あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

寒中の伊豆熱川温泉へ(静岡・東伊豆町)①

2022-01-30 18:16:53 | 国内旅行
 2022年1月26日(水)

 今月半ば以降、全国各地で連日過去最多の新型コロナウィルス感染者数が報告され、わ
が埼玉県でも1月21日(金)~2月13日(日)まん延防止等重点措置が発令された。

 県からは不要不急の県外への外出自粛が求められていて、出かけるのはためらわれたが、
3密にはなりそうにないところなのと、往復の鉄道もラッシュ時間帯を避けて利用するこ
とにして、連れ合いの誕生月割引で申し込んでいた伊豆熱川(あたがわ)のホテルへの1
泊旅行に出かけることにした。

 自宅を10時15分頃出て、西武池袋線で池袋へ。池袋から湘南新宿ラインで横浜駅に
11時49分に着き、東海道線下りホーに回る。向かいのホームから上り特急踊り子号が
発車した。



 ホームの売店で弁当を入手して、12時24分発下り特急 踊り子13号に乗る。



 車内は閑散としていて密になる危険は無い。13時過ぎ、買ってきたシュウマイ弁当と
横浜チャーハンを半分ずつ分けて昼食とした。
     



 天気予報では日中には晴れるはずだったが、曇天が続いている(湯河原駅周辺)。


 踊り子号は伊東から伊豆急線に乗り入れ、14時20分に熱川駅で下車した。乗車した
7号車にはもう乗客の姿はない。






  
 駅前のソテツだろうか、実がたくさん付いている。


     
 駅の東側に「熱川湯の華ぱあ-く」と呼ぶ源泉足湯があるが、入らずにその先の観光案
内所に向かう。


      足湯の背後には、源泉やぐらが立っていた。
     


 観光案内所に入り熱川の観光パンフレットなどを入手し、案内所内に下がっていたつる
し雛(ひな)や展示された人形などを眺める。
     

          

     



     

          

     

   もう一度足湯をのぞいたら、「お湯掛け七福神」の大黒天が鎮座していた。
     
 
           駅前、北東側にも噴気が上がる。
          


 駅前広場に戻り、14時45分発の送迎バスに乗る。かなり傾斜のある斜面沿いに設け
られた車道を右左折して、ホテルには3分ほどで到着した。

 1階の入口で検温と手指の消毒をして、チェックインを済ませる。


 ホテル4階の部屋からの眺め。こちらは北側


 北東から東側は太平洋に面していて、正面に伊豆大島が見えるはずだが、今日は雲に隠
されていた。






 町並みを散策する時間はあるが、曇天で真冬の寒さなのと、もらった地図や窓からの眺
めでは斜面のアップダウンが多い割に行ってみたい見どころも少ないので、外出せず部屋
で過ごす。



 夕食は18時~20時の間に2階のバイキング会場で。入る前に手指の消毒をしてビニ
ール製の手袋を着用し、食事以外にはマスク着用が義務づけられている。


 料理はバイキング形式で、アルコール類も飲み放題になっていた。

 








 とりあえずこれだけ盛り付けた夕食をいただく。肉や魚料理は少ないが、高齢者にはこ
れで十分だ。

 そばやうどんもあったので、麺類が好きな私は両方いただいた。


 夕食後、1階のロビーに下りて売店をのぞき、2点ほど土産物を求める。



 売店の横には、りっぱな御所車が展示されていた。


      近くに一木造りと思われる弥勒菩薩像もあるが、説明はない。
     


      その奥には水車やしあわせの池、和室の間なども設けられている。
     





     
        通話できる古い電話機やよろいかぶとも。
          

 21時過ぎ、7階にある温泉に行き大浴場と露天風呂で温まり、22時過ぎ就床した。
 
 



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秩父鉄道も3月12日からPASMO、SUICAなど使えるように

2022-01-28 21:37:17 | 鉄道
 2022年1月28日(金)

 昨日、秩父鉄道から、交通系ICカード「PASMO」のサービスを3月12日(土)
始発から開始するとの発表がありました。

 秩父鉄道の導入により、埼玉県内すべての鉄道にて「PASMO」や「SUICA」などの交
通系ICカードが利用できるようになります。

 PASMOカードやPASMO定期券を販売するのは、以下の8駅です。

 羽生、熊谷、武川、ふかや花園、寄居、長瀞、秩父、お花畑の各駅

 このサービスの導入により、上の8駅と影森駅、三峰口駅以外の27駅は、営業窓口を
終了し、今後は係員が定期的に見回りを行うとのことです。

 無人の27駅には、改札口にスタンド式のICカードリーダーが設置されるようです。

 今まで私は、西武鉄道から秩父鉄道沿線の駅に行くときには、乗り換えの御花畑駅で秩
父鉄道の切符を購入しなくてはならず、御花畑駅ではそのような乗客が多いので時間の余
裕を見て乗り換え時間も考慮しなくてはなりませんでしたが、今後はその心配は解消され
ることになります。

