昨日までの好天が一変し「雪交じりの雨」の一日となった。
堆肥の搬出は勿論のこと屋根から落ちる雨だれで軒下に薪を運び入れる
ことも出来ないことから「手打ちうどん作り」を始めた。
就農当初、理屈も何も分からないまま「手打ち蕎麦作り」に挑戦したが、
家族は勿論のこと知人、友人からの評判も良くなかったこともあって早々に
撤退した苦い経験がある。
（昨日の写真）
その点「手打ちうどん」は、事前に練った生地を数時間寝かせて熟成させ
た後、茹でる直前に切るので手も掛からず何かと都合が良かった。
この一年間、色々と試行錯誤を繰り返して来た結果、味の決めては「足踏
み」と「熟成時間」にあることが判明した。
家族の評判もいいことから、遠来のお客様へのオモテナシ用として試して
みたいと思っている。
