今日、6月13日(日)は、カタツムリ歩行の第195回礼に参加し、JR武蔵野線
西浦和駅周辺を歩きました。
いつものようにデジタルカメラも持参したのですが、数枚撮っただけでバッテリー
切れとなり、予備バッテリーに交換しました。ところが、これも充電してないもので
使えず、あとは撮れませんでした。 したがって、このレポートは、無しとします。
=================================
2010年3月14日(日)
四国遍路前半第24日
=39番延光寺=
6時20分起床、7時に朝食、快晴でさわやかな朝、少し冷えている。7時51分
に大島屋旅館を出発した。
間もなくの小筑紫(こづくし)小の校庭にはフェニックスが並び、南国らしさを感
じる。

近くの桜の木の下草刈りをするのだと、周辺の奥様方が鎌(かま)を手に集まっ
ていた。
国道321号に入り、小筑紫町湊で右手を走る旧道を抜けていたら、道沿いの家
の奥さんから文旦を2ついただいた。

国道は車が多いが右側に歩道があり、左側の海を見ながら進んでも危険は感じ
ない。田野浦周辺では、山の斜面にヤマザクラがあちこちに咲いている。
宿毛(すくも)湾沿いに出て、道の駅すくもに寄る。一角に、神殿のようなヘンロ
小屋10号宿毛の建物がある。

道の駅からも、宿毛湾の展望が得られる。

道の駅の先に、果物や弁当の直売店があったので弁当を買ったら、250円と
安く、その上ミカンを3つお接待いただいた。

松田川が宿毛湾に注ぐところにある松田川大橋を渡り、宿毛市の市街地に入り、
今日の宿、岡本旅館にザックを預ける。
不要荷物も近くの郵便局から自宅に送ろうとしたが、今日は土曜日で閉まって
いた。シマッタと宿まで戻り、おかみさんに話したら、「月曜日に発送します」と預
かって下さった。

宿毛市街の東に抜けて、松田川を渡る。川の両岸にナノハナが咲き、右岸には
武者のぼりがたくさん風にはためく。帰りに数えたら、100本近かった。

その先で、自分と同年代かと思われる女性から、50円のお接待をいただく。
ナノハナのことを聞いたら、「昔は、なたね油用に田んぼにもナノハナを作って
いたが、今は川の堤防だけになってしまった」と残念そうだった。
国道56号に合流して少しで、右に並行する遍路道に入り、再び国道と交差し
て左の道に入って、1.5㎞ほど進む。
国道に合流して、東押川バス停のところから左手の遍路道へ。

集落の端から竹林を上がり、広葉樹の多い林間を下ると、延光寺のすぐそばに
出た。そこには、中務茂平衛(なかつかさもへい)の114度遍路石が立っていた。

正午前後に39番延光寺に参拝後、国道56号に向かって南下し、手前の川沿
いで弁当を食べた。 これが250円の弁当。

昼食地からの眺め。

近くの民家の、庭先に咲き競う花。

田んぼにはレンゲも咲いている。

往路を戻り、松田川の武者のぼりの先、橋の西側にあるヘンロ小屋33号宿毛
で小休止する。

野宿遍路氏のものらしい大きなザックが置いてあったが、本人は不在。買い物
にでも行ったのだろうか。

市街地に入り、宿毛出身の政治家、竹内氏記念碑、林有造・譲治邸↑などを見
て、岡本旅館には14時30分に戻った。
2階のちどりの間に入り、間もなく入浴する。出てから近くの薬局へ腰痛用湿布
薬を買いに行く。
夕食は17時半から。同泊の歩き遍路は大阪のヒゲの男性で、数回目とか。私
と同様2回の区切り打ちをしていて、明日の宿も同じところのよう。
もらった文旦ひとつを差し上げる。私の分は昨日の宿と同様に、おかみさんが皮
をむいて食べやすいようにして下さった。
【コースタイム】大島屋旅館7:51ー琴浦漁港8:22ー道の駅すくも8:55~9:05ー果物
・弁当店9:18~23ー岡本旅館9:56~58ー郵便局から岡本旅館へ戻り10:08ー
国道56号から遍路道へ10:46ー東押川BS11:30ー39番延光寺11:50~12:14ー
小島石工手前の川沿い(昼食)12:25~50ー遍路道から国道56号へ13:42ー岡本
旅館14:30
(天気 快晴後晴、距離 22㎞、歩行地 宿毛市、歩数 36,900、遍路地図
49-1、46-2図)
西浦和駅周辺を歩きました。
いつものようにデジタルカメラも持参したのですが、数枚撮っただけでバッテリー
切れとなり、予備バッテリーに交換しました。ところが、これも充電してないもので
使えず、あとは撮れませんでした。 したがって、このレポートは、無しとします。
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2010年3月14日(日)
四国遍路前半第24日
=39番延光寺=
6時20分起床、7時に朝食、快晴でさわやかな朝、少し冷えている。7時51分
に大島屋旅館を出発した。
間もなくの小筑紫(こづくし)小の校庭にはフェニックスが並び、南国らしさを感
じる。

