あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

第5回江戸登城ウオーク(甲州街道コース)

2007-09-29 23:19:34 | 江戸・東京を歩く
 昨日の30℃を越える残暑から一転、10℃も気温が
下がり、雨模様となった今日は、第5回江戸登城ウオ
ークに参加しました。

 コースは、江戸5街道の東海道、中山道、甲州街道、
奥州・日光街道、皇居一周の五つですが、私は、新宿
の「東京みちの情報館」をスタートとする、甲州街道
コース(11km)に参加しました。



 ゴールは何れも、皇居の南東にある日比谷公園の
野外音楽堂です。

 甲州街道コースの出発点、東京みちの情報館は、
新宿御苑の北側にあり、8時半から出発式が行われ
ました。

 ゴール地の千代田区長の挨拶に続き、地元新宿
区の中山弘子区長の挨拶です。

 雨模様のため、参加者は予想より少なめでした。


 出発式が終わり、日本ウオーキング協会事務局長、
新宿区長、千代田区長のにより、テープカットが行わ
れ、9時7分、参加者は5組に分かれて順次出発し、
甲州街道を東へ向かいました。


 四谷三丁目交差点際にある消防博物館です。以前、
1度だけ入館したことがあります。


 JR中央線四谷駅。電車は皇居外堀に沿って甲州
街道の下を走っています。


 半蔵門交差点で甲州街道は右折して、皇居内堀に
沿って日比谷公園の方に下って行くのですが、今日は
左折し、千鳥ヶ淵、皇居東御苑経由でした。

 半蔵門そばの千鳥ヶ淵園に入り、桜の木の下で
最初の休憩をしました。


 公園を北に抜けて内堀通りを少しで、靖国神社
の鳥居のある九段坂上交差点です。

 ここで右折して靖国通りから田安門をくぐり、
北の丸公園に入ります。

 田安門の手前から内堀を見下ろしたところ。


 日本武道館横を通過し、少し先の休憩舎のある
付近で2度目の休憩をしました。


 さらに進んで北桔梗門から皇居東御苑に入り、
大きな石垣の残る天守閣跡から南東に進み、
三の丸尚蔵館の先で東御苑を抜けました。


 大手門から内堀通りに出て、桔梗堀に沿って
南に進みます。


 松と芝生の広がる皇居前広場を抜け、日比谷公園
内にある日比谷野外音楽堂に、11時50分にゴール
しました。


 公園の南東側、にれの木広場から第二花壇にかけて、
今日と明日開催の「江戸天下祭」会場になっています。

 江戸登城ウオークも、この江戸天下祭のイベントの
ひとつなのです。

 会場にはテントが並び、地方からの産物などの販売
コーナーがたくさんあり、雨にもかかわらず、かなり
の人が訪れていました。


 会場の北側には、東京を初め全国各地から参加の
みこしや山車などが展示され、幾つかの山車では、
賑やかなお囃子の演奏、踊りも見られました。


 ところで、昼食はゴールでということで着いたの
で、公園内を回ってみましたが、あいにく雨をよけ
て食べるような場所が無く、結局自宅に戻って遅い
昼食をすることになりました。


  

 
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今日は休稿します

2007-09-28 23:12:10 | Weblog
 本日は、月末締め切りの原稿その他、2,3件の追
い込み作業があり、時間がとれなくなったので、ブログ
投稿は休みます。

 何も無しではさびしいので、9月25日にトトロの森と
その周辺を歩いたとき、最後に訪ねた、所沢市西郊
の堀ノ内にある、花の寺で知られる金仙寺境内に咲
いていた、ヒガンバナの写真をご覧いただきましょう。


 

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四国霊場を巡る遍路道(12)