 ほかの乗換駅、羽生、熊谷、寄居などの各駅も同様に利便性が高まりそうです。

 詳しくは秩父鉄道のこちらのお知らせをご覧下さい。



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練馬区立美術館で『小林清親【増補】サプリメント』展 鑑賞(東京・練馬)

2022-01-21 18:40:55 | 美術館・博物館等の観覧
 2022年1月19日(水)

 午前中に京橋のモンベルに行き、修理に出していた折りたたみ傘を受取り、その帰路、
練馬区立美術館に寄り、30日(日)まで開催中の『収蔵作品による小林清親【増補】サ
プリメント』と呼ぶ美術展を観覧することにした。

 池袋から西武池袋線下り電車に乗り、12時07分に中村橋駅で下車した。


 駅の北側、線路沿いを少し西進すると、次の交差点の西北側に練馬区立美術の森緑地と
区立美術館がある。


 美術の森緑地の、交差点際にある小林清親展の看板



 美術の森緑地には、ファンタジーな動物の彫刻群があるが、後で一巡することにして、
まずは階段を上がって2階から美術館に入る。



 入口近くにあるこの彫刻↑の横を進んで、12時15分頃入館した(入館無料)。


      館内で入手したリーフレッの表面
     
 小林清親(こばやしきよちか・1847~1915)は、“最後の浮世絵師“とも呼ばれ、
明治期を代表する浮世絵師。

 明治9(1876)年のデビュー作の東京名所シリーズは、淡く明るい色調で光と影、
天候や時間をも表現し、「光線画」と呼ばれた水彩画のような木版画で絶賛を浴びたよう。

 その後も戦争画や歴史画、戯画などで浮世絵の有終の美を飾り、明治生まれの若い芸術
家たちに大きな影響を与えたという。

 当館では、2015年に清親没後100年を記念した美術展を開催したが、それが契機
となり、清親の作品や資料、遺品など約300点の寄託を受けており、今回はそれらの中
の未公開、再発見の作品、資料などをサプリメント(増補)として開催することになった
ようだ。

 展示は、Ⅰ 清親の肖像、Ⅱ 清親の作品制作、Ⅲ 清親の版画と肉筆画、Ⅳ 清親の右腕-
土屋光逸 の4つのセクションに分けて、合わせて81点が展示されていた。  

館内は撮影禁止だったので、入手した有料(100円)のパンフレットからその一部を紹
介する(順不同)。

     
      清親自画像

           
           上州榛名神真?鉾岩 
  

 湯島元聖堂之景


 九段坂五月夜

     
      日光龍とうの瀧


 梅若神社

 
 長命寺

 
 明智左馬之助助光春湖水乗切唐松之図 下図


 日清戦争図 下図(雪中行軍)

     
      下図(御茶ノ水雨、竹林の東屋)

            
           下図(富士山風景、夜景)


 下図(月次図ほか)


 吉田御殿 女琵琶師


 下図(鼠の嫁入り)

     
      下図(羅生門、三韓征伐)

          
           列仙画註 王喬

     
      教導立志基 菊池武光 廿五


 日露戦争南山激戦大日本勝利万歳

     
      アラビアンナイト 甕

         
         立雛図

            
             達磨の大あくび

     
      「土屋光逸」 雪の堅田 浮見堂

 版画は最後の土屋光逸の作品のみで、小林清親の作品は紙本墨画、大判錦絵、水彩、紙
本淡彩等による作品だが、歴史画をはじめ明治時代から昭和初期に至る風景や日露戦争の
従軍画など、当時の風景や風俗などが分かる貴重な作品が多く、大変興味深く鑑賞した。

 40分あまり鑑賞して練馬区立美術館を退館した。


 この後は、東側の区立美術の森緑地のユニークな動物彫刻を撮りながら一巡することに
する。



 
      中心部にある「森の幻想」という作品
     
 平和で健康な家族を象徴したもので、古賀忠雄氏の昭和49(1974)年作品を昭和
56(1981)年にブロンズ像にして建立したとか。

     
 緑地内には20種類32体の動物の彫刻が配置されていて、いわば「幻想美術動物園」
ともいえる場所のよう。
        






















 きのこもある。







     

