あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

「百田稔 作品展」を観覧して45階の展望施設へ(千葉・市川)

2024-06-27 17:17:30 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月19日(水)

 毎年、作品展の案内をいただいている市川市の「放浪のお絵描きおじさん」こと百田 稔
(ももだ みのる)さんから、今年も作品展の案内をいただいたので、観覧に出かけた。
       

 西武池袋線で池袋駅へ出て、東京メトロ丸ノ内線で御茶ノ水駅へ。

 御茶ノ水橋からの神田川下流とJR御茶ノ水駅周辺。


 さらにJR中央・総武線へと乗り継ぎ、市川駅にて10時58分に下車する。


 駅構内2階の連絡通路では、ドラえもんグッズを販売していた。


 南口に出て3階に上がり、右手にある45階建ての「I-link(あいりんく)タウンいちか
わ」のウェスト棟へ。
  


  3階入口を入り左手、市川市市川駅南口図書館が会場。会場入口のポスター
  

 今回は、2014年のアーカイブ編の作品が展示されているよう。入口にあったチラシ
    

 百田稔さんの作品は、図書館の北側壁面に展示されており、受付カウンターで撮影許可
いただいたので、それらの幾つかを。




 百田さんの作品はいずれも絵手紙と同様、はがきサイズに描いたもの。

  
  2014年1月、銀座や両国、神楽坂など


  
  2月、根岸や御茶ノ水ほか

      
      3月 湯島、深大寺、日本橋 
  

 バレンタインチョコをいただいた方へのお礼の絵手紙



 サークル仲間と出かけた勝浦

     



  
  4月 芝増上寺やさよならイベントの旧国立競技場

     


 5月 松戸の戸定邸や県立房総のむら


  
  上野動物園と流山

      

  
  カレンダーシリーズ 江戸川十二景






  
  7月 神田須田町と清澄庭園




JR 原宿駅


  千葉県 ひと筆描き歩き旅
  

  
   9月10月 行徳 五ケ町大祭

     

   
     11月 横浜3塔
     

          

  
  12月 千葉寺から白金台、築地



 銘酒百選


     



     






 一巡して観覧を終えたので、 11時30分頃に会場を後にした。


 この後は、いつものように45階の展望施設に上がることにして、 直通のエレベータ
ーへ。


 上がるにつれて変わる、エレベーターからの北側の眺め






 エレベーターを下りてて、さらに階段を上がると展望タワーに出られる。

 展望施設は一周できるが、まずは西南西側の展望から。


  東京スカイツリーは見えるが都心周辺はやや霞み、東京タワーは確認できない。
     


 眼下の江戸川の流れに従い南西から南側へ。




 江戸川放水路(左)と旧江戸川(右)との分流店周辺。手前の橋は国道14号線・京葉
道路の江戸川大橋。


 江戸川放水路の末端、江戸川河口から東京湾周辺


 東側一帯は、ガラス窓の下半分が網目状になっていて、周辺は見にくい。


 東北側に回り、西方へと順次撮りながら進む。

 校庭などが見えるのは国府台女子学院や日出学園高などのよう。


 

 北側、緑に囲まれた辺りは千葉商科大や和洋女子大など。


 和洋女子大キャンパス周辺


 その左手は江戸川のカーブ点で、江戸川は東京都と千葉県の都県境であり、右は市川市、
左は江戸川区になる


 眼下の市川駅に向かって伸びるJR総武線、その右手に国道14号線・千葉街道、京成
本線の鉄橋


 さらに左手奥に霞むビル群はさいたま新都心のよう。

 展望施設を一周したので下りることに。


      
 階段を下りた45階の広場の一角にあるポスターなど。昨年秋は、この辺りで百田 稔さ
んとグループの皆さんのスケッチ展が開催された。
          

     

           

     
 東側に回ると、細長いエリアが「アイ・リンク情報コーナー」で、喫茶もあるので入り、
アップルジュース(200円)を注文して小休止。

    
 ひとやすみして、直通のエレベーターへ。そばの展望窓から見下ろす南東側、眼下の市
川駅から次の本八幡駅方面。
    
 
  3階まで下りて東側に相対するアイ・リンクタウンのイースト棟側を眺める。
   

 そばの植え込みのパンパスグラス


 市川駅には12時30分頃戻り、北口1階の商店街Shapo(シャポー)へ。
 


 奥の食堂街にあった「自家製麵 杵屋」に入り、月見とろろうどん(850円)を注文し
て昼食とする。もっちしした歯応えでおいしかった。



 JR市川駅13時29分発 三鷹行の総武線上り各駅停車に乗る。往路と同じルートで
戻り、15時過ぎに帰宅した。 

 



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清瀬駅開業100周年 記念乗車券を求め 郷土博物館へ〈後半〉(東京・清瀬)

2024-06-24 22:20:23 | 鉄道
 2024年6月11日(火) 〈後半:清瀬市郷土博物館後半と近隣の社寺へ〉 

 清瀬市郷土博物館の2階ギャラリーが、1階展示ホールに続く特別展「清瀬駅100年
の物語」の次の会場。
 

     
     年代に従い、種々の資料や文書、写真、切符などが多数展示されている。


     







