あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

インドネシア ジャワ島とバリ島を巡る6日間の旅②【続き】

2014-01-30 22:54:53 | 東南アジア旅行
 2014年1月22日(水) 晴 (続き)

 == ジャワ島の2大遺跡、ボロブドゥール遺跡とブランバナン遺跡 ==

 レストランでの昼食を終えて13時頃にバスは出発し、ジョグジャカルタ市内に向かう。


 市内に入り、14時12分にバティック工場に着いた。


 インドネシアを代表する伝統的な染色工芸の工場で、ロウで生地を防染して布地に染色
をする行程を順次見て回る。

    
 染色の工程には、主に若い女性が携わっていた。
    

 この技術は2009年10月、ユネスコの世界文化遺産に認定されたという。

        
 作業工程をひととおり見てから、隣接するその品物を販売する店内に入り、買い物の時
間となる。

    
 店内は撮影禁止だが、工房と店との間の回廊には、ろうけつ染めの作品が展示されてい
た。15時ちょうどにバティック工場を後にする。
    

    
 ジョグジャカルタの中心部を抜けて、東北東に15㎞ほどにある午後の観光地、プラン
バナン(Prambanan)寺院遺跡の駐車場に15時45分に着いた。

 周辺約5㎞四方には大小幾つもの遺跡が点在し、総称してプランバナン寺院遺跡群と呼
び、プランバナン寺院遺跡はその中心となる遺跡である。

 プランバナン寺院は、ジャワ史上最大の王国である古マタラム王国により9~10世紀
にかけて建てられたもので、1733年にオランダ人ロンスが探検中に遺跡を発見したと
のこと。

 午前中訪れたボロブドゥール遺跡とともに、ジャワ建築の最高傑作とされ、1953年
に中心のシヴァ主堂の修復が完成し、1991年に世界遺産に登録されている。

 約80haある寺院周辺は公園として整備され、トリムルティ遺跡と呼ぶ高さ47mのシ
ヴァ堂を中心に、それを挟んで南北に高さ23mのプラフマ堂とヴィシュヌ堂が、東側に
もそれらに平行する小さめの3つの堂が立っている。


 駐車場近くから全体像を眺め、6つのお堂に向かう。


    
 その途中にもランブータン↑がたくさん実っていた。これは↓何の実なのだろうか…。
        

 6つのお堂の周辺にも、まだ修復されないままの遺跡の石がたくさん放置されていた。


 6つの塔を囲む石垣の南側から遺跡群内に入る。一番大きいシヴァ堂↓は鉄柵に囲まれ
ていて、お堂に入るにはヘルメット着用のために柵の入口で少し並んで待つことになるの
で、先にほかの堂を巡ってみる。
     

     
 南側のプラフマ堂にはヒンドゥー教の創造神プラフマの石像を、北側のヴィシュヌ堂に
はヒンドゥ教の維持神ヴィシュヌの石像が祭られ、それら塔の回廊にはたくさんの浮き彫
りが施されている。
    

        

 シヴァ堂の人出も少なくなったので、ヘルメットを借りて入り、堂内に入って回廊を一
巡し、堂内の石像や壁面のレリーフ、釣り鐘のようなストゥーパなどを眺める。
    

    

    
 この遺跡では観覧時間がたっぷりあったので、回廊でしばらく休憩したり、公園の風景
を眺めたりしてゆっくり出来た。
    

    

 航路に近いのか、ジョグジャカルタ空港から飛び立った飛行機が時折、上空を通過する。
    


 かなり太陽が西に傾いた頃、遺跡群の北に出て、園路を東に回って鹿を飼育している横
を通過し、遺跡公園の南東端にある駐車場に戻る。


    
 17時32分にプランバナン寺院遺跡公園を出た。

 バスは3分ほどで、夕食をする「Poeri Devata」というレストランに入る。


 レストランのテーブルからも、プランバナン寺院が間近に望まれる。


 夕食のメニューは、サラダ、スープ、野菜・肉炒め、焼きそば、フルーツ等。


 食事をしているうちに暗くなったが、照明に照らされて幻想的な、プランバナン寺院の
夜景も見ることが出来た。


 18時50分にレストランを出て、ジョグジャカルタ空港に向かい、20分ほどで空港
に着いた。

    

 ジャワ島での観光は今日1日で終え、明日からはバリ島観光なので、20時30分発バ
リ島デンパサール空港行き国内便、ガルーダインドネシア航空GA-254便に乗るのだ
が、昨日と同様今日も1時間ほど遅れるという。

