あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

第42回日本スリーデーマーチ 台風19号被害の影響で中止(埼玉・東松山ほか)

2019-10-18 12:55:06 | Weblog
2019年10月18日(金)
 
 今朝の朝日新聞東京本社版によれば、11月2日(土)~4日(月・祝)に開催予定だ
った、日本国内最大のウオーキングイベントである、第42回日本スリーデーマーチが、
台風19号の被害の影響により中止することになったようです。

         

 台風19号は埼玉県内にも大きな被害をもたらし、特に中心となる東松山市や周辺の市
や町などでは、荒川水系の支流である都幾川(ときがわ)や越辺川(おっぺがわ)の氾濫、
決壊などにより大きな被害が出ており、中止はやむを得ないことと思います。

      今年のスリーデーマーチの案内パンフレット
     

 私たちカントリーウオークのグループでも、先月には東松山市を歩きましたが、その近
くでも洪水が発生していたようで、あの辺りでもと思うと心が痛みます。

 毎年楽しく参加していたスリーデーマーチ、私も、今年は節目となる30回目の参加と
25回目となる3日間完歩を目指して参加申し込みをしていたので、中止は残念ですが、
ほかの地域での広範囲のエリアの被害を含め、1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 今年は開催されないので、昨年、2018年11月に開催された第41回日本スリーデ
-マーチの思い出写真を何枚か。















     









     















 なお、日本スリーデーマーチ中止の情報については、東松山市のこちらのサイトをご参
照下さい。



 蛇足ながら、明日から月末までしばらくアップできませんので、月末になってからご覧
下さい。


 〈追記〉10月19日(土) 朝日新聞の埼玉首都圏版の記事
         
        

     その後、日本スリーデーマーチ実行委員会から10月21日付で、以下のよう
     な開催中止の通知はがきが届きました。

         






埼玉県ランキング



にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風19号の大雨により東川の調整池が満水に(埼玉・所沢)

2019-10-13 15:59:58 | 所沢だより
 2019年10月13日(日)

 昨日夜伊豆半島南部に上陸して関東を縦断した台風19号は、各地に大きな被害をもた
らしました。皆さんのところはいかがだったでしょうか。被害にあわれた方には1日も早
い復興をお祈り申し上げます。


 わが所沢市も、朝から激しい雨が降り続いて外出することはできず、1日のほとんどを
NHK総合TVの台風情報を見ながら過ごしました。朝10時49分頃の雨の様子 


 その頃の埼玉県内の雨の状況。県内一帯が大雨です。




 正午前後も激しい雨が続ました。14時から15時台のやはり埼玉県内の状況。




 相変わらずの雨、15時43分です。




 アメダスの降雨情報のデータ、15時55分頃。


 日が暮れて台風19号が近づいた18時の埼玉県の雨の状況と17時の天気図。




 夜に入り一層激しい雨に


 20時20分過ぎ、当ブログをご覧になっている方のアクセスしている画面を確認して
みたら、2016年8月の台風9号による集中豪雨で、所沢市内の調整池があふれたこと
が断然トップ。

 ほかに豪雨であふれることが心配されている都内の善福寺川や神田川のこと、1947
年9月のカスリーン台風のことなど、台風に関する情報をご覧の方が多いことが分かりま
した。
     

 これら台風関連の情報をたくさんご覧いただいたので、昨日10月12日の当ブログア
クセス数は普段の倍増となり、日にち別では開設以来最高になりました。多少なりとも参
考になりましたら幸いです。 ありがとうございました。

 さらに。20時15分のアメダスによる埼玉県内の雨の状況。


 県内中西部・比企(ひき)地方から秩父地方にかけ、河川の氾濫が起きたり心配されて
きました。


 21時52分には所沢市にも大雨特別警報が発令されました。


 しかしその頃には雨のピークは過ぎつつあり、22時05分には大雨の中心は栃木県方
面に移動しつつありました。


 アメダスによる所沢市の今日午前からの雨の状況、21時台には50㎜の降雨が。


 さらに22時15分になると、雨はさらに北へと移動して行きました。



 さて、一夜明けて今朝7時過ぎ、所沢市の中心部を東西に流れる東川(あずまがわ)の
調整池はどうだったかと思い、見に行くことにしました。近くの東川の流れは、普段より
多いやや濁った流れが。
     