     

          

     

















     
 
 さらに、隣の部屋の「タイムスリップ清瀬駅」へ。こちらは写真が中心。






     謝辞で特別展は終わる。     
     

 紹介したのは展示資料のほんの一部。もらった展示図録を数えてみたら、展示資料数は
190点近いようで、貴重な資料も多かった。
 
     
 1階ホールに下りたら、こんな案内もあったので奥の部屋から左手へと回って外に出る
と、最初の特急車両、5000系レドアローのガットボディが。




     
     戻る途中にある古い農具や養蚕器具など。


 これはホールに展示されていたもの


 特別展の観覧を終えて、12時20分に清瀬市業土博物館を出た。

 このあとは、当館に来館したときによく回っている近くの社寺を少しだけ巡ることに。

   
 けやき通りを少し駅よりに戻り、住宅地の間の細い市道を南東へ。志木街道に出て、ケ
ヤキ並木の通りを北東に向かう。街道沿いには立派な門構えや土蔵のある家が残っている。





 水天宮交差点を越えると、北東側一帯が水天宮と日枝神社境内。まずは手前の水天宮に
参拝する。


 境内中央部には、日枝神社社殿と水天宮を令和8年10月にかけて新築することが記さ
れていた。

 施工は、世界最古の宮大工の会社として知られる金剛組で、国産のヒノキを使い、2年
後の令和8年10月までの工期で建築するという。

 ちなみに、金剛組の創業は、なんと飛鳥時代の西暦578年のようだ。

 水天宮の右手に並ぶ日枝神社にも参拝した。


 山王神社側の参道横には、市指定有形文化財「日枝神社 三猿の石灯篭」がある。
       
 左は寛文4(1664)年建立、右は宝永7(1710)年の建立で、各々に「見ざる」
「聞かざる」「物言わざる」の三猿が彫刻されている。

 境内は樹木が豊富で、なかでも日枝神社拝殿右手のスギは樹高21m、周囲4.8mあ
り、市指定天然記念物になっている。
  


 参拝を終え、志木街道の南側から奉納された両神社のちょうちんを眺め、東に向かう。


 すぐ先の右手、全龍寺への参道際に地蔵堂があり、大きな地蔵尊が祭られている。
     

     地蔵堂の南側、民家のガクアジサイが見頃に。
     

 その先、南から西側に回って全龍寺境内に入り、東向きの本堂に参拝する。


     
 境内には、観音菩薩像や新しい一葉観音像、一つの石に彫られた廻し七福神像、鐘楼な
どがある。


     

 13時近くなり、気温が上がり30℃前後になった感じなので、折り返して駅に向かう
ことに。志木街道を戻ってけやき通りに入り、13時20分頃 清瀬北口の駅前に戻った。

 そばのスーパー、西友に入り食品を少し購入する。周辺に昼食場所がないか探したら、
隣のビル2階にファミレス・ジョナサンがあったので入る。

 3種チーズのカルボナーラ(989円)を注文して昼食を済ます。

 清瀬駅に戻り、14時34分発 小手指行下り電車に乗る。


 
 この日、18時45分からNHK総合TV「首都圏ネット」では、「清瀬駅開業100
年」の催しの幾つかが紹介された。その一部映像







     
     購入した記念乗車券のセット表紙↑と、折込み内部左側の写真↓
           

 折込み右側には、西武線1日おでかけきっぷ(大人1000円分のプリペイドカード)
と、清瀬駅から290円区間行き硬券(いずれも9月30日までの1回限り有効)が。
     

          硬券セットの裏面
           

 セットにはほかに、オリジナル駅名標アクリルキーホルダーも入っている。

 さらに当日は、清瀬けやきホールで清瀬市と西武鉄道合同の記念式典も開催されており、
その折込リーフレットの表裏とコースター
     

          

      
        
                                      以上   




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清瀬駅開業100周年 記念乗車券を求め 郷土博物館へ〈前半〉(東京・清瀬)

2024-06-22 12:34:18 | 鉄道
 2024年6月11日(火) 〈前半:清瀬駅と清瀬市郷土博物館前半〉

 今日は、西武鉄道の前身、武蔵野鉄道の清瀬駅が大正13(1924)年6月11日に
開業して100周年になり、西武鉄道と清瀬市では記念の催しなどが開催されるという。

 そのひとつ、西武池袋線 清瀬駅では「清瀬駅 開業100周年 記念乗車券」を10時か
ら発売するというので購入しようと、上り電車で10時01分に着いた。


 10時から15時までは南口階段下付近で発売するというが、2階の改札を出たら、反
対の北口への通路の両側に長い列が伸びている。


    西武鉄道係員の誘導に従い進むと、最後尾は北口の階段を下りた先だった。
     

 列は少しずつ進み、南口でも階段下に列が続き、購入できたのは10時40分頃。ここ
狭山そばの前が発売か所。


 ほとんどが1人2セット購入していたので、私も2セット購入した。切符のナンバーは
0382と0383なので、200人前後が並んでいたようだ。(1セット1,500円)

