あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

雪のある風景 スイス・ゴルナーグラート展望台から

2013-09-05 22:01:18 | スイス旅行
 2013年9月5日(木)

 昨夜から今日午前中にかけて、所沢でもたびたび雷鳴が聞こえていて、アメダスのデー
タによると44.5㎜の降雨があったようです。お陰で庭もすっかり湿り、草花やわずか
な庭木も息を吹き返してくれそうです。

 でも正午過ぎから青空が広がり、また蒸し暑さが戻りました。

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 スイスの雪のある風景、今回は、日程としては少し戻りますが、昨年5月29日(火)
にスイス西南部のマッターホルンを望む観光地ツェルマットから、登山電車で上がった
3,000mを越えるゴルナーグラート展望台からの、マッターホルンなどの大展望です。

 山麓のツェルマット駅から終点のゴルナーグラート駅(標高3,086m)までには、
途中4つの駅があり、ラックレールのついた登山電車で次第に高度を上げて行きます。

 3つめのRiffelberg駅(2,582m)を過ぎた辺りからの登山電車から望まれるマッタ
ーホルン(4,478m)は、かなり尖ったピークを見せていました。


 ゴルナーグラート駅に着きました。すぐ前の展望台からは南面の大展望が広がります。
左がモンテローザ↓(4,634m)、右はリスカム↓(4,527m)のよう。

 正面にクレンツェ氷河が望まれ↑、その流れは右にカーブして下っています↓。


 やや右手に見えるマッターホルン。


 周辺の山並みを幾つか。






 左の双耳峰はカストール(4,223m)右はポリュックス(4,092m)。

 
 登山電車とは別に、リフトも幾つか見られました。


 上空を航空機が通過中。


 駅のそばにある教会。


 レストランのある建物の外の椅子に座って、ゆっくりと雄大な展望が楽しめます。




 ヨーロッパ第2番の高峰、モンテローザ(4,634m)をもう一度。






 こちらはロープウェイの山頂駅でしょうか…。


 駅より一段高いところにあるホテル周辺からの展望は、さらに360度に広がります。


 ゆっくりと大展望を楽しみ、眼下に見えるゴルナーグラート駅に下って帰路につきました。


 それにしても、登山技術が無くても3,000mを越える高地に登山電車で容易に上がり、
4,000mを越える高山や大規模な氷河が間近に眺められるのが、スイス観光の素晴らし
いところです。



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雪のある風景 スイス・クライネシャイデック駅周辺

2013-09-01 18:36:51 | スイス旅行
 2013年9月1日(日)

 8月30日(金)から今日までのこの週末、また猛暑がぶり返し、私の外歩きはせいぜ
い1時間半が限界。今日も、5㎞ほどのウオーキングで何度顔の汗を拭いたことか。帰っ
てシャワーをしてやれやれでした。
 
 夕方になって雲が増えて雷鳴も聞こえてきましたが、どの程度降ってくれるのか、各地
で大雨の災害も出ているようですが、こちらではおしめりがほしいところです。

 というわけで、今日も涼しさを少しでも感じてもらえればと、昨年のスイス旅行での雪
の見える風景です。

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 昨年6月1日(金)は、スイス中部の町インターラーケンから、登山電車を乗り継いで
標高3,450mのユングフラウヨッホ駅まで上がったのですが、あいにく雲が広がり、
期待のアイガー、メンヒ、ユングフラウといった4,000m前後の山並みは見られません
でした。
 