 東川の市内中心部での洪水を防止するために設けられた、上新井調整池に着きました。
池は下流の東側に配水機能のある大きめのが、上流に取水口と小さめの池がありますが、
こちらは下流側の池の南東部から。

 ほぼ満水の状況です。

 東側中央部から上流方向を見ると。


 近くに排水口のある北東側から。向こうに見える山並みは奥多摩の大岳山など。


 そばに立つ、この調整池の説明パネル。


      その横にあるのが排水ポンプ施設の上部。
     

 排水ポンプのすぐ先辺りから西方(上流側)の満水の様子。


 下の池の上流側に回って西北側からいま来た方向を見ると。


 二つの池の中間の道路から、こんどは上の調整池の東北側からの眺め。上の池も満水
です。


 上の池の西北側にある、東川からの増水の取入口。


 取入口の上から見た東川上流部。


 同じ場所、下の流れが取水口から調整池に入り、右手が東川本流へ。


 上の池の南西側から見た池。


 戻ることにして折り返し、上の池の東南部付近から。


 中央部から下の池の北東方向。


 東南部まで戻り、もう一度眺める下の調整池。


 帰り道で、池の下流すぐ近くの自然堤防の辺り


 さらに下流、橋の横に架かるNTTの通信ケーブルを通すパイプには、草などが引っか
かっていたので、どうやら昨夜はこのパイプまで冠水したよう。


     

 もう一つの橋の下流、右岸から流れ込む配水管に、やはり昨日の雨でどこからか流され
て来たらしいビニール傘が詰まっていました。
     

          

      こちらも下流の橋から見た8時近い頃の流れ。
     

 家に戻ってテレビをつけてみたら、東北の阿武隈川や長野県の信濃川などで何か所もの
氾濫発生の状況を放送していて、こんなに大災害になっていたとは知りませんでした。

 少し時間をおき、買い物のために小手指駅北口に向かおうとして、もう一度東川沿いを
ほぼ同じ道を進みます。流れは先ほどより幾分濁っている感じ。
     

 調整池のすぐ下流、自然堤防部分は川幅が狭くて、小さな橋際には流木などが目につき
ました。


 下の調整池の南東側から見ると、先ほどより少し水が減ったようで、排水口の周辺を見
ると水面の変化が分かります。




     
 東北側にある排水ポンプ・ゲート制御器のところに係員か来ていて、ちょうど排水ポン
プのスイッチを入れるところ。10時50分過ぎでした。

 スイッチが入るとモータの起動音がしてそばの排水口から濁った水が流れ出しました。
左手中央部が流れ側への排水口
     

 その係員に聞くと、やはり昨夜は満水になり、あふれた水が下の池中央部北側の溢水部
(いっすいぶ)から流出しているとのこと。その部分には草などが絡まっていると言われ
ました。

 満水の水は昨夜半から今朝まで、調整池から東川に自然排水していようですが、東川の
水位まで下がったので、いまスイッチを入れて、ポンプで強制排水を始めたとのことです。


 溢水部に回ってみたら、やはり池側の柵(さく)には長い枯れ枝が、川の側の柵には草
がわずかながら絡まっているのが確認できました。




 この調整池のおかげで所沢市内は幸いなことに、今回の台風による24時間で359㎜
という記録的な豪雨にも、大きな被害は出ずに済みました。

 12日の降水量は342㎜で、所沢市における1日の降水量の新記録になりました。

 なお、所沢市内の被害状況は、市役所のこちらのサイトからご覧下さい。



 【追記】2020年1月17日(金)