2007-09-27 22:32:06 | 四国遍路あれこれ


 愛媛県西条市、標高745mの山上にある60番横峰
寺への遍路道は、台風被害で道路崩壊にあうことの
多い難路です。

 初回の平成4年11月には、その年の台風被害で、
順路となる北側の59番あるいは61番からの遍路道
は台風被害で通行禁止でした。

 そこで東側、黒瀬湖畔の温泉旅館京屋別館から、
ただひとつ通じていた平野林道を60番横峰寺に向か
いました。

 温泉旅館京屋別館と平野林道とを結ぶ車道も、まだ
台風による崩壊の爪跡が随所に残っていました。

 左手の、工場らしい建物は土砂崩壊でつぶれていま
した。台風被害の怖さを感じたところでした。

 60番横峰寺の参拝を終え、初回はもとの道を戻り、
2回目も同じ道を下って温泉旅館京屋のそばで、黒瀬
湖畔を走る県道12号に入ります。

 県道は湖畔に沿って進みますが、遍路道は400m
ほどで三差路を左折して、県道142号に入ります。

 左折してすぐ、石鎚山をご神体とする石鎚神社奥社
の一の鳥居を通過しました。


 松山道車道下付近で県道142号に分かれ、63番
吉祥寺と64番前神寺の間の旧道に下ります。

 東に向かう旧道の橘公民館付近。
 

 64番前神寺の参拝を終え、西条市の中心街に泊ま
り、翌日は新居浜市から四国中央市へと国道11号と
並行する旧道をひたすら東に向かいます。

 新居浜市内に入り、交差する県道47号の先で、アー
ケードに覆われた喜光地商店街を通過しました。

 しかしこの商店街も、ご多分に漏れずシャッターの
下りたままの店が大半でした。

 四国中央市の旧伊予三島市街を抜け、65番三角寺
に向かいます。松山自動車道をくぐり、銅山川発電所
の先で住宅地を抜け、ミカン畑の先から上り道となりま
した。


 標高500mの山腹にある65番三角寺にお参りし、
別格霊場14番の常福寺(椿堂)を経て、愛媛、徳島
県境の境目トンネルに向かいます。

 常福寺から少し下って国道192号に入りました。
県境まではこの国道を3kmほどです。


 県境の境目トンネルは全長855mありますが、歩道
は設けられていました。

 トンネルを出ると、徳島県三好市(旧池田町)です。


 ふつうの順路では、3kmほど先の池田町佐野から、
66番雲辺寺へと上がるのですが、2回目の遍路では、
国道を進んで吉野川まで出て、別格霊場15番箸蔵寺
に回りました。

 吉野川左岸沿いの県道267号を進み、箸蔵の町並み
の背後から箸蔵寺への遍路道を上がります。

 遍路道には、1町ごとの町石も立っていました。

 箸蔵寺は標高540mの山上。バスや車で来た人の
ためのロープウェイもあります。

 遍路道を下って、もとの道、県道267号を白地まで
戻ります。県道といっても車の交通量は少ないので、
歩道が無くても安心して歩けます。


 池田町佐野まで往路を戻り、四国霊場の最高峰、
66番雲辺寺に向かう遍路道を上がります。

 雲辺寺の標高は910mですが、この遍路道を665m
まで上がると林道に出て、あとは傾斜が緩やかになり、
思ったより楽に上がれました。

 太い杉木立の林立する山上の霊場、雲辺寺の参拝を
終え、初回は、雲辺寺山の北斜面を下る最短コースを
進みました。

 雲辺寺から4km余り下ってミカン畑のところに出て、
やがて県道240号に入り、67番大興寺へ向かいます。 

 2回目は、西側に少し迂回してロープウェイ山麓駅そば
に向かう遍路道を下りました。


 このあと、別格霊場16番萩原寺に参拝、県道241号
経由で67番大興寺へ向かいました。   (続く)

 

 

 
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トトロの森を歩く(埼玉・所沢)

2007-09-26 23:20:32 | ウオーキング
 昨、9月25日(火)、東京都民の水源、多摩湖と狭山湖の
周囲を囲む狭山丘陵の、トトロの森を訪ねました。



 トトロの森は、1号地から6号地まであり、全部を回りまし
たが、そのうちの東側の1部を、前後に立ち寄ったところ
を含めて紹介します。

 西武池袋線西所沢駅から南東に下って、まず久米の永源
寺を訪ねました。
 
 永源寺は、木曾義仲の末裔(まつえい)を名乗る大石信重
の創建と伝えられ、境内には、重信の墓が覆屋に納められ
ています。

 本堂の左手前に枝を広げた木があり、実が色づき始めて
いました。

 正月に遊ぶ羽根つきの玉に使われる、ムクロジの実です。


 さらに南に進み、狭山丘陵の東端の林に入り、鳩峰八幡宮
に参拝しました。

 八幡宮の本殿は、埼玉県内では少ない室町時代の作で、県
の文化財に指定されています。 

 道を挟んで南側には、久米水天宮があります。

 正月には、だるま市が開かれて賑わいますが、今は静か。
拝殿の前にダルマが並んでいました。

 このあたり、ツククツボウシがにぎやかに鳴いていました。

 丘陵の稜線に沿った散策路を進むと、トトロの森2号地が
ありました。周辺は豊富な広葉樹林に覆われています。


 しかし、2号地のすぐ先では、南側の松が丘2丁目の住宅
建設が始まり、遊歩道のすぐ下(写真左側)まで迫っていま
した。


 トトロの森2号地周辺は、所沢市の鳩峰(はとがみね)公園
になっています。

 散策路を西に進むと、水道タンクの横を過ぎ、南北に走る
県道に出ました。

 県道の西側にある光蔵寺も、比較的新しい建物ながら、大
きな本堂です。


 境内に、最近お目見えしたらしい「聞くくぞう地蔵尊」が
ありました。

 門前には、「うれしいこと、悲しいこと、愚痴(ぐち)、何でも
聞きます。あなたも1度お話ししてみませんか」と記されて
いました。

 西武園ゴルフ場の北側に沿った細い車道を西に進み、少し
上がると、「荒幡の富士」に出ます。

 明治17年(1884)~32年(1899)に、村内の富士講の氏
子・信者や近隣の村の有志も加わって築きあてたとのことです。 

 86段ほどの段を上がると標高119mの山頂。展望は360
度得られ、少し霞んでいますが、東に新宿副都心などの高層
ビル群も望まれました。


 荒幡の富士のふもとには、浅間神社が祭られ、周辺は荒幡
富士市民の森になっています。

 市民の森の一角には「狭山丘陵いきものふれあいの里セン
ター」がありますが、この日は休業日でした。

 センターの一角にある炭焼き小屋です。ここでは、炭焼き
体験やシイタケ栽培など、狭山丘陵の自然とのふれあいを、
さまざまな形で体験出来るようになっています。


 荒幡富士市民の森も豊富な広葉樹林に覆われ、遊歩道が
設けられています。


 北に下って山口の住宅地を抜け、西武狭山線下山口駅近
くのそば屋さんで昼食にしました。
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トトロの森へ

2007-09-25 22:26:25 | 所沢だより
 好天になった今日は、埼玉県と東京都の都県境に
なっている狭山丘陵にある、6か所のトトロの森を回っ
てきました。

 帰りに少し回り道して買い物をしたこともあり、歩行
距離は約22kmになり、1日がかりとなりましたが、
詳細は明日以降アップすることとし、今日は報告のみ
とします。

 
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四国霊場を巡る遍路道(11)