      
 南口には、清瀬駅開業100周年のカウントダウン用ボックスがあり、初代から現在の
三代までの駅舎の写真などが。
          

     


 南口周辺の様子




     
     南口から階段を上がり、改札前を通過して北口へ回った。


 このあとは、北口から歩いて10分ほどの清瀬市郷土博物館に行くことにして、駅前か
ら北へ真っ直ぐに延びるけやき通りへ。
   

     駅周辺の歩道には花壇が続く。
     

      
   最初の十字路を過ぎると、東側には広々とした畑が広がるが、いまはまだ土のまま。


      
  けやき通りは、この先「ケヤキロードギャラリー」になっていて、両側に彫刻が続く。
          

      
     広い畑の北西側には花畑があり、カンナなどが咲き出した。




     


 反対側の歩道、植え込みにはアジサイが咲く。





 標識に従い、郷土博物館への道へ、民家のバラが花盛り。


     郷土博物館の南側にはビオウヤナギ咲くが、もうピークは過ぎた感じ。
     

 11時20分頃、清瀬市郷土博物館に着いた。


     開催中の特別展「清瀬駅100年の物語」のパネル
     

          

  特別展のリーフレット
  

           


 入口を入ると、右手のホール前に少しだけ記念展示が。


 


  それに続く1階展示ホール入口のあいさつ
  


 ホール内の特別展展示を順次観覧する。

 
 
 清瀬駅だけでなく、西武鉄道の沿線案内図などもあった。






     





 展示ホールの奥から階段を上がり2階へ。階段の壁面には歴代の車両の写真が。
     












 
                                     〈続く〉




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見ごろだった鮫洲入江広場のユリ(東京・品川)

2024-06-20 17:45:18 | Weblog
 2024年6月10日(月)

 4か月ごとに歯の定期検診点検を受けているJR品川駅東口の歯科医院から、定期検診
の案内メールが来たので、予約して11時30分から治療を受けて正午過ぎに終わった。

 今回も、治療を要する歯はないとのことで安心する。

 予約後に思い出し、昨年の今頃に治療に行った後、鮫洲入江広場のユリを見に行ったの
で、今年はどうかとネットを見たら、「ゆり鑑賞ラブウィーク2024」は9日(日)で終わ
るが、花は中旬まで見ごろとの予想だったので、見に行くことにした。

  京浜急行の品川駅から、12時34分発 神奈川新町行 下り各駅停車に乗る。
  

 4駅目の鮫洲(さめず)駅にて12時44分にて下車した。



     駅周辺の店舗や事務所前には、鉢植えのユリが花を競う。
     

          

  南北に走る旧東海道に出て、右折して南へ少し進む。
  


 右手(西側)、玄関周辺が緑とアジサイなどに覆われて家↑の前、反対側の通りを少し
進むと、目的地の鮫洲入江広場の南端になる。
  


 通りの両側の民家などにも、ユリや豊富な草花などが。






 公園の入口正面には、昨日まで開催の「ゆり鑑賞ラブウィーク2024」の鉢植えなどが。 


     ユリ花壇は、左手の入口を入ると北に向かって伸びている。
     

 このユリ花壇は、平成29(2017)年に福井県坂井市から、市の花であるユリの球
根(5品種500株)の寄贈を受けたのがきっかけで、しながわ花海道の遊歩道沿いに、
全長約30mm、幅約1mのユリ専用花壇を設けて植栽をしたのが始まりとか。

 品川区と同市は、その2年前から様々な連携事業を実施していて、令和3(2021)
年にも4,200個の球根を譲り受け、この広場に植栽したよう。

 主催のNPO法人しながわ花海道をはじめ、地元鮫洲商店街等の方々、大井第一町会連合
会有志、近隣小・中学校の有志の子どもたち、地元のボランティアの方々が中心に、水や
りや雑草取り等、愛情込めて育ててユリは年々増え、今年は1万5千本になったという。

 ここに咲くユリは、この12種類を中心にそれ以上あるよう。


 入口を入ると関係者のテントがある。



 その前には、これまでの活動状況紹介のパネルや、紹介された新聞記事などが。


     


 その先から、ユリ観賞用の細い散策路が延びており、両側の花々を眺めながら進む。





 昨年は少し早めで、もっとつぼみが多かったと思うが、今年はいまが見ごろの感じ。
少し暑さが気がかりだったが雲が多めでさほどでもなく、来てよかった。




 記念撮影用のハート














 後半は少し右手にカーブする。



 

 この先で終わりなので、花の数も少ない。






 
 鮫洲入江広場の北東側出口まで進み、途中からは平行する散策路を折り返すことに。

 


     







     











 テントのそばまで戻り、散策路を出た。



 東側にはガクアジサイやスミダノハナビが咲く。


 入口の反対側、南に向かう園路の両側にも、黄色や白、オレンジなどのユリの植え込み
が伸びている。




  

