あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

市役所 市民ホールでひょうたん展示会(埼玉・所沢)

2021-11-30 21:21:05 | 所沢だより
 2021年11月15日(月)

 当初は10月25日(月)~29日(金)に予定していたが、衆議院議員選挙の期日前
投票所になったために延期された「第14回埼玉県ひょうたん展示会」が、昨11月14
日(日)~16日(火)に開催されると知ったので、今日の市内ウオーキングの途中に訪
れた。
       
 主催はNPO法人 埼玉県愛瓢会、後援はNPO法人 全日本愛瓢会。県愛瓢会の事務局
が所沢市内のMさんなので、この会場で開催されるようだ。


 会場は市役所1階の市民ホール、何年か前の展示会で撮影可能だったので、受付で確か
めたら今回もよろしいとのことで、撮らせてもらった。 
     

 入口から見て左手壁側の作品群


 真ん中と右手窓際に並ぶ作品群


     入口際、真ん中の展示コーナーは、東隣の三芳町立上富小学校児童の作品。
       
 
 左側から右へと回ることにした。左手にあったアイディア賞の作品。

 ひょうたんがどこに使われているのか確かめなかったので、分からない。

     

   

     



 


 珍品賞だけあり、変わった形のひょうたん





 次の2点は、所沢瓢箪クラブ勉強会の作品のよう。




 窓際を奥から入口に向かって鑑賞して行く。


      今回のトップか、会長賞・金賞作品
     

          

 この辺で真ん中のコーナーも。


     

          

     

          
 
     

 東京オリンピックにちなむ作品





 明かりの点る作品も2つあった。


     

          



      精巧なデザインや塗色に感心したので、いくつかアップで
     

          

     

          
  
      入口近くに掲示されていた「瓢道綱領」
     





 15分ほど観覧して会場を後にした。市役所構内東側のイチョウは落葉を始めている。


      東隣のNTT東日本のビル前、ケヤキの街路樹の色づき。
     

           その前から所沢航空記念公園の西北側に入る。近くのモミジ
          

          

 ケヤキやソメイヨシノなど。向こうのドームは所沢航空発祥記念館


 日本庭園の西側入口前に立つエノキ


 そばのモミジも色づきはじめていた。




 この後は、いつもの市内ウオーキングコースの後半に向かう。




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西武ハイキングで秩父市内から羊山公園をフリー散策(埼玉・秩父市、横瀬町)

2021-11-28 18:13:26 | ウオーキング

 出かけてから半月が経過し、季節感が少しずれてしまいましたが、この後も何件か同様
の投稿が続きます。ご了承の上、ご覧下さい。

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 2021年11月13日(土)

 今日は好天の予報で、西武鉄道の「埼玉県民の日記念乗車券」で割安に西武秩父駅まで
往復できるので、西武鉄道のウィーキング&ハイキング「秩父市内から羊山公園フリー散
策!」に参加することにした。
    

 西武秩父線の終点、西武秩父駅に10時15分に着いた。


 ハイキング受付の前に、駅に接した「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の売店の並ぶコーナー
に立ち寄り、小鹿野町特産のしゃくし菜漬けを求める。


 この後、受付でもらった地図では、祭りの湯が立ち寄りのスポット1になっていた。


 駅前広場の受付用テントで受付を済ませて地図をもらい、10時32分にスタートする。


 東側の国道40号線に出て北へ、2つめの信号の先で細い道路を少し東進し、2つめの
スポット「ちちぶ銘仙館」へ。

 この施設は、秩父地域の繊維産業の向上と振興のために建築した「埼玉県秩父工業試験
場」跡を利用したもの。
            
 昭和58(1983)年には「埼玉県繊維工業試験場秩父支場」となり、平成10
(1998)年3月に廃止後、秩父市に譲渡され、2002年ちちぶ銘仙館として秩父織
物や銘仙などの貴重な資料の展示や伝統的な技術を伝承する施設として改修されたという。