2007-09-24 22:34:31 | 四国遍路あれこれ


 四国霊場を巡る遍路道は、松山市内を西に抜け、53番
円明寺(えんみょうじ)に参拝後、県道347号に入り、間も
なく海沿いに出ます。

 通過中の列車は、JR予讃線の松山行き特急しおかぜ
号です。

 少し先、県道が右に大きくカーブする海際に、海鮮北斗
という海鮮料理店が見えてきます。

 歩き遍路をした方なら、ほとんどの皆さんが思い出せる
場所かと思います。

 間もなく、松山市に合併した旧北条市街に入りました。
北条の中心街に近い県道347号沿いの家並みです。


 北条の中心街を抜けると、番外霊場鎌大師が近づきま
した。鎌大師は右手前方の静かな住宅街の一角にあり
ました。


 2回とも昼食をした鎌大師を後にして、小さい峠を越え、
浅海原(あさなみはら)に向かって旧道を進みます。

 この先間もなくで、浅海原の町並みで国道196号に
出ました。

 浅海原は松山市の北端、間もなく今治市に合併した
旧菊間町に入り、2km余りは海沿いを進みます。

 右側のトンネルはJR予讃線。国道は海沿いに回って
行きます。

 菊間瓦で知られる瓦の町、菊間の町並みの中にある
番外霊場遍照院に参拝、次の町並み亀岡は、旧道を抜
けました。

 どの家にも庭に松が植えられ、屋根は菊間瓦の落ち着
いた家並みです。

 今治市内の54番延命寺から55番南光坊を経て、市の
中心街を南に抜け、56番泰山寺に参拝。寺の近くから
民家の間のこの細い遍路道に入ります。

 この先は、田んぼの間を進み、蒼社川を渡りました。

 次の57番永寺の近くでも、小さい流れに沿った
田んぼのあぜ道が遍路道になっています。

 歩きやすく、気持ちよい遍路道でした。

 今治市の最後の霊場は59番國分寺。国道156号を
経て、今治市から西条市に入りました。

 県道159号と一部は旧道を進んで、JR予讃線を越
えると、番外霊場臼井御来迎(うすいごらいこう)が近
づきました。


 臼井ご来迎を過ぎると、60番横峰寺が順路ですが、
標高745mの山上にある霊場なので、到着時間を考慮
し、先に61番から64番に参拝し、翌日、60番に向かい
ました。

 宿泊した62番近くのビジネス旅館を出て、南にそびえる
60番横峰寺を目指します。

 松山自動車道の石鎚山SA付近を過ぎ、常磐鉱石という
鉱石採掘場の先から、林道を進みます。


 林道の終わりで、61番香園寺奥の院からの遍路道に
上がりました。歩きやすい遍路道ですが、一部には、この
ような崩壊か所に新しい橋が架けられていました。

 台風による集中豪雨で崩壊したところのようです。(続く)


 

 

 

 
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三浦半島の最高峰、大楠山へ(神奈川)

2007-09-23 22:53:31 | ハイキング
 真夏並みの残暑が厳しかった昨9月22日(土)は、
地図愛好グループの例会で、神奈川県、三浦半島の
最高峰、大楠山(おおぐすやま)へのハイキングに出
かけました。