                
  

 13時06分頃、練馬区立美術館と美術の森を後にした。

   中村橋駅に戻る道路の線路側高架下には、Y字型の街路塔が6基並んでいる。
        
     下に説明パネルがあり、柱は古い線路を活用したものと分かった。


 ドイツのグーテホフヌング・ヒュッテ製鉄所製・1926年圧延

     
      フランスのミッシュビル社製・1926年圧延

    
      フランスのウエンデル社製・1925年圧延
     


      アメリカのテネシー社製・1924年圧延
          

          
           アメリカのカーネギースチール社製・1914年圧延
          

      最後はY字型の右と左が異なる製造元のもの
     

      
 右は官営八幡製所製・1928年圧延、左はポーランド南部のクロレフスカ・フータ製作
所製・1927年圧延

 この作品は、パブリックアート(公共芸術)に対する理解と関心を高めることを目的に
「鉄道の日」にあわせて創設された「パブリックアート大賞」を平成15(2003)年
10月14日に受賞している。


 中村橋駅に戻ったら13時を過ぎていた。南側の都道439号・千川(せんかわ)通り
に出て、近くのカレーライスのチェーン店に入って昼食をしてから、西武池袋線下り電車
に乗る。
 



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3回目の新型コロナワクチン追加接種券届く(埼玉・所沢)

2022-01-17 21:42:47 | 所沢だより
 2022年1月17日(月)

 新型コロナウィルスもオミクロン株感染者の急速な増大で、全国各地で過去最多を更新
しつつあり、首都圏1都3県や東海3県などでも再びまん延防止等重点措置の発令を政府
に要請することになり、再び感染の恐怖が高まってきました。

 そこで少しでも安心して生活を送れるよう、3回目の新型コロナワクチンの接種が待た
れていましたが、私のところには先週末の1月14日(金)に所沢市から届きました。

 封筒の表面


 封筒の裏面

      封入物の一つ      
     

 ほかに、「接種済証」「新型コロナワクチン接種の予診票(追加接種用)」「予診票記
入例」「追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ」が同封されています。

 接種対象は2回目接種修了者中の、原則8か月以上経過者が対象のようですが、65歳
以上は7か月以上経過していれば対象になるとも別記されていました。

 私の2回目の接種は昨年6月16日だったので、今日、1月17日(月)以降なら対象
になると分かったので、さっそく申し込むことにしました。

 ウェブ予約により、当日の14日に1月17日以降の日にち申し込んでみたのですが、
「登録番号が未登録で受付できない」旨のメッセージが出て、申し込みできません。

 14日以降も、ほぼ毎日申し込んでも同様だったのですが、今日、もしかして送られて
きた予診票に記された券番号「00014✕✕✕✕✕」の頭3桁の000が不要かもしれな
いと思い、削除して「14✕✕✕✕✕」で申し込んでみたら、予約できました。

 予約できたのは新所沢の郊外にある新所沢清和病院ですが、連れ合いが2か月に1度通
院していて、安心できそうなので申し込んだのです。

 ワクチンの種類はファイザーで、前2回の接種後にほとんど後遺症もなかったので、今
回も同様になることを期待したいと思います。

 なお、集団接種会場になっている所沢市保健センターは、モデルなワクチンのようです。



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市役所での切り絵展と航空発祥記念館前のポケモンの「ポケふた」(埼玉・所沢)

2022-01-15 22:19:08 | 所沢だより
 2022年1月14日(金)

 今日は快晴ながら1日中北寄りの風が冷たい1日でした。でも、日本海側では大雪が続
き、除雪などに追われて種々の活動が遮られていると思われるのに比べれば、過ごしやす
いといわねばなりません。

 今日の市内ウオーキングは、昨年暮れに入手してあった催しを観覧するため、市役所に
向かいました。

 1階の市民ホールで開催中の切り絵作品展です。


     

 会場では、欅(けやき)の会のメンバー13人が ひとり3~1点、それに講師2人が各
1点、あわせて29点の切り絵作品が展示されていました。


 写真撮影の許可をいただいたので、作品や会場の模様を紹介します。なお、作品はアク
リルを貼った額入りなので、場所により会場の反射が映り込まれたものもあります。 

 まずは講師のお二人の作品から。


      こちらは「満月」
      

 「金閣寺」です。


   以下は会員の皆さんの作品から。「天ヶ瀬温泉 奥座敷「山荘天水」」
     
      事前入手の案内リーフレットから




 「伊香保温泉 レストラン」


 「仏像院」(所沢市)