     
 入口から入館し、幾つかの棟に分かれた展示施設を順次巡り、銘仙や繊維製品、その製
造用設備、実演、繊維製品を用いた作品などの多くを観覧した。


     

          





     







 本館の建物は、国の登録有形文化財になっている。


 構内の駐車場からは、これから行く、東側稜線上に延びる羊山公園の一部が望まれる。


      東南東に向かうと、民家の紅葉がよい彩りに。
     

     
 羊山公園の山麓から急坂を少し上がると水車小屋があり、その横に「牧水の滝」と呼ぶ
小さな滝が流れ落ちているはずだが、このところの少雨続きで流れは見られない。
          

 滝の横には、歌人 若山牧水が大正4(1915)年に訪れたときに詠んだ、「秩父町 
出はずれ来れば 機(はた)をりの うた聲(ごえ)つづく 古りし家並に」の歌碑があ
るが、少し読みにくい。
     

 南北に延びる羊山公園の、中央部よりやや北側の稜線に出て、北に向かって緩やかに園
路を上がる。

 東側眼下に姿の池があり、その湖岸に立つ2本のイチョウが色づき、その向こうに外秩
父の緩やかな山並みが望まれる。


 南東には、秩父のシンボルで石灰石の採掘で姿を少しずつ変えつつある、日本二百名山
の一つの武甲山(ぶこうざん、1304m)の北面がどっしりと目につく。


     
 園路沿いの柿の木にたわわに柿が実り、その下のドウダンツツジがよい彩り。



 公園の北西側、見晴の丘からは、眼下に秩父市の中心街を見下ろし、↑西方に奥秩父の
山並み、北方に日本百名山の一つ両神山↓(りょうかみさん、1723m)が望まれる。




     
 公園の北端近くの広場中央部には大きな忠霊塔が立ち、近くには秩父鉄道の創業者で初
代社長の柿原満蔵の銅像もある。
          


 見晴の丘の北端辺りからは、東側に二子山の双耳峰が。


 近くの大きなモミジが見頃に。


 忠霊塔から東に進めば、3つめのスポットの「武甲山資料館」がある。

 武甲山資料館は、秩父山地の生い立ちや武甲山の動植物、セメントの原料である石灰岩
の産出による山容の変化、石灰岩の利用法など紹介している。
             
 入館料は210円だが、ハイキング参加者割引の160円で入館し、館内を一巡して
15分ほどで観覧した(撮影可能)。

     
      セメントの利用
     
     
      武甲山に自生する植物


 森林に住む生物
 

 石灰岩 




 昭和20年代(1945~)の武甲山 秩父の写真家・故 清水武甲氏撮影


 すぐ先、木々に囲まれた一角には、スポット4の「やまとあーとみゅーじあむ」がある。

    
 ここも100円割引の600円で入館し、やはり15分くらい観覧した(↑は入館券)。

 展示の中心は棟方志功のコレクションで、その質・量ともに国内有数とか。

 ほかに、熊谷守一、林武、鈴木信太郎の絵画や、河井寛次郎、浜田庄司らの陶芸作品な
どがある。(撮影禁止なので、下の5作品は、もらったリーフレットから)


  

       

            



      
      館周辺の木々の彩り。
         

 近くから見下ろす、南側の姿の池


 武甲山中腹から爆発音が聞こえ、間もなく白煙が上がる。どうやら発破をかけたようだ。


 園路を、見晴の丘の観光客など見ながら牧水の滝の上まで戻り、コースはさらに南へ、
羊山公園中央部の園路を緩やかに上る。

     
 西武秩父線がトンネルで園路下を通過する辺りに、葛葉稲荷神社の赤鳥居が並んでいた
ので、急斜面の石段を上がり参拝した。


 その先に「羊山センター」と呼ぶ秩父市の総合福祉施設があり、道路の相対する東側一
帯は「Antioch Park」とよぶ斜面になっている。

 秩父市と姉妹都市協定を結んでいる米国カリフォルニア州アンチオック市との、50年
間の友好関係を記念し2017年にて設けたエリアのよう。


     
 羊山センター横の大きなイチョウや、近くのモミジ、ケヤキなどがよい彩りを見せる。


     