 以下の写真は、途中の登山電車の乗換駅、クライネシャイデック駅(2,061m)で
の往路の乗り換え時間と、昼食をした帰路での駅周辺の展望です。












 氷河の末端でしょうか…


 帰路、駅構内のレストランで昼食後、外に出て背後の高台からの眺め。






 駅周辺も、ときどきガスに包まれます。




 少しの時間でガスは上がって来ました。


 眼下にハイカーらしい姿も。


 アイガーに伸びる壁面のよう。


 クライネシャイデックから下る、ヴェンゲルンアルプ鉄道の登山電車から。







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雪のある風景 スイス・サンモリッツ周辺とハイジの故郷

2013-08-28 17:28:24 | スイス旅行
 前回に続いて昨年のスイスの旅の中から、雪の見える風景を。

 2012年5月30日(水)、スイス南東部のリゾート地、サンモリッツに宿泊しまし
た。翌31日(木)朝、宿泊したサンモリッツ湖南西側のホテルからの展望。


 朝食後のわずかな時間に、ホテル周辺の散策に。背後に見える高台はスキー場のよう。


 こちらも、ホテル周辺の眺望。




 午前中、サンモリッツから南東に15㎞ほどのところのディアボレッツア展望台に上が
り、ピッツベルニナなどの展望を期待したのですが、雲が多くて近くの2つの氷河などを
眺め、ベルニナ線の鉄道でサンモリッツに戻りました。

 戻る鉄道の車中から、東側の山並み。


 サンモリッツ駅から、近くのサンモリッツ湖畔にあるレストランで昼食。湖畔から対岸
の展望。


 西岸、宿泊したホテルのあたり。


 その右手、北側のサンモリッツ駅近く。


 湖畔には、タンポポが咲いていました。


 午後は、サンモリッツ駅から氷河特急アルブラ線の列車で、1時間余りのティーフェン
カステルに向かいます。その車中から。


 ティーフェンカステルからバスで北へ55㎞ほどの、マイエンフェルトへ。マイエンフ
ェルトは、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の故郷といわれるところ。


 静かな山腹の村に、ハイジの泉やハイジの家↓があります。


 谷を隔てた東側の展望。


 この日は、さらにバスで西方に約195㎞の、スイス中部のインターラーケンに向か
いました。




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雪のある風景 スイス・サースフェー

2013-08-26 18:33:21 | スイス旅行
 2013年8月26日(月)

 ここ数日、発足から20年を過ぎたカントリーウオークグループの、この10年間の
データ整理にかかり、2つの表づくりに没頭して、ブログ更新ができませんでした。

 一昨日から今日午前にかけて、わが家周辺にも久しぶりのお湿りがあり、昨日は気温も
下がりホッとしました。今日はまた午前中青空が見えましたが、湿度が低めでやはり過ご
しやすい1日でした。

 でもまだまだ残暑は続いており、午前中を中心に市内を歩いてくると大汗をかくので、
帰るとシャワーが欠かせません。

 処暑を過ぎた昨今ですが、少しは涼しい気分になっていただければと思い、昨年5月下
旬から6月上旬に訪れたスイスの雪山の見える風景を、未紹介の写真の中から拾い出して
見ました。

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 昨年5月30日(水)、アルプスの名峰マッターホルン(4478m)の見えるスイス
南西部の町ツェルマットから、谷を隔てて東側にある小さな山村、サースフェーを午前中
訪ねました。

 サースフェーには、「ネズミ返しの小屋」と呼ぶ古い木造の建物が幾つも残っています。
ネズミなどが中に入らないような構造の穀物小屋です。

 小屋の造りはこの地方独特のもののよう。

 サースフェーは、周辺を雪山に囲まれた谷間の小さい村ですが、夏は避暑に、冬はスキ
ーに賑わうリゾート地とのことです。


 南東側から眺めた家並み。


 この時期、どの方向にも残雪の山並みが望まれました。






 村の中心にある教会。そばに小学校もありました。






 村内をほぼ一周してバス乗り場に向かうと、こちらにもネズミ返しの小屋が。








 2時間足らずでしたが、ゆっくりと山岳展望と静かで清潔な村内の散策を楽しみました。




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スイスで見た花②

2012-09-03 21:00:40 | スイス旅行
 5月31日(木)午後に訪れたスイス東部、マイエンフェルトのハイジの村に咲いて
いたのは、日本でもおなじみのウツギのよう。


