首都圏は、相変わらずの猛暑がこれからも続きそう。少しは涼しさを感じていただけ
ればと思い、トルコ旅行の最終日の、イスタンブールの海峡クルージングの模様を
お届けします。船上から海風に当たっているつもりでご覧下さい。
===================================
2010年5月24日(月)、トルコ旅行最終日の午前中は、イスタンブールのヨーロッ
パサイトとアジアサイトの間にある、ボスフォラス海峡のクルージングでした。
手前の船に、ツアーの一行12人が乗船しました。往路はヨーロッパサイド沿いを
進みます。

スュレイマニエ・ジャーミィと呼ぶモスクが間近に。オスマン帝国が最も繁栄したこ
ろの君主スュレイマン大帝が造らせた寺院で、1557年の完成とのこと。

出港した付近には、幾つもの観光船が並んでいます。

右手の尖塔は、高さ61mというガラタ塔。143段の階段かエレベーターで頂上の
バルコニー出ると、ボスフォラス海峡や金閣湾、マルマラ海といたイスタンブールが
囲む海や、イスタンブール市街などの展望は絶景のようです。

ドルマバフチェ宮殿の前を通過します。アフメット1世が1614年に完成した離宮
です。

昨日宿泊した、コンラッドホテル↓が見えてきました。

こちらは高級ホテルのよう。

チュラーン宮殿のそばを通過しました。

やはりホテルのようです。

往路はデッキに上がって、移りゆく風景を眺めました。

第1ボスフォラス大橋のそばにあるモスク、オルタキョイ・ジャミイ。

ボスフォラス海峡に最初に架けられた、第1ボスフォラス大橋の下を通過。

アンテナ塔の並ぶ向こう側(右手)は、アジアサイトです。

この辺りでは斜面の上部まで、高級住宅らしい建物が並んでいます。

間もなく、第2ボスフォラス大橋の下を通過します。完成は1988年で、全長は約
1200m、高さは約64m、建設には日本企業も参加したようです。

橋の交通量はかなり多いようで、車が渋滞している様子が見られます。
第2ボスフォラス大橋の手前にある要塞、ルメリ・ヒサール。1452年に、メフメット
2世が、コンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)攻略のために築いたもの。

アジア側のアナドル・ヒサールと向かい合うように建てられ、海上封鎖によって、ビザ
ンチン帝国への武器や食料の運搬を阻止したとのことです。
第2ボスフォラス大橋の先で折返し、アジアサイドに沿って戻り、約1時間半の船旅
を楽しみました。
ればと思い、トルコ旅行の最終日の、イスタンブールの海峡クルージングの模様を
お届けします。船上から海風に当たっているつもりでご覧下さい。
===================================
2010年5月24日(月)、トルコ旅行最終日の午前中は、イスタンブールのヨーロッ
パサイトとアジアサイトの間にある、ボスフォラス海峡のクルージングでした。
手前の船に、ツアーの一行12人が乗船しました。往路はヨーロッパサイド沿いを
進みます。

スュレイマニエ・ジャーミィと呼ぶモスクが間近に。オスマン帝国が最も繁栄したこ
ろの君主スュレイマン大帝が造らせた寺院で、1557年の完成とのこと。

出港した付近には、幾つもの観光船が並んでいます。

右手の尖塔は、高さ61mというガラタ塔。143段の階段かエレベーターで頂上の
バルコニー出ると、ボスフォラス海峡や金閣湾、マルマラ海といたイスタンブールが
囲む海や、イスタンブール市街などの展望は絶景のようです。

ドルマバフチェ宮殿の前を通過します。アフメット1世が1614年に完成した離宮
です。

昨日宿泊した、コンラッドホテル↓が見えてきました。

こちらは高級ホテルのよう。

チュラーン宮殿のそばを通過しました。

やはりホテルのようです。

往路はデッキに上がって、移りゆく風景を眺めました。

第1ボスフォラス大橋のそばにあるモスク、オルタキョイ・ジャミイ。

ボスフォラス海峡に最初に架けられた、第1ボスフォラス大橋の下を通過。

アンテナ塔の並ぶ向こう側(右手)は、アジアサイトです。

この辺りでは斜面の上部まで、高級住宅らしい建物が並んでいます。

間もなく、第2ボスフォラス大橋の下を通過します。完成は1988年で、全長は約
1200m、高さは約64m、建設には日本企業も参加したようです。

橋の交通量はかなり多いようで、車が渋滞している様子が見られます。
第2ボスフォラス大橋の手前にある要塞、ルメリ・ヒサール。1452年に、メフメット
2世が、コンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)攻略のために築いたもの。

アジア側のアナドル・ヒサールと向かい合うように建てられ、海上封鎖によって、ビザ
ンチン帝国への武器や食料の運搬を阻止したとのことです。
第2ボスフォラス大橋の先で折返し、アジアサイドに沿って戻り、約1時間半の船旅
を楽しみました。