 羊山公園の南端近くまで進む。右手(西側)には「秩父こもれびの庭」と呼ぶ小公園が
あり、こもれびの庭の中心部には、秩父市のイメージキャラクター「ポテくまくん」を形
どった小屋が建っていた。







 東側一帯から北に延びるエリアは「芝桜の丘」。4月中旬~5月上旬には約40万株の
芝桜に埋め尽くされるが、いまはひっそりしていた。


 芝桜の丘の最南端、宇根口から羊山公園を出た。東に向かって少しずつ下って横瀬町
(よこぜまち)に入ると、正面に二子山が姿を見せる。
     

 すぐ先に、この時期は休業中のしめじ直売所・石坂農園があり、その辺りから集落内を
進む。民家の前に白いサザンカが咲き、実がいっぱいのナンテンが。


 集落内を東から東北へと回り込んで下り、宇根八坂神社前に出た。以前に何度か来たこ
とがあったが、もう一度参拝する。

 覆い屋の中をのぞくと、小さめだが精巧な木彫の本殿が祭られていた。
     

 その前から細道に入り、流れ沿いの低地を進んで西武秩父線のガードを抜ける。


 右折してすぐ先にゴールの横瀬駅があり、13時50分に到着した。



 まだ昼食前なので西武秩父駅に戻って食事することにする。13時57分発下り電車に
乗り、西武秩父駅に14時03分に着いた。

 朝来たときよりはるかに増えた人出の中の「駅前温泉 祭の湯」の売店。



 その先にある食堂に入り、肉そばで昼食とした(880円)。



 西武秩父駅14時38分発の上り電車は、往路と同じブルーラッピングの「DORAEMON
GO!」車両だった。
     

          

(天気 快晴 距離 5㎞、地図 西武鉄道「ポイントDay散策」用地図、歩行地 秩父市、
 横瀬町、歩数 10,100、累積標高差 上り153m、下り139m)




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そろそろ終わりか皇帝ダリア(埼玉・所沢)

2021-11-24 22:37:40 | 所沢だより

 この10日余り、市内外に出かけて投稿したいものが5件ほどあるのですが、なかなか
時間が取れなくて遅れており、とりあえず最近の花便りを。

========================================

 2021年11月24日(水)

 日が短くなると咲き出すのが皇帝ダリアですが、メキシコや中米、コロンビアが原産で、
標高1500~1700mの高地に生育しているとか。

 冬期の休眠の後、急激な生長は短日(日が短くなる)条件により起きて、普通は秋の最
初の霜の下りる前に開花するようですが、霜が下りるとすぐに弱ってしまいます。

 今夜の予報では、明朝の所沢の最低気温は5℃台に冷え込みそうで、今日が花の最後に
なるかもしれません。

 この10日余りにあちこちで見かけた皇帝ダリア(キダチダリア)、市内ウオーキング
の都度撮ったもの中から幾つかを。

 咲き始めて2,3日目だったかと思われる11月 13日(土)


 11月14日(日)




     







 1週間後の11月20日(土)




 11月21日(日)、この頃が一番見頃でした。




     













 今日、11月24日(水)になると、毎朝の冷え込みで花がしおれてきました。






     



     



     



 2週間足らずですが、今年もきれいな花を見せてくれました。




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東京・八重洲のギャラリーでの風景画展へ

2021-11-20 22:48:39 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2021年11月11日(木)

 以前に何度か拝見したことのある中嶋辰男さんの風景画展が、東京駅八重洲口地下街の
ギャラリーで開催されるとの案内をいただいたので、観覧に出かけました。



 11時20分過ぎに会場に入ります。


 会場内は撮影しても良いとのことなので、過半数の作品を撮らせてもらいました。





     高麗の秋(日和田山)(埼玉県日高市)


     初秋の智光山公園(埼玉県狭山市) 


     晩秋の三宝寺池(石神井公園)(東京都練馬区)

