ハウスも一段落し、オジサンは心待ちにしていたバックホーでの側溝掘りに着手した。
「バックホーは男ドモのオモチャだ」と誰かが言っていたがオジサンも若干その気が無くもない。
路肩の下を掘る場合は、バックホーの正面ではなく側面を真っ直ぐ掘り進むことになるが、やり方は教わってはいたものの上手く行かず苦労した。
それでも、曲がったりデコボコがあったりしながら何とか掘り進むことができた。
掘った後を振り返って見ると、これがプロだったら二度と仕事の依頼は来ないだろうと思われるようなお粗末なものだったが、「ソノウチ ナントカナルダロウ」と思って進めるしかない。
少し馴れてから、もう少し真っ直ぐに掘ろうと欲をかいたのが良くなかった。
掘り進めようとしていた側溝に片側のクローラを脱輪し、車体が傾き動けなくなってしまった。
熟練者であればバケット等を活用して自力で脱出できたのかも知れないが、何せ初心者。慌てふためいて深みに嵌まるだけでニッチモサッチも行かなくなった。
やむを得ず、レスキュー隊(オバサンと息子)を呼んだ。
しかし、トラック、トラクター等の救出作戦は日常茶飯事の「レスキュー隊」も、ハツモノに要領が掴めず苦戦を強いられてしまった。

一時間ほどかかって脱出したが、脱出するまでの気の焦りで「事故現場」を写す気持ちの余裕など全く無かった。
写真は脱出して仕事を再開した後のもの。
「バックホーは男ドモのオモチャだ」と誰かが言っていたがオジサンも若干その気が無くもない。
路肩の下を掘る場合は、バックホーの正面ではなく側面を真っ直ぐ掘り進むことになるが、やり方は教わってはいたものの上手く行かず苦労した。
それでも、曲がったりデコボコがあったりしながら何とか掘り進むことができた。
掘った後を振り返って見ると、これがプロだったら二度と仕事の依頼は来ないだろうと思われるようなお粗末なものだったが、「ソノウチ ナントカナルダロウ」と思って進めるしかない。
少し馴れてから、もう少し真っ直ぐに掘ろうと欲をかいたのが良くなかった。
掘り進めようとしていた側溝に片側のクローラを脱輪し、車体が傾き動けなくなってしまった。
熟練者であればバケット等を活用して自力で脱出できたのかも知れないが、何せ初心者。慌てふためいて深みに嵌まるだけでニッチモサッチも行かなくなった。
やむを得ず、レスキュー隊(オバサンと息子)を呼んだ。
しかし、トラック、トラクター等の救出作戦は日常茶飯事の「レスキュー隊」も、ハツモノに要領が掴めず苦戦を強いられてしまった。

一時間ほどかかって脱出したが、脱出するまでの気の焦りで「事故現場」を写す気持ちの余裕など全く無かった。
写真は脱出して仕事を再開した後のもの。