 JR横須賀線の踏切事故の影響で、予定より遅れて
逗子駅に着き、これも遅れた11時45分頃の衣笠駅行
きバスに乗りました。

 大楠登山口バス停で下車し、12時15分に南南西の
大楠山を目指してスタートしました。


 高祖坂集落の三差路に、青面金剛などの古い石仏が
並んでいます。


 高台に出ると、東側に静かな山里が見下ろせ、ここが
東京湾の近くとは思えぬ、閑静な雰囲気です。


 横浜横須賀道路を越えて少しその道路に並行して進み、
湯の沢旅館の下から階段を下って、湯の沢沿いの登山路
に入りました。

 水量はわずかですが、きれい。小さい橋を渡り右岸沿
いに進むと、滑滝(なめたき)のようなところも見られま
した。

 流を離れると疑木の階段となり、しばらく続きました。
登山路は豊富な広葉樹に覆われ、下草にりっぱなシダが
茂っていました。

 林間を進むので日差しはさえぎられますが、その代わ
り風が通らず、気温が上がって汗が止まりません。

 階段が無くなると傾斜も緩み、歩きやすくなりました。


 3本走る送電線の下を過ぎ、東山国際カントリー倶楽
部の東端、衣笠城址方面と大楠山頂との三差路で、日差
しを避けて昼食。スタートが遅れたので、13時過ぎでした。

 山頂付近のアンテナ塔が見え、ゴルフ場の金網状に進
みます。ヒガンバナが花を開いていました。


 14時35分、大楠山頂に着きました。標高は241mで
すが、三浦半島の最高峰です。山頂広場には、2等三角
点がありました。


 展望塔があったので、らせん階段を上がっていったら、
隣接するレストハウス屋上より上は、鉄骨が腐敗している
のか危険なので上がれません。

 それでも、レストハウス屋上からも360度の展望。東に
横須賀の市街地が見下ろせ、その向こうの東京湾を通過
する船舶もたくさん見えてました。


 北側の山は切り開かれ、ゴルフ場が続いています。


 残念ながらこの日はちょっと霞んでいて、遠望は利かず、
逆光の西方は、江ノ島がかすかに認められますが、丹沢
山塊や箱根の山並み、富士山などは全く見えません。

 山頂広場の看板前で記念撮影。参加者は撮影の私を入
れて5人でした。


 帰路は、南西に延びる尾根を下って前田川沿いに出る
「前田橋コース」を行くことにしました。

 山頂周辺には、NTTのアンテナ塔が3本立っています
が、下り側には、タワーの上を円形ドームで覆った、一見、
灯台のようなアンテナ塔が立っていました。

 
 塔の下にあった説明板によると、国土交通省の大楠山
レーダー雨量観測所で、ここから半径120kmの関東南
部や伊豆半島、静岡県や山梨県東部までの範囲の雨雲
が観測できるようです。

 塔の下は、コスモス畑になっていましたが、先般の台風
9号の強風雨を受けたためか、彩りはいまひとつでした。

 前田橋コースの上部は、オオシマザクラでしょうか、桜
の古木が両側に続き、幅広く歩きやすい下り道でした。 

 周辺は肉厚の常緑広葉樹に覆われていて、三浦半島
には豊富な広葉樹林が多いことが認識されました。 


 山頂からバス停のある県道まではおよそ3kmですが、
予想以上に樹林帯下の下りが続き、下部は木の階段も数
百段あって傾斜が強まり、距離よりも長目に感じました。

 右下に流れの瀬音が聞こえて、前田川の流れが見下ろ
せるようになり、間もなく川のそばに下って橋を渡り、
右岸沿いの車道に出ました。

 橋のそばに、「関東ふれあいの道」の道標と、前田川
遊歩道の案内板が立っています。

 遊歩道は、車道の下、流れ際の深い樹林下を下流にも
続いているようですが、私たちは車道を進みました。
 下の写真は遊歩道の南端です。


 秋谷2丁目の家並みを少しで、国道134号の前田橋
交差点際にある、前田橋バス停に16時35分にゴール
しました。

 すぐに来たバスに乗り、三浦半島西岸を北へ、車中か
ら西の海に光る夕日を眺め、17時10分頃JR逗子駅に
到着し、帰途につきました。

(天気 晴、距離 6km、地図(1/2.5万) 横須賀、浦賀、
 秋谷、歩行地 葉山町、横須賀市)



 

 

  

 

  

 

 
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朝鮮通信史開始400年記念写真展(埼玉・川越)

2007-09-22 22:47:04 | Weblog
 昨日、9月21日(金)午後、川越市立中央図書館
で3日間開催される、「朝鮮通信使開始400年記念
写真展」を観覧に出かけました。



 西武新宿線本川越駅に下車し、蔵造りの並ぶ「一
番街通り」と呼ぶ県道12号と、東側を並行する県道
51号の間の通りを図書館に向かいます。

 電線を地中に埋設して、すっきりした町並みになっ
ています。

 この通りは、観光客の多い県道沿いではないので
すが、古い蔵造りが幾つか残っていました。


 会場の川越市立中央図書館。レンガ壁の落ち着いた
彩りの建物です。


 今年は、朝鮮通信使が来てからちょうど400年です。
この江戸時代に行われた「誠信の交わり」を、今に生か
そうと、2005年に川越で始めたのが、「復活!唐人揃
い-朝鮮通信使-多文化共生・国際交流パレード」と
いう催し。こういう催しのあったことは、ここに来て初め
て知りました。