    
 かなりの乗客で賑わう待合室でしばらく待ち、デンパサール行きボーイングB737-
800に乗り込む。


    
 遅れた飛行機は21時45分に離陸した。飛行時間は1時間ほどだが、機内では軽食が
出て、ほぼ1時間でデンパサール空港に着いた。

 バリ島はジャワ島の東にあり、時差はジャワ島より1時間早い(日本よりは1時間遅い)。
したがって到着時刻は23時44分である。

 空港では、バリ島来訪を歓迎して明日からのガイドさんが、よい香りのするレイを首に
掛けてくれた。
    

 荷物を受け取ってバスに乗り、空港のすぐ北にある今日から3連泊のホテル、パトラ
ジャサ バリ リゾート ビラには、日付が変わった23日0時40分頃入る。


 入浴してベッドに入ったのは2時になっていた。 (天気 晴、歩数 13,200)




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インドネシ アジャワ島とバリ島を巡る6日間の旅②

2014-01-29 18:51:18 | 東南アジア旅行
 2014年1月22日(水) 晴

 == ジャワ島の2大遺跡、ボロブドゥール遺跡とブランバナン遺跡 ==

 6時30分に起床、ホテルのレストランでバイキング朝食をする。



 8階のレストランから眺めるホテル構内も周辺も、ヤシなどの豊富な木々に覆われ、現
在は雨季なので一層みずみずしい。でも今日は青空が広がり暑くなりそう。


 8時35分にツアー専用の観光バスでホテルを出発する。最初の行き先、ジョグジャカ
ルタの北西にあるボロブドゥール遺跡までは約45㎞ほどのよう。

    
 バスはまず、日本の援助も受けて昨年完成したという、片側2車線とバイク専用路線の
ある高速道路を走行する。

 ジョグジャカルタ市内も、昨年同時期に訪ねたベトナムほどではないがバイクの車列が
目につき、市民の重要な足になっていることが分かる。
    

 郊外に出ると一層緑が広がり、水田が増えてきた。インドネシアでは四季が無く雨季と
乾期だけで気温の変化も少なく、米はほとんどの地域で年2~3回収穫出来るとのこと。
したがって田植えの時期は不定という。


 このようなのどかな馬車も、沿道で何度か見かけた。


 今日の女性ガイドはスロヤさんから、移動中の車内でインドネシアの概要などの説明が
あったので、その幾つかを紹介しよう。

 インドネシアの人口は約2億2千万人で世界5位、面積は日本の約5.5倍。民俗は
500以上に及び、言語は700以上ある。年間の気温は28度~32度で、日本のよう
に40度近くまで上がることはないとか。ジョグジャカルタの人口は350万人という。

 石油の産出量は多く、ガソリンの価格は1リットル60円くらい。ボルネオでは石炭も
産出し、天然ガス(LPG)は、東京ガスや東邦ガス(愛知)などに輸出しているようだ。

 バイクの人気機種であるホンダ、ヤマハなどは13万から15万円くらい。一般の人の
月給は2~2.5万円くらい。学校の始業は6時45分から7時、会社は8時からという。

 日本同様に地震や活火山が多く、活火山は全部で129(日本は108)ある。日本か
ら来るこれらの研究者も多いとか。2004年6月26日には、震度6、マグニチュード
9.3という大地震が発生したとのこと。

 進むにつれて右手前方に、円錐形の活火山が雲間から見え隠れしてきた。ムラビ山
(2,911m)で、近年の大噴火では、走行中の道路も火砕流に埋もれて通行不能にな
り、河川に大量の土砂が流入するなどの被害があったという。沿道のところどころに、そ
の痕跡も見られた。

 沿道の街路樹は、ガジュマル、マホガニー、白檀、黒檀など堅い木が多い。あちこちに
見えるヤシの葉でほうきを作り、掃除機がわりに多くの家で使用しているという。

 これらの説明と聞いているうちに、バスは9時50分にボロブドゥールに到着した。

    
 世界遺産ボロブドゥール寺院遺跡観光には、全員腰布(サラサ)着用が義務づけられ、
寺院周辺にはしつこい物売りがいるので、購入する意思のない場合は、はっきり断るよう
言われる。遺跡内は、この地の専用ガイドRONYさんが案内してくれることになった。

 ボロブドゥール寺院遺跡は、8~9世紀に中部ジャワで栄えたシャイレンドラ王朝によ
り、日本では奈良時代から平安時代の780~830年頃に建造された世界最大級の大乗
仏教の石造建築。

 完成後すぐに王朝が崩壊し、1814年にイギリスのラッフルズにより発見されるまで
約1,000年もの間、密林の中で眠り続けていたという。

 1960年代後半から大規模修復工事が開始され、ユネスコや日本のJAICA(独立
行政法人 国際協力機構)の協力により1983年2月に修理が完了している。

    


