あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

今夜の皆既月食を撮る(速報)

2018-01-31 23:12:21 | 所沢だより
 2018年1月31日(月)

 今夜の皆既月食は、夕方は雲が多かったので見えないのでは亡いかとあきらめていたの
ですが、日中に出かけたブログをアップ後に空を見上げたら見えたので急ぎ撮ってみまし
た。

 手持ちで窓枠に手を固定した位なのでややピントが甘くなりましたが、日食の色は出た
ように思いますので取り急ぎアップしました。



 




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「水野律子 旅のスケッチ展」と「大宮花の丘農林公苑」へ(埼玉)

2018-01-31 22:30:54 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2018年1月31日(水)

 気温は10℃に届かぬながら穏やかな日和となったので、正午過ぎに家を出てさいたま
市西区郊外で開催中のスケッチ展の観覧に出かけました。

 JR川越線の日進駅に14時過ぎに着き、北西方向に向かいます。


 国道17号の新大宮バイパスを長い歩道橋で越えて鴨川の橋を渡り、内野本郷にある会
場に着きました。


     
 会場は「クラフト&ギャラリー風画(ふうが)」、ここで毎年いまごろ開催しているの
が、カントリーウオークのメンバーでもある水野律子さんの旅のスケッチ展です。
    

 会場では、水野さんが首都圏を中心に東北から中国地方までで旅をして描かれた作品が
30点余り展示されていました。






    

        

            

       

         

    

 展示場に接する喫茶コーナーは、幾つかのグループで賑わっていました。


 その周辺には、風画のオーナーが作った作品が並んでいます。


 観覧を終えたのは15時頃だったので、すぐ北側にある大宮花の丘農林公苑にも立ち寄
ってみることにしました。

 まずは南側の建物「緑のふるさとセンター」を抜けて北側に回ると、植木鉢で作った人
形が。


 その先は和風園地と呼ぶ一角で、樹木が多いので日照が少ないのか、22日(月)に降
った雪がまだたくさん残っています。





 パンジーの植え込みも、日の差しこむところをのぞいて雪に覆われていました。
    

        

 その周辺にも幾つかの植木鉢の人形が配置されています。
    





 横断する道路を越えて花の食品館と呼ぶ農産物直売所の横から北側に長く延びる公園を
進み、花の丘と呼ぶ高台に上がって東側の池を見下ろすと、南端は凍っていました。




    

 花の丘からの周辺の眺め。






 花の丘を下って東側から折り返すことに。右手の建物が花の食品館。


 誰が作ったのか雪だるまも残っています。


 芝生に描かれた残雪の模様。





 幾分雲も増えてきたので帰路につくことにしてほぼ往路を戻り、16時近くに日進駅に
着き、16時01分発川越行き下り電車に乗りました。 




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6日前の雪残る所沢航空記念公園へ(埼玉)

2018-01-28 17:04:03 | 所沢だより
 2018年1月28日(日)

 先週の1月22日(月)に降った大雪の除雪をしていて軽いギックリ腰になり、整形外
科のお世話になっていますが、今日は休みなので久しぶりに所沢航空記念公園に行ってみ
ました。


 大雪から6日になるのですが、公園内はまだたくさんの雪が残っています。




 公園内にある日本庭園にも入ることにして、近くに行くと雪だるまが。
     

 日本庭園の正門を入った周辺の雪。


       



 日本庭園の南西側、広葉樹や桜などの立ち並ぶ辺り。


 池には氷が張り詰めていました。






 池の南面から流れ落ちる人工の滝があるのですが、流れを止めているよう。
    

 池の北側の茶処・彩翔邸(さいしょうてい)の窓ガラスに映る池周辺。


 彩翔邸のそばの白梅や紅梅は、かなり開花してきました。


    

         

 池の西側にある東屋周辺


   

      


