霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

嬉しい顔合わせ

2006-11-04 21:59:06 | 
厳美の「道の駅」でオバサンの名前の入ったお米を買って食べたら「美味しかった」というので、それ以来ご指名で購入頂いている仙台のAさんというお客様が居る。
今では、定期的にわざわざ自宅までお越し頂き直接購入されている。

そのAさんが、行楽の帰り道に素敵な奥様とお母様を伴ってお立ち寄り頂いた。
「自分達の食べているお米がどのような所で作られているかを家族に見せたかった」と恥ずかしいような嬉しいようなことをおっしゃる。

いつもバタバタしていてお茶も差し上げていなかったので、今日は無理を言って家に上がってもらった。
Aさんによると、宮城県内の何箇所かの「道の駅」でお米を買ったが、満足できる味でなかった。しかし、我が家のお米は美味しく、特にお母様が気に入られたとのこと。
更には、お米だけでなく野菜や山菜もいつもオバサンの名前の入ったものを買って帰る、という嬉しいエピソードまで奥様とお母様から伺った。
こんなに御贔屓頂くと、下手なものは作れないとプレッシャーもかかるが、頑張り甲斐があるというもの。

お客様一人ひとりの喜ぶ顔を想像しながら物作りできるのを理想としているので、今日はAさんご家族とお会いできたのが一番嬉しかった。



昭穂さんの作品である「霜後の滝の写真シリーズ」三回目。
昭穂さんの腕にかかると現物より幻想的で魅力のある滝となる。
コメント (5)
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