 6月1日(金)、ユングフラウヨッホからの帰路、昼食をしたクライネシャイデック
駅(2,061m)の背後の、新田次郎墓碑の近くに咲いていたアルペン・ソルダネッレ
(俗名イワカガミダマシ)。


 連泊するインターラーケンに戻り、午後アーレ川沿いを散策しました。その道筋では
いろいろな花が見られました。

 道路際のオダマキ


 これは何というのでしょうか。


 畑の隅にびっしりと咲いていたもの


 アーレ川沿いの街路樹の1本。花はちょっと分かりにくいでしょうか…。


 川沿いの民家の庭先にはマツムシソウが。


 その近くに咲いていたのは


 このあたりの民家の庭は、花で彩られていました。






 これらも近くのお宅の庭に。






 池のあるお宅では、スイレンが咲き出していました。


 こちらのシャクヤクは見ごろです。


 アーレ川の橋の傍ら、小さい広場の鉢植え。


 インターラーケンヴェスト駅近くの商店街、花屋さんで販売していた、アルプスの花
エーデルワイス。

 1本13.50スイスフラン(当時のレートで1,200円近く)です。

 インターラーケンの西駅と東駅を結ぶ駅前通りに面した、大きな公園ホーヘマッテ公
園には、道路際にバラの植え込みが続いていました。

 この公園からは、ユングフラウ(4,158m)が望まれます。
 


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スイスで見た花①

2012-09-01 21:18:31 | スイス旅行
 防災の日の今日9月1日(土)、わが所沢市では朝から夕方にかけて何回か降雨が
ありました。18時30分現在、アメダスの降雨量は16㎜となっています。

 8月18日(土)以来14日ぶりのおしめりで、乾ききっていた庭木も元気を取り
戻しそう。そして気温も30℃以下に下がり、うんざりしていた猛暑から一時的に開
放されました。

======================================

 5月下旬から6月初めのスイス旅行では、まだ本格シーズン前なのと、ハイキング
コースなどの散策をする機会が無かったので、あまり花は見られませんでしたが、わ
ずかに撮った花を2回に分けて紹介します。

 初日の5月27日(日)、まず訪れた首都ベルンのバラ公園は、バラの開花はまだ
これからといった感じでしたが、ツツジやシャクナゲ、フジなどが咲いていました。




             真ん中奥の白いのはフジの花



 シャクナゲは、少し盛りを過ぎていました。


 


 5月28日(月)の午前中訪ねた、レマン湖北東岸のブドウ畑が広がるラヴォー地区
シェイブルの民家に咲いていたポピー。


 3日目の5月29日(火)、ツェルマットの町中の草地に咲いていた花。


 ツェルマットのマッターホルン博物館の庭に咲いていた、高山植物らしい花。


 この花は、ツェルマットのカトリック教会裏手の墓地に咲いていました。


 次の日、5月30日(水)午前は、ツェルマットの北東にあるサースフェーへ。狭い
町中を一周して見つけた花の幾つかを。

 オオシマザクラのような桜が咲いていました。


 清楚な花


 この花は、町中のあちこちで見ました。




 建物の間の庭に咲く、白タンポポときれいなツメクサのような花。


 5日目の5月31日(木)、サンモリッツの町に咲く小さな花。


 午後、サンモリッツから氷河特急に乗り、1時間10分あまりのティーフェンカステ
ルまで行きましたが、その車中から見た黄色のじゅうたんのような彩り。



 このような彩りは、ほかでも何か所かで見られました。

 この日の午後訪れたマイエンフェルトのハイジの村には、広い芝生地にりっぱな広葉
樹が伸び伸びと育っていました。その1本に咲いていた花。


         (つづく)




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スイス旅行での食事②

2012-08-30 20:58:57 | スイス旅行
 5日目の5月31日(木)朝、サンモリッツのホテルカールトンヨーロッパでの7時
からの朝食は、いつものようにホテルのレストランでのバイキングです。