 池の東側、竹林の残雪


 日本庭園正門を出たら、別の雪だるまも目に入りました。


 最低気温0℃以下の日が続くので、まだしばらくは雪が残りそうです。




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昨夜の雪はおよそ30㎝の積雪に(埼玉・所沢)

2018-01-23 12:17:15 | 所沢だより
 2018年1月23日(火)

 昨日午前からの雪は夜半まで降り続きましたが、今朝は晴天になりました。

 9時過ぎに見た、昨日と同じ東側の積雪の模様。




    

 庭の積雪を測ってみたら、ほぼ30㎝でした。




       

 我が家を含み10戸共有の私道は、すでに皆さんが自宅前の雪かきを始めていたので、
私も自宅周辺の雪かきをして、私道全体も1時間ほどで車が入れるようになりました。

 ところが私は、最後に自宅の駐車場の除雪中に軽いぎっくり腰になり、また整形外科の
お世話になりそう。注意していたのですが一瞬の不注意が悔やまれます。




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4年ぶりの大雪になりそう(埼玉・所沢)

2018-01-22 18:28:07 | 所沢だより
 2018年1月22日(月)

 予報では昼頃からという雪が10時頃から降り始め、どんどん積もって首都圏としては
4年前の2014年2月14日(金)以来の大雪になりそうです。


 2階から見える東側の15時40分頃の展望。


 庭木もあっという間に雪に覆われてしまいました。


     

        

             



         

 雪帽子をかぶった植木鉢など




    

 2階のベランダに取り付けてあるスカパーのアンテナも雪で、そのうちに受信障害が発
生するかもしれません。
        

 明日の朝はかなりの雪かきをしなくてはならなくなりそうです。以前、利き腕の右手と
腰を多用して雪かきしたら腰痛になったので、左右の手と腰を交互に使うように気をつけ
たいと思います。   




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所沢航空記念公園のロウバイが咲き出す(埼玉)

2018-01-20 16:12:58 | 所沢だより
 2018年1月20日(土)

 午前中曇っていた空も、正午前後から青空が広がってきました。


 市内ウオーキングで所沢航空記念公園に回ったら、ろう梅園のロウバイがわずかながら
開花しはじめていました。

 このろう梅園には約100本ほどのロウバイがあるのですが、今日見たところでは見頃
になった木はまだ数本です。


    

 暖かい年だと、今頃にはかなり開花していたように思いますが、この冬は寒さが厳しい
と感じられるので、全体が見頃になるのは月末くらいかもしれません。
         

    

         

 こちらはまだ咲き始め






 日の当たるところがやはり開花も早いように見られました。


     

 つぼみの小さい木もかなりあります。








 隣の日本庭園に回ってみたら、茶室「彩翔邸(さいしょうてい)の紅梅も開花しはじめ
ていました。
    

 入口近くのシャクナゲはつぼみがかなり膨らんでいて、春を迎える準備の進んでいるこ
とがうかがえます。
         

 今日は大寒、寒さのピークとなる時期で来週後半にはかなりの寒波が到来の予報です。
でも、春の気配が感じられる日の近いことを祈りたいものです。




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野老澤町造商店で「所澤お正月の風物詩」展(埼玉)

2018-01-09 17:41:46 | 所沢だより
 2018年1月8日(月・祝)

 いつものように市内ウオーキングで、所沢市街の中心部、元町交差点近くを通過したら、
中心市街地活性化拠点施設である野老澤町造商店(ところさわまちづくりしょうてん・略
称まちぞう)で、「所澤お正月の風物詩」展を開催中だったので、入ってみました。




 所沢の伝統工芸である押絵羽子板や、全国シェアトップという市内にある(株)面亀の
熊手、かつて市内の商店が配っていたという引札(ひきふだ)などが展示されていました。


    

 かつて市内の商店が配っていたという引札

 引札とは、商店や商品の宣伝披露のために配られた印刷物で、現在の宣伝広告のチラシ
やビラの原型にあたるもの。始まりは江戸中期頃とされているとのこと。
    
 描かれている図柄は、縁起物から美人、子ども、歴史、物語の人物、風景、文明開化に
より登場した飛行機、汽車、自動車、電話、自転車、郵便、蓄音機、日清日露戦争など時
代を象徴するものなど多岐にわたったようです。