 左手にはアベリアも咲く。









 公園を抜けると、勝島運河のカーブ点に小型船舶が係留されている。こちらは南側


 こちらは東側、突き当たりの橋は湾岸道路の鮫洲橋で、その先で京浜運河に合流する。



 鮫洲入江広場に戻る。東南側からの入口際にはヤマモモの実が熟し始めていた。


 13時30分に鮫洲入江広場を出た。


     
 旧東海道を少し北へ、昨年も入った横浜家系のつけ麺 らーめん店に入り、冷やし中華麺
(890円)を注文して昼食に。


  鮫洲駅へ向かい、駅の南東側にある鮫洲八幡神社に寄る。入口の両側にもユリの花が。
      
 
 まずは正面の八幡神社拝殿に参拝する。


 南側には弁天池があり、拝殿との間の御輿蔵にはきらびやかな御輿が。
     
 文化10(1813)年に奉納されたもので、新編武蔵風土記稿にも祭礼での御輿渡し
のことが記されていたという。
     
 
 池への石段を下ると右手(手前)には漁呉玉神社が、左手(奥)は厳島神社が祭られ、
池の中心にも小さな社殿がある。






  池の東側に立つイチョウは、品川区保存樹に登録されていた。
  

 境内北側には神楽殿が。


  その左手は、木々に囲まれた出世稲荷神社。
       

     
     神楽殿と出世稲荷神社の間に駅への出口があったので抜けて、鮫洲駅へ。
     



 14時32分発の上り電車に乗り、JR品川駅からは混雑度の低い山手線内回り経由で
池袋駅に向かう。

 



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「グループ風 旅のスケッチ展」観覧後 上尾丸山公園へ〈後半〉(埼玉・上尾)

2024-06-18 12:05:00 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月7日(金) 〈後半:上尾丸山公園の花菖蒲〉

 上尾駅東口の市民ギャラリーで「グループ風 第22回 旅のスケッチ展」での 観覧後、上
尾丸山公園に向かうために上尾駅改札前の連絡通路を西口に向かう。

 通路の中央部には「あげおストリートピアノ」があり、男性が演奏中。


 そばに並ぶのは、上尾市のイメージトキャラクター「アッピー」(左)、それに福島県
本宮市(もとみやし)の「まゆみ」(右)と「あゆみ」(中)ちゃんのよう。

 AGEOの頭文字「A」の形がモチーフの上尾市「アッピー」と、まゆみの木の実がモチー
フの福島県本宮市の「まゆみちゃん」は2014年11月に結婚したとか。

 よく2015年11月5日(いいご縁の日)には、子どもの「あゆみ」ちゃんが生まれ
たようで、自治体同士のキャラクターの結婚と子どもの誕生は全国初!とのこと。

 西口広場に下りて、5番乗り場から11時35分発平方小敷谷循環(小敷谷先回り)の
コミュニティバス「ぐるっとくん」に乗る。


 コミュティバスは市の運営で、住宅地をその名のようにグルッと回るので路線バスより
時間がかかるが、料金は均一で100円。

     12時15分頃、周辺は畑の丸山公園入口バス停で下車した。
     

 すぐ先の十字路を右折して北東へ緩やかに下ると、上尾丸山公園入口の前に出る。


 花菖蒲田は細長い園内の北側にあるので、まずは桜並木に沿った中央園路を進む。


     
          桜並木が終わった辺りには、こんな表示が。
               


     「丸山公園施設マップ」のそば、中央園路の右手にある修景池
      

 左側には大池と呼ぶ、細長い池が右にカーブして花菖蒲田まで伸びている。


     カーブ点の手前にある中の島
     


 マテバシイの木には、栗に似た花がいっぱい。



 新緑豊富な園内をさらに進む。


 振り返り見る中の島の木々



 
 右にカーブした池には藻が増えてきた。


     メタセコイアの樹間を進む。
     



 花菖蒲田が見えてきた。



 花菖蒲田に接する大池の末端部には、何色かのアジサイやガクアジサイが。









 花菖蒲田には木道が敷かれているので、木道に沿って進むことに。


 
 昨日訪ねた東京・東村山市の北山公園よりエリアは狭いが、花は集中しているので見栄
えはこちらの方がよい感じ。





 奥に向かって、少しずつ撮りながら進む。


     




























 最奥の高みから見下ろしてふり返り、花菖蒲田の南側から戻ることに。
 


 南側にはアジサイが多い。




     


 南側からも花菖蒲田を一望し、同じ園路を戻ることにした。









 芝生広場の東側斜面にあったモミジ


  
  その先の斜面からは、3本ほど人工の滝が流れ落ちている。
 


 桜並木まで戻り、13時20分頃、上尾丸山公園を出た。


 道路の南側には、「武蔵野うどん五六」という店がある。
 
 いつも混んでいて外で待つている人が多く、入ったことがなかったが、今日は空いてい
るようなので入り昼食をすることに。店内にはもう、2つのテーブルしか来客は見えない。