 各々好きなもの、食べたいものを選んでいます。


 私はこんなメニューで。


 レストランの様子


 この日は、午前中にバスとロープウェイでディアボレッア展望谷に上がり、ピッツベル
ニナ山群を眺めた後、ベルニナ線の電車でサンモリッツに戻り、サンモリッツ湖畔のレス
トランが昼食地でした。

 飲み物にはビールを注文しました。


 前菜のスープ


 主菜はこれ、何のメニューか忘れました。


 レストランの雰囲気


 宿泊したのは、スイス中部のインターラーケンにあるホテルカールトンヨーロッパで
した。


 夕食はホテルのレストランで。


 前菜のサラダ


 メインディッシュは魚料理で、ライスも付いています。


 デザートはシャーベット


 6日目の6月1日(金)、朝のカールトンヨーロッパでもバイキング朝食を。


 レストランの様子


 午前、登山電車を乗り継いでユングフラウヨッホまで上がり、下山途中のクライネシャ
イデック駅構内のレストランで昼食となりました。

 まずは前菜のスープを。


 メインディッシュはアルペンマカロニ。


 デザートのプリン。


 連泊するインターラーケンに戻り、夕食はホーヘマッテ公園のそばにあるこのレスト
ランで。


 前菜のサラダ


 主菜はラクレット、チーズ料理です。


 デザートです。


 レストラン内部。もう食べ終わった人が多く、いすは空いてきました。


 テント張りの屋外でも、軽食や喫茶を楽しむグループが見られます。


 帰国する6月2日(土)の朝食も、ホテルのレストランでバイキング。私は、こんな
ものをいただきました。


 朝食後、バスでチューリッヒ空港に向かい、12時10分発エーデルワイス航空のエ
アバスA330-200型機で成田に向かいます。エアバスの車内。


 1時間あまり経った13時20分頃、スナックが配られます。


 昼食が私の席に来たのは、14時25分頃でした。


 飲み物として缶ビールももらい、狭い折りたたみテーブルはいっぱいに。


 その後しばらくで照明が消え、多くの乗客は眠りに入ります。10時間あまり経過し
て、スイス夏時間の22時25分頃(日本時間で朝の5時25分頃)に朝食が出ました。


 成田空港着は7時12分でした。
 


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スイス旅行での食事①

2012-08-28 21:56:35 | スイス旅行
 5月27日(日)から6月3日(日)までのスイス旅行中での食事は、1食をのぞい
てツアーの中に組み込まれていたので、個別に注文した飲み物以外は皆さんほぼ同じで
した。

 3食のうち朝食は、ホテルでのバイキング食だったので、食堂の開場時刻を待って入
り、パンや野菜、果物、飲み物、おかずなど、自分の欲しいものを食べたのですが、あ
わただしくて写真を撮る機会を逃がし、ほとんど記録してありません。