 「伊香保」(群馬県渋川市)




 「上賀茂神社 すぐきの天秤押し」(京都市)


 「一乗谷 朝倉氏遺跡」(福井市)


 「桜島を望む仙厳園(鹿児島市)」




 「和霊神社」(愛媛県)


 「横浜三渓園 月華殿」


 「奥多摩三頭山 民宿の中庭」

     
      「瑠璃光寺の五重塔」(山口市)

 「欅の会」は、月2回の活動を続けて10年目で、下絵の作成から光と影や遠近感をい
かに立体的に表現するかを日々悩みながら取り組んでいて、これら作品は何ヶ月もかけて
仕上げておられるようです。
     



 「真鶴岬」(神奈川県)



      
      「慰霊」

                    
         「広大な滝を眺める少女」(オレゴン州)

 


 「閑静な佇まい」

     
      「西紅亭」(静岡県熱海市)

          
          「如意輪観音」切り絵を始めて2作目の作品のよう。



     

 何れの作品も丹精を込めて仕上げたことが想像され、実物や写真、テレビ番組などで知
っている場所は、すぐにあそこだと分かる出来映えで、その努力と力量が感じられました。


 一巡して観覧し終えたので、会場を後にしました。

 この後は、いつものように南側の航空記念公園に入り、まずは航空発祥記念館前の園路
に最近設置されたというマンホールを探したら、すぐに見つかりました。それがこちら。
     
 ポケモンのマンホールふた「ポケふた」で、これは世界的に人気の「ポケットモンスタ
ー」をプロデュースする(株)ポケモンが実施している事業のよう。

 地域の様々な景観をイメージし、ポケモンがデザインされた世界に一つだけのマンホー
ルを自治体に寄贈して、国内外から多くの人が来訪して地域の魅力を知ってもらうきっか
けとなることを目指す取り組みとか。

 2018年に鹿児島県指宿市でスタートし、すでに全国で220枚以上設置していて、
埼玉県内では所沢市が初めてで、昨年11月に設置されたという。

 なお、市内にはほかに西武線所沢駅西口(最後に追記)と、ところざわサクラタウンの
そばの市観光情報・物産館YOTT・TOKO(よっとこ)内に設置されているようです。


 南側のろうばい園に、いつもとは反対の東側から入って咲き具合を確かめてみました。

     
   新年になってからも寒波が続いているので、咲いている木はまだわずかです。









    

        

 全体的な花の見頃になるのは、まだ少し先になりそう。




    

         

     



 ろうばい園の西側から所沢航空発祥記念館周辺の眺め。右手のドーム、主展示場の左手、
入口に近い辺りの園路に、ポケモンのマンホールふたは設置されています。


    ろうばい園の西に接する日本庭園にも、いつもと反対側から入りました。
     
 池の西側に立ち並ぶケヤキなどの枝は、今日の冷たい風をまともに受けています。


 茶室・彩翔邸(さいしょうてい)前の紅梅も、先日よりは少し花は増えていたものの、
まだ見頃は10日くらいは先になりそう。
         

    
     冷たいながら、日差しだけはいっぱいに受けて輝くシャリンバイと松の葉
          

     
 彩翔邸の入口側、ケヤキの高木を眺めながら西門を出て、国道463号線の西新井町交
差点から市街地方面に向かいました。


〈追記〉1月17日(月)
 
 今日午前、所沢駅西口に行ったので、ポケモンのマンホールふたを探したら、すぐに分
かりました。


 設置場所は、西口入口のすぐ前、この写真で右手の2人の間、後方のところです。




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成人の日に地元の北野天神社へ(埼玉・所沢)

2022-01-11 22:17:55 | 所沢だより
 2022年1月10日(祝・月)

 成人の日の今日は朝から曇天で、新成人の門出の日としてはスッキリしないが、これも
自然の動きなので仕方ない。

 新年も もう10日も経過したので、曇天ながら市内の初もうでの参拝者が2番目と思わ
れる北野天神社へ遅いながら初もうでに出かけた。

 国道463号バイパスの大六天交差点近くから、県道179号・所沢青梅線の北側を平
行する市道を西進して、小手指(こてさし)小や小手指中の北側を進み、11時10分頃、
北野天神社へ西側の鳥居から入る。
     