 東川の調整池の無水時の様子はどのようなのか、知りたい方もあるかと思いますので、
全く水の無い今日の状況をご覧いただくことにします。

 下の池の下流側、南東部から


 下の池の下流側、中央部よりやや北側から。右下が排水部。


 下の池の上流側、上の池との貫通部


 下の池の上流側、東川寄りの北西端から


 下の池の上流側、南西端から


 上の池の下流側、南西端から


 上の池の下流側、東川寄りの南東端から


 上の池の上流側、中央よりやや北西側


 上の池の上流、東川寄りの北西端から


 上の池の下流側にある、下の池との貫通部。


 普段は、このような空っぽの状態が多いのですが、あの大雨では満水になったのです。


 
  




埼玉県ランキング



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道博物館へ「大人の休日倶楽部」貸切イベントで観覧に(埼玉・さいたま市)

2019-10-12 15:25:22 | 鉄道
 2019年10月8日(火)

 さいたま市大宮区にある鉄道博物館、今日は休館日ですが、JR東日本の「大人の休日
倶楽部」会員限定の貸切イベントに当選したので、観覧に出かけました。

 「大人の休日倶楽部」では時々この催しをしており、私は2011年と2017年に続
く3度目の参加です。

 JR大宮駅から10時50分発 埼玉新都市交通ニューシャトル(モノレール)に乗り、
3分でひと駅目の鉄道博物館駅で下車します。

 高架のホームから下るとすぐに鉄道博物館の入口に続いています。11時ちょうどに入
館しました。
         


 エントランスホールから、まずは1階中央部で一番広いスペースの車輌コーナーへ。

 最初に展示されているのが国の重要文化財に指定されている1号機関車で、鉄道記念物
でもあります。

 1872(明治4)年9月12日、新橋と横浜間を結ぶ日本最初の鉄道で走った10両
の中で最初に完成したもので、東海道本線や横須賀線などで活躍しました。

 イギリスのバルカン・ファウンドリー社が1871年に製造したもの。

 その横には弁慶号機関車が。1880(明治13)年製造で鉄道記念物に指定されてい
て、北海道最初の鉄道・幌内鉄道の開業時から使用された蒸気機関車です。
     
 カウキャッチャー、ダイヤモンドスタック煙突、警鐘などアメリカン・スタイルが特徴
の蒸気機関車です。

 1号機関車の奥には、1292号のナンバープレートの善光号機関車が。

 1881年創業の日本鉄道の上野~熊谷間建設用に輸入された私鉄最初の機関車。動輪
ひとつにかかる重さが軽く、建設工事中の不完全な線路を走るのに適していたので、線路
の建設資材や土砂の輸送に活躍したようです。

 この小さな車輌は人車(じんしゃ)鉄道の実物。人の力で押して走った鉄道で、明治の
終わり頃から大正にかけて関東や東北地方で多く使われ、この車は大正から昭和にかけて
宮城県松山町で使われていたもの。
     
 東北本線松山町駅から町の中心部までの約2.5㎞を走ったようです。

 車輌コーナー中央部のターンテーブルには、流線型電気機関車EF551号が展示され、
先頭部には今日の記念イベントのプレートも付けられていました。

 1936(昭和11)年製造で準鉄道記念物。特急列車牽引機として流線形のデザイン
で登場し、当初は東海道本線の特急「富士」や「燕」の先頭に立って活躍し、戦中・戦後は
点検に邪魔な流線形カバーを外して東海道本線・高崎線などで使用されたよう。

 近くにあるC57型135号蒸気機関車。


 こちらはナデ6110号電車。山手線電化後の利用者増に対応するため、1911年に
登場したもの。当時としては大型の16m車体で、扉を3か所に増やし、今日の通勤型電
車の原型となった設備を備えており、2017年に国の要文化財に指定されました。
     
 現在の鉄道では、架線から電気を取り込みレールに返す方式が主体ですが、この頃は、
屋根上に電気を取り込むポールと、変電所に返す2本のトロリーポールが設けられていた
ようです。

     
      その車内

 ナデ6110号の右手にはED4010電気機関車が。
     
 上信国境の碓氷峠(うすいとうげ)を越える信越本線には66.7パーミルという急勾
配(1000mの距離で66.7m登る)があり、この急勾配を確実に走る「アプト」式
が採用され、蒸気機関車ではトンネル内で煙が車内に充満して乗務員も乗客も苦しむので、
1912年に電化して、国鉄最初の本線用国産電気機関車として開発されたものです。