 今年も、11月11日に3回目の催しが開催されるよう
ですが、そのプレイベントが、この3日間の催しで、写真
展が3日間と、映画とトークの集いが今日22日に開催
されたようです。

 写真展は、4月1日に韓国・ソウルを出発し、5月16日
に東京・皇居前まで計1090kmを歩いた、「ソウル~
東京友情ウオーク」の模様を、全コースを参加された、
もと朝日新聞カメラマンで現在はフリーカメラマンの、
金井三喜雄さんが撮った約50枚の写真が展示されて
いました。

 3階の写真展会場の一角です。

 このウオークのうち、国内の後半、5月11日の江尻
(静岡市清水)~吉原と、最終日の5月16日の川崎~
皇居外苑には、私も参加したので、大変懐かしく観覧
しました。

 なお、両日の模様は、当ブログの5月14日と16日
に報告しております。

 韓国国内のウオークでは、日韓友好に大きな実を結
んだ模様や、きれいな花の咲く春の野道などが印象に
残りました。

 会場ではほかに、川越市での2005年と2006年の、
唐人揃い-国際交流パレードの模様の写真も展示され
ていました。

 会場には、パレードに使った唐人服や旗も展示されて
いました。

 

 
 会場には、伊能ウオーク事務局のメンバーのひとりで、
毎年の中山道ウオークなどでもお会いしている、朝日新聞
社OBのBさんも来られていました。

 ちなみに、今週末の9月29日(土)と30日(日)には、
「朝鮮通信使400周年記念、江戸入城 誠信光隣の祭り」
が、東京・日比谷公園を中心に行われ、朝鮮通信使行列
再現パレードがメインになるようです。

 観覧を終え、蔵作りの並ぶ一番街に向かいました。
一番街通りに交差する通りに面した、川越のシンボルとも
いえる「時の鐘」です。

 
 
 この辺りには、観光客目当てのみやげ物店や、地元
産品の店などが並んでいます。

 
 川越の名産、サツマイモを原料にした地ビールや、
菓子などの店もありました。




 時の鐘の通りと一番街との交差点付近の店。


 蔵造りの並ぶ一番街、県道12号を南へ、本川越駅
方向に向かいます。


 川越の代表的な和菓子の本舗、亀屋。

 亀屋の菓子「こがねいも」は私の大好物です。
 
 写真展の観覧時間を含め、往復約1時間半の足どり
で本川越駅に戻り、帰途につきました。

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四国霊場を巡る遍路道(10)

2007-09-20 22:28:15 | 四国遍路あれこれ
 JR内子駅から再開した後半の遍路、2回目は44番
大宝寺より先に、45番岩屋寺へ向かいました。



 内子町から久万高原町に入り、新真弓トンネルから
農祖峠を経て、国道33号を横断し、県道153号に入
ります。

 県道を1.5kmほどで、この越ノ峠を越えました。


 この先、槙の谷集落の素鵞神社の背後から車道が
切れ、林間の遍路道を上がると標高730mの八丁坂
の茶店跡です。

 手前が上がってきた槙の谷方面、左手が、初回の
時の44番岩屋寺から住吉神社経由、八丁坂下から
上がってきた道。行く手が、稜線を進んで45番岩屋
寺へ下る遍路道です。