 以下、往路の飛行機から行程に従い順次紹介します。

 最初は、5月27日(日)10時25分発 スイス航空エアバスA340-300の
機内。


 10時40分に離陸して、最初に出たのが12時過ぎの昼食です。

 ビーフシチュウを選んだら、ご飯にパンそれにそばもありました。

 スイスはこの時期は夏時間で、日本より7時間遅れです。8時間くらい経過した現地
時刻の11時30分頃におにぎりが出ました。

 そのあと13時43分(日本時間20時43分)に出たのがこれ。日本時間でいえば
夕食になります。

 チューリヒ空港には15時20分に着きました。

 この日の宿泊地は首都ベルン。17時過ぎに着き、バラ公園などをめぐり、夕食は旧
市街にあったレストランANKERで18時30分頃から。

 まずはサラダから


 主菜(メインディッシュ)はマス料理。 


 デザートはリンゴパイでした。


 2日目の5月28日(月)の昼食は、国境を越えてフランスに入り、シャモニーの
このレストラン le Tetrasにて。


 前菜の野菜 


 フランスビールを注文しました。


 メインディッシュはローストポーク。


 レストランの様子。


 デザートです。


 この日の夕食は、ツェルマットのホテルアンタレスのレストラン。


 前菜のサラダ


 主菜はチーズフォンデュ。溶かしたチーズにパンをひたして食べました。


 デザートは撮り忘れました。

 5月29日(火)の昼食地は、標高3,086mのゴルナーグラート展望台の上に
ある建物のレストランにて。

 前菜のサラダ


 主菜はロシティと呼ぶもの


 デザート


 午後ツェルマットに戻ってフリータイムとなり、夕食はそれぞれが自由にということ
になりましたが、町中を巡ってもまだ本格シーズン前なので閉店している店がほとんど
で、良さそうなレストランが見つかりませんでした。

 そこで私たちは、パン屋で買った2つのパンとCOOPで買ったココナツ飲料やイチ
ゴなどを、レストランのベランダでマッターホルンを眺めながら食べました。



 ささやかな夕食ですが、素晴らしい展望がなによりのごちそうでした。

 連泊したホテルアンタレスの入口付近。


 4日目の5月30日(水)、ホテルアンタレスでの朝食は7時から。珍しく、バイキ
ング食で自分が最初に食べようとしたものが撮ってありました。野菜は無かったのかも
しれません。


 昼食は、ツェルマットに近いサースフェーのこのレストランで。


 メインディッシュはサーモン料理でした。




 デザート


 自分たちが食事した場所ではないのですが、レストランの内部の様子。


 4日目の夕食は、スイス東南部の観光地、サンモリッツのホテルローディネラのレス
トランです。

 まずはスープから


 主菜はチキン料理


 デザートはティラミスでした。


 (5日目以降に続く)




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スイスの鉄道⑥ 鉄道の車輌(その3)

2012-08-26 20:21:12 | スイス旅行
 スイス旅行6日目の6月1日(金)は、インターラーケンから登山鉄道を乗り継いで、
ヨーロッパの鉄道駅最高地点である標高3,454mのユングフラウヨッホ駅まで上がり
ましたが、今回はその往復の駅などで見られた車輌です。

 朝のインターラーケンオスト駅構内に停車していた電気機関車。


 インターラーケンオスト駅(567m)から、ベルナーオーバーラント鉄道に乗り、
グリンデルワルト駅に向かいます。


 ベルナーオーバーラント鉄道の車内。


 グリンデルワルト駅(1,027m)まで上がり、ヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換え
るために待っていると、急坂を上がってクライネシャイデック行きの登山電車がやって
きました。


 ヴェンゲルンアルプ鉄道の車内風景。


 クライネシャイデック駅は標高2,061m、間近に残雪が望まれます。構内に停車して
いた電車。


 こちらは別のプラットフォーム。帰路に下るヴェンゲルンアルプ鉄道の車輌のようで、
ラウターブルンネン行きの表示になっています。


 これも同駅に停車していた、ヴェンゲルンアルプ鉄道の電車。


 クライネシャイデック駅から、最高点のユングフラウヨッホ駅に向かうために乗車した
ユングフラウ鉄道の登山電車です。


 下って行くのは木造車輌のよう。


 ユングフラウ鉄道の車内。


 これもユングフラウ鉄道の登山電車。


 クライネシャイデック駅には、ほかにも幾つかの編成が停車していました。

 急傾斜の路線を上下するので、屋根のパンタグラフは二重になっていて、2本のトロリ
ー(架線)から集電します。





 メンヒ(4,107m)とユングフラウ(4,158m)の間にある、岩山の中のユング
フラウヨッホ駅まで往復して、再びクライネシャイデック駅に戻り、駅構内のレストラン
で昼食後、下りの電車待ちの間に駅の外に出て、高いところから駅周辺を見下ろしました。