     
          新緑の石神井池(東京都練馬区)




     早春の上高地(長野県松本市)


     深雪白馬三山(長野県白馬村)

     


     浅春越後(新潟県南魚沼市)


     早春の安曇野Ⅱ(長野県安曇野市)


     早春の上高地(長野県松本市)




     待春の公園(石神井公園)(東京都練馬区)


     公園の散歩道Ⅰ(航空公園)(埼玉県所沢市)


     公園の散歩道Ⅳ(航空公園)(埼玉県所沢市)


     春の石神井池(東京都練馬区)

     
      初秋の彩の森入間公園(埼玉県入間市)


     晩秋の井の頭公園(東京都武蔵野市)

          

     
          キャンパスの銀杏並木(東京都文京区)

          
               初夏のマッターホルン(スイス)


     初秋の新宿御苑(東京都新宿区)

     
          浅春の三宝寺池(東京都練馬区)


     晩秋の越後(八海山)(新潟県南魚沼市)

 なお、会場で販売していた5枚組絵葉書(500円)を求めたので、その中から2枚を。
いずれも会場で展示されていた作品です。





 拝見した作品の場所にはほとんど訪れたことがあり、中には日々の市内ウオーキングで
よく歩いている所沢航空記念公園のおなじみの場所もあり、やわらかな彩りの作品を親し
み深く鑑賞しました。

 帰路の西武池袋線の途中にある、石神井公園には何度も訪れており、途中下車して晩秋
の彩りがどの程度進んでいるか見て行こうかと考えたのですが、乗っているうちに何とな
く疲労感が出て、そのまま立ち寄らずに帰宅しました。




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今夜の部分月食 見えた(埼玉・所沢)

2021-11-19 18:49:29 | 所沢だより
 2021年11月19日(金)

 前回投稿後、今週半ばの3日間は不在になり、昨日帰宅して今朝パソコンを立ち上げた
ら、インターネットが利用できなくなっていました。

 NTTの故障担当に連絡しようとしても午前中は混雑でつながらず、16時過ぎによう
やく連絡が取れました。

 故障担当の指示に従い、ネットワーク装置の電源オフオンをして回復しました。

 18時近くになりネットに接続してNHKオンラインのニュースを見たら、今夜「部分
月食」があるよう。

 「月食」は、太陽と月の間に地球が入り、地球の影に覆われた月が欠けたように見える
もので、今回は、最大で月の直径のおよそ98%という、ほとんどが隠れる「部分月食」
になるとのこと。

 もう間もなく最大になりそうなので、さっそく2階に上がってカメラを構えて撮ったの
が以下2枚です。 



 17時55分頃

          
      17時58分頃

 なお、「月食」が国内で観測されるのは、ことし5月、月がすべて地球の影に覆われる
「皆既月食」以来で、つぎはほぼ1年後の2022年11月8日に、皆既月食が観測でき
る見通しとのことです。


 ということで、アップしたいものが幾つか溜まってしまいましたが、パソコンのマウス
トラブルや不在、さらにネットワークトラブルなども重なり、これからボチボチ投稿しま
すので、少しずつ日にちを開けてのぞいてみていただければ幸いです。




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大宮盆栽美術館から氷川神社へ(さいたま市)

2021-11-14 10:11:36 | ウオーキング
 この数日、パソコンのワイヤレスマウスの動きが鈍くなり、マウスの動きにカーソルが
ついていかなかったり、クリックしても反応しないなどの現象が続きました。

 マススドライバーを入れ替えても同様だったので、マウスを有線に代えたりしたらなん
とか動くようになりましたが、カーソルの動きはまだ鈍いようにも思われます。

 とりあえず使えるようになりましたが、また不調になるかもしれず、ヒヤヒヤしながら
とりあえず最近のウオーキングの模様をアップします。
 
========================================

 2021年11月10日(水)

 今年の正月、退職間近の職場でお世話になっていたMさんからの年賀状に、「久しぶり
に会いたいですね」と書いてあったので、「コロナが落ちついたら会いましょうか」とメ
ール交換して待っていた。