 岩屋寺へ向かう遍路道は、稜線上の気持ちよい落
ち葉道です。


 45番岩屋寺へ下って参拝し、3km足らずの古岩屋
荘に泊まって次の日、八丁坂の下の少し先で林道を
離れて、落ち葉のたっぷりな遍路に入りました。


 その先も、林間の気持ちよい遍路道が続きます。


 石積みの段になっている緩い坂を下ると、流れ沿い
になり、県道12号は間近です。

 写真は、坂の下部から上を向いて撮ったものです。

 県道12号と県道153号の交差点にある住吉神社
そばを通過し、県道12号を上がって新御堂トンネル
の手前から、44番大宝寺へ向かう遍路道に入りま
した。

 杉木立に覆われた標高715mの小さい峠。ここを
下って700mほどで、44番大宝寺です。

 大宝寺の参拝を終え、国道33号に向かう途中、久万
川の橋の東岸に立つ44番大宝寺の山門。

 初回、鴇田峠越えで来たときに撮ったもので、その
ときは逆にこの門をくぐって、行く手の大宝寺へ向か
いました。

 初回は、44番大宝寺から45番岩屋寺へと向かい、
中ほどは同じ道を戻り、住吉神社の近くから千本峠道
に入って、菅生経由で国道33号に出ました。

 標高740mの千本峠付近は、このように杉木立に
覆われた深閑とした遍路道です。

 この日は雨模様で、深いガスが立ちこめていました。

 峠を下って出た、菅生集落の車道です。


 菅生から1kmほどで国道33号に出て、緩やかに上
がって5km余りで、久万高原町と松山市との境、標高
710mの三坂峠です。

 峠で国道に分かれて、久万街道と呼ばれた古い遍路道
を下って行きます。

 この杉木立の下を少し下ると樹林が途切れ、行く手
はるかに、松山市の市街地が見えてきます。峠から次
の46番浄瑠璃寺までは7km余りです。 (続く)



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四国霊場を巡る遍路道(9)

2007-09-19 23:13:57 | 四国遍路あれこれ


 後半の遍路は、愛媛県内子町のJR内子駅から再開
しました。43番明石寺と44番大宝寺との間、67kmの
道筋の途中です。

 内子の町並みを抜け、小田川沿いの国道379号沿い
をしばらく進みました。

 内子の町並みから8kmほどで、国道の対岸に回って
大瀬の家並みを抜けます。

 作家、大江健三郎さんの出生地です。

 さらに小田川沿いに国道を進むと、吉野川との合流
点、突合(つきあわせ)です。橋の先のT字路で、44番
大宝寺または45番岩屋寺に向けての遍路道は2つに
分かれます。

 右は農祖峠(のうそのとう)経由、左は鴇田峠(ひわた
とうげ)越えのルートです。

 44番大宝寺への近道は鴇田峠経由ですが、2度目の
遍路では、農祖峠経由で45番岩屋寺に先に向かいます。

 突合から小田川沿いの国道380号を3kmほどで、
内子町に合併した旧小田町の町並みに入ります。

 小田中付近の国道の車道と歩道の間には、赤い実を
いっぱい付けた街路樹が続いていました。


 道の駅小田の郷せせらぎの先で、国道の南の旧道
に回り、内子町小田支所前を通って、この先、郵便局
の近くにある旅館に泊まりました。


 内子町(旧小田町の)最東端の集落、大平の三島神社
の先から国道を短絡する遍路道に入ります。遍路道へ
の入り口付近です。


 国道を短絡する樹林下の遍路道です。


 再び国道380号に出て間もなく、内子町と久万高原
町との町境を貫く新真弓トンネル(延長710m)を抜け
ました。トンネルを出た久万高原町側出口。

 トンネル内の両側には、細い歩道が付いています。

 トンネルから3kmほど下った最初の集落、二峰で、
国道に分かれて二名川沿いの県道42号に入ります。

 国道から県道へ向かう旧道の入口付近。

 国道は右側を直進します。

 県道を1km余りで右へ、農祖峠へ向かう林道に入り
ました。しばらくは、車も通れる樹林下の非舗装路です。


 峠の近くで林道を離れて山道となる、峠への最後の
上り道です。


 標高651mの農祖峠に着きました。この先を下れば
下野尻の集落です。


 下野尻の先、国道33号に出る手前で、44番大宝寺と
45番岩屋寺への分岐点があります。

 2度目の遍路では、右の45番岩屋寺へまず向かう
ことにしました。        (続く)
   

 

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