 店の名の「五六」は、五臓六腑に染み渡る美味しい味ということのよう。


 「ピリ辛ゴマ汁もりうどん」(700円)を注文した。

 麵が太いのが武蔵野うどんだが、この麵もかなり太め。しかも腰が強くて今まで食べた
ことがないかみ応えだった。

 14時に店を出て、すぐ近くの丸山公園バス停へ。この時間、上尾駅方面へのバスはな
く14時10分発の大宮駅西口行バスに乗る。
     
 
 大宮駅西口には14時50分に着いた(440円)。


 JR大宮駅北改札を入り、14時59分発の埼京線上り電車に乗る。


 JR武蔵野線から西武池袋線へと乗り継ぎ、16時過ぎに帰宅した。





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「グループ風 旅のスケッチ展」観覧後 上尾丸山公園へ〈前半〉(埼玉・上尾)

2024-06-16 18:41:55 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月7日(金) 〈前半:「グループ風 第22回 旅のスケッチ展」〉

 昨年活動を終えたカントリーウオークグループのメンバーだったMさんから、「グルー
プ風 第22回 旅のスケッチ展」の案内をいただいたので、会期2日目の今日、観覧に出か
けた。
     

 西武池袋線からJR武蔵野線と京浜東北線、湘南新宿ライン直通電車へと乗り継いで、
10時36分にJR高崎線の上尾駅で下車した。



 スケッチ展の会場は、上尾駅東口から1分の「アリコベール サロン館」の2階にある
「上尾市民ギャラリー」で。 この催しには何度か訪れている。


 会場には当グループの代表幹事のMさんも居られ、撮影許可もいただいたので一巡し
て観覧し、17人のメンバーが各々4~5点、あわせて70点余り出展された作品の中
からその一部を紹介する。





  「植栽したカレンデュラに逢いに」  飛鳥山公園






  「雲海」  秩父高原牧場

     
      「天安」  佃島




  「海の天主堂」   天草市 崎津教会

    
  「黄葉の多宝塔」  足利市 鑁阿寺(ばんなじ)

     
  



  「殿ヶ谷戸庭園」  国分寺市




  「旧武田宮邸洋館」  東京・港区


  「赤羽自然公園」  東京・北区


  「鑁阿寺」  足利市






  「御殿」  川越城本丸御殿


  「古民家」  北区赤羽自然観察公園 

     




  「夏の終わり」  北本公園




  「池の辺り」  桶川市


  「合掌作りの家」  下呂







  「冴え渡る冬景色」   羽生水郷公園


  「木漏れ日差す小道」  さいたま水上公園




  「柳橋」  東京


  「慶応大学旧図書館」  東京




  「北里研究所」  北本市

     
      「忍城」  行田市



      
      「路地裏もんじゃ」  東京・月島


  「船出の用意」  東京・柳橋



     
      「イチョウ散る」  上尾市

          
      「明日からお祭り」  川越市



     
      「よき日に」  品川・高輪プリンスホテル 


  「秋深し」  東京・国分寺 殿ヶ谷戸庭園




  「睡蓮の頃」  桶川市・城山公園


  「老舗の醤油パーク」  埼玉・川島町




  「春霞」  白岡市・柴山沼公園 

     
       「路地」  東京・神楽坂






  「ブリッジ(橋)」  柴山沼

     
       「明治館」  日光



 廊下側のウィンドウに飾られた物の一部も


  「舟めぐり」 水郷佐原あやめパーク


  「蔵の街並み」  川越市

 多くの作品は私も訪れたところで懐かしく、また皆さんの力作を楽しませてもらった。

 12時25分過ぎに会場を後にした。


 この後は、昨年同様に見ごろかと思われる上尾丸山公園の花菖蒲を見に行くことにして、
上尾駅の反対側、西口広場に向かう。                    〈続く〉




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東村山 北山公園の花菖蒲を見て近くの寺院へ(東京・東村山)

2024-06-12 21:24:45 | 江戸・東京を歩く

 今月前半は出かける日が多くて 投稿できるまでに1週間前後かかり、季節感が少しずれ
てしまいますが、順次投稿しますのでご了承下さい。

========================================

 2024年6月6日(水)

 毎年この時期に訪れている、わが所沢市の南側、都県境を越えてすぐの東村山市にある
北山公園の花菖蒲がかなり見ごろになったようなので、観覧に行くことに。

 西武鉄道 西所沢駅から、西武狭山線10時07分発西武球場前行下り電車に乗る。


 西武球場前駅に10時13分に着き、西武山口線(レオライナー)10時16分発上り
電車に乗り換える。

 2駅目の終点、多摩湖駅には10時23分に着いた。


 反対ホームからは、西武多摩湖線の国分寺行き電車が接続している。

 

