周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

10月29日―11月4日

2006年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

10/29(日) 昨夜は道後温泉の宿に泊まり、朝からゆっくり温泉に浸かって松山山越教会へ。礼拝後はお昼をごちそうされ、夜は古谷牧師夫妻のご好意で温泉ホテルの特別室が用意されている。でも良いことだけではない。今夜は大阪から250人のおばはんがお泊りだとか。災難としか言えんな。夕方妻が松山入り。

30(月) 朝から晩まで松山を観光案内していただく。おかげでこの街がとても気に入りました。心残りはただ一つ。土曜に連れて行ってもらった美味いうどん屋のざるうどんを「大盛りにしなかった」こと。思い出すたび悔しい。夜のフェリーで帰路につく。明日からはまた庶民生活に逆戻りか。

31(火) 山越教会の会員や幼稚園の保護者たちは「茶髪牧師がやって来る」と楽しみにしていたらしい。残念ながら今は黒髪に戻っている。期待に応えられず、すんませんでした。しかし「あの牧師の説教が聴きたい!」と楽しみにされるような牧師になれないところが、実に僕らしいでしょ?

1(水) 午前3時のできごと。ポストに郵便を出しに行った帰り、車の前に動物が飛び出した。犬かと思ったがスリムな体と太い尾。間違いない、キツネや。色つやからしてまだ若い。車の前を道沿いにトットコ駆けて行く。珍しい野生動物に出会うと得した気分になる。気をつけろよ。ここは車が多い。できれば山にお帰り。

2(木) 夜の礼拝堂。有志たちが明日の下松バザーに出す商品を作る作業に追われている。栗の渋皮煮とゴマせんべいなど結構手間かかってるんやからそれなりの値段を付けにゃいけんぞ。まずは深夜手当てや。油を使うから危険手当ても追加して…一袋5000円でどや!え?悪徳商法?

3(金) 僕は用でバザーに行けなくなったが商品は完売したという。ただ渋皮煮やせんべいは順調に売れたのにギンナンは25粒100円じゃ売れず50円にしたって。あの臭い実を自分で処理してみろ!1粒で100円の価値はあるぞ。どんなに苦労したことか!もっとも…処理をしたのは僕ではなく妻やけど。

4(土) 続く秋晴れと関係があるかも知れないが今年はハエが多い。そんなハエに告ぐ!朝は体にたかって起こすな!礼拝堂で深刻な相談話しをしている時に鼻の頭にとまるな!コップにたかるのはええが中で水浴びをするな!ハエたたきでブッ叩いた時、必要以上につぶれるな!