goo blog サービス終了のお知らせ 

霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

新年の準備

2006-12-24 18:25:40 | 生活
暮れも押し迫りオバサンは、少しずつ掃除や片付けを始めている。
注文頂いている分と併せて正月用のお餅をつく準備もしなければならない。

一方、オジサンは恒例となっている「霜後の滝」の神社にかける「しめ縄」作りに、藁を持って公民館に出かけた。
男達が大騒ぎしながら2時間ほどかけて「しめ縄」を作り、無事に神社と鳥居にかけることができた。



その後、公民館に戻って忘年会となった。
老人クラブと異なり若手(それでも平均年齢は50を超えている)が集まって懇親を深める機会は年に数回程度なので、互いの近況報告等ざっくばらんに意見交換ができる絶好の機会となっている。


日本酒も呑んで意識が朦朧とした段階で、突然降って沸いたような「将棋大会」の話しが出てきた。
オジサンは体育会系ではあるが、将棋は四段の免状を持ち、若い頃に一関市長杯将棋大会で優勝した実績があることを知らずに、そのような話しが持ち上ったようだ。

日程も1月6日(土)10時と具体的に決まった以上は参加しない訳には行かない。
しかし、10年以上実戦経験から遠ざかっているので、年始はプロの棋譜を並べて練習しておく必要がありそう。
格下と思われる相手と戦うと逆にプレッシャーがかかって負けることがあるので用心しなければならない。



しめ縄作りは霜後地区の年末恒例の行事として長年引き継がれているが、他の地域ではこのような伝統が消えている所が多くなっているという。
時代の流れに遅れをとっているのかも知れないが、そこが逆に霜後集落の強みになっていると思っている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする