あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

サンショウの実の採取とカッコウ到来

2007-05-31 18:42:30 | 所沢だより
 わが家の庭にあるサンショウの実が手ごろになったので、午前
中に収穫しました。

 去年のブログを見ると、5月29日の収穫でしたから、ほぼ同じ
時期です。量は今年の方が幾分少なめのように感じます。

 今日で5月もおしまい。近くの畑の麦も色づいてきて、麦秋の
様相です。


 午前中は天気がよかったのに、午後は急に雷雲が広がり、15
時過ぎにはかなりの雷雨となりました。ちょうど外出していたの
ですが、行き先に逗留中に雷雨が去り、ほとんど濡れずに済み
ました。

 まだゴロゴロ鳴り、東の空の黒雲で時折稲妻が走る中を、家に
向かいました。

 例年5月半ばには、わが家周辺で鳴き出すカッコウが、今年は
まだだったので、どうしたのかと気になっていましたが、家の近く
まで戻ってきたら、雷鳴と一緒に鳴いていて安心しました。

 でも、ちょっと遅い初鳴きです。

 さわやかなカッコウの鳴き声は、初夏を告げる風物詩の一つ
です。

 
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カントリーウオーク高坂

2007-05-29 23:34:23 | カントリーウオーク
 昨日は、神奈川県箱根町(姥子)のホテルでの1泊の集まり
に出かけ、投稿できなかったので、26日のカントリーウオーク
の模様を報告します。

==========================
 2007年5月26日(土)



 埼玉県内を中心に歩くカントリーウオークグループの例会で、
埼玉県中部に広がる比企丘陵の一角を歩いた。

 毎年11月上旬に開催される日本最大のウオーキング大会、
日本スリーデーマーチの30kmコースで通過するエリアである。
今日の熊谷の予想最高気温は29℃、かなり暑くなりそう。

 10時7分に東武東上線高坂駅西口をスタート。元宿2丁目の
住宅街を抜け、関越自動車道を跨線橋で渡り、すぐ西の常安
寺に行く。
 
境内はアカマツ、モミジ、桜など緑が豊富。 本堂のほか、赤い
のぼりの並ぶ米山薬師堂がある。


 寺の背後に抜けて、高坂ゴルフ場沿いに出る。道が途切れた
ので畑のあぜを下の道に下り、さらにキビタキの鳴く森に沿っ
てゴルフ場沿いを南に回ったが、再び道が途切れる。

 竹やぶなどの間をかき分けて田んぼ沿いの車道に出て、ゴル
フ場の南側を西に向かう。

 足利基氏館跡の標識を過ぎ、弁天沼際へ。東屋があったので
休憩した。

 沼の東側にスイレンが咲く。かつて阿弥陀堂があったという
東屋の背後に、板石塔婆や古いお地蔵さんが数体並んでいた。


 車道を横切り岩殿集落へ。正面の岩殿観音に向かう真っ直ぐ
な参道の両側に民家が並び、商店などは残っていないが門前町
の面影を残している。

 参道の突き当たりで急な石段を上がると、坂東三十三観音第
10番札所の岩殿(いわどの)観音。

 元禄15年(1702)再建の鐘楼はかやぶき。銅鍾は元亨2年
(1322)年に鋳造されたもので、県文化財である。

 本堂は精巧な木彫が施され、坂東札所らしい落ち着いたたた
ずまい。本堂西側に、数十本の枝とからみ合った複雑な根を見
せる大イチョウが立つている。


 南側の新しい石段を上がって県道343号を横切り、11時
43分、標高135mの三角点のある物見山に上がり、展望台
の下で昼食とする。展望台の周囲は、桜や広葉樹が茂り、肝
心の展望は得られない。

 12時42分に出発、県道を西に少しで、アカマツなどの混交
林下をたどる東松山市民の森の遊歩道を進む。かなり気温が
上がってきたが、豊富な木陰が暑さを和らげ、さわやかな風も
抜けてくれる。


 遊歩道に分かれて車道をさらに西に進み、宇宙航空研究
開発機構の地球観測センターに寄り、30分ほど見学する。

 緑豊富な構内には、大きなパラボラアンテナが4基、空を向き、
地球観測展示室に入ると、観測用アンテナの模型や、観測され
た宇宙からの東北日本の画像、観測の仕組みの解説などが見
られるようになっていた。館内は涼しいので、暑くなった外に出
るのがためらわれる。

 センターからさらに西へ、稜線沿いの林間を進み、県道41号
を横断、ウグイスの鳴く林を進んで笛吹峠に出た。

 ここにも東屋があったので休憩。のどが渇き、水分補給が欠
かせない。

 笛吹峠は、嵐山町と鳩山町の境にあり、坂東十番札所岩殿
観音と九番慈光寺を東西に結ぶ巡礼街道と、峠を南北に貫く
鎌倉街道の交わるところ。かつて、数多くの武蔵武士が往来
したという。

 その鎌倉街道を北に下る道筋にも桜並木が続き、ウグイス
があちこちで鳴く。将軍沢集落の北端付近の民家の入口に
大きなクワの木があり、桑の実がいっぱい。

 黒く熟した実を口に含んで幼い頃の味を思い出す。

 森を出たので午後の日差しが厳しい、次の大蔵集落に入り、
天保10年(1839)造営という重厚な山門のある安養寺で再び
休憩。山門横の梅の古木が、大きくなった実をたくさんつけて
いた。


 大蔵集落に入り、車の多い県道172号を横断し、大蔵神社の
森に入る。木曾義仲の父、源義賢が築いた大蔵館跡で、四隅に
残る土塁や空堀から、東西170~200m、南北220mと推定
され、大蔵神社付近が館の中核だったと考えられるという。

 この辺りは南北朝から室町、戦国時代にかけて戦乱の絶え
なかった地域で、その時代の重要拠点として利用されていた
ようだ。

 大蔵集落の北端に近い向徳寺にも回る。山門横の屋根掛け
の建物に、古いのは1259年頃、大きいのは康永3年(1344)
のものなど、10数体の板碑が保存されていた。

 本堂内部には、国重文の銅造本尊阿弥陀如来及び両脇侍
立像があるという。

 上流に奥武蔵の山並みを見ながら、都幾川にかかる学校橋
を渡る。

 国道254号バイパスと交差して嵐山町の町並みに入り、16時
18分に東武東上線武蔵嵐山駅に着いた。

(天気 快晴後晴、距離 13km、地図(1/2.5万) 東松山、越生、
 武蔵小川、歩行地 東松山市、鳩山町、嵐山町)
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アートウオークセラピー葉山

2007-05-27 23:06:45 | Weblog
 今日は、やまさん・敬子さんの「アートウオークセラピー」に
参加し、神奈川県葉山町から横須賀市にかけて歩きました。

 御用邸とヨットの葉山とは思えぬ、緑豊富なウオーキング
コースをたっぷり歩きましたが、また明日出かけるため、その
準備などあり、レポートは別途とし、写真2枚だけの報告と
します。

 昼食後回った、葉山町星山からの展望。


 本日のメンバー(私以外)。

 初参加は、中山道ウオークや先日の21世紀の朝鮮通信史
友情ウオークに参加され、何度かお会いしたことのあるKさん
でした。

 なお、明日はウオーキング以外の用事で、神奈川県箱根町へ
出かけますので、ブログへの投稿は出来ないかも知れません。

 昨日、今日のレポートは、火曜日以降になります。
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カントリーウオーク高坂

2007-05-26 22:07:25 | Weblog
 日中30℃くらいに気温が上がったと思われる今日、カントリー
ウオークグループの例会で、東武東上線高坂駅から武蔵嵐山駅
まで、歩きました。

 コースの多くは、毎年11月始めに行なわれる、日本最大の
ウオーキング大会、日本スリーデーマーチの30kmコースを
通過しました。

 明日も出かけるため、準備などあり、参加者の昼食地・物見山
山頂での記念写真のみとし、レポートは別途報告します。
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四国遍路道の休憩所(5)

2007-05-25 19:46:49 | 四国遍路あれこれ
 昨日不調だったパソコンも、長男の協力でなんとか使えるよう
になりましたので、四国遍路道の休憩所の最終回を報告します。

===========================

 67番大興寺から68番神恵院と69番観音寺に向かう途中、
観音寺市内に入り高松自動車道下を通過間もない、県道6号
沿いの「お遍路さんの休憩所」です。

 ケーブルドラムの廃材を利用した簡易休憩所ですが、腰を下
ろして休むことが出来ます。


 71番弥谷寺から72番曼陀羅寺に向かう道、高松自動車道
下をくぐり、大池の南東側、県道48号沿いに出来た「お遍路
さんの休憩所」。


 現在は高松市内となった旧国分寺町、80番国分寺の背後
から81番白峰寺に向かう、山道の遍路道上部にある東屋。

 一汗かいて上がると、眼下の国分寺町などの、気持ちよい
展望が広がります。

 1番から始めたお遍路さんにとっては終盤、86番志度寺か
ら87番長尾寺へ向かう途中、長尾寺まで1kmほどの鴨部
川沿いの遍路道、カーブ点にある休憩所。


 87番長尾寺から南へ、鴨部川沿いの旧道の遍路道、一心
寺の先にある、お遍路さん休憩所です。


 87番長尾寺から88番大窪寺に向かう途中、前山ダム南西
側にある前山おへんろ交流サロン。

 館内には、四国遍路に関連する古い資料や納札、写真、衣装
などが展示されていて、歩き遍路の人がノートに記帳すると、
「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」がもらえます。

 おへんろ交流サロン内部、展示コーナーの一部です。

 おへんろ交流サロンに立ち寄って、女体山越えも出来るので、
歩き遍路の方はぜひ立ち寄られるよう、お勧めします。

 88番大窪寺への最後の険、標高774mの女体山頂にある
東屋。ここを下るといよいよ結願となります。

 上り道は急な岩場もあり結構険しいですが、それだけに大窪寺
に下っての結願は、ひときわ印象に残ることでしょう。
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パソコン不調につき休稿

2007-05-24 21:30:01 | Weblog
 昨日あたりからパソコンが不調になり、ときどきプログラムが
正常に走行しなくなりました。

 原稿投入にかなり時間がかかりそうなので、本日は休稿します。
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四国遍路道の休憩所(4)

2007-05-23 22:46:59 | 四国遍路あれこれ
 四国遍路道の休憩所、今回からは今年2月18日から3月9日
までの後半の遍路道にあったものです。

 JR予讃線内子駅を出発し、途中1泊して44番大宝寺か45番
岩屋寺に向かいます。今回は45番岩屋寺を先にお参りすること
にしました。

 愛媛県内子町の町並みを抜け、小田川沿いの国道379号に
入ります。長岡山トンネルを抜けたとところにあるお遍路無料宿。

 テントなどで野宿されているお遍路さんにとっては、布団も用意
されていて、ありがたい宿泊所のようです。 

 その先1kmほどの五城バス停かと思われる建物です。

 このような屋根のあるバス停は、雨の時、日差しの強いとき
など、大変ありがたい休憩施設です。

 これも内子町大瀬の家並みの先、県道242号との分岐点に
ある河口橋バス停。

 「へんろ道」の表示がありますので、お遍路さんの休憩も考慮
して造られたように思えます。

 内子町東部、旧小田町の町並みを抜けた先、堂の上橋休憩
所です。


 内子町(旧小田町)、小田川の支流、大平川沿いの国道
380号沿いの道徳バス停。

 
 内子町と久万高原町との境界、新真弓トンネルを抜け、久万
高原町に入ってすぐの、真弓休憩所。

 よく見ると、2つ上の写真、堂の上橋付近の休憩所と同じ構造
ですね。

 今回は逆打ちの形になった、45番岩屋寺から44番大宝寺
に向かう途中、住吉神社の南西、河合集落にあった「河合の
遍路宿」の説明板そばの東屋。

 左の建物は、公衆トイレです。休憩所にトイレや水道があると
ありがたいです。

 44番か45番に参拝後、久万高原町と松山市との境、三坂峠
に向かう途中、緩い上り坂のカーブ点にある、レストパーク明神
の東屋。

 ここにも、向こう側にトイレが設けられています。

 三坂峠を下って松山市内に向かいます。峠の下部にある古い
東屋です。


 この先しばらくは、休憩施設を撮っていませんでした。

 1週間後、65番三角寺にお参りし、番外霊場・椿堂との中間
にあった「ゆらぎ休憩所」。

 そばにある脇建設のご厚意で造られたもの。トイレも奥にあり
ました。(続く)

 
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四国遍路道の休憩所(3)