 夏のオリンピックやパラリンピックの頃のピークから感染者数が急速に減少し、気候も
良くなったので今日、20数年ぶりに会うことにした。

 JR宇都宮線土呂(とろ)駅で10時30分の待ち合わせとし、10時19分に土呂駅
に着いた。

 東口駅前にあったステッカー


 すでに待っていたMさんと落ち合い、まずは東口から南西に数分ほどの「大宮盆栽美術
館」へ(入館料 65歳以上 150円)。


 大宮盆栽美術館は、日本を代表する伝統的な文化芸術である盆栽文化の研究を行うとと
もに、盆栽文化を広く世界に発信し親しんでもらうことを目指して、2010年3月に開
館した世界で初めての公立(さいたま市立)の盆栽美術館。

 館では、日本を代表する名品盆栽120点以上をはじめ、盆器、水石、絵画資料、歴史、
民俗資料などを系統的に収集し、公開しているという。

 館内は展示室と盆栽庭園が主で、最初に入った展示室は盆栽文化の重要な要素の盆器、
水石、絵画、歴史資料などを展示するプロローグ部分になっているが、撮影は禁止なので
順次観覧後、盆栽庭園へ。

 盆栽庭園では常に約60点の盆栽を展示しているようで、四季折々の姿が楽しめる。以
前は最初のエリアだけ撮影可能だったが、今回はすべてのエリアが撮影可能になっていた。


 黒松 推定樹齢150年


 山もみじ「武蔵ヶ丘」 推定樹齢150年






 2つとも黒松で、左は推定樹齢250年、右は推定樹齢150年

 
 
     
      花梨(カリン) 推定樹齢100年


 山もみじ「紅陵(こうりょう)」 推定樹齢120年

     
 展示中で最高樹齢の、蝦夷松(えぞまつ)「轟(とどろき)」 推定樹齢1,000年


 杜松(としょう) 推定樹齢300年

 欅(けやき) 推定樹齢160年 

 今回初公開で、「吉田茂の欅」と呼ばれるもののよう。


 五葉松(ごようまつ)「千代の松」 推定樹齢500年





     
      真柏(しんぱく) 推定樹齢380年


 五葉松「舞子(まいこ)」 推定樹齢350年

     
      真柏「武甲」 推定樹齢350年



 イソギクの花の蜜を吸うチョウ







 真拍「寿雲(じゅうん)」 推定樹齢800年


 庭園を一巡したので、西側建物2階の屋外ロビーからもう一度眺めた。


 屋外ロビーに接する屋内の休憩所で休憩し、Mさんと近況などをしばらく交換しあう。
正午過ぎに盆栽美術館を出た。

 頃合いも良いので館前にあった「盆栽レストラン大宮」に入り、2人ともマグロづけ丼
(950円)で昼食とする。


 昼食後は、周辺に幾つか盆栽園などのある「盆栽村」と呼ばれるエリアへ。まずはその
北端辺りの盆栽園「蔓青園」に入り、たくさん並ぶ盆栽の間を一巡して観賞した(撮影禁
止)。


 盆栽村の中心部には「盆栽四季の家」と呼ぶ、古民家を移築した休憩施設があり、小公
園になっている。

 
 道路際にある盆栽村の説明パネル


 一番西側の通りに回り、「さいたま市立漫画会館」にも入館する(入館無料)。


 館内では、「近代漫画の祖」と呼ばれ、日本で最初の職業漫画家となった北沢楽天の作
品を中心に展示しており、「時事漫画100年」という企画展を開催していた。


     
 館内は撮影禁止のようだったので、もらってきたリーフレットやパンフレットから北沢
楽天の作品の一部を
          

     

            