 駅を出て多摩湖線の線路沿いを少し進み、住宅地を東進して多摩湖を水源とする北川の
左岸沿いへ。
  

     民家の前のタチアオイがかなり花を開いていた。
     

  北川は両岸をコンクリート護岸で固められていて、見栄えはいまひとつ。
  

 川沿いを500mほどで、住宅地の間に緑陰の残る「下宅部(しもやけべ)遺跡はっけ
んの森」がある。


 日本有数の低質地の遺跡公園で、2006年には「日本の歴史公園100選」にも選定
されたという。

 遺跡の説明パネル



 川の左岸に近い、南側の園路を進む。


 南東端近くには、ガクアジサイが咲いていた。


 さらに北側左岸沿いに300mほどには、「八国山(はちこくやま)たいけんの里」が。


 この辺りから北山公園の北側一帯の斜面は東村山市の八国山緑地で、敷地の南西側にあ
る建物では、八国山緑地周辺の動植物、環境、遺跡や暮らしなどを題材とした展示があり、
さまざまな体験学習が出来る。



 ここも何度か観覧しているが、ザッと一巡して観覧する(入館無料)。



 奥の部屋には、下宅部遺跡の出土品が保存、展示されていた。


 東側からの入口を入った左手には、棟門(むなもん)が保存されている。


 その説明パネル 


     建物前に咲き出したトラノオ
     

 敷地の北西側には、市内にあったらしい土蔵が移築されている。


      
 建物の前には2本のケヤキが立ち、中央部の木の前にはこのようなパネルが。


 八国山たいけんの里の観覧を終え、隣接する北山小沿いを南へ、道路際にはたくさんの
アナベルが咲き競う。




 北山小の南西端で北川を渡り、右岸に沿って細い市道を東へ。

     
   川沿いには、周辺の住民の方々が育てているらしい花などが見られる。


 市道が右カーブする辺りまで進むと、北山公園の西側一帯が見えてきた。


 さらに少し、関場橋を渡り11時30分過ぎに北山公園の西側エリアに入った。
 
 

 西側の池周辺の花菖蒲は、まだ少ししか咲いていない。




 そばの田んぼは、早苗がかなり分けつして育っていた。


 北山公園の北側沿いを走る西武 西武園線の、北側斜面一帯が八国山緑地である。








 少しずつ東に回ると、南東側の入口に近い大きな東屋が近づき、観覧者も多い。

 
 菖蒲田の中央部にある東屋


 

 菖蒲田の北側、アジサイの咲くエリアの近くには、国内の三代巨桜のひとつ「三春桜」
で知られるベニシダレザクラが大きく枝を広げている。



 そばのアナベルもまだ咲き出して間もないようで、見ごろはもう少し先になりそう。



 さらに東屋周辺から東側一帯の菖蒲田を巡る。


     











 
 南側には山形県長井市の交流田もあるが、ここも見ごろはもう少し先になりそう。 

 長井小町

     



     









     



 

 三春桜の右手(東側)には、今年初めての番傘を並べたパネルが設けられていた。









 公園の東端近くには3本のハナキササゲの木があり、珍しい花が咲いていた。

 北米産でノウゼンカズラ科の植物のようで、明治・大正年間に黄金樹の名で大量に輸入
されたが現存する木は極めて少なく、小石川植物園に数本確認されているという。


 東側の池周辺も巡る。池ではハスが咲き出していた。






 南側の大きい東屋には、観覧者がかなり増えている。


     近くの菖蒲田には、花の名も立札も。
     

               
       北山乙女は、ここ北山公園だけしか見られない品種のよう。
     

 東屋に寄り、そろそろ退出することに。


 東屋の南側から出口にかけては、この期間中の出店が並んでいる。



 本部テントの左側で花の管理費協力金100円を納めて、菖蒲の絵はがき2枚入りをも
らい、北川の善光橋を渡って12時25分頃に公園を出た。


     北川を渡った先には、タチアオイがたくさん咲いている。
     

 その先、三差路の左手にある焼団子の出店で草餅のあんこ団子を求めた(1本120円)。


 三差路の右手から南へ進み、いつものように正福寺(しょうふくじ)へ。金剛山正福寺
は、臨済宗の寺院で鎌倉の建長寺の末寺のよう。

 山門は元禄14(1701)年の建立で、東村山市の有形文化財に指定されている。

 山門を入りった突き当たりには、仏殿にあたる千体地蔵堂

 建立は応永14(1407)年、典型的な禅宗様建築で東京都で唯一の国宝建造物とか。
堂内には本尊の地蔵菩薩立像のほか、20㎝ほどの千体小地蔵尊が安置されているという。


 千体地蔵堂の右手から背後の本堂に向かう参道には、創建730年記念に建立の十三仏
石像が並び、反対側にはアジサイが。
     


 本堂↑に参拝し、千体地蔵堂の南東側に祭られた八坂神社↓にも拝礼して正福寺を出た。


 東側の十字路を南下して東村山駅方面に延びる都道128号へ。そばの細い市道を少し
東進すると大善院の前に出る。

 
 大善院は「野口の不動尊」と呼ばれ、地元の方々に親しまれているようで、山門のない
入口横のガクアジサイが花いっぱい。
     
 
 野口不動尊 大善院の創立時期は不明のようだが、八王子市高月町にある圓通寺の塔頭
(たっちゅう)で、明治32(1899)年に当地に移され開山としたという。

 本堂に向かう正面両側には、積み上げられた溶岩の上に石像やツツジなどが。

 
 境内左手にも大量の溶岩が積み重ねられ、山頂の不動明王を中心に三十六童子像が立ち
並んでいる。




 本堂前の水がめにハスも咲き出した。



 ガクアジサイは何種か見られた。


 道路側のモミジにも花がたくさん咲く。


       
     ぼんぼりの下がる参道を進んで都道128号に出る。


 東進して東村山駅の西口広場へ。西武新宿線の東村山駅周辺は高架化工事が進行中。

 
 広場の一角に、東村山市指定有形民俗文化財の「東村山停車場の碑」があるが、文字は
判読しがたい。
     

  
 13時30分頃、広場の東側に立つ高層ビル・サンパルネの2階にある中華食堂日高屋
に入り、冷麺(630円)を注文して昼食を済ます。


 
 
