あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

1964年 東京オリンピック記録のグラフ誌に掲載の広告から

2021-07-31 17:41:44 | アーカイブ
 2021年7月31日(土)

 東京オリンピックが開催されて1週間、この間も新型コロナウィルスの感染者数は増大
の一途をたどっており、一昨日と昨日はついに全国で1万人を超えました。

 緊急事態宣言継続中の東京都は3000人を超え、まん延防止等重点措置継続中の埼玉
県でも800人以上となり、首都圏1都3県とも8月2日からは緊急事態宣言が8月末ま
で延長されることになりました。

 最新のニュースでは、今日の感染者は東京で4000人を超え、埼玉県では1000人
を超えたようで、8月に入ったらいったいどうなるのでしょうか・・・

 梅雨明け後の暑さも続いていることもあり、近郊でも市外に出かけることがためらわれ
ていて、相変わらず市内ウオーキングに終始しており、アップするものもありません。

 そこで、開催中のオリンピックにちなみ、前回1964年10月開催の東京オリンピッ
ク終了後に刊行されたグラフ誌、「朝日グラフ」と「毎日グラフ」のオリンピック特集号
(以下の4誌)に掲載の広告の中から、映像と音声に関連するものを拾い出してみました。
     

          

     

          

 現在は既に無くなった企業もありますが、当時の製品や価格などがどうだったかの参考
になるかとも思い、紹介するとします。

 最初にカメラやフィルム関係などを


     

          

     

         
         
          

     



     
 東洋現像所は、当時作成していた8ミリ映画の撮影に使用した、コダカラーフィルムの
現像を依頼したところでした。

          



     

 音響関係では
     

           

 次にテレビ受像機を。









 皆さんが使われたことのある製品はありましたでしょうか。私は、オリンピックより何
年か後に購入したアサヒペンタックスSPのみで、これが私にとっては初めての1願レフカ
メラでした。




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所沢神明社で「ひこうき絵馬」の展示(埼玉・所沢)

2021-07-24 20:28:02 | 所沢だより
 2021年7月24日(土)

 きのうのテレ玉(テレビ埼玉)のニュースで、所沢神明社で「ひこうき絵馬」の展示を
していると報道されていたので、今日の市内ウオーキングで回ってみました。


 南側、正面の鳥居のそばに、ピンクのサルスベリがたくさん花を見せていました。





 
  
 正面の鳥居横には、市の「ふるさとの樹(巨樹)」に指定されているケヤキの大木が。
     

      ムクゲはもうこの1本くらいしか見頃の花は見えません。
            

 中段広場まで上がると、その先の上段の階段にたくさんの「ひこうき絵馬が下がってい
ました。


     
 その階段下に、所沢青年会議所の開催にあたってのメッセージなど。
          


 「ひこうき絵馬」は、市内の小学生らが作ったもので、1万枚以上あるとか。
  

 所沢市は、明治44(1911)年に日本最初の飛行場が設けられたところで、航空発
祥の地と呼ばれていて、絵馬にもいろいろな飛行機が描かれています。

 

 日本初の飛行場が開設されたことから、航空発祥の地と呼ばれる所沢市にある神社で、
新型コロナウイルス収束の願いを込めた「ひこうき絵馬」です。



 ほかに、いろいろな願い事の絵馬も。




     






 
 
 階段上から見下ろすと。

 この絵馬は、明日7月25日(日)まで展示され、その後炊き上げられるようです。


 正面の拝殿に参拝して、新型コロナウィルスに感染しないよう、あわせて早い終息も
祈願しました。


     
 拝殿前と右手横には、いろいろなん願い事を記した、普通の絵馬がたくさん奉納されて
います。
          

     






 さらに、手水舎の横にも、おみくじとともにさまざまな祈願の絵馬も。








     
 
 境内にたくさんあるアジサイは、もう花を終えて葉っぱだけに。


      わずかに残る乾ききった花のひとつ。
     

     
      東側の鳥居のそばに残っていたガクアジサイ。

 この鳥居から、所沢神明社を後にしました。




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東京オリンピック開会式の日に咲く夏の花(埼玉・所沢)

2021-07-23 21:29:48 | 所沢だより
 2021年7月23日(金)

 新型コロナウィルスの感染拡大により1年遅れた東京オリンピック2020は、終息ど
ころか第5波の感染拡大中の今日、開会式を迎え、いまNHK総合テレビでは開会式の入場
行進の放映中です。

