的は外れとなった「水不足対策」

ここ数年の田んぼは水不足で悩まされ続けた。
それを踏まえて今年は４月早々から田んぼに水を備蓄し始めた。
その甲斐あって「水不足の心配は無くなった」が、逆に水を備蓄し過ぎたために田植えに支障を来たしてしまった。



田植えは「水が薄くある状態」が理想だが、今年は水が多過ぎた。
特に高森は堰が無く単独で給排水が出来ないため下から順に田植えを済ませるが、田植えと同時に行う薬剤散布と
の絡みで水量の調整に失敗してしまった。

植えた苗が水面下に隠れてしまうような辛い田植えに苦虫をつぶしながら高森の田植えを終わらせた。