2007-05-22 22:28:10 | 四国遍路あれこれ
 四国遍路道の休憩所、その3は、高知県西部から愛媛県南部
にあった休憩所を紹介します。

===========================

 足摺岬の38番金剛福寺にお参りし、西に向かって進んで旅館
や民宿の家並みを抜けた、おおとんぼ公園に建築中の遍路休憩
所らしい小屋。

 
 さらに海岸沿いを西に進み、土佐清水市から大月町に入って
間もない、月灘にあった近畿大・歌 一洋先生設計のへんろ小屋
14号大月です。

 海を見下ろす好展望地にあり、地元の漁師さんが使ったらし
い古い望遠鏡が置いてありました。

 大月町の番外霊場・月山神社に参拝し、国道321号に入り、
道の駅大月にあったのが、このへんろ小屋9号大月です。

 やはり、近畿大歌先生設計のもので、路線バスの待合室を兼
ねています。

 役場などのある大月町の中心街を抜けようとするところにある
のが、竹製のへんろ小屋2号大月です。

 屋根も、丸い竹を並べてあるので、雨宿りには向かないかも
しれません。

 大月町の北が高知県西端の宿毛市、宿毛湾に面した国道沿
いの、道の駅すくもにある、へんろ小屋11号宿毛。

 ご覧のように御殿造りの高床構造。歌先生設計のへんろ小屋
で、このような造りは初めてでした。宿毛湾が一望できます。

 宿毛市内にある39番延光寺に参拝した翌日、県境の松尾峠を
越えて長かった高知県の遍路を終え、愛媛県に入ります。

 最初の町、愛南町の満倉小の先にあったいっぷく堂。

 個人のお宅の一棟を解放して下さっているようです。お茶を
いただきました。 

 同じ愛南町(旧城辺町)の僧都川左岸、豊田窯跡近くにあった
とよた茶堂と呼ぶ新しい休憩所。


 愛南町(旧御荘町)の40番館自在寺にお参りし、翌日、標高
460mの柏坂を越えて宇和島市(旧津島町)に下りました。

 畑地小近くの、国道56号沿いに昨年11月15日に開設して
間もない、へんろ小屋かも田19号。

 そばの農産物直売所で弁当を求め、遅い昼食をして、置いて
あったポットの熱いお茶とみかんをいただきました。

 宇和島市の中心街を抜けて、JR予讃線沿いの県道57号を
42番仏木寺に向かう途中、新屋敷バス停近くに、これも開設
したばかりの、歌先生設計のへんろ小屋光満21号です。
 
 置いてあった新しいノートは誰も記帳して無く、私がトップで
感謝の記帳をしました。

 前半の遍路の区切り、43番明石寺にお参りし、最終日は、
大洲市の中心街の旅館から内子駅に向かいます。

 JR予讃線だと新谷(にいや)駅と北山駅の間、帝京第五高
の先にあった、山宝炭店の一角が遍路無料休憩所になって
いました。

 この日は雨だったので休ませてもらい、お茶をいただきました。

 新谷の家並みがほぼ途切れ、国道56号に合するところにあ
った、神南堂(かんなんどう)と呼ぶ休憩所。


 この先、4km足らずでJR予讃線内子駅に着き、前半の
遍路を終えました。(続く)
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四国遍路道の休憩所(2)

2007-05-21 23:03:06 | 四国遍路あれこれ
 2日間途切れましたが、四国遍路道の休憩所の紹介を続けます。
エリアは、徳島県西部から高知県にかけてです。

===========================

 徳島県海陽町(旧海南町)のJR牟岐線阿波海南駅に近い、遍路
小屋1号香峰。近畿大・歌 一洋先生設計の第1号へんろ小屋です。

 水洗トイレもあり内部は清潔、その後寄ったどのへんろ小屋より
も、設備の整った小屋でした。 

 それは、ちょうど居られてお会いした、施主の野村カオリさん
の物心両面にわたるご尽力の賜物と感じました。


 同じ海陽町でも高知県境に接した旧宍喰町の、道の駅宍喰
温泉のすぐ近くにある遍路小屋6号宍喰です。


 高知県に入って5日目、27番神峰寺と28番大日寺の間、
芸西村のごめんなはり線赤野駅に近い、高知安芸自転車
道沿いにある、栗山典子さんのお遍路接待所。

 最初の遍路の時には栗山さんにもお会いしました。2度目
の昨年11月22日再訪したら、内部には遍路ゆかりの絵や、
色紙、人形などが展示され、いっそう充実した休憩所になっ
ていました。


 隣の香南町(旧香我美町)の陸上自衛隊駐屯地手前にある、
歌先生設計の、へんろ小屋香我美岸本8号。


 28番大日寺から29番国分寺への道筋、南国市に入って
間もなくの、JR土佐長岡駅東方にある、西岡さんのお遍路
接待所で、無料宿泊所になっているはずです。


 28番国分寺から29番善楽寺に向かい、高知大医学部前
を通過、南に高知刑務所を望む山すそにある、歌先生設計
のへんろ小屋5号蒲原。場所は南国市西部で、間もなく高知
市に入るところです。

 トイレや飲み水は、すぐ上にある研究所の事務所裏にある
ようです。

 36番青龍寺へ向かって宇佐大橋を渡り、宇佐湾に沿って
進む横浪スカイライン途中の、夕の浜遍路休憩所(土佐市)。


 37番岩本寺から、はるか足摺岬へ向かう道。黒潮町(旧
佐賀町)の土佐くろしお鉄道荷稲(かいな)駅と伊予喜駅間、
国道56号沿い佐賀温泉のそばにある、歌先生設計の遍路
小屋13号佐賀温泉です。


 足摺岬の38番金剛福寺まで5㎞ほどの津呂にある、へん
ろ休憩所。

 簡易宿泊所にもなっていて、布団や炊事用具、冷蔵庫、トイ
レなどがあり、入浴はそばの家で出来るようになっています。

      (続く)
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第5回飯能新緑ツーデーマーチ(第2日)

2007-05-20 22:23:14 | ウオーキング
 昨日の不安定な天気も去り、快晴となった今日、5月20日
(日)も、飯能新緑ツーデーマーチ2日目の20kmコースに
参加しました。

 好天で、20kmコースの出発式に集まった参加者も、昨日
より多いように見えました(実際は、最後に報告の通り、ほぼ
同数です)。


 昨日より前に並びましたが、スタートは昨日と同じ8時39分
でした。

 北に出て国道299号に入り、西北へ2kmほど進みます。
中山の接待場で飲物やあめ、漬け物などをいただき、西武鉄
道武蔵丘電車基地横を上がります。


 林に入り、杉林の下を多峯主山(とうのすやま)に向かって
上がって行きます。

 途中、林が途切れて、北側に武蔵台の住宅地が迫る辺りでは、
東に筑波山が見えました。

 北側から西を回り込んで、標高271mの多峯主山頂に着きま
した。


 東南東には、新宿の高層ビル街を始めとする都心のビル群が、
西南には残雪の富士山が上の方だけ姿を見せてくれました。


 木もれ日の差し込む杉木立の下を南へ下って行きます。下の
方は結構長い階段が続くので、膝を痛めぬよう注意が必要です。


 入間川左岸に沿った永田の集落を西に抜け、深い渓谷になっ
ている入間川の橋を渡ります。


 小岩井神社のそばにある小岩井自治会館で飲物や漬け物など
の接待を受けました。昨年食べて美味しかったので期待したソバ
は、すでに売り切れでした。


 入間川右岸を少し進んで小岩井集落に入り、自由の森学園下
を通過、ちょっとした峠を上り下りして、南高麗の苅生(かろう)
集落に設けられた昼食会場で昼食をしました。


 少し下って左手の山道に入り、林間を赤根峠に上がり、稜線
沿いを森林浴しながら南東に下りました。


 車道を横断して、緑豊富な下畑集落を東京都青梅市との都県
境を流れる成木川近くの集落を抜けます。

 一帯は新緑が豊富で、さわやかな風が気持ちよく、午後の日
差しになっても汗もかかずに歩けました。

 岩渕で成木川を渡り、緑豊富な街路樹の下を美杉台団地に
入って、ハーブ園で名物のアイスクリームを食べ、北に抜けま
した。


 左に行楽のグループで賑わう入間川の飯能河原を見下ろす、
歩行者と自転車だけの橋を渡って飯能の市街地に戻り、大通
り商店街を通過してゴールに向かいます。


 今日はゆっくり歩いたので、ゴールの中央会場到着は、昨日
より1時間遅い15時2分でした。

 1日中、青空の下でさわやかな風を受け、豊富な緑の中を歩
き、土の道も多く、気持ちよいウオーキングができました。

 なお、2日間の参加者数は以下のとおりで、過去最高の参加者
となったようです。

  
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