 芝生とヤシなど、木々の多い公園のような広いエリアの遊歩道を進み、まずはピラミッ
ド状に安山岩のブロックを積んで、全体が仏塔のように見える、巨大なボロブドゥール寺
院の全体が眺められる場所に案内してくれた。



 全体像を一望後、その寺院遺跡に向かって上がって行く。


    
 近くには、熟してきた果物、ランブータン↑が実り、ハンカチノキに似た花がたくさん
咲いていた。
        

 寺院は、アンデシットと呼ばれる四角い火山岩を約200万個、層構造に積み重ねられ
ていて、高さ約32m、横幅は約120mあり、頂上直下まで階段と回廊が続いている。


 基壇部分が人間の住む俗界で、第1回廊から第4回廊が煩悩まとわる「色界」、その上
の円壇部分が「無色界」で極楽浄土ともいえる仏の住むゾーン、最頂部のストゥーパを
「天上界」と呼び、参拝者は回廊を回りながら上へ上がるにつれて、心の安らぎが得られ
るのだという。



 壁面には、それらを示すおびただしい数のレリーフが並んでいた。



 東方には、車窓でも見えた活火山ムラビ山が姿を見せ、南方は緑豊富な稜線が近い。


 眼下にはヤシなどの木々の茂る広大な展望が広がる。



 ガイドさんの説明を聞きながら順次上階に進んで、円壇になっている無色界まで上がる。



 ここには蓮の花びらをかたどるという釣り鐘のようなストゥーパが72個並び、その各
々には釈迦牟尼像が安置されている。
    

 最上段の中心にあるストゥーパに参拝して、基壇まで下りた。


 北東側からもう一度全体像を見直し、駐車場に向かう。

    

        
 途中にはヤシの並ぶ一角や黄色いアラマンダの咲くところ、土産店の建物などがある。
 

 しつこい売り子の勧誘を振り切ってバスに戻った。


 11時50分に出発し、バスはボロブドゥールに向かって戻り、10分余りのところに
あった「Sekar Kedhaton」というレストランで昼食をする。


 昼食のメニューは、えびせん、スープ、ジャワカレー、野菜・肉炒め、フルーツ等だっ
た。


    

        
 レストランの構内にはパパイヤやヤシが実り、ホテイアオイが咲いていた。(続く)
    




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インドネシア ジャワ島とバリ島を巡る6日間の旅①

2014-01-27 20:38:46 | 東南アジア旅行
 1月21日(火)から26日(日)まで、阪急交通社・トラピックスの「優雅なインド
ネシア ジャワ島とバリ島を巡る6日間」というツアーに参加してきました。以下、日程
に従い順次紹介します。

========================================

 2014年1月21日(火)

 == ジャカルタ空港経由でジョグジャカルタへ ==



 自宅を5時57分に出て、西武池袋線、JR山手線、京成本線日暮里駅経由で成田空港
駅に8時26分に着いた。空港内で軽く朝食をしたりして、9時30分過ぎに第1旅客タ
ーミナル4階北ウィングの阪急交通社受付に行く。

 今回のツアーの女性添乗員はNさん。参加者は27名で、若いペア1組のほかは60~
70歳台と思われる方々がほとんどと見られる。

    
 12時00分発ジャカルタ行き、ガルーダ・インドネシア航空885便の機種はボーイ
ング777-300ER。

 予定より遅れて12時27分に成田国際空港を離陸した。

    
 飛行機の航路は、ほぼ南西に向かっておよそ6,000㎞で、台湾東方やフィリピン上
空を通過する。12時35分頃に昼食の機内食が出た。
    

    

    
 インドネシア領内に入り、カリマンタン島上空を通過して、ジャワ島西部にある首都ジ
ャカルタ空港に18時11分に着いた。

 現地時刻は日本より2時間遅く、飛行時間は7時間44分。飛行場の位置は赤道を越え
た南緯6度7分、東経106度38分である。
        

 空港外には出ず、ここから国内便を乗り継いでジャワ島東部のジョグジャカルタまで行
くので、国内線の搭乗口に向かう。



 ところが、19時35分発ジョグジャカルタ行きのGA218便は遅れるとのことで、
国線待合室↑で2時間以上待ち、20時40に離陸した。

    
 機種はボーイング737-800。飛行時間は1時間15分予定だが軽い機内食が出た。
    

    


