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米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は8日、中国が南シナ海で領有権を主張するパラセル(中国名・西沙)諸島で地対空ミサイルが配備されたウッディー(同・永興)島を軍事拠点として強化するとともに、同諸島のダンカン島でもヘリコプターが離着陸できる基地を建設したと発表した。対潜水艦作戦の重要拠点とする狙いがあると分析している。
昨年8月に撮影された衛星写真で、ダンカン島には8つのヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)や格納庫を備えたヘリ基地が建設されていることが分かった。同島とつながるパーム島との間を浚渫(しゅんせつ)し、港湾施設を整備。2013年12月に撮影された衛星写真では基地の存在は確認されておらず、軍事拠点化を進める意図は明らかだ。
CSISは中国が西沙諸島を南シナ海全体を監視し、戦力を投射する拠点とする意図があると分析。ダンカン、パーム両島がウッディー島に次ぐ「2番目に先進的な軍事基地」を構成していると指摘した。
トランプ米政権では、マティス国防長官は4日の稲田朋美防衛相との会談で南シナ海に関し、「米軍による大規模な軍事行動は現時点で全く必要ない」と述べたが、就任前のティラーソン国務長官は、中国が建設する人工島への接近を認めない可能性を示唆し、中国の南シナ海進出に厳しい態度で臨む方針を明確にした。トランプ政権の中国への対応が注目される。
@今まで何度も取り上げてきているので、詳細は省きます。本土に一番近いので、当然本土防衛の要。対潜だろうと対艦対空すべてに対応できるように構成されているに決まっています。
今なら、空母送り込んで数回空爆すれば1日で潰せます。トランプが、あれだけ叩かれる本質を持ち合わせていれば躊躇なくやるでしょうし、ただの地上げ屋のおっちゃんなら口先だけのチキン野郎で終わるでしょう。