 鳥居際にある当社の説明パネル


     
      西参道を進み、拝殿に参拝する。


      先に参拝していたのは、成人式を終えたばかりのご一家のよう。
     

 拝殿前に立つ地元小手指のシンボル「こてまる」君の前には、干支にちなむ虎さんも。
     


 反対側には、手づくりのトトロなどの人形が並んでいる。





 次に、拝殿の左手(西)奥に並ぶ2つの摂社へ。右は八雲社で左が稲荷社。





 その南側には大きな彰忠碑と忠魂碑が並び、彰忠碑の書は「元帥 伯爵 東郷平八郎書」
と刻まれていた。
     

 碑の横の摂社は小手指神社で、日清日露両戦役から終戦に至るまでの戦いに参戦して英
霊となられた方を祭った社のよう。



 社殿の前には「航空神社跡」碑も立っていて、拝殿内には航空関係ゆかりの、もと陸軍
航空士官学校長徳川好敏氏と、ほかの元航空士官学校校長などが参拝された板書がある。

 ちなみに、徳川好敏は日本国内で初めて飛行機により空を飛んだことで知られる。

 近くには、前田利家が天正18(1590)年に献栽したという「大納言梅」と呼ぶ梅
の木が立っている。
     
 前田利家は菅原道真の子孫のようで、小田原攻めの折にここに立ち寄ったが、幾度かの
戦乱で灰燼と化していたので社殿を再興し、1本の梅を献栽して武運長久を祈願したとか。

 傍らに、平成18(2006)年に建立した、この地・北野の「北野地名由来之碑」が
ある。
     


 その斜め前に、ワラで作られた神馬(しんめ)が立っていて、その説明もある。


 神馬の南側に2つの石碑がある。


 奥にあるのは 宗良親王遺跡。ここが小手指ヶ原合戦の際の宗良親王の御在陣跡だったよ
うで、その際に親王が作った和歌が刻まれている。
     

 右手前の歌碑には、ここ北野出身の俳優、左卜全(ひだりぼくぜん)の直筆で、「常
道の芸では 先がしれてる されば 道 遠き苦難の みちを求めん」と刻まれていた。
           


 境内中央部、手洗舎のそばに飾られた松やナンテン、ロウバイなど
     

 手洗舎より拝殿よりに立つ境内維持基金奉賛願い文に描かれていた江戸時代(天保頃)
の境内の様子。



 そばの絵馬掛けには、表裏にたくさんの新しい絵馬が。




 手洗舎の背後の辺りに祭られているのは文子天神社。

 養蚕や糸繰、裁縫、機織などすべて日本婦人の美徳を備えた「多治比文子」(はた神様)
という女神を祭る社のよう。

 文子は、千年も昔、京都の七条坊に生まれ、神託により天慶5(1055)年に邸内に
菅原道真公を祭ったのが北野天神社の発祥といわれているという。

 その近くから見た本殿の一部


 文子天神社の右手(南)には、諸神宮と呼ぶ建物が。

 社殿は室町期の再建とか。源頼朝が建久6(1195)年9月に延喜式内総社3132
座を勧請したので諸神宮と称し、徳川家光からの諸神宮領の寄進状が現存するという。

 ここ北野天神社も、延喜式内社のひとつ。

 手水舎の近くに立つ桜。今は枯れ枝だが、春先の花どきには注目を集める。
     

 境内広場の東南側には神楽殿が。


 神楽殿の左手(東南側)にある社務所で、厄除・招福御守を分けていただいた。



 神楽殿の右手の傾いた木は、尊桜(みことざくら)と呼び、日本武尊が東征の折にお手
植えされた桜の木の4度目のひこばえのようだ。


      その前には「尊桜の歌碑」がある。
     
 享和2(1802)年に地元所沢の倉片孝順が建てたもので、表には江戸の医師池谷
紀迪が詠んだ和歌「そのかミや移うへけんむさしのに にゐはりやまの櫻ひとときを」
と刻まれ、裏面には碑建立の由来や池谷の人となり、尊桜のいわれなどが記されていて、
所沢市内最古の歌碑という。

 境内をほぼ一巡したので、南西側の表鳥居に向かうことにする。尊桜の横から延びる
参道両側には、どのような所以か分からぬが正月だけのものらしい竹の列が並んでいた。

 何度か正月に初参りに来ているがが、今までは見た記憶がない。

 その左手には6個の力石が並んでいる。

 徳川時代末期から明治初期までに、力試しや記念に奉納されたようで、目方は実際より
2割加算して刻まれているとか。

      
 そのひとつには、弘化4(1847)年 四拾七貫余(176㎏余)などと刻まれてい
るので、実際の重量は141㎏くらいと思われる。

     
 表参道を右左折して二の鳥居から一の鳥居と下り、北野天神社を後にして県道179号
線に出た。
     

      県道からふり返る一の鳥居周辺
     

 すぐ西側の北野天神前交差点を左折して、南へ少しで細い流れの六ツ家川沿いに設けら
れた歩道を東進する。

     
 少し進むと川の右岸斜面に「小手指南緑地」と名付けた緑の森があった。土地所有者か
ら平成23(2011)年に市に寄付されたようで、市民が自由に利用できるようになっ
ている。

