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THAAD Xband radar
自民党は、北朝鮮の核・ミサイル能力向上に対処するため、新たなミサイル防衛装備品導入に向けた検討作業を本格化させる。米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」導入の是非が焦点。23日に検討チームの初会合を開催。今春にも検討結果を取りまとめ、次期中期防衛力整備計画に反映させたい考え。
北朝鮮は昨年、弾道ミサイルを20発以上発射、核実験も2度強行した。12日に発射された弾道ミサイルは、固体燃料エンジンを使用した新型だった可能性が高い。政府は北朝鮮が核・ミサイル能力を高めていると危機感を強めており、対処能力の向上が大きな課題となっている。
@前から言い続けてきた通り、経済制裁なんて言葉だけでなんの制裁にもなっていないし、核弾頭の小型化や移動手段に置いてその技術力は先進国並みになっている。
現実的に、今、ムスダン200発を全弾我が国に向けて発射してきたら防ぐ手立てはない。白昼堂々と空港で暗殺を実行する国が、撃たないと言う保証がない限り、迎撃できる態勢を構築しておかなければ、国民の生命財産をどうやって守るのか? 我が国は、専守防衛とかシビリアンコントロールとか偉そうに訳の分からない御託を並べて真剣に向き合ってこなかったが、もうそんなアホな事を言っている時代ではない。
切れ目のない安全保障を言葉だけで終わらせないために、迎撃は言うに及ばず、発射される前に敵基地を叩く機能を有する事こそ最大の抑止力たりえる事を認識して防衛体制を構築していくべきだ。
しっかり頼むぞ、自民党。