 盆栽村を南下して東武アーバンパークラインの大宮公園駅横を通過し、北端から県営大
宮公園に入る。

 「県立歴史と民俗の博物館」横からボート池沿いを南東に進む。

 
      池の南東端近くのイチョウはよい彩りに。
     

 中央部の日本庭園では、ツワブキが何輪か咲いていた。


 日本庭園の南側、「白鳥の池」中の島の大きなメタセコイアも色づき始めている。


      
 氷川神社の東門から武蔵一の宮・氷川神社の境内に入ると、菊花展を開催中だったので、
まずは観賞する。
          








 5日前に川越の喜多院でも菊花展を見ており、数こそ喜多院より少ないが、作品はこち
らも負けずに見栄えのするものが多い。








     

          






      舞殿の全面に飾られた大きな懸崖の菊
     

 ひととおり観賞したので、後になったが拝殿に行き参拝する。


 南側の楼門から氷川神社を出た。門前に結ばれていたおみくじは、ほかの神社ではでは
見た記憶の無い珍しい色どりのもの。


      楼門前の神池に架かる橋からの西側の眺めは、まだ緑が濃い。 
     
 
      三の鳥居を出て、真っ直ぐに長い表参道を南に向かう。
          

           
           参道のモミジゃケヤキなどは、かなりよい彩りに。



 朱塗りの二の鳥居の先で参道を離れ、南西に伸びる一の宮通りを進み、JR大宮駅東口
に15時過ぎに着いた。

 周辺にカフェがなかったので駅構内に入り、店舗の並ぶ「エキュート大宮」を回ったが、
ここにも無かったので帰ることにした。

 再会を約して15時15分頃Mさんと別れ、15時20分発の埼京線上り電車に乗る。

 (天気 晴、距離 5㎞、地図 「関東道路地図」(昭文社)中の「大宮」部分拡大、
  歩行地 さいたま市北区、大宮区)

 



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川越市立美術館の吉田博展と喜多院の菊花展へ(埼玉・川越)〈後半〉

2021-11-08 22:07:22 | ウオーキング
 2021年11月5日(金) 〈後半〉

 三芳野神社南側の鳥居を出て西南へと向かい、上下水道庁舎の横を過ぎる。

 すぐ先に、浮島稲荷神社と境内を活用した公園があったので入る。


      神社の拝殿は公園の北東側に祭られている。
     

 創建の時期は定かでないようだが、かつては末広稲荷とも呼ばれ、安産の神として麻を
奉納する風習が伝えられているとか。

 言い伝えでは、いまの喜多院のところにあったのを慈覚大師が喜多院を開いたときにこ
こに移したとか、あるいは、太田道灌の父、太田道真が川越城を築いたときに城の守護神
としてこの地に祭ったものとも伝えられているようだ。

 現在の社殿は、大正4(1915)年の改築という。

     
      南側の鳥居から出て、すぐ南西で、喜多院入口交差点を渡る。

 南進して喜多院の駐車場横まで進むと東側に小さな森がある。

 道路際に立つ、「重要文化財 日枝神社」の看板が目についた。東京、赤坂の日枝神社
の本社であることも記されていたので、南側正面に回って境内へ。

 日枝神社は、慈覚大師円仁が喜多院を中興する際、近江国坂本(滋賀県大津市)の日吉
神社を勧請したよう。

 本殿の建立年代は不詳のようだが、喜多院が再考された慶長17(1612)年頃造営
された可能性もあり、装飾衣装の一部に室町時代末期の洋式を止め、また、地方的な技法
も見受けられるようで、国指定重要文化財(建造物)である。

          
 拝殿に参拝後、背後の本殿に回ったが、周囲を木の柵で囲まれていたので、わずかな隙
間から本殿の一部しか撮れなかった。
          

 南西側広い一帯が喜多院で、その東北側の山門から境内に入ることにした。


     
 山門の手前には、2007年に訪れた天皇・皇后両陛下とスウェーデン国王ご夫妻の行
幸啓記念碑や、喜多院第27世住職で江戸初期に喜多院を復興した天海大僧正(てんかい
だいそうじょう)の立像などがある。
          




 山門を入って右手一帯、石柱に囲まれたエリアには、天明2(1782)年建立という
五百羅漢が並んでいる。拝観は有料だが、石柱の間からその一部をのぞき見する。




 幅広い石段を上がって本堂に参拝し、新型コロナウィルスに感染しないよう、そして一
日も早い国内外の終息を祈願した。

 喜多院は、だるま市が有名で「川越大師」として親しまれる寺院。3代将軍家光が江戸
城から移築した家光公誕生の間や春日局化粧の間などがあり、徳川家とのゆかりも深く、
建物の多くが国重要文化財に指定されている。

      境内北側に立つ多宝塔は寛永16(1639)年の建立とか。
      
 明治45(1912)年に移築後、昭和50(1975)年に現在地に完成したようで、
県指定建造物である。

      本堂の前、手水舎の吐水は龍の口から。
     

 こちらも本堂前にある「苦ぬき地蔵尊」。苦しいことがあった時にお祈りすれば、苦し
みを和らげてもらえるのだろうか・・



 境内中央部で「小江戸川越菊まつり」を開催中だったので、鑑賞することにした。


 会場内は、参加したグループや飾り方などにより幾つものコーナーに分かれている。

 盆栽仕立てのもの


 鉢植えはたくさん並んでいる。



 千輪咲きと呼ぶこの作品は、1本の菊を仕立てたもの




     


 いずれもみごとな作品だが、入賞作品は、やはりきれいな花に仕立てられていた。








     

          



     





     



     









     
      最後に、入った正面にある三重塔仕立ての菊を眺め、会場を出た。

 菊花展会場の南東側斜面に上がると、慈眼堂がある。

 寛永20(1643)年に上野寛永寺で入寂した、天海僧正の木像が安置されているよ
うで、3年後の正保2(1645)年に徳川家光の命により建てられたという。お堂は川
越市重要文化財である。

 東側の「葵庭園」と呼ぶ緑地の池にはホタルが生息していて、6月下旬から7月上旬に
は飛び立って幻想的な光を放つという。
     

 慈眼堂の南側、より大きな斜面の上は仙波東照宮。

 徳川家康を祭り、寛永10(1633)年に天海僧正が創建したものとか。5年後の川
越大火で焼失したが、寛永17(1640)年に再建されたよう。
 
 日光、久能山(静岡)の東照宮とともに三大東照宮と呼ばれ、国指定重要文化財。
 
 広い内をほぼ一巡し終えたので13時45分頃、鐘楼門の横から喜多院を後にした。
     
 鐘楼門は、元禄15(1702)年刻銘の銅鐘とともに、国指定重要文化財である。

 随身門と呼ばれる仙波東照宮の表門の前を南下する。


 すぐ先の十字路を右折して東照宮中院通りを西進し、通町交差点の先で北に少し入り、
13時55分頃、川越市産業観光館「小江戸蔵里(こえどくらり)」へ。


 川越で最後まで残った酒蔵を改造したという、明治蔵とよぶ建物に入る。


 中には川越の土産物がたくさん並んでいて、購入できる。



 その一隅にある「Kura Cafe」に入り、遅くなった昼食をする。
     

          

 注文したランチBセット(キノコ入りスパゲティとコーヒー)(税込み1,045円)


 産業観光館は、明治蔵のほかに蔵の空間で食事の出来る大正蔵(右)と、埼玉県内の
地酒を自販機で味わえる昭和館(左)もある。


 さらに少し西進し、西武新宿線の本川越駅に14時42分に戻った。14時47分発
西武新宿行き上り電車に乗る。

 (天気 快晴、距離 6㎞、地図 「時 薫るまち 川越散策マップ」、歩行地 川越市、
  歩数 13,400)




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川越市立美術館の吉田博展と喜多院の菊花展へ(埼玉・川越)〈前半〉