近くの桜の木の下草刈りをするのだと、周辺の奥様方が鎌(かま)を手に集まっ
ていた。
国道321号に入り、小筑紫町湊で右手を走る旧道を抜けていたら、道沿いの家
の奥さんから文旦を2ついただいた。

国道は車が多いが右側に歩道があり、左側の海を見ながら進んでも危険は感じ
ない。田野浦周辺では、山の斜面にヤマザクラがあちこちに咲いている。
宿毛(すくも)湾沿いに出て、道の駅すくもに寄る。一角に、神殿のようなヘンロ
小屋10号宿毛の建物がある。

道の駅からも、宿毛湾の展望が得られる。

道の駅の先に、果物や弁当の直売店があったので弁当を買ったら、250円と
安く、その上ミカンを3つお接待いただいた。

松田川が宿毛湾に注ぐところにある松田川大橋を渡り、宿毛市の市街地に入り、
今日の宿、岡本旅館にザックを預ける。
不要荷物も近くの郵便局から自宅に送ろうとしたが、今日は土曜日で閉まって
いた。シマッタと宿まで戻り、おかみさんに話したら、「月曜日に発送します」と預
かって下さった。

宿毛市街の東に抜けて、松田川を渡る。川の両岸にナノハナが咲き、右岸には
武者のぼりがたくさん風にはためく。帰りに数えたら、100本近かった。

その先で、自分と同年代かと思われる女性から、50円のお接待をいただく。
ナノハナのことを聞いたら、「昔は、なたね油用に田んぼにもナノハナを作って
いたが、今は川の堤防だけになってしまった」と残念そうだった。
国道56号に合流して少しで、右に並行する遍路道に入り、再び国道と交差し
て左の道に入って、1.5㎞ほど進む。
国道に合流して、東押川バス停のところから左手の遍路道へ。

集落の端から竹林を上がり、広葉樹の多い林間を下ると、延光寺のすぐそばに
出た。そこには、中務茂平衛(なかつかさもへい)の114度遍路石が立っていた。

正午前後に39番延光寺に参拝後、国道56号に向かって南下し、手前の川沿
いで弁当を食べた。 これが250円の弁当。

昼食地からの眺め。

近くの民家の、庭先に咲き競う花。

田んぼにはレンゲも咲いている。

往路を戻り、松田川の武者のぼりの先、橋の西側にあるヘンロ小屋33号宿毛
で小休止する。

野宿遍路氏のものらしい大きなザックが置いてあったが、本人は不在。買い物
にでも行ったのだろうか。

市街地に入り、宿毛出身の政治家、竹内氏記念碑、林有造・譲治邸↑などを見
て、岡本旅館には14時30分に戻った。
2階のちどりの間に入り、間もなく入浴する。出てから近くの薬局へ腰痛用湿布
薬を買いに行く。
夕食は17時半から。同泊の歩き遍路は大阪のヒゲの男性で、数回目とか。私
と同様2回の区切り打ちをしていて、明日の宿も同じところのよう。
もらった文旦ひとつを差し上げる。私の分は昨日の宿と同様に、おかみさんが皮
をむいて食べやすいようにして下さった。
【コースタイム】大島屋旅館7:51ー琴浦漁港8:22ー道の駅すくも8:55~9:05ー果物
・弁当店9:18~23ー岡本旅館9:56~58ー郵便局から岡本旅館へ戻り10:08ー
国道56号から遍路道へ10:46ー東押川BS11:30ー39番延光寺11:50~12:14ー
小島石工手前の川沿い(昼食)12:25~50ー遍路道から国道56号へ13:42ー岡本
旅館14:30
(天気 快晴後晴、距離 22㎞、歩行地 宿毛市、歩数 36,900、遍路地図
49-1、46-2図)