霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

コンバインのトラブル

2018-09-28 19:43:15 | 

うるち米を終え今日から餅米の稲刈りがスタートした。

朝から晴天だったにも関わらず、午後のスタート時点で「青天の霹靂」とも言いたくなるような
「にわか雨」が降り、文字通り「水を差されて」しまった。

その雨が少なからず悪さをしたこともあり、寝てしまっていた稲を刈り取る際にコンバインの
「こぎ胴」を詰まらせてしまい、稲刈りは「途中で断念」せざるを得なかった。



このトラブルは意外と重傷で、自力での修復は不可能」で、業者の手助けが必要だった。

何とか夕方には詰まったゴミを取り除くことが出来たが、寝てしまった稲は面倒でも
「手刈りすべし」が今日の教訓となった。
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リフター

2018-09-28 05:01:10 | 

籾摺りを終えた一袋30kgの玄米を運んで積み上げるのは体力を要する。
一日に何十袋も人力で持ち上げて運んでいると、終盤には足腰がヨレヨレとなり、両腕にも
力が入らなくなって来る。

その負担を緩和するために「リフター」が在ることは以前から知っていた。
しかし、我が家のように僅かな距離を移動するだけなら「あまりメリットは無いもの」と
思っていた。

ところが、股関節手術後のリハビリ中の息子から「リフターが有れば自分でも運べる」と
提案があり、安価なことあって直ぐに購入を決めた。



リフターは、床に置いてある米袋を1m80cmの高さまで持ち上げることが出来るので、高く
積み上げる作業が「楽になった」のは勿論だが、持ち上げて運ぶ労力も大幅に軽減化された。

農業にはトラクター、コンバイン、田植機等々の機械を揃える必要があるが、リフターも
そのひとつに「仲間入り」したようだ。
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