 中でも特に恵比寿、大黒をはじめ七福神、福助、宝船、鶴亀、松竹梅など縁起の良い図
柄を描いたものが数多くあるとか。
    



 (株)面亀製の熊手と押絵羽子板
    


 所沢の(株)面亀は、明治3(1870)年の創業以来、熊手、しめ縄、縁起物や祭り
用品などを製造販売しており、主力の熊手部門では生産高全国第一位の老舗として知られ、
伝統の手造りの製品は、各地の神社に出荷されているようです。

 また、酉の市の代名詞ともいわれる浅草の鷲神社や府中の大國魂神社などでも店舗を構
えて販売しているとのこと。

 特に地元宮本町の所沢神明社熊手市では、毎年1月1日の午前0時から始まる「日本で
一番早い酉の市」に明治の創業以来出店し、年々盛大な熊手市に発展しているようです。


     



    

 たこ
       

           

    販売していた豆だるま
    

 なお、この催しは1月10日(水)までで、その後は1月13日(土)から30日(火)
まで、「所沢郷土かるたと小手指方言かるた展」が開催されます。

 会場の野老澤街造商店は木曜定休で10時~18時開店、元町交差点際にある元町コミ
ュニティ広場の斜向かいにあります(入館無料)。




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新撰組のふるさと 日野七福神めぐり(東京)

2018-01-08 21:15:10 | 七福神めぐり
 2018年1月4日(木)

 以前参加していた「関東百駅巡礼歩行」の常連メンバーだった宇都宮のNさんから、日野
七福神めぐりのお誘いがあったので、出かけることにした。

 スタート地は京王線の平山城址公園駅、9時半前に着いて宇都宮などからの皆さんを待
ち、全員揃った9時57分に出発する。


 駅の近くにあった日野市のマンホールは、市の鳥であるカワセミのデザイン。
    

 南側を走る北野街道に出て東に少し、七福神ののぼりの立つ細い通りを多摩丘陵の山す
そへと上がり、布袋尊の宗印寺の山門を入る。


 宗印寺の開創は慶長4(1599)年の頃とされるとか。 


 布袋尊は、本堂右手のお堂に祭られていた。


 その横には、鎌倉初期の東国武士で一ノ谷の合戦に名をはせた、平山末重(ひらやます
えしげ)の墓があり、都の旧跡に指定されている。 
        

 高台にある境内からは北方の展望が開け、JR中央線豊田駅周辺と思われる建物などが
望まれる。


 北野街道を東に向かい、次の信号のある交差点を左折して北へ、多摩川の支流、浅川の
平山橋からは奥多摩の山に下部を隠された富士山が望まれた。


 橋の欄干にも、市の鳥カワセミがデザインされている。


 こちらは下流側の展望、眼下の流れには大きなコイが何匹も泳ぐのが見られた。


 平山橋を渡り終えて緩やかな坂を上がり、最近開通したらしい都道159号・豊田高幡
線を1㎞ほど東進し、ひとつ北側の流れ沿いの道に回る。

 豊田小の先を左折して北に入り、突き当たりの大黒天の善生寺へ。 


 本堂


        本堂前に並ぶ七福神
       



 大黒天を祭る大黒堂


 大黒堂の横には、七福神めぐりの人のためのテントがあり、飲み物や土産物などを販売
していたので、暖かい甘酒(100円)でのどを潤した。


 本堂の右手背後には、高さ約4.8mという露座の釈迦大仏が祭られている。


 善生寺を後にして南へ、近くの夏ミカンだろうか、たくさんの実をつけていた。 


 都道159号を東進して500m余り、川辺堀之内にある延命寺に南側から回り込む。


       山門を入って右手のロウバイが花を見せ始めていた。  
       

 延命寺の開基時期は不明だが、南北朝時代の創始とも新田義貞の鎌倉攻めで落武者となっ
た内藤一族が帰農し、戦死者や先祖をとともらうために堂宇を建立したとも伝えられるとか。
本尊は延命地蔵菩薩だという。
 

 七福神の寿老尊は、山門を入って真っ直ぐのお堂に祭られていた。 


       

 境内に接した南側には日枝神社があり、日野市指定天然記念物で樹齢300年というり
っぱなムクノキが目についた(社殿の向こう側)。
     

 神社の東側から浅川左岸堤防に回り、下流(東)に見える高幡橋に向かう。


 振り返ると、先ほどより雲は増えたが再び富士山が望まれた。


 高幡橋からの下流の眺め。


 渡り終えてすぐに左折して都道41号・稲城日野線に入り、右カーブすると高幡山金剛
寺の仁王門(国重要文化財)の前に出る。


 高幡山金剛寺は古来から関東三不動のひとつに挙げられ、高幡不動尊として親しまれて
いるところ。

 約1,150年前の平安初期に、慈覚大師円仁が清和天皇の勅願により当地を東関鎮護
の霊場と定め、不動明王を安置したのが始まりという。

 仁王門を入った正面にあるのが不動堂で、やはり国の重要文化財。境内は参拝客で混雑
していたが、とりわけこの辺りが一番ごったがえしていて迷子になりそう。


 皆さんは近くの開運そば店で昼食をするというのでいったんここで分かれ、私は境内の
無料憩所に入り、地階の広い休憩室のいすに腰を下ろして弁当を広げた。

 休憩室の奥には金色の釈迦三尊像が祭られていたので、食事を終えてから参拝した。


 不動堂の左手には五重塔が立ち、不動堂背後の奥殿の裏手に回って講堂にある朱印所で、
七福神の四つ目になる弁財天の御朱印を先にいただいた。
       

          
 五重塔の手前には、地元出身の新選組副長、土方歳三(ひじかたとしぞう)像があり、
その前を進んだ中の島の弁天堂に弁財天が祭られている。


 仁王門の左手の総門から高幡不動を出て、参拝客の多い参道を高幡不動駅前まで進む。

 そば店前も通過したが、いつ頃皆さん食事が済むか分からぬので、この後は一人で残り
の七福神めぐりをすることにして、次の真照寺まではひと駅電車に乗って時間の短縮を計
ることにする。

 高幡不動駅13時35分発京王線上り普通電車に乗り、次の百草園(もぐさえん)駅で
降りた。
     

 駅前の都道41号・稲城日野線を東に少し、交番の先で七福神ののぼりに従い右折して
緩やかに上れば、恵比寿天の真照寺門前に着く。山門は元禄15(1702)年の建立の
よう。


 真照寺の創建は長和年間(1012~16)頃といわれ、開基の弘意僧都は長元9
(1036)年3月入寂と記録されているという。


 山門を入った正面が本堂で、恵比寿天は手前右手の新しいお堂に祭られていた。


 本堂の左手には観音堂がある。


 参拝を終えた頃にNさんから電話があったので、午後は一人で回ることにしたことの了
解を得る。

 百草園駅まで戻り、駅の左側の踏切を渡って落川集落の家並みを北西に進み、落川の百
草橋を渡る。


 北側にあった広い邸宅のK邸の門前には、石像や正月飾りなどが目につく。


 さらに住宅地を北西に進んで浅川の右岸堤防に上がると、行く手の新井橋やその上を走
る多摩モノレールなどが望まれる。


 新井橋からの下流の眺め。


 上流側の中層住宅の向こうには、奥多摩の山の目印、大岳山辺周辺の山並みが望まれる。

                    大岳山


 橋を渡って東部会館の横を東に向かう。近くの住宅地に薪をたくさん積んだ作業場のよ
うなところがあった。


 日野高校のグランド北側で、北に折れれば福禄寿の石田寺(せきでんじ)である。



 福禄寿は、本堂前の小さいお堂で迎えてくれた。


         

 境内には、市の天然記念物で樹齢400年というカヤの古木が豊富な枝を広げて立って
いる。
     


 カヤの木と福禄寿堂の間には十一面観音堂が祭られ、背後の墓地には当地出身の新選組
副長、土方歳三の墓がある。
         
 この地、石田(いしだ)地区には土方姓が多いようで、目についた墓石のほとんどが土
方家だった。

 門前から水再生センターに沿って北西へ、国道20号バイパスに出て左折してスーパー
いなげやの西端でモノレールの走る都道503号の交差点を渡る。

 交差点の途中で向こうから来たIさんなどとすれ違い、急ぎ御礼を交わして分かれた。

 すぐ北側のモノレール万願寺駅横から西に400mほど進めば、最後の七福神、毘沙門
天の安養寺に突き当たる。


 安養寺は高幡不動・金剛寺の末寺とか。本堂は元禄時代(1688~1704)初期の
田村氏の書院の一部を使って建立されたよう。


 本堂の右手の庫裡(くり)(客殿)は、さらに古い約400年前に建立されたと推定さ
れているという。


 本堂前に、延命地蔵が立っていたので延命をお願いし手を合わせた。


 藤原時代の造立という毘沙門天像や、都の重宝に指定されている本尊・阿弥陀如来像、
鎌倉時代の大日如来像などは、山門に近いコンクリート製のお堂に祭られていたが、撮
影は遠慮した。


 これで全ての七福神をめぐり終えた。手前にあった八幡神社にも参拝する。開放的な境
内にはすっかり葉を落としたイチョウの古木が立っていた。
     


 往路を戻って15時33分に多摩モノレールの万願寺駅に着き、15時41分発上北台
行きに乗る。

(天気 快晴後晴、距離 10㎞、地図 2万5千分の1・武蔵府中、日野七福神めぐり
 地図、歩行地 日野市、歩数 23,100)

 いただいた日野七福神の御朱印色紙(色紙300円、朱印 各寺300円)
   



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江戸・東京七福神めぐりで港七福神へ(東京)

2018-01-02 22:42:37 | 七福神めぐり
 2018年1月2日(火)

 毎年、新春2日に実施している、NPO東京都ウオーキング協会の第16回江戸・東京
七福神めぐりに出かけた。

 以前は7コースあったのだが昨年からは3コースとなり、今年は港七福神と浅草名所七
福神、山手七福神で、その一つの港七福神に参加した。

 集合地は、JR山手線の浜松町駅北口から1分の旧芝離宮恩賜庭園児童公園である。

 公園からは、浜松町駅付近を通過する東海道新幹線がよく見える。

     
 その向こうには、完成当時は日本最初の高層ビル・霞が関ビルに次ぐ高さだった貿易セ
ンタービル↑や、文化放送のビル↓などが望まれた。
          


 9時30分から出発式があり、役員挨拶やコース説明、準備体操などをして、9時40
分にスタートした。



 
 JRの高架下を抜けて大門通を西へ向かうと、行く手に東京タワーが望まれる。
     


 増上寺の大門に突き当たって左折し、区立芝公園にある徳川家の旧台徳院霊廟総門前へ。



 
 総門を入って緩やかな階段を上がり、広い芝生地を西に抜ける。

 

 少しの樹林を下ると池があり、その向こうが最初の七福神、弁財天の宝珠院(ほうじゅ
いん)である。

 
 少し開かれた本堂の前面扉の間から、ご本尊の阿弥陀如来像が拝顔できた。
       

 東京タワーの背後に回って桜田通りを北北西に少しで、恵比寿神を祭る飯倉熊野神社へ。

 

 島崎藤村が飯倉付近に住んでいた頃は、大変気持ちよい散歩道で、藤村の好きな場所の
ひとつだったとか。

 その先の飯倉交差源を左折して外苑東通りを西へ、ロシア大使館の北側を通過するとク
ラシックな建物の麻布郵便局が目に入る。



 飯倉片町交差点↑を右折して北へ、首都高都心環状線に沿って谷町ジャンクション下↓ま
で進む。


 ジャンクション付近で六本木通に回り、少し北側の3番目、布袋尊を祭る久国(ひさく
に)神社に上がる。



 久国神社は、寛正6(1465)年に太田道灌が江戸城鎮護のために勧請(かんじょう)
したと伝えられているようだ。

       正面拝殿の額は、勝海舟の筆によるものとされているという。
         

 六本木通の西側、裏道を回って桧町公園に入り、10時50分から11時10分まで、
トイレ休憩となった。



 公園入口付近には植栽が多く、その向こうにはフジ棚やハトの休む池がある。








 池の向こうの高層ビルは、東京ミッドタウンのビル




 休憩を終えて外苑東通りに向かう通りにあったとらふぐの店。
     

 ミッドタウンの近くで外苑東通りを横断する。


 すぐ先を東に入って福禄寿の天祖神社に行く。 
    

 社殿は神明造りである。


 西に進んで国立新美術館↓前で左折し、政策研究大学院大学前を通過する。


 六本木通りを横断した南側には、寿老人の櫻田神社がある。


 櫻田神社は、治承4(1180)年に源頼朝の命により現在の霞ヶ関に創建されたとか。
その後、徳川家康入府後の寛永元(1624)年に現在地に移ったという。


      寿老人は、本殿右手の福寿稲荷社に祭られていた。
     

 南進して中国大使館前を過ぎ、仙台坂上を通過して元麻布一丁目にある毘沙門天の氷川
神社へ。


      大黒坂近くからは、下部を絞った変形のビルが目についた。
     

          その大黒坂を下って右にカーブして最後の大宝寺に向かう。
         

 最後は、元麻布一丁目にある大黒天の大法寺である。
          
 大法寺は、慶長2(1597)に日利(にちり)上人が開いたとか。江戸時代には赤門
寺と呼ばれ、宗派を問わず願いごとをする人が集う祈願寺だったという。

 東に少し進んだ交差点際が今回のゴール、12時06分に着き自然解散となる。


 麻布十番駅に向かって少しだけ北進する。


 麻布十番駅の入り口横には、十番稲荷神社があり、コース地図の最後のポイントになっ
ているので参拝する。




 十番稲荷神社は港七福神の宝船の巡拝所で、宝船の石像や火の災難から守るというカエ
ルの石像が階段下の両横にまつられていた。
     

         

         

 十番稲荷神社の参拝も終え、12時15分に東京メトロ南北線の麻布十番駅に入り、帰
路についた。
     

 (天気 快晴、距離 10㎞、地図 港七福神(大黒天・弁財天コース)コース地図、
  歩行地 港区、歩数 12,900)




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快晴で迎えた元旦の所沢航空記念公園(埼玉)

2018-01-01 16:48:27 | 所沢だより
 2018年1月1日(月・祝)

 皆さん、よい新年をお迎えでしょうか。

 昨年も、たくさんの皆さんに当ブログをご覧いただき、ありがとうございました

 今年もウオーキングレポートを中心にアップして参りたいと思いますので、昨年同様に
ご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします

 あわせて、皆さんにとって本年がよい1年となりますよう、お祈り申し上げます

 元旦の今日は、正午過ぎに所沢航空記念公園までの市内ウオーキングに出かけましたの
で、公園の様子などを少しだけご覧いただくことにします。


 所沢航空発祥記念館とC-46型輸送機


 市役所をバックにたこ揚げをする人も


 C-46型輸送機と公園の中央部にある放送塔など。手前の低い部分は沈床茶園と呼び、
明治44(1911)年に開設したわが国最初の所沢飛行場の滑走路のあったところ。




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