21時21分にジャワ島中東部のジョグジャカルタ空港に着陸した。

    
 ジョグジャカルタADISUTJIPITO空港の位置は南緯7度47分、東経110度26分、
気温は26度という。

 もう発着便はほぼ終わったのか、空港内は閑散としていた。


 出迎えてくれた明日の女性ガイドさんの案内でバスに乗り、空港からほど近い今日の宿、
シェラトン ムスティカ ジョグジャカルタに22時頃着く。



 そのまま夕食会場のレストランに入り、遅い夕食をする。



 バスが着いたホテルの玄関やロビーは7階、レストランは8階で部屋は2階。部屋に入
ったのは23時過ぎ(日本時間27日(水)1時過ぎ)、眠気が来ているのでシャワーも
せず、ベッドに入ったのは24時頃だった。

(天気 成田 晴、ジョグジャカルタ 曇、歩数 10,600)




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所沢航空記念公園のロウバイほころぶ(埼玉)

2014-01-20 16:08:37 | 所沢だより
 2014年1月20日(月)

 早いものでもう1月の下旬、今日は大寒で寒さのピークとなる時期です。日中の気温も
7℃前後かと思われますが、北風が冷たかった昨日に比べると、外に出てもだいぶ歩きや
すく感じられました。

 毎年この時期に紹介している、所沢航空記念公園のロウバイが、今年もかなり開花して
いました。


 このロウバイ園には、ざっと数えたところ100本近くのロウバイがありますが、まだ
見ごろになっている木は、その中でわずかです。


    

    

        

    

        

        

 ここに植えてあるロウバイには、2種類あるとの説明板が…。


 
    

    

        

          

      



      



      

 ちなみに、ロウバイ園の場所は所沢航空記念公園のほぼ中央部、日本庭園「彩翔亭」の東側です。

 
 これから開花する木も多いので、いましばらくは花が楽しめそうです。 




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大宮・氷川神社周辺の画展と公園、博物館めぐり(埼玉・さいたま市)

2014-01-15 22:06:06 | 美術館・博物館等の観覧
 2014年1月15日(水)

 午前中はどんよりとした寒さで、気温は5℃前後に冷え込んでいたかと思われました
が、カントリーウオークの仲間のTさんから絵の作品展の案内をいただいていたので、
鑑賞に出かけました。

 JR大宮駅に下車して、11時に東口から氷川神社に向かいます。駅前に「こりすの
トトチャン」と呼ぶ石像がありました。何度もここには下車していますが、目に入った
のは初めてのような気がします。
        
 さいたま市となる前の平成2年(1990)に、大宮市市制50周年記念のマスコッ
トとして制作されたもので、いまでいうゆるキャラの走りでしょうか…。

 氷川神社への近道、一ノ宮通りには古くからの呉服屋さんの建物が残っています。


 氷川参道に出て二の鳥居をくぐります。


 参道にはケヤキを中心のりっぱな並木が続いており、さいたま市保存緑地に指定され
ています。
    

 参道沿いのだんご屋さん。
   

 さらに境内の近くまで進んだ右側に、今日の目的の「さいたま市氷川の杜文化館」が
ありました。
   

 Tさんの所属されている会の作品展案内です。


 建物は、門を入って竹林を抜けた先にありました。

 この建物(氷川の杜文化館)は、能楽・日本舞踊・三曲(琴・三味線・尺八)・茶道・
華道などの伝統文化の活動の拠点としてつくられた文化施設のようです。

 さっそく展示場に入り、OS会18人の皆さんの作品を鑑賞しました。
    

    
 OS会は、県内外の風景スケッチを楽しむ会とか。カントリーウオークで訪ねたとこ
ろも多く、県外では福島、栃木、新潟、東京、神奈川などのスケッチがあり、2/3以
上が女性メンバーなので、観覧に訪れているのも、女性がほとんどでした。

 赤松を中心として庭も、なかなかの趣。


 門のそばの竹林には、盛岡に生まれ昭和20年(1945)に大宮に移り住んで日常
の生活を読み続け、平成6年(1994)に急逝したという歌人、大西民子の歌碑があ
りました。
    
 碑に刻まれたいるのは、代表歌の「かたはらに置くまぼろしの椅子ひとつ あくがれ
て待つ夜もなし今は」です。

 館を離れて氷川参道に戻ると、近くの建物をスケッチするグループの姿が。


 参道には、新春の縁起物のだるまを販売する露店も。
    

    

 色鮮やかな氷川神社山門を入ります。



 正面の神楽殿には、今年の干支の大きな絵馬が掲示されていました。
    

 武藏一の宮の氷川神社拝殿に参拝して、今年の安穏を祈りました。


 東門を出て、北側に広がる県営大宮公園に入ります。曇り空で日本庭園も寒々として
います。


 園路を北に向かいました。



 園内にある舟遊池の東側は凍ったままで、氷の上をシジュウカラでしょうか、小鳥が
えさを探していました。
    

 公園の北端付近にある、埼玉県立歴史と民俗の博物館に入ります。

 昨年までは65歳以上は無料でしたが、10月以降は一般並みとなり入館料は400
円(企画展込み)です。

 エントランス・ロビーには、正月にちなみ大きなダルマが置かれていました。


 最初に、企画展の「圏央道の遺跡」を観覧します。

 圏央道とは、正式には一般国道468号首都圏中央連絡自動車道。埼玉県内は、西は
入間市(いるまし)から東は幸手市(さってし)まで、11市2町を通る計画で、東部
に残る未成区間も平成26年度中には県内全線開通を目指しているようです。

 展示を見ると、圏央道のほとんどの区間で遺跡が発掘されており、旧石器時代から縄
文、弥生、古墳、奈良、平安、鎌倉・室町から江戸時代に至るまでの、石器や土器、集落
や住居跡など多数発掘された様子が分かり、予想外に多いことに驚かされました。

 企画展示室の手前の季節展示室では、「風光彩美 埼玉・四季の輝き」と題して、県
立近代美術館のコレクションから選んだ、県内の風景を描いた絵画と、工芸作品が展示
されていました。
        

 この後、常設展示を見ようとしたら、ボランティアガイドの方の案内時刻というので、
ガイドしてもらうことにしたら、集まったのは私一人。マンツーマンで最初の旧石器ー
弥生時代の展示について、15分ほど案内していただき、あとは自由参観でした。

 自由参観では、時代にしたがった10ほどの展示室を回りましたが、特別展示室同様
に多くの展示室は撮影禁止です。

 こちらは撮影OKの板碑(板石塔婆)の展示。

 右の板碑は、秩父地方にある日本一の板碑です。

 最後に入った民俗展示室の入り口付近。


 ゆっくり観覧したので14時近くなり、館内の食堂で食事をして、14時10分頃に
退館しました。
 
 駅に向かうことにして池の西側に回り、県の護国神社前を通過します。

 えらい人の靖国参拝は、なにやかにやと周辺が騒がしいですが、ここなら多分大丈夫
でしょう…。

 天気が回復して、公園内にも傾きかけた陽が差し込んできました。


 大宮公園西側の車道を南西に進んで土手町に入ると、多子稲荷神社がありました。

 社殿は小さいですが旧土手村の鎮守で、本殿は天保4年(1833)年の建立とか。

 大宮北小近くまで戻ると、大きな建物の寺が見えたので回ってみたら、大宮山東光寺
でした。
 
 社殿はコンクリート造りですが、こんな大きな寺がここにあるとは知りませんでした。

 境内に立っていた古いお地蔵さん。造立年代は分かりません。
    

 ここまで来れば駅は間近。14時48分に大宮駅に戻りました。

 (天気 曇後晴、距離 5㎞、歩行地 さいたま市大宮区、歩数 10,000)





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埼玉西部消防局・所沢市消防出初式

2014-01-07 17:32:04 | 所沢だより
 2014年1月7日(火)

 新春恒例の「埼玉西部消防局・所沢市消防出初式」が、10時から12時までの予定で
所沢航空記念公園で行われました。

 昨年までは所沢市単独の消防本部の出初式でしたが、昨年夏に所沢市と隣接の狭山市、
入間市、飯能市、それに日高市の5市の消防本部が一つになった埼玉西部消防局が発足し、
その最初の出初め式となりました。

 埼玉西部消防局の管轄人口は約79万人(所沢市34万人、狭山市16万人、入間市
15万人、飯能市8万人、日高市6万人)で、福井県の約80万人や徳島県の約78万人
に匹敵する規模となり、管轄面積406.43㎢とともに、埼玉県全体の1割強となりま
した。

 消防署は5署、14分署、職員数864名、配備車両は消防車76台、救急車25台と
なっているようです。

 第1部は式典の部で、所沢消防署と所沢市内の消防分団10分団の参加者が整列して、
開式となりました。

 
 国歌斉唱の後、管理者である藤本所沢市長の年頭あいさつがありました。


 さらに主催者挨拶、消防関係や県、地元国会議員など来賓の挨拶があり式典は閉式しま
した。

 第2部は訓練の部です。最初は徒列分列行進で、まず消防職員と消防団員の行進がはじ
まりました。




 続いて幼年消防クラブ、泉町保育園のかわいい鼓笛隊の行進。


 もうひとつのクラブは、双見保育園です。




 次は、救助基本訓練。若手消防隊員が日頃の訓練の模様を披露してくれました。


 カッターでの切断訓練。


 はしごを立てました。


 3番目は出初式のハイライトの一つ、車両分列行進となりました。

 消防局と消防団が誇る消防車両のパレードで、最初は指揮車。災害発生時に、現場指揮
者である大隊長が乗車して、災害現場で安全・確実・迅速な活動指導を行います。


 続いてポンプ車が…。


 高規格救急車が続きます。


 こちらは救助工作車のよう。


 中高層建築物の火災や人命救助に対応するはしご車。 


 夜間の消防活動で照明作業を行い電力供給もする電源照明車と、10トンの水を補給で
きるという水槽車がやってきました。


 最後は、市内10の消防団のポンプ車です。


 車両分列行進に続いて所沢鳶(とび)組合の皆さんが、木遣り歌の歌声にあわせてやっ
てきました。古式ゆかしい「はしご乗り」が披露されます。




 5~6人の若い衆が、妙技を披露してくれました。






 出初式のもう一つのハイライト、消防活動訓練が始まりました。

 3階建ての雑居ビル火災を想定した建物で、消防署と消防団が協力して、延焼拡大防止
の消火活動と、逃げ遅れた人の救助活動が実施されました。

 1階のシャッター切断。




 3回窓からの救助。


 救助された人を収容する救護テント。


 はしご車による救助。


 消防活動訓練が終わり、最後に消防団車両10台による一斉放水が行われ、正午過ぎに
出初め式は終わりました。


 上空には、県の防災ヘリコプターもやってきました。


 首都圏では新年に入っても晴天が続き、空気が乾燥しており、火災には十分な注意が必
要です。また、寒に入り寒さも一層厳しくなっているので、体調管理にも十分気をつけ、
救急車のお世話になることのないよう、注意したいものです。
 



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西武鉄道ハイキングで雑司が谷七福神めぐり(東京)

2014-01-05 21:10:34 | 七福神めぐり
 2014年1月5日(日)

 今年2度目の、七福神巡りに出かけた。今日は、西武鉄道主催のウオーキングイベント
の一つ「雑司が谷七福神めぐり」である。

 スタート地は、西武鉄道池袋駅南口から徒歩10分ほどの、南池袋三丁目にある静観院。


    
 受付のテントで地図をもらい、そばの別のテントで七福神御朱印用の色紙(500円)
を求め、10時20分にスタートする。

        
 静観院の七福神は弁財天で、受付テントの左手に祭られた石造りのもの。境内はかなり
の参拝者で賑わう。

        
 参拝を終えた頃、笛と太鼓が聞こえてきて、七福神のお面を被った行列がやってきた。
まずは弁財天の前に並び、一行のお姿を参拝者に披露してくれた。
    

 南に進んで、突き当たりの雑司が谷鬼子母神境内に入る。広い境内には露店も並ぶ。


 雑司が谷鬼子母神といえば、すすきみみずくの人形が知られ、その店もある。
    

 大きな本堂に参拝後、手前右手にあった大黒天に詣でる。


        

 境内南側には、都指定天然記念物で、樹高30m、幹周8m、応永年間(1394~
1428)に植えたと伝えられるイチョウの大木が立っている。
      

 ケヤキ並木の参道を南下し、都電荒川線の線路沿いに出た。
      

 V字状に折り返して線路沿いを北東に進み、恵比寿神の大鳥神社に入る。
     
 茅の輪をくぐって社殿に参拝後、露座のままの恵比寿神に手を合わせる。
     

     
 境内のテントでは、東日本大震災復興支援チャリティ事業の甘酒が振る舞われていたの
で、少しの義援金を入れて暖かい甘酒をいただいた。

     
 次の踏切を渡って東に回り、南池袋四丁目の台地斜面にある清立院の階段を上がる。本
堂はコンクリート造り。


 毘沙門天は本堂の扉のそばに祭られていた。
     

 境内には日蓮上人像と、正嘉年間(1257~9)の雨乞いに霊験あったという雨乞い
の松が立つ。
        

 弦巻通りに出て南東に向かう。「雑二ストアー」の看板の出た店に、小さな置物など正
月の縁起物が並んでいた。
    

 日本女子大学寮の南側を回って不忍通りに出て、少し先を北に入ると吉祥天の精士鬼子
母神がある。ここだけは豊島区ではなく、文京区目白台二丁目である。


 本堂横にイチョウの古木が、ほかに文京区保護樹木のムクノキなどの高木が目につく。
吉祥天立像は、本堂の左手、ムクノキの近くに祭られていた。
        

 その横から境内を出て、折り返すように北西に向かう。雑司が谷幼稚園の横を東に入り、
雑司が谷旧宣教師館を見に回ってみた。

 「旧マッケーレブ邸」が正式名称のようで、明治40年(1907)にアメリカ人宣教
師マッケーレブが建てたもので、昭和16年(1941)に帰国するまで生活していたと
いう。

 19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を有する質素な外国人住宅で、都内でも少ない
明治期の宣教師館として都の有形文化財に指定され、一般公開していた。

 都立雑司が谷霊園に南側から入り、中央部を北に抜ける。


 管理事務所近くに、「お鷹部屋と松」の説明板があり、「この辺りには江戸中期の享保
4年(1719)以降、幕府の御鷹部屋があり、鷹狩りに用いる鷹の飼育や訓練を行って
いて、将軍が鷹狩りの際には立ち寄って休息や食事の場所でもあったた」とのこと。
      
 説明板の後方に、当時をしのばせる松が残っている。

      
 都電荒川線の雑司が谷駅際の踏切を渡り、東(あずま)通りを西進する。


 池袋駅に近い、南池袋二丁目の中野ビル一階の小さな社殿に、笑顔の布袋尊が祭られて
いた。
        

 相対するビルの一階には「老眼めがね博物館」の看板が掛かり、数知れぬ眼鏡が壁面に
並ぶ。店の前にも店内にも老眼めがねがたくさん販売されていて、店内では時計修理も行
っている。



 次の角を右折して、突き当たった右手、同じ南池袋二丁目の仙行寺が最後の福禄寿尊。
本堂前のガラスケースに、「華の福禄寿」と呼ばれる小さな福禄寿尊が祭られていた。
        

 郵便局前を通過して西武鉄道池袋駅のある西武百貨店前に戻り、別館四階屋上のゴール
に、12時36分に着いた。
     

(天気 晴、距離 公称7㎞、実質5㎞、地図 「雑司が谷七福神めぐり」地図(西武鉄
 道製)、歩行地 豊島区、文京区)





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熊野神社と所沢神明社に初もうで(埼玉・所沢)

2014-01-03 16:11:07 | 所沢だより
 2014年1月3日(金)

 元旦、2日は初もうでの人で賑わっていて、参拝するにはかなり並ばなくてはならない
ので今日、ウオーキングを兼ねて市内の神社へ初もうでに出かけました。

 はじめは、所沢航空記念公園の南側、西新井町にある熊野神社です。


 熊野神社は、安閑天皇の世に作られたといわれているようですが、その裏付けは無く、
長禄3年(1459)に三上山城守が熊野宮を再建したとの古文書があるようです。

 昔、境内のご神木に白蛇が住み、参詣の人や境内で遊ぶ子どもがこれを見ると、原因不
明の高熱や病にかかるため、毎年お姿を作り替えて災いの無いようお願いしたら、現れな
くなったとの言い伝えにより、大晦日から元旦にかけて、地元の人が奉仕してわらで大蛇
やしめ縄を作り、午前零時に作り替えの行事を行っているようです。

 境内中ほどにある二の鳥居には、例年通りにその蛇の新しいしめ縄が飾られていました。
    

    

 そばの手水舎の蛇口も、龍になっています。
    

 その鳥居をくぐって拝殿に参拝しました。


 境内南西の隅にある西新井不動尊の小さいお堂には、不動明王が祭られていて、正月に
は扉が開かれ、中の不動明王が拝観できるようになっています。
        

        

 市街地に入って銀座通りと呼ぶ商店街の並ぶ通りを西に進み、旧市役所の建物の背後に
ある所沢神明社に回りました。境内南側の石段横には、市の保存樹木になっているケヤキ
の古木が立っています。
     

 その右手背後には人形殿があり、たくさんの人形が奉納されていました。
     

   

   

 元旦には石段付近から参拝客が並んでいますが、さすがに今日はかなり減っていて、手
水舎に並ぶ人以外は、すぐに参拝できるようになっていました。



 今年の幸せを祈っておみくじを引く人たち。
    

 祈願の絵馬も、新しいのがいっぱいに。


 福ダルマの店も出ています。
 


 参拝を終え、自動車に下げる交通安全のお守りをいただき、西参道に向かいます。

 西参道の途中には、市の巨樹・古木に認定されているケヤキの大木が立っています。
    

    

    
 西参道を出て自宅に向かいます。今日の市内ウオーキングは普段と同じ約8㎞でした。 




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江戸・東京七福神巡りで深川七福神へ

2014-01-02 18:52:23 | 七福神めぐり
 2014年1月2日(木)

 今年の初ウオーキングに、東京都ウオーキング協会主催の「第12回 江戸・東京七福神
巡り」に出かけました。

 この催しは7つのコースがありますが、その中の「福禄寿コース・深川七福神」です。

 集合は、東京メトロ東西線の門前仲町駅から3分の深川公園。9時30分のスタートに
あわせ、9時過ぎに到着しました。


 出発を前にコース説明とストレッチ体操をして、9時40分にスタートしました。

 最初の七福神は、そばの富岡八幡宮にある恵比寿神へ。小さなお社に祭られていました。
    


 初もうででたくさんの参拝者が並ぶ参道を横切り、本殿の右手から背後に回ります。


 大きな横綱力士碑など相撲にゆかりの石碑が並んでいました。


 富岡八幡宮の境内を裏手に抜けて、首都高深川線の下を西進しました。


 首都高が右カーブする地点で離れて北に向かい、言問橋通りと葛西橋通りを横断して、
深川二丁目にある福禄寿の心行寺へ。


 福禄寿は、本堂の左手前にある小さいお堂です。


 境内には、ちゃんこ鍋などを味わえる出店がありました。


    
 通りの西側、深川一丁目の彩茶庵跡に芭蕉像があり、その横から仙台堀川沿いの遊歩道
に入ります。

 ここは「芭蕉俳句の散歩道」と呼ばれ、木板の芭蕉の句碑が並んでいました。
       

 次の橋を渡って清澄公園に入り、北に抜けました。都立清澄庭園の西側一帯です。


 清洲橋通りを過ぎ、小名木川の手前の通りの角にある深川稲荷神社が、3番目の布袋尊。
        
 狭い敷地で小さな社殿でした。


 すぐ西で隅田川に合する、小名木川の萬年橋を渡ります。


 北に少しで、江東区芭蕉記念館があり、その角を右折しました。



 深川神明宮に入り、寿老神にお参りします。ここも小さなお社。
    

 神明宮の本殿にも、たくさんの参拝者が訪れていました。


 
 ひとつ南のアーケードのある通りには、のらくろの垂れ幕が続いていました。作者の田
河水泡さんのお宅が、この近辺にあったのでしょうか…


 「のらくろ」といっても、若い人はご存じないでしょう。この漫画を見たことのある方
は、もう70歳代以上かも知れませんね。

 アーケードの切れたところで右折して南へ、小名木川の西深川橋を渡ります。橋の北側
にギョッ(魚)とする3mくらいもあるこんな魚像が…
     



 清洲橋通りに入って白河三丁目を東進し、東深川橋からの通りを南に向かい、三好二丁
目の角が毘沙門天の龍光院です。


 その角を西進し、三好一丁目との間の通りを南下し、6番目の円珠院へ。大黒天です。
     


 仙台堀川を渡り、葛西橋通りに入って深川二丁目の冬木弁天堂が、最後の弁財天でした。


 冬木の町並みの東側を南下して首都高深川線下を横断し、富岡一丁目の三十三間堂跡の
標石横を通過します。横に、三十三間堂の姿を刻んだ標石も並んでいました。
        

 その先の細い通りを西に向かい、富岡八幡宮の近くに戻ると、北に伸びる遊歩道に赤い
橋が見えました。

 八幡橋(旧弾正橋)で、明治11年(1878)に国産第1号の鉄橋として作られ、昭
和4年(1929)に現在地に移されて八幡橋と改称したようです。

 相変わらず参拝客でごった返す富岡八幡宮参道を横切り、出発地のそばの公園に11時
29分にゴールしました。


 一般の参拝客が多く、リーダーさんはゆっくり参拝する時間をとらずに回ったので、お
賽銭をあげる時間も無い七福神がほとんどでした。

(参加者 およそ70~80人 天気 快晴、距離 認定10㎞、実質6k、地図 
 9000分の1都市図、歩行地 江東区、歩数 10,100)




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今年がよい年となりますよう

2014-01-01 12:11:27 | Weblog
 2014年1月1日

 皆さま、よい新年をお迎えでしょうか。

 昨年は当ブログに多数の方がご訪問下さり、ありがとうございました

 今年も、皆さんに気軽にご覧いただけるメニューを考えて、アップしたいと思います。

 本年も、引き続きご覧下さいますよう、よろしくお願いいたします

 あわせて、皆さまにとってこの1年がよりよき年となりますよう、お祈り申し上げます。


 静岡県、伊豆西岸、沼津市内浦重寺から(2011.3.8撮影)





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