          
 その緑地付近の六ツ家川の流路。帰路として通過したところは、いずれもこのように三
面コンクリート張りで景観は乏しいが、県道のように車を気にせずに歩けるのが良い。

          
 しばらく川沿いの住宅地を進み、小手指南交差点から県道に入り、間もなくの大六天交
差点際のスーパーで買い物をして、13時近くに帰宅した。



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2022年新春の初雪 うっすらと積もる(埼玉・所沢)

2022-01-06 17:47:28 | 所沢だより
 2022年1月6日(木)

 元旦から晴天が続いていましたが今日は朝から曇天で、午前中市内ウオーキングに出か
けた帰路、正午過ぎからチラホラと上空から白いものが落ちてきました。

 傘を差すほどではなくて帰宅できたのですが、昼食を終えて14時を過ぎたら積もりは
じめました。

 薄暗くなってきた16時30分前後には、3㎝前後の積雪になりました。

 庭先や周辺の様子などを


 ナンテンの上にも








 ニホンサクラソウの鉢


 柿の木


      春先にはたくさん実るサンショウ
     



 暮れから咲き出したスイセンの花にも






     

          

 日暮れてきてからは幾分小降りになったように感じられるので、これ以上あまりり積も
ることにはならないように思われます。

 日本海側の1mを超える大雪とは比べものにもなりませんが、年に2,3回積雪がある
か無しの当地としては、寒さとともに気になる1日でした。

 ちなみに、所沢アメダスの記録では、今日の最高気温は0.9℃(12時11分)で、
最低気温は14時51分の-1.6℃のよう。16時30分の値は-1.5℃でした。




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新春の荒幡富士から鳩峯八幡神社へ(埼玉・所沢)

2022-01-05 17:30:45 | 所沢だより
 2022年1月3日(月)

 新春3日目の今日も快晴なので、富士山が眺められるのではないかと期待して、郷土の
ミニ富士山、荒幡富士(あらはたふじ)に行くことにした。
 
 やや出遅れて10時30分に自宅を出た。県道4号・東京所沢線バイパスの梨子の木戸
(なしのきど)交差点から南へと下り、まずは岩崎弁在天に参拝する。




 弁天池には、全面ではないが氷が張っていた。


 その先で県道55号・所沢武蔵村山立川線を横断し、西武狭山線の下山口駅東側の踏切
を越えて、水の少ない柳瀬川の橋を渡る。
     


 さらに南進して茶畑の南側から、標識に従い住宅横の細い遊歩道を前方の稜線に向かっ
て上がる。
     

          

 
 途中から「やすらぎの森」の迂回路へ。雑木林の中を緩やかに上がる途中、右手に休憩
舎が設けられていた。
     



     
      さらに常緑広葉樹や落葉樹の間を進み、稜線上にある西広場の三差路へ。
          


 ここにも休憩舎があり、休憩中の市民も見える。


     
 左折して東に向かうとすぐ先、北東側に屋根も草に覆われた「狭山丘陵いきものふれあ
いの里センター」が望まれるが、この写真↓を見ても建物とは認識し難いかもしれない。

 センター内には狭山丘陵の自然に関わる展示があり、周辺は「荒幡富士市民の森」と呼
ぶ所沢市の特別緑地保存地区で、コナラやアカマツを主とする樹林になっている。



 その南側が荒幡富士である。

 荒幡富士は、明治17(1884)年から15年かけて、当時の荒幡村の住民達を中心
に造った人工の小富士で、富士塚としては最大級という。


 登山路は北側からで、鳥居をくぐり猿田彦大神を祭る小さい祠(ほこら)の横から石段
が続き、1合目ごとに折り返すジグザグの登山路になっていて、山頂まで1分足らずで登
頂できる。
     
 
   山頂には石の祠(ほこら)が祭られて、周囲360度の展望が得られる。
     
 
 期待した富士山には、少しだが雲がかかっているのが残念。もう少し早く来れば良かっ
たかもしれない。



 富士山の右手には、埼玉西武ライオンズのホームグラウンド「メットライフドーム」の
上部が。そして富士山の左手には丹沢の山並みが。



 東方の木々の間からは、都心の高層ビル群が建ち並ぶ様子もうかがえる。


 北側眼下は浅間神社。



 その背後には、西武池袋線の小手指駅周辺や地元山口地区などの家並みが望まれる。


 荒幡富士から下山して山麓の浅間神社に参拝し、新型コロナウィルス感染しないよう、
あわせて健康や災害の少ないことなど祈願した。



 北東側から荒幡富士を振り返り、そばの鳥居をくぐり東に延びる稜線上の遊歩道へ。
     

          
 北側谷間の斜面に2本のミカンの木があり、たくさん実が付いていた。その西側には豊
富な木々に囲まれ、所沢市内と思えぬ民家が見下ろせる。


 少し道が左カーブする辺り、荒幡小の校庭の向こうには、これから進もうとする鳩峯公
園の一角にある市の浄水場のタンクが。



 荒幡小の北側に回り込むと、北斜面一帯が展望のよい芝生地になっている「ドレミファ
の丘公園」である。

 北西方向には、奥武蔵の山並みや日本二百名山のひとつで秩父のシンボル、武甲山↓
(ぶこうざん・1304m)などのスカイラインが。


 北側は地元山口の住宅地など。高層ビル2棟は小手指駅前のマンション。


 公園の東側からふり返るドレミファの丘公園



 荒幡小の東側、住宅地の間を下る途中の畑に、花キャベツがたくさん並んでいた。




 東側の市道に出て、そばの光蔵寺に入る。



 本堂に参拝後、山門近くに並ぶ「所沢七福神」の寿老人と「聞くぞう地蔵尊」にも手を
合わせた。
     

          

     
      山門の内側、反対側のロウバイはかなり花開いている。
              

 市道の反対側の坂道を上がり、先ほど見えた市の上水道タンクの北側から、稜線上に東
に延びる鳩峯公園に入る。
          

     
 少し進むと、狭山丘陵の豊かな自然環境保全のためのナショナルトラスト運動「トトロ
のふるさと基金」が取得した「トトロの森2号地」があり、そばのベンチでご夫妻が昼食
をされていた。
          

 近くには、「ナショナル・トラスト運動」の説明パネルも。


    
 間もなく、樹林帯の東端近くに祭られた久米水天宮に背後から下り、拝殿に参拝する。

 水天宮は、壇ノ浦の戦いで幼くして亡くなった安徳天皇を祭る宮。安産や商売繁栄など
に御利益があるようで、2日後の1月5日(火)は初水天宮の祭礼で、だるま市が開催さ
れて多くの参拝者が訪れることで知られている。

 拝殿に並んでいるのは、昨年のだるまなのだろうか・・・


      北側の石段を上がると、鳩峰八幡神社境内である。
          

 鳩峰八幡神社は、京都の石清水(いわしみず)八幡宮を分祀して延喜21(921)年
に創建した古社のよう。

 新田義貞が鎌倉幕府を攻めた元弘3(1333)年には、戦勝祈願をしたとか。また、
天正19(1591)年には、徳川家康から社領5石の御朱印状を拝領しているという。
 
 本殿は、見世棚造りと呼ばれる一間社流れ造りという建築様式のよう。室町中期の建築
であることから、県の文化財になっている。

 だが、拝殿背後の本殿は覆い屋の中で、その建築様式を見ることはできない。

 拝殿の左手(南東側)には「新田義貞兜掛松 史跡」碑と、その横に枯れた松があるが、
当時の松は枯れ、その切り株に植えた何世代か後のものも枯れてしまったようだ。


   拝殿の前、北側には歌碑が立っているが、どのような歌人かは分からない。
          

    参拝を終え、東に延びる参道を進んで正面鳥居から八幡神社を後にした。
     
     
 鳥居の前から北に下る細い車道を進む。右手は富士幼稚園で、樹木に囲まれた広い運動
場があり、園児は伸び伸びと駆け回れそう。


 住宅地に下って少し東進して北に進むと、県道4号線バイパスの現在の東南端、北久米
交差点のすぐ東南側に出た。

 この先少しは、敷地は確保されているが未工事中↑で、すぐには着工しそうにない。

 こちらが北久米交差点方向、信号のあるところが交差点になる。


     
 北久米交差点から北に延びる市道を進む。柳瀬川の樋の坪(ひのつぼ)橋を渡り、所沢
高の東側を通過して所沢高入口交差点で県道4号・東京所沢線に入って北に向かう。
 
 金山町交差点近くのスーパーで少しだけの買物をして、13時51分に帰宅した。

(天気 快晴、距離 8㎞、地図 「ところざわウオーキングナビ①西エリア」(部分)、
 歩行地、所沢市、歩数 16,200
 



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新春の航空記念公園から熊野神社へ初参り(埼玉・所沢)

