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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

「稲刈りシーズン」到来

2018-09-20 19:34:18 | 
天気予報では明日、明後日と雨の日が続く。
そんなこともあってか集落内の二軒の農家が「稲刈り」を始めた。

他地区でも始めた農家があるらしく、クボタの営業マンの情報によると、いずれも「湿度が20%以下で
収獲適期に入っている」とのこと。
我が家の「稲刈り」も、少し前倒しが必要かもしれない。



厳美の「道の駅」に向かう途中で外谷地集落を通る。
道沿いの田んぼの畦道に彼岸花が植えて有り、赤と黄金色のコントラストが目を引いた。
バックが青い空であれば、更に見栄えがしたかと思われるが、生憎、今日は曇天の一日だった。
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手刈り

2018-09-19 19:08:48 | 

娘の婿殿の実家(長岡)では既に稲刈りを終えたとのことだが、我が家の「稲刈り」の開始は
今度の連休明けとなりそうだ。
その前段として、極端に水はけの悪い箇所の稲を部分的に「手刈り」した。

以前、「囲刈り」した稲は杭を打って干したものだが、杭も支えの足も既に処分して持ち合わせが
ないので、家に持ち帰りカボチャ棚用の鉄パイプに掛けた。



今日は好天で、白い雲と青い空が美しい。
このような天気が続くのであれば、「手刈り」は無用な作業となるが、リスク回避のためには、
こんな保険をかけることも「生活の知恵の一つ」かもしれない。
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野菊の墓

2018-09-18 21:04:34 | 人生

私は、姉と兄の三人兄弟の末っ子として生まれ、両親から可愛がられて育った。

しかし、父は「勉強などする必要はない。中学を出たら大工になればいい」が口癖だったので、それでなくとも
勉強嫌いの私は、中学に入っても勉強することもなく無為無策の内に過ごした。

そんな父が「尊敬できる人間ではない」ことぐらいは子供心にも知っていたので、父からの影響は「皆無」と
思って生きて来た。


(今、田畑周囲の雑草の中で、白い野菊が咲き誇っている)

ところが、幼稚園或いは小学校一年の頃、父が早朝に聞いていたラジオの浪曲「野菊の墓」を、布団の中で
聞くともなしに聞き、その悲しい恋の物語が「私の生き方」を決定づけてしまった。

そんな人生を振り返ってみるみと、実は、私の一生は「100%父の影響だった」ような気がして来た。

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外食

2018-09-17 20:50:53 | 生活

外食する機会は決して多くない。
日々の美味しい食事は「奥様の手料理」で十分間に合っている。
特に、旬の野菜を使った味噌汁の味は「絶品」で、健康を維持する源ともなっている。

それでも二カ月に一度ぐらいの割合で、生ビールとラーメンを欲する時がある。
今日は、所要で外出する予定があったので、「そのついでに」と妻から提案があった。

顔馴染みとなっているラーメン屋の店主が「いつものやつで」と、にこやかに対応してくれた。

メニューは、メンマをツマミに生ビールをジョッキで二杯、その後、餃子二皿、ニラ南蛮ラーメンと
いうのが私の定番で、これに食の細い妻が半分残した餃子とラーメンが追加される。

高齢者には似つかない大食漢だが、「それだけ身体を動かしている証拠」と自負している。



大森の二毛作の大豆畑にも、ようやく電気柵を回した。
既に被害は発生しているが、これ以上の被害は食い止めたかった。

雨が続いたためか、草刈りを済ませたはずの畝間の雑草が復活していたのに驚いた。

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美容と健康にもいい枝豆

2018-09-16 20:13:49 | 

枝豆のシーズン中、夜の「酒の肴」として枝豆を食する日が続いている。
豆は「畑の肉」と称されるぐらい栄養満点だが、食べ過ぎても肉のような「胃もたれ感」が無いのが
「野菜ならでは」の素晴らしいところ。

但し、我が家で食する枝豆は、出荷時に大量に発生するハネモノだが、見かけは劣るものの味に遜色が
ある訳ではない。

しかし、同じハネモノでも「旬を過ぎた枝豆」は甘味が殆ど感じられない。
ここ数日「旬を過ぎたハネモノ」が多かったので、畑が替わり「今が旬の枝豆」を収穫したチャンス
を捉え、「販売同等品」を試食してみることにした。



枝豆やトウモロコシは「鍋にお湯を沸かしてから畑に採りに行け」と言い伝えられているぐらい
「鮮度が重視」されている。
そんな伝統の知恵を拝借し、今夜は、新鮮で甘くて美味しい「旬の枝豆」を食することが出来て
大満足だった。
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