 右手最奥には、高速旅客用蒸気機関車の先駆けとなったC51型5号機がお召し列車の
飾り付けで展示されていました。
     
 開発当時は鉄道輸送量の伸びが大きく、機関車を大型して輸送量を増強した時代。より
早く走れるよう動輪直径をそれまでの1600mmから1750mmに大きくし、ボイラ
ーも大きくして出力を上げています。

 東京~神戸間の特急「燕」の初代牽引機として性能が高く評価されたよう。


 その先、専用の部屋には初代東海道新幹線の0系車輌の先頭車が。


 車輌コーナーにはまだたくさんの車両が展示されていましたが、この辺でひと区切りし
て、南側に最近増築された南館に向かいます。

 車輌コーナーなどのある本館と南館の間には、2階建て新幹線E1系の先頭車両と、車
内で弁当などの食事ができる在来線特急車両183系↓の2両が並んでいます。



 E1系はE153形新幹線電車で、1995(平成2)年の製造。新幹線通勤の普及に
より、1列車あたりの輸送力を大きくするために製造されたオール2階建て新幹線車両の
先頭車です。



 南館1階は仕事コーナーで、左手奥には山形新幹線の400系411型(左)と、東北
新幹線のE5系車輌のモックアップ(右)が並んでいました。


 411型新幹線電車は1992(平成4)年の製造、奥羽本線の福島~山形間を標準軌
に改軌して、東北新幹線から直通運転を行う山形新幹線用車両として登場したもの。

 車体は在来線サイズで台車も標準軌用とし、電気品や保安装置は新幹線・在来線のどち
らにも対応できるようにしたグリーン車で、東京~福島間は200系やE4系と連結して
走行していました。


 右のE5系電車の先頭車、E514形新幹線電車のモックアップですが、E5系は東北
新幹線で320㎞/hの営業運転を行いました。

 モックアップですが、床下機器、保安装置、業務設備などをのぞき、実車とまったく同
様に車両メーカーで製造された新青森方先頭車で、グランクラスの客室も実車同様の内装
になっているようです。 

 仕事コーナーでは、鉄道の安全を支える仕事に挑む姿や、それぞれの仕事のつながりが
理解できるようなコーナーで、それらを体験することもできる展示室ですが、あまり撮り
ませんでした。


 南館の3階は歴史コーナー。日本の鉄道技術の進化をたどる展示で、約150年の鉄道
進化の過程が資料や写真などで解説されています。年代順の展示をいくつか。
     

          

     









     



     

         



     

          












 ここまで観覧したら13時を過ぎたので、昼食をすることにして4階に上がってトレイ
ンレストランに入り、チャシューメンとドリンクのセット(1270円)を注文しました。
    


 食事を済ませて13時40分頃レストランを出て、本館に戻って2階の西側に展示の鉄
道車輌と年表の展示を年代を遡るように見ながら進みます。






 展示の上部が年表で、その下にその時代の代表的車輌の模型が並んでいました。





 2階中央部は南北に長い吹き抜けになっていて、最初に観覧した車輌コーナーの車輌が
見下ろせます。


    



    




 年表の最初の1825年まで見終えて、1階の車輌コーナーをもう見下ろします。



 1階に下りて、最初に見ていなかった特急富士の車内↑や関釜(かんぷ・下関~釜山)連
絡線金剛丸の模型などを観覧しました。



 エントランスホールに出て、反対側にあるミュージアムショップをのぞきましたが、特
に買いたいものもありません。




        
 エントランスホールでアンケートに記入して記念のカードをもらい、14時28分に鉄
道博物館の観覧を終え、ニューシャトル鉄道博物館駅から大宮駅に向かいました。







旅行・観光ランキング



にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
 



 

  

 

 
 

 


  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の彩りを求めて所沢航空記念公園へ(埼玉・所沢)

2019-10-09 18:47:08 | 所沢だより
 2019年10月9日(水)