 クライネシャイデック構内のポイント。真ん中にラックレールがあるので、ポイントも
複雑です。


 ユングフラウ鉄道は、2つのルートから上がってきた観光客を、まとめてユングフラウ
ヨッホまで運ぶので、幾つもの編成が待機していました。


 さて、クライネシャイデック駅からヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り、ラウターブルンネ
ン駅に向かって下って行きます。途中で行き交った貨客混合列車。


 貨客混合列車の後部車輌。


 ラウターブルンネン駅(797m)まで下り、乗り換えのため下車しました。


 急坂を上がって同駅に入るベルナーオーバーラント鉄道の電車。




 駅構内に停車中の別の車輌。


 インターラーケンオスト駅に戻り、アーレ川沿いの遊歩道をインターラーケンベスト駅
の方に向かいました。川向うをオスト(東)駅からベスト(西)駅に向かう電気機関車牽
引の列車。


 インターラーケンベスト駅に着いた、ドイツ国有鉄道の特急列車ICE。




 こちらは、翌6月2日(土)早朝、インターラーケンベスト駅に入るオール2階建て特
急列車。






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スイスの鉄道⑤ 鉄道の車輌(その2)

2012-08-24 17:14:24 | スイス旅行
 4日目の5月30日(水)は、スイス西南部のツェルマットから近くのサースフェー
を観光後、東南部のサンモリッツにバスで向かいました。

 途中、標高2,429mのフルカ峠(Furkapass)を越えるのですが、峠が残雪のため
通行止になっているので、カートレインと呼ぶ貨車にバスが乗って、氷河急行の走る鉄
道で15㎞を越す長いフルカトンネルを通過することになり、トンネルの西側のオーバー
ワルト駅(Oberwald)に着きました。

 駅構内の側線には幾つかの列車が見られます。


 左手前方に見える↓あたりがフルカ峠なんでしょうか…。


 氷河特急の列車のようです。






 色鮮やかな貨車も。


 5日目の5月31日(木)は、サンモリッツからバスでベルニナ線に沿ってベルニナ・
ディアボレッツア(Bernina Diavolezza)駅前まで行き、ロープウェイに乗るために下車
して駅の横で線路を横断します。

 同駅を通過するサンモリッツ方面に向かう貨物列車がやってきました。


 COOPのコンテナ1両だけの短い編成です。


 そばのロープウェイの駅からベルニナ・ディアボレッツア展望台に上がり、ピッツベル
ニナ山群の展望を楽しみました。ロープウェイで戻る途中で、ベルニナ線の列車が見下ろ
せます。


 ベルニナ・ディアボレッツア駅でサンモリッツ行きの列車を待っていると、反対のサン
モリッツ方面からの列車が上がってきました。




 停車した機関車の乗務員でしょうか。中から私達を撮っています。


 その列車が行った後、私達の乗るサンモリッツ行き列車が、急なSカーブを回って駅に
近づいてきました。




 乗車した列車の車内。


 列車は右に左に急カーブしながら、渓谷に沿って下って行きます。


 途中駅での行き違い列車。


 平地に近づき、川の向こうに平行する別線の列車が見えてきました。やはりサンモリッ
ツに向かっています。


 サンモリッツ駅に到着です。


 サンモリッツ駅構内。




 駅の外から、発車する列車が見られます。


 サンモリッツ駅構内には、何編成かの列車が駐留していました。


 サンモリッツ駅から、氷河特急アルブラ線でティーフェンカステル(Tierfencastel)駅
まで1時間余り乗車しました。その車内。


 この列車には、自転車を乗せる車輌が連結されていますが、自転車は1台だけでした。

 このような自転車を乗せられる車輌は、ほかの路線でも何か所か見られました。

 
 途中駅で見られた、構内入れ替え用らしい車輌。


 日本のトロッコ列車のような、屋根のない観光用車輌も。


 これも、構内での入れ替え用機関車。


 テイーフェンカステルが近づきます。


 このトンネルをくぐり、有名な半円形のラントバッサー(Landwasser)橋を渡ると、
ティーフエンカステル駅に着きます。


 (つづく)




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