 梅雨明けから8日目の今日も猛暑が続いていますが、午前中市内ウオーキングに出かけ、
あちこちで夏の花を目にしたので、そのいくつかを撮ってみました。

 夏の花といえばサルスベリ、民家の庭から道路際に伸びた花2色。








 ムクゲもいま、あちこちで見られます。


     

 畑の隅に咲いていたのはセイヨウカラシナのような黄色の花ですが。よく分かりません。




 畑のトウモロコシにも花が。




 ユリはそろそろピークを過ぎたようで少な目に。


      別の場所のムクゲ
     

          

    

 別の畑には、たくさんのヒマワリが




     

 そばに咲く黄色い花はハナビシソウだろうか・・・


    

      また2色のムクゲが。 
     

          



     

 ヒメヒマワリがたくさん花を。






 そばのポンポンダリア




 近くにはベリーの実が。何ベリーというんでしょうか・・




      名の知れぬ花
     

          

 何か所かでヒャクニチソウも見たのですが周りに気になるものがあり、このひとつだけ。
     

 市内を7㎞近く歩いて汗いっぱいで12時30分頃に帰宅したら、わが家の上空を、航空
自衛隊入間基地を飛び立った松島基地のブルーインパルスが、五輪マークを描くために東京
上空に向かうため、編隊飛行で通過しました。


 ちなみに、前回、1964年の東京オリンピック開会式のことなどはこちらを




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今年(2021年)の日本スリーデーマーチは事前登録者のみ

2021-07-21 10:26:55 | ウオーキング
 2021年7月21日(水)

 1年延期された東京オリンピック2020の開会式は2日後に迫りましたが、首都圏を
始め各地で再び新型コロナウィルスの感染者数が急激に増加しており、オリンピックどこ
ろではないという感じになってきました。

 でも主催者は、ここまで来て中止ということも出来ず、開催期間中どうなるのだろうか
とパラリンピックを含めて気になる日々が続きそうです。


 さて、話は変わりますが、一昨年は台風被害のため、昨年は新型コロナウィルスの感染
拡大防止のためと2年続けて中止になった、埼玉県東松山市を中心に11月上旬に開催さ
れる国内最大のウオーキングイベントである「日本スリーデーマーチ」ですが、今年の第
44回大会は事前申し込みした定員5,000名のみで開催されることになりました。

 過去の第40・41・42回大会に事前登録した人には大会の案内が届いており、私の
ところにも来ましたので、そのパンフレットから概要を紹介することにします。

   パンフレットの表紙
  

 表紙の黄色い部分を抜き出すと


 同封されていた1枚のシートには、いままでの大会との主な変更点が記されていました。


   パンフレットの2頁目
  

 2頁目の上部のみの拡大すると


   3頁目は申し込み方法が中心です。
  

 3頁目上部の申し込み方法の拡大


 定員5,000人に達すると受付期間中でも締切になりますので、参加希望者は早めに
申し込まれた方がよさそうです。

 5,000人までということは、3日間全員参加したとしても15,000人、中央会場
の飲食提供ブースや休憩スペースなども設置されないということで、82,000人余り
参加した2018年の、以下の写真のような賑わいは今年は期待できそうにありません。









 ちなみに私は、最近は10㎞コースに参加していたのですが、今年は20㎞以上のコー
スしかないので、参加しないことにしました。

 私が日本スリーデーマーチに初めて参加したのは、34年も前の1987(昭和62)
年が最初でした。以来、仕事の都合や別の予定などで参加しなかった年が2年ありました
が、一昨年までに29回参加しており、3日間とも完歩したのは最後の2018年を含め
て24回でした。

 でも、もう平均寿命も過ぎて体力、脚力とも低下しているので、この後も参加すること
はないでしょう。

 これは、中止になった2019年の事前登録者で参加費も払い込んだ人に送られてきた
オリジナルサコッシュ。地図やスマホ入れとして時々使用しています。
       
 



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彩の森入間公園を巡る(埼玉・狭山&入間)

2021-07-19 12:33:12 | ウオーキング
 2021年7月15日(木)〈その3〉

 狭山市立博物館で恐竜展と常設展示を観覧し、昼食を終えたら晴天となったので、この
後は近くの彩の森入間(さいのもりいるま)公園にも回ることにした。


 西武池袋線 稲荷山公園駅の横を通過して、南西へと進む。


 狭山警察署前や狭山経済高前を通過して航空自衛隊入間基地沿いに進み、基地の南西端
で左折する。
     
 東に向かって400mほど基地沿いに進む。基地の南西端付近には「修武臺」と刻まれ
た碑や航空兵の像が立っていた。
          




 その先には、退役したジェット戦闘機や輸送機、練習機らしいのが屋外展示されている。




 その道路の突き当たりが彩の森入間公園の西側中央部で、入口になっている。


 公園に入り、外周に近い園路を北西側から東へと時計回りに回ることにした。
     


 北西側一帯は桜などの木々が多く、良い緑陰となっている。



 さらに樹林下を東に進み、下池と呼ぶ池の畔へ。池の周辺も木々が多く、蒸し暑さをや
わらげてくれる。
     


 池の北側にはキノコがたくさん出ていて、近くにはヒマラヤスギの高木がある。


     

          






 池の南面からの眺め。


 下池の南側は広い芝生地になっている。



 公園の南東端近くには休憩舎があり、そばのノウゼンカズラが幾つか花を残していた。
     

         


 休憩舎の南側も芝生地で、高校生かと思われるグループの姿が。


 さらに西側に回って、少し高みにある管理事務所の建物へ。

    
 中央部の通路の壁面にある温湿度計は28℃+、湿度65%、熱中症注意目安は「警戒」
を示していた。


 通路を抜けると眼下にもうひとつの池、上池と池を囲む展望が広がる。







 上池にはスイレンがかなりあるが、花はもうわずかだった。











 対岸にアナベルの植え込みが2か所あり、こちらはまだ花がいっぱい。


 下池の西側から公園の出入口に向かい、14時17分に彩の森入間公園を後にした。


 航空自衛隊入間基地と入間向陽高・豊岡小に挟まれた往路を西進して基地西南端の交差
点まで戻る。


 帰路は、往路よりり近い入間市駅に向かうことにして、交差点を越えて駅前プラザと呼
ぶ中層住宅団地の間を抜ける。


 駅に向かう緑道沿いにカシワバアジサイが咲き残り、そばの小さな緑地に「風の子」と
刻まれた児童像がある。
          

          
      その先ではヒマワリが咲き出す。



 緑道を北に進み、西武池袋線の隣駅、入間市(いるまし)駅に14時36分に着いた。




(天気 曇雨後晴、距離 7㎞、地図(1/2.5万) 川越南部、歩行地 狭山市、
 入間市、歩数 13,600)




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狭山市立博物館で恐竜展と常設展示を観覧(埼玉・狭山)

2021-07-17 13:00:36 | ウオーキング
 2021年7月15日(木)〈その2〉

 狭山市営稲荷山公園の自生ヤマユリを見た後、県営狭山稲荷山公園に入り、園路を左回
りにほぼ1周して公園の南西側にある狭山市立博物館横まで進む頃には雨はほぼ止んだ。


 狭山市立博物館では、開館30周年記念特別企画の「恐竜展」を開催していたので、観
覧することにして11時55分に入館した(入館料 常設展示含み300円)。




         

 館内は、特別展・常設展示ともに写真撮影可能という。

 1階の円形になっている舞い舞いホールには、トリケラトプスの全身骨格標本のレプリ
カが展示されていた。




 このレプリカのもとになっているのは、アメリカ自然史博物館の全身骨格標本とか。こ
の姿は自然な直立姿勢ではなく、「腰を落として何かに身構えた姿勢」といえるようだ。


     
 この舞い舞いホールを囲むスロープを回って2階に上がり、まずは特別展示室前へ。
  
 入口の右手に展示されていた大きなアンモナイト。マダガスカル産の実物という。
     

 左手には、タルボサウルスの産状(さんじょう)標本がある。

 この標本は、1948年にモンゴルのネメグト層から産出したタルボサウルス化石の算
状を記録したものとか。

 産状とは俗にいうデスポーズで、この姿勢は恐竜や鳥類が死亡する際に生じる死後硬直
の一環「弓なり緊張」によるものだと考えられているようだ。


 企画展の室内に入り、時計回りに展示を見て回る。




     











 壁面に描かれた恐竜群


 もうひとつ、アンモナイトの美しい化石があった。白亜紀のアンモナイト「アンモライ
ト」と呼ばれるもので、カナダ産という。
     
 アンモナイトかアラレ石化(いしか)したもので、宝飾品にも使われるようだ。

 この後、長方形の常設展示室に入り、やはり時計方向に一巡して展示を観賞する。

 
 板石塔婆(いたいしとうば)、13世紀から16世紀にかけて全国で盛んに建てられた
供養碑で、死者を供養するためのもの。

 武蔵国では荒川上流の緑泥片岩(りょくでいへんがん)が使用されている。

 狭山に生息したアケボノゾウの骨格標本模型で、日本で最初に制作されたとか。

 狭山市笹井で発見されたもので、市内ではほかに入間川(いるまがわ)沿いの数カ所で
発見されているという。

 アケボノゾウは約150万年前に生活していたゾウで、当時は日本とアジア大陸はつな
がっていて、アケボノゾウは歩いて日本にきたと考えられているよう。

 狭山市内に生息する昆虫類の標本の一部。




 





 縄文時代に狭山の人々が残した道具


 奈良・平安時代の狭山の集落のジオラマ

 
 農耕作業に使用された道具

 
 狭山の祝膳(いわいぜん)(結婚披露宴の祝膳)


 脱穀の道具


 狭山の馬車鉄道(入間馬車鉄道)

 入間川・飯能間を結んだ約10㎞の馬車鉄道で、明治34(1901)年に営業を開始
したが、ほかの乗合馬車との競争や大正4(1915)年に池袋・飯能間を結ぶ武蔵野鉄
道(現在の西武鉄道)が開通して営業維持が難しくなり、翌大正5年に解散したという。

 市内のHONDAで製作された、「EP-Ⅱ」とよぶ安全・高性能・省エネルギー車の1/2
模型のよう。



 むかしの農家の生活用具


     


 常設展示を一巡して12時50分に観覧を終えた。入口横に併設のレストランに入り、
狭山稲荷山公園の南面を眺めながら↑昼食をした。

 注文した本格欧風ビーフカレーとリンゴジュース(¥870+150)

 
 13時10分過ぎにレストランを出た頃には、すっかり晴れ上がって日差しがいっぱい
になった。ふり返る狭山市立博物館正面


 これなら天気も持ちそうなので、昨年同様にもう一か所、近くの「彩の森入間公園」も
訪ねることにした。〈続く〉

 



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稲荷山公園の自生ヤマユリを見る(埼玉・狭山)

2021-07-15 21:23:17 | ウオーキング
 2021年7月15日(水)〈その1〉

 このところ首都圏も毎日、上空の寒気の影響でいつ雷雨になるのかわからず、市外へ出
かけるのがためらわれていたが、そろそろ見ごろも過ぎてしまうようなので今日は、昨年
も今頃訪れた自生のヤマユリを見に行くことにした。

 西武池袋線の下り電車に乗り、稲荷山公園駅に10時39分に下車した。

 10時45分に駅を出て、北西側一帯に広がる県営狭山稲荷山公園側に回ると、自生や
まゆりへの案内がある。

 案内は公園に沿った車道沿いに行くようになっているが、昨年同様に狭山稲荷山公園に
入り、車道に近い東側の園路を行くことにした。


              


 緑がいっぱいの公園内は、今朝方の雨でしっとりとしている。



 500m近く園路を進み、東側の住宅地を抜けて狭山市水道の2つの配水タンク沿いに
進む。




 すぐ先で、入間川河岸段丘上にある狭山市営稲荷山公園に入る。


     
 草地をすぐ先、大きな木の下に見晴台があり、西方から北側にかけての展望が広がる。





 良く晴れた日には、大菩薩嶺から秩父の武甲山、外秩父の堂平山や笠山、上越国境の谷
川岳、赤城山から日光の男体山など180度の展望が得られるようだが、今日は全く視界
が利かない。


 この稲荷山公園の眼下斜面が緑地保全地域で、目的の自生ヤマユリの一部が咲いていた。



 見晴台の先から斜面を下る段があり、下って少しで右への分岐にまず入ると、見ごろを
過ぎてはいるが、数本のユリが花を開いていた。
     

          



     



     


 分岐まで戻ってさらに下ると。ここに咲く3種のヤマユリの写真が下がっている。




     
 その先から左に入る観賞路があり、入口にこの自生ヤマユリの再生・整備をされている
ボランティアグループ「稲荷山・山ゆりの会の方」が居られ、パンフレットの配布もされ
ていたので1枚いただき、募金箱にささやかな募金をした。


 その先の斜面の木々の間に何本も自生ユリが花を見せているので、順次巡って観賞する。






     



     







     

 こちらもやはり見ごろは少し過ぎたようだが、まだたくさんの花を開いたいた。だが、
昨年よりは数が少ないように思われた。






 行き止まり近くまで進んだ頃、心配していた雨が降り出した。急いで傘を出し、ひとと
おり眺めたので戻ることにした。


 台地上の展望台まで上がるまでに本降りになったので、そばの木の下に雨を避けてしば
らく雨宿りとする。



 10分近く雨宿りしているうちに、少し小ぶりになってきたので見晴台を離れた。住宅
地に戻ると、民家のクルマユリが雨に濡れている。



 再び県営狭山稲荷山公園に入り、芝生地を進んで園内を一巡する園路を北から西へと一
巡する方向に進む。





     
      西側の一角に、ヤマユリが咲いていた。
     

    


 一周に近い西南側まで進んで狭山市立博物館↓のそばまできた。〈続く〉

 
 



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百田稔作品展の鑑賞と同じビルの展望施設からの展望(千葉・市川)

2021-07-10 22:21:03 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 順序が後になりましたが、前2回と同じ日の午前中に訪れた記録です。

 2021年7月6日(火)

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、昨年は都県境を越えての移動がはばかられ
たため訪れる機会が無かった千葉県内へ2年ぶりに訪れた。

 今回も案内をいただいた、一昨年の2019年5月10日(金)に訪れたのと同じ「百
田稔(ももだみのる)作品展」である。
     

 JR総武線で都県境の江戸川を越えてすぐの、市川駅に10時45分頃下車した。


     
 南口にある「I-link(アイリンク)タウン いちかわ」と呼ぶ45階建ての高層ビルの、
3階にある市川市 市川南口図書館が会場である。


 今回は、撮影希望者は受付に申し込むよう表示されていたので申請して許可を得た。

 取材を受けるために来られていたらしい、百田さんともお会いすることが出来たのは幸
運で嬉しいことだった。
     

          

     

          

 作品は、前回同様に図書館の入口側壁面に展示されており、書架との間隔が狭いのと、
照明光などが映り込むので正面からは撮りにくく、斜めにしか撮れなかった。


 主な展示は今回の目的の黒のフェルトペンや画用鉛筆で描かれた作品で、百田さんの
地元市川市や、柏、印西、船橋市など千葉県内を中心に、都内の葛飾区、江東区、港区、
練馬区、府中市などの風景が中心である。


     



     



     

   
   
 ほかに、百田さんが講師をされている絵手紙のメンバーの皆勤賞として5年前の酉年に
にに授与したという「酉年鳥の漢字集め」作品も。
     

                 

      
 さらに、2020年のカレンダーシリーズとして制作された市川市内の白菊幼稚園の笑
顔の幼稚園生などを描いた作品↑や、同じ市内の焙煎コーヒー専門店のカレンダー↓も展示
されていた。
          




   
 11時35分頃まで観賞して図書館を出た。この後は、一昨年も上がった同じビルの最
上階、45階にある展望施設にもう一度上がることにして、専用エレベーターに乗る。

 展望施設は地上150mにあり、周辺に高層ビルがないので360度が一望できる。



 最初は西北側に回り、カーブしてくる江戸川上流側や、京成本線、国道14号線・千葉
街道、JR総武本線の鉄橋などを見下ろす。



 さらに左に回るとガスに煙る都心方向に東京スカイツリーなどが。
     

 ズームアップしてみると、都心の高層ビル群も望まれた。



 南側から南南東へとカメラを移す。


 この辺りでは江戸川の流れが分流している。左手、真っ直ぐ延びているのが本流の江戸
川放水路で、右にカーブしているのは旧江戸川のよう。

 分流直前の橋は、国道14号線・京葉道路の江戸川大橋である。

 本流のさらに先をズームアップすると、幾つもの橋が望まれた。


 南東方向は、窓の下部が薄いすりガラスのような感じで近くは見にくい。


 こちら側には、アイ・リンク情報コーナーと呼ぶドリンクコーナーもある。
     


 北側に回ると、真間方面の住宅地↑や弘法寺のある森、千葉商科大のキャンパスなどが
望まれる。





 さらに、眼下の市川駅周辺のビル群や学校なども見下ろしてみた。












     

 一巡して眺めたので専用エレベーターで3階まで下り、高層ビルを出た。
     
 東側に相対して、37階建てかと思われる市川駅サンハイツと呼ぶ高層ビルもあり、そ
の間を結ぶデッキにアガパンサスが咲いていた。


 その中間から2階に下って市川駅のコンコースに入る。出札口横では、地元農産物など
の直売コーナーが設けられていた。








 市川駅中央口の改札を入り、13時06分発総武本線上り電車に乗る。
 



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西武鉄道所沢駅と市役所の七夕飾り(埼玉・所沢)

2021-07-07 17:56:50 | 所沢だより
 2021年7月7日(水)

 今日は七夕ですが、沖縄を除いては梅雨空で星空は望めそうにありません。鳥取や島根
県では大雨による被害も発生している状態ですが、昨日市内で目にした七夕飾りです。

 最初は、西武鉄道の池袋線と新宿線が交差する所沢駅で、今年初めて七夕飾りがお目見
えしました。
     

 この七夕飾りは、所沢駅の駅員一人の発案により、10人ほどの有志により業務の合間
に準備されたとか。7月1日から飾られたようです。


 場所は所沢駅南改札口を入った正面の窓際、池袋線では下り飯能方面、新宿線は上り西
武新宿方面の線路が見下ろせるところです。

 七夕飾りは2本作られています。

     

      左側の1本
     

           こちらは右側      
          



     

 環境に配慮して、飾りつけには使用済み切符や特急列車のカーテンなども使われている
よう。
          

     

 立ち寄った乗客も、記入して吊すことが出来ます。


     



 なお、この七夕飾りは今日まで展示されたあと、日高市の神社(高麗神社か?)に奉納
されるようです。


    もう一か所は、毎年飾り付けられる所沢市役所1階の市民ホールです。
     

  

        

         

                

     

          

     

          
                        
     

 蛇足ながら、市民ホール入り口際にあるオリンピックまでの日にちが、6日もずれたま
ま。昨日7月6日(火)に撮ったので、オリンピックまでは残り17日、パラリンピック
はあと49日のはず。市役所職員は誰も気づかないのでしょうか・・・


 もう一つおまけ、市役所の最寄り駅、西武新宿線 航空公園駅東口広場の一角に咲き残る
ユリ。








 東京都は今日、新型コロナウィルス感染者が920人とか。ほんとにオリンピックを開
催して大丈夫なのだろうか・・・
          



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東京オリンピック聖火リレー 式典前の所沢式典会場の様子(埼玉・所沢)

2021-07-06 21:25:34 | 所沢だより
 2021年7月6日(火)

 首都圏では新型コロナウィルスの感染者数がこのところ再び増加傾向にありますが、今
日から3日間、埼玉県内では聖火リレーが行われています。

 初日の今日は川口市を皮切りに、蕨市、戸田市、和光市、朝霞市、日高市、狭山市、富
士見市、三芳町、ふじみ市を経て、最後に所沢市内で実施されました。


 最後の所沢市内では、所沢市民体育館を19時32分にスタートして、所沢航空記念公
園内の所沢航空発祥記念館前芝生広場に20時02分にゴールしました。


 ゴールの後、航空発祥記念館前芝生広場では、聖火の到着を祝う式典が行われたはずで
すが、聖火リレーを見に行くこともなく、限られた人だけ参加できる式典会場に入ること
もできませんでしたが、午後その式典会場の模様を見てきたので紹介します。

 まずは南西側、日本庭園の近くから

 背後のドームが所沢航空発祥記念館





 公園中央部の放送塔方面に向かいながら








 航空発祥記念館の東側、駐車場から


 ボランティアの高校生のよう
 





      航空発祥記念館の駐車場入口
     

 公園を出て北側の市道を回って市役所別館前から再び公園内に入り、東側、記念館前の
テントなどを。










 航空発祥記念館の西側テント内で待機する、ボランティアのスタッフ


 なお、NHK NEWS WEB によれば 「初日のゴールとなる所沢市では所沢市出身の将棋
の羽生善治九段やゴールボール日本代表としてパラリンピックに出場した安達阿記子さん
が聖火をつなぎ、式典では最終ランナーの安達さんが聖火を会場のステージに設置された
聖火皿に灯すと会場に集まった多くの人から拍手が送られた」ようです。



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