 爽やかな秋晴れとなった今日は、猛暑のため3か月前後ご無沙汰していた所沢航空記念
公園へ市内ウオーキングで出かけ、初秋の彩りを探してみました。

 いつものように西北側、市立図書館の方から公園に入り、日本庭園に回ってみましたが、
秋らしい彩りは見つからず、狂い先のシャクナゲだけが目につきました。
    

 中央部の放送塔のそばにあるバラ園には、秋のバラがいくらか咲いていましたが春ほど
の花はが無く、少しさびしい感じ。


    

         

    

         

    

         

 放送塔の上を見上げると、秋らしい雲が。






 南側の芝生地にあるソメイヨシノの葉は、秋の彩りを見せ始めていました。


    

 南東側にある花の丘に回ると、そう多くはないのですがコスモスが。
     

    

         

         

    

         

         

 その向こうの芝生広場には、遠足に来たらしい幼稚園のグループが昼食中のよう。



 ようやく、日なたでお弁当を食べるのがよい時期になりました。


 花の丘の南側、子ども広場周辺のモミジには小さな実が。


     
 放送塔から南に延びる、サルビアの咲く園路を緩やかに下って、いつものルート所沢駅方
面に向かいました。


 なお、終末には大型で猛烈な台風19号が接近して、広い範囲に大きな影響を与えそうで
す。どうか皆さんのところでも、くれぐれもご注意下さい。





埼玉県ランキング



にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へ
にほんブログ村
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイエーからイオンへ 所沢店38年の幕下ろす(埼玉・所沢)

2019-10-01 21:30:29 | 所沢だより
 2019年10月1日(火)

 昭和56(1981)年11月にダイエー所沢店として開店し、所沢市最大のスーパー
として地元の多くの人に利用され親しまれていたイオン所沢店が、消費税の8%から10
%への増税前日の9月30日(月)で閉店しました。




     


          これらは9月25日に撮ったもの
         





         



 開店当時、ダイエーはまだプロ野球球団は保持してなかったので、地元の西武ライオン
ズを応援しており、西武ライオンズが優勝すると地元商店街と合わせて記念セールもして
いました。

 その後ダイエーホークス球団ができ、平成11年(1999)年に初優勝を飾ると、今
度は地元商店街から祝ってもらい、それらのことや所沢店の歴史などが地下1階の食料品
売場の東側(道路側)壁面に掲示されていました。


 途中、2006年には撤退騒動があり、住民の存続署名活動などにより存続されること
になり、2016年3月9日からはイオン所沢店として新オープンしたのですが、3年半
でついに閉店となったのです。



 歴史などを記したボードの横には、利用者からの感謝のメッセージがたくさん張られて
いました。





 9月初めからはさよならセールが実施されていて、紹介するこれら一連の写真も閉店ま
で残り5日となった9月25日(木)に撮ったものです。














 私も開店以来、ダイエーからイオンへと変わっても、数えきれぬほど利用させてもらい
ました。

 買い物としては、主に地下1階食料品売場で食料や飲料、弁当などを購入したほか、最
近は無くなっていた麺類の食堂を利用するなどしました。

 ほかに、その食堂利用者や買い物客の食事や休憩用のテーブルと椅子を利用して、市内
ウオーキング途中で所沢航空記念公園から所沢駅方面への歩行ルートの際の休憩場所とし
てしょっちゅう利用させてもらい、トイレもその都度数多く利用していました。

 その休憩場所が無くなってしまったことは大変残念で、同じルートを歩く時に今後はど
こでひと休みしたらよいかと考えているところです。

 ただ、上の階の利用はわずかで、4階の男性衣料品、7階の書店アシーネなど限られた
ところだけで、それもわずかであり、ほかのお客さんも上の階は少なくていつもガラガラ
だったので、廃業はやむを得ないかと思われます。

 いずれにしても、利用していた場所が無くなることはさびしく残念ですが、これも仕方
ありません。長年お世話になったことに感謝です。ありがとうございました。

 




埼玉県ランキング




にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 所沢情報へ
にほんブログ村
 


 



 




 

 

 

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする