が町を守り飾るのです、
日本ではすでに11月に入るとクリスマスということばを聞くようになります。ショッピングモールは飾られイルミネーションが瞬きます。近くのクリニックでは夕方になるとおびただしい数のLED照明が屋根を、玄関を、窓を飾り辺りを照らします。
シオンの輝きは、約束どおりにおいでになった「世の光」なるイエスの輝きです。「あなたがたは世界の光です」と主イエスが言われたイエスを信じる者たちの輝きに通じます。
その輝きを、私たちもいただいています。