周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

大島大橋

2006年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_4 全長1020m。毎週日曜日の午後、この橋を渡って大島教会の礼拝をしに行きます。《山口の南国リゾート》の異名を持つ島です。この写真は柳井港から松山の三津浜港に行くフェリーから撮った時のもの。このブログの写真は携帯で撮ったものです。

(クリックすれば大きくなるよ)


11月5―11日

2006年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

11/5(日) 今日は忙しい一日になりそうなんで、礼拝後すっとんでホテルの結婚式に行った。が…なんと!オルガニストが来ていないという。えらいこっちゃがな!アカペラと手拍子で式をするわけにゃいかんで。牧師がおらんかったら誰でも代用できるけど、オルガニストはなあ…。(後日、オルガニストに知らせていなかったことが判明)

6(月) 今日は九州教区の集会に招かれた。(僕なんか呼んでさぞかし後悔したであろう)牧師らに案内された宿がギッチョンチョン。真っ暗な山ん中をどんどん進む。何!近くにカンガルーやウォンバットがおるって?ここはオーストラリアか!でも個人的にはこんなサスペンスめいた宿って…大好きやな。

7(火) 夜が明けて周りの景色が見えても、ここがどういうところなのかよく分からない。残念ながら近くにいるらしい豪州の有袋類の顔は拝めなかったが、とにかく自然が豊かな場所であることは間違いない。気さくな九州の若手牧師たちに別れを告げて帰路へ。お世話になりました。今度はうちに泊まりに来てください。妖怪が出ます。

8(水) 雅子が腹痛をうったえたので、柳井の病院に連れてった。うめく声を聞いて思い出すのは産気づいた妻を病院に連れて行った日のこと。車内のカーテンを引きちぎった事もあったなあ。今回持たされた紙袋は入院の用意らしい。いつの間に準備したのやら。出産ではないが昔も今も準備だけはぬかりがない。

9(木) 亀の里ニュースの原稿準備に追われている。遊ぶことなら徹夜でも苦にならんのに、仕事となるとやたら睡魔が襲うわ、頭が回らんわ。またこんな神経を集中せにゃいけん時に限って「私が病気になっても平気か?」などと詰め寄る妻。女心は解らん。昨日も病院の帰り、普通にうどん食っとったがな。

10(金) 夜、広島まで保男と映画を観に行った『日本以外全部沈没』というタイトルの映画。痛快な風刺作品。さすが筒井康隆。保男は「つまらん」を連発しとったが、こいつが「つまらん」を連発すればするほど面白かったということや。今時の青年にしてはめずらしいヘンクー(山口や広島の方言=偏屈な)男やで。

11(土) 大島にハワイのフラが来るというので帆波(ホナ)と行った。最近フラは健康にいいと高齢者に人気がある。健康おおいに結構!でも盆踊りみたいなフラは自分らだけで楽しんで、決して人に見せてはいけません!入場無料やからといっても、これだけ前座でババ踊り見せられりゃテンション下がりまっせ。