 2階デッキからの、工事中の東村山駅西口周辺


 同じビル1階のスーパー西友で買物をして、東村山駅発14時16分の本川越行き下り
電車に乗る。 

 (天気 曇後晴、距離 5㎞、地図 「水とみどりの東村山 わくわくMAP」、歩行地
 東村山市)
 
 



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「第24回 水繪会合同展」観覧後「歴史と民俗の博物館」へ〈後半〉(さいたま市)

2024-06-08 18:45:56 | 美術館・博物館等の観覧
 2024年6月1日(土)  〈後半:県立歴史と民俗の博物館へ〉


 午前中に埼玉会館での「第24回 水繪会合同展」の観覧を終え、JR京浜東北線下り電
車で大宮駅に12時20分に着いた。



 東武アーバンパークラインの大宮駅12時27分発に乗り換え、12時30分に2つ目
の大宮公園駅で下車した。


 
 大宮公園に向かう道筋にあるこの店は人気のようで、若い人の長い列が。


 

 大宮公園の北側にある「埼玉県立 歴史と民俗の博物館」に12時45分頃着いた。


 入口近くにある弥生時代の復元住居



 現在開催中のは企画展はないので、何度も観覧しているが常設展示を一巡することに。


     
     第1室 旧石器~弥生時代







         
     第2室 古墳時代



   

     

          

               

     
     第3室 奈良・南北朝時代


  

     

     
     第4室 美術展示室

     

          

     


     
     第5室 室町~戦国時代







 この後は地階に下り、次の展示室へ。

     
     第7室 江戸時代Ⅰ













     

 第6室 板碑




     



     

     
 民俗展示室



     



     



 第8室 江戸時代Ⅱと第9室 明治時代~現代の展示は撮影を省く。


 一巡したので1階に戻る。第1室の外柄壁面には近郊の展覧会のポスターがたくさん。




  エントランスロビーから南側には、豊富な新緑などが望まれる。
  


 13時50分過ぎ、館の西側2階にある無料休憩コーナーに上がり、喫茶でビーフカレ
ーとアイスコーヒーセット(650円+300円)を注文、いつものように遅い昼食に。


 
 14時10分頃、休憩コーナーから退館して大宮公園の北側へ。↓眼前のクスノキなど。


 
 舟遊池の北側沿いに、周辺を展望しながら園路を東進する。




 舟遊池の東端付近からふり返る池周辺の眺め
 

     池の南側にある売店際で、アジサイが咲き出していた。
     

 樹林下の園路を南へ向かう。

     
     「記憶の扉」 高岡典男作


 児童遊園地横を南進し、日本庭園に北東側入口から入る。


     

          







   

 南西側に抜けて、東側の門から武蔵一宮の氷川神社拝殿を囲む回廊内へ。


      
     東門を入った周辺には、たくさんの絵馬やおみくじなどが。





 拝殿↑に参拝して舞殿↓の横を進んで楼門を出た。


 拝殿前に置いてあった「氷川神社 社報 第三十九号 武蔵一宮」によれば、今年、令和
6年正月の参詣者は1日が約90万人、2日が約50万人、3日が約60万人で、三が日
の初詣参詣者は約200万人だったという。 

 ふり返る楼門



 神池の橋を渡って三の鳥居を後にする


  
     ケヤキなどの高木の並ぶ参道を南へ。
     

  
  二の鳥居を出た。

  一の宮通りを南西へ。
    

     さらに飲食店などの並ぶ細い通りを抜ける。
     

 大宮劇東口に15時10分過ぎに着いた。


 15時15分発頃JR大宮駅中央改札口を入り、15時29分発埼京線上り電車に乗る。

 武蔵野線、西武池袋線経由で帰路へ、途中で買物もして16時45分に帰宅した。
 



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「第24回 水繪会合同展」観覧後「歴史と民俗の博物館」へ〈前半〉(さいたま市)

2024-06-05 17:43:19 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月1日(土)  〈前半:水繪会合同展へ〉