2022-01-02 18:19:45 | 所沢だより
 2022年1月2日(日)

 元旦の昨日は冷たい北寄りの風が吹き荒れて寒い1日でしたが、今日は風も治まり日差
しもたっぷりだったので、最高気温は8.2℃ながら温かみを感じました。

 今日の市内ウオーキングは、おなじみの航空記念公園に向かいます。

 西武新宿線の航空公園駅東口の交差点際から



 所沢航空記念公園の西北側、市立図書館本館の裏手から公園に入ります。航空発祥記念
館前の広場では、凧あげをしている人も。




 南側の日本庭園と茶室・彩翔亭(さいしょうてい)のエリアに西側の門から入ります。


      門前の正月飾り
     

 彩翔邸前の手水鉢は、厚い氷に覆われていました。



 ケヤキや桜などの広葉樹林下にある笹やシャリンバイの葉は、この時期の低い日差しの
逆光で光っています。
 


 やはり樹林下にある数株のスイセンがかなり花開いていました。


     

      池の西側、東屋(あずまや)の近くに咲くヤツデの花。
     



 昨年末からの寒波で、池のかなりの部分が氷に覆われました。


     

 彩翔邸前の紅梅は、わずかに2,3輪が咲き始め


    

 東側から池をふり返り、日本庭園を東北側出口から出ました。


 東側に接するろうばい園へ。まだほとんどはつぼみですが、何株かの木にかなりの花が
見られます。




     

         





 中央部の放送塔下から南東に緩やかに下ると、子ども広場の北側の園路沿いには出店も。


 子ども広場にも、親子連れの家族がかなり訪れていました。


 南駐車場を抜けて航空記念公園を後にして、国道463号線の信号を渡り南側の熊野神
社へ。



 二の鳥居には、大蛇の藁(わら)が


 むかし、境内のご神木に白蛇が住み、参詣の人や境内で遊ぶ子どもがこれを見ると、災
害や病にかかるとのことから、毎年新しく大蛇を作成しお祭りしたところ、白蛇が現れな
くなり、災害や病もなくなったと言い伝えられているようです。

 拝殿に参拝して、新型コロナウィルスに感染しないよう、また安全や健康、災害のない
ことなどお祈りしました。 


 東側のお社も開いていたので、どのような神様か分からぬまま参拝します。


 拝殿前のおみくじ、昨日今日参拝の人が結ばれたよう。


 そばのテントで、氏子会の方が御守りなどを頒布されていたので、大蛇の藁で作ったと
いう疫除けの御守りを分けていただきました。
                     

 境内南西側の道路際には西新井不動尊を祭るお堂があり、今日は開扉されていたので、
あわせて参拝しました。


     本尊の不動尊も拝顔できました。
     

 神社前の東川沿いのサクラはまだ枯れ枝ですが、あと3ヶ月足らずで今年も、たくさん
の花を見せてくれることでしょう。
     



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2022年 本年もよろしくお願いします

2022-01-01 20:37:49 | Weblog
 2022年1月1日(土)

 皆様、昨年も1年間、当ブログにお越しいただき、ありがとうございました。よい新年
をお迎えになられたでしょうか。

 私自身は、加齢に伴い年々動ける範囲が狭められており、今年もより一層厳しくなりそ
うですが、できるだけ出かけて、皆様にご覧いただける情報や写真をお届けするよう努め
るつもりですので、本年もご覧下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 新春の今日、当地は快晴ながら風が強くて冷たい1日となり、あまり歩けませんでした
ので、わが家の近くから眺めた南西方向から西方、丹沢方面から奥多摩、奥武蔵、奥秩父
方面の山並みの展望のみと致します。

 一番左手に見える山は大山(おおやま)

 神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にあり、標高は1,252m、日本三百名山や関東
百名山のひとつ。

 その右手には丹沢の山並みが、大山とともに丹沢大山国定公園に指定されています。


 南西方向の富士山は別の場所から、手前に電線やシートなどあり煩雑ですが・・

 ここから富士山までは約81㎞になります。

 その右手、西方には奥武蔵の大岳山や御嶽山(みたけさん)奥の院のピークなど。



 さらに右手、西方に延びる奥武蔵や奥秩父、外秩父へと続く山並みを



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