周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

12月30日―1月5日

2019年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

親バカと言われそうですが、息子・走野の店『地酒と旬菜/ちそうや』です。地下鉄御堂筋線《東三国駅》から徒歩2~3分。淀川区東三国4-4-21/電話=06-6335-4555。親バカと言われていますが、どうぞひいきにしてやってください。どうせ親バカですから言わせてもらいますと、料理が出るまでえらい時間がかかります。

 

12/30(日) 礼拝後いつものように皆で昼食。それぞれ好きなメニューを注文し、友佳がまとめて買いに行く。そこで思わぬ幸運が!Nさんが頼んだ肉まんだけレジを通っていない!今年最後のラッキーだと喜ぶNさん。それを祝福する信徒たち。だが皆が止めるのを振り切って「気持ちが晴れないから」と友佳がわざわざ支払いに行った。♪そんな~娘に~誰がした♪

 

31(月) 昨夜岸和田の実家に里帰りした。年末年始の帰阪は3年ぶり。6時間のドライブやったが先月末に名古屋まで走ったのでアッと言う間に感じる。施設に入っている母の従兄弟が泊まりに来られたが、浪速高校の先輩であることが判明。それで一気に心が通ったらしく何度も「後輩!後輩!」と笑顔で話される。除夜の鐘を聞き午前3時まで「後輩!後輩!」

 

1(火) 続々と親族が来会。総勢14名。初詣に行きたいという声が上がり、そこで牧師をしている利便を発揮。鳳教会の三浦牧師に電話。「車をおかせてほしいんやけど、おたくの教会は鳳大社に近い?」「は、はい」。昨年、僕と神社の関係は急速に深まったが三浦牧師は仰天もんやろな。結局「買い物の方がええ」と初詣は中止。でも便利な教会を見つけたわい。

 

2(水) 昨日来た親族は全て昨日のうちに帰ってしまったので静かな二日目。早くもお節料理に飽きてしまう。ま、正月とはこんなもんや。ところで山口では帆波と猫のきなこが留守番しているが、今朝の玖珂は氷点下4℃。帆波のことよりもきなこの方が心配や。帆波よ。どうせ毎日友達と出歩いてるんやろが、お前が拾ってきた猫なんやからしっかり面倒見ておけよ。

 

3(木) 夜、旧友たちが集まってくれた。みんな高校生時代に教会に通っていた時の言わば青春仲間ばかり。あれから40数年。今はそれぞれ立派なおっさんおばはんの還暦仲間。昔のことは言いっこ無しがルールやが、口に戸は立てられんという言葉通り、お互いに記憶違いを訂正・言い訳しながら昔話に花が咲く。それを言っちゃあおしまいよ!の内容だけは禁句。

 

4(金) 走野の店へ初めて行く。ほぼ満席状態で安心はしたが、聞いていた通り注文した料理が出るまでの時間が遅い。一人で20数人の料理を作るので仕方がないにしてもこれは致命的やで。隣のテーブルに居た常連さんたちに「板前の父です。まことにすみません」と謝っておいたからな。『ちそうや』を訪れる方、ここ一番、何事も忍耐ですよ。板前見習い募集中。

 

5(土) 昼前に実家を出発。帰りは5時間半。冷蔵庫のように冷えきった教会が待っていた。帆波はとっくに広島に帰ってしまったみたいやが、そんなことよりもきなこの元気な姿を見てホッと安心。が、やっぱり気になるので一人で留守番をしていた帆波にねぎらいの電話をかけた。何やら周囲が騒がしいぞ。「どこにおるんや?」「岩国のカラオケ屋」。そういう娘やった。