 昨年解散したカントリーウオークグループの仲間、Tさんから今年も案内をいただいた
ので、水彩画研究会・水繪会の第24回合同展の2日目に観覧に行くことにする。

 西武池袋線からJR武蔵野線、京浜東北線を乗り継ぎ、浦和駅に10時50分に着いた。

 
 西口を出ると正面に、さいたま市浦和が本拠地のJリーグ1部、浦和レッズのパネルが。


 
     駅前広場の西北側には、「浦和のうなこちゃん」像がある。
     


     
 そばのビル、コルソに入り1階コンコースを西に抜ける。コンコースでは、刑務所作業
で製作された家具などの即売会を開催中。
     

 上部には、地元女子サッカーチームのメンバーの掲示も。




 コルソを西に抜けて、さくら草通りを進む。 ↓途中にある彫刻。
     

 突き当たりが、今日の会場である埼玉会館。


 南側に回り、地下正面の入口から入る。入口横にあった開催中の展覧会の案内。



 目的の「第24回 水繪会 合同作品展」は第2展示室で開催中、11時10分頃入る。

 今回は、この水彩画研究会の浦和金曜教室と大宮西口教室のメンバー19人が、合わせ
て78点の作品を出展していた。 撮影許可をいただいたので、その幾つかを紹介する。


 左手、最初のコーナーは浦和金曜教室の皆さんの作品




 「民家園の春」  さいたま市緑区


 「緑遥か」  岐阜県白川郷




 「天使の旅~クリスマスマーケット」  ドイツ ローテンブルク
 



 「春爛漫」


 3点


 「スイレンの花咲く池」  見沼自然公園




 「茅葺きの古民家」  新潟県柏崎市高柳
 
 高柳の茅葺き集落には、合併前の高柳町の頃に私も歩きに行ったことを思い出す。





     
     「早春の多摩川」  東京 府中市


 「古民家」  五箇山の茅葺き集落

     
     「円蔵院」



      
     「春を待つ」  日比谷公園





     
     「山門の銀杏」  浦和区駒場



     
     「春の風」  埼玉大学脇の農家   


 「秋の湧水池」  深作湧水池  



 
 「冬の街」  東京駅 




 「蔵のある村」  東京都あきる野市十里木


 「高窓集落の家」  本庄市の養蚕農家




 「岩槻城址公園」




 「春の見沼」



     
    「猛暑」


 「ライトアップ」   皇居二重橋



  
 「スイレンの花咲く池」  見沼自然公園


 「大欅と小さな守護神」  長野県上田市 塩田平


 「池の睡蓮」   岩槻城址公園 

 ウオーキングなどで訪ねたところが多く、懐かしく思い出しながら観覧した。 

 一巡したので会場を出て1階エントランスに上がる。エントランスには何枚かの絵が掲
示されているが、これはそのひとつ「記憶と遺産」 森 省一郎作 1963年


 別の壁面にある「埼玉のこころ」という神保光太郎の詩


   隣には、来月発行される新1万円札の顔、「渋沢栄一像」 倉田白未作 1938年
     

 「旧埼玉会館の図」   関 謙悟作 1968年


 11時40分に埼玉会館を出て、県庁通を浦和駅に向かう。駅前広場の南側一帯は、
大規模な再開発工事中。
     

 
 JR浦和駅に戻り、12時13分発高崎線下り籠原行に乗る。午後は、県立大宮公園内
の県立歴史と民俗の博物館の観覧に行くことに。               〈続く〉




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五月下旬 わが家の近くに咲く花(埼玉・所沢)

2024-06-03 18:31:39 | 所沢だより
 2024年5月26日(日)

 5月も下旬になり、季節は春の花から初夏の花へと変わりつつありますが、今週市内を
歩いて目にした花の幾つかを。

 まずは5月20日(月)、六所神社前のお宅に咲く純白のバイカウツギ。




 神社前を流れる東川(あずまがわ)の少し上流にはムラサキツユクサが。


 

 民家の玄関近くに咲くバラ



 


 県道4号・東京所沢線バイパスの梨子の木戸(なしのきど)交差点の南西側、空き地に
咲き乱れるられるのは?

 



 近くの大六天北交差点から北に延びる、上新井新道沿いのコンビニの裏手には、2色の
スイートピーが咲き乱れていた。
 

     


     東側の上新井会館近くの畑にはトウモロコシの花が。
     
 
 5月23日(木)、西所沢駅の近くだったろうか、民家で咲き出したカシワバアジサイ

 
     アルストロメリアも咲き出した。
     

           鉢植えのホタルブクロも。
          


     これもバラのよう
     

 鉢植えのペチュニア


     
     光り輝いて見えるバラの花


     ビオウヤナギはこれから
     


     大六天交差点近くのノジマに咲き残るツツジ
     


 上新井会館の近くまで戻ると、1枚だけの麦畑は麦秋を迎えようとしている。
     

 
 近くの畑の大きなアジサイも咲き出した。




     東川の左岸下には1本だけのキショウブが
     


 わが家の庭のアマリリスも満開に


 5月25日(土)、 民家の庭先で光り輝く赤いバラ





 近くに咲くテッセン


     
     こちらでも咲き出したアジサイ
     


 ビオウヤナギもあちこちで咲き出す。



 住宅地の間に残る畑のジャガイモの花



 アジサイの一種のよう


 梅雨入り前で曇天の多い日々、しっとりとした彩りの花があちこちで見られた。





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