2021-11-07 18:18:28 | ウオーキング
 2021年11月5日(金) 〈前半〉 

 今週は好天が続いたが、週末に久しぶりに川越市に出かけることにした。

 西武新宿線の終点、本川越駅に9時43分に着き、9時47分に東口をスタートする。


 駅の北東側から、北に延びる中央通りを進む。


 700mほど進み、まずは通りの西側にある連馨寺(れんけいじ)へ。


 天文18(1549)年創建の浄土宗の寺院で、呑龍(どんりゅう)上人が祭られてい
ることから「呑龍さま」とも呼ばれ、毎月8日には縁日(えんにち)が開かれる。
     
          
 川越七福神の福禄寿↑の寺でもあり、本堂前面にはおびんづる様や和顔地蔵尊が祭られ
いている。
     

                    

 本堂前の水舎(みずや)は、明治26(1893」)年の川越大火の際、鐘つき堂とと
もに焼け残ったとか。



 次の仲町交差点から札の辻交差点までの300m余りは、通りの両側には土蔵造りの家
並みが続いている。




 この洋館は、埼玉りそな銀行川越支店。大正7(1817)年に第八十五銀行本店とし
て建設されたもので、国登録有形文化財である。


 次の交差点を右(東)に入ってすぐ、川越のシンボルとして知られる時の鐘がある。
     
 現在の鐘は、川越大火後の明治27(1894)年の再建という。


 こちらは川越まつり会館。毎年10月に開催される川越まつりで曳かれる本物の山車2
台を定期的に入れ替えて展示しており、日曜日にはお囃子の実演もあるとか。


 郵便局も蔵造り(川越元町郵便局)


 札の辻交差点の先まで進み、次のT字路手前の広済寺に立ち寄る。





 山門を入って右手のお堂には、2つの変わったお地蔵さんが並び立つ。

                    
 右は咳(しわぶき)地蔵尊↑で、左は無腮(あごなし)地蔵尊↓という。
     

 そばのT字路を右折して東へ、さいたま地方裁判所前を過ぎる。


 さらに少しで川越総鎮守の氷川神社前へ。



 正面の石鳥居を入ると正面に拝殿があり、背後には本殿が。




 さらに周辺には幾つもの社殿が祭られている。境内には、女子高校生の団体や若い女性
の姿が多い。


     
      こちらの小さい社殿は柿本人麻呂神社。隣には山上憶良の歌碑も。
          

     
      拝殿の背後に回ると、本殿の左手にたくさんの絵馬が奉納されていた。
         

     
      覆い屋を囲む木柱の隙間から撮った本殿の木彫




 小さな社殿の川越市護国神社は、西南の役以降の川越出身の英霊2970柱を祭り、昭
和10(1935)年の社殿改築遷座祭には、山本五十六中将(当時)も参列したという。



 ガラス製風鈴の近くに、ツワブキが咲く。


 東側の大鳥居から川越氷川神社を出た。

 この大鳥居は、平成の御代替わりを祝して平成2(1990)年に建立されたもの。高
さ15m、笠木の幅20m,柱周3.45mあり木製の鳥居としては国内随一とか。扁額
の文字は幕末の幕臣・勝海舟の直筆のよう。

     氷川神社の東南側のT字路を南に向かうと、川越まつりの大きな山車蔵がある。
     

 細い通りを少しだけ東進してもうひとつ南側の通りに出て、川越市立美術館に11時2
分に着いた。


 今日一番の目的は、ここで開催中の特別展「没後70年 吉田博展」(観覧料 大人
600円)の観覧である。そのチケットとリーフレット
                  

     

 会場は撮影禁止なので、リーフレット裏面に紹介された作品の一部を。

      帆船 朝  大正15(1926)年
     

           光る海  大正15(1926)年
          

 渓流  昭和3(1928)年


 タジマハルの朝霧  昭和7(1932)年


      川越之櫻  昭和10(1935)年
     

           写生帖  昭和5~6(1930~31)年
           

 会場はプロローグからはじまり、第1章から第11章、エピローグまでに分けて、あわ
せて194点の作品が展示されていた。

 エピローグの作品中には水彩と油彩画4点があるが、それ以外はすべて木版画、中には
88刷とか90刷という作品もあり、木版画とは思えぬ緻密なものが多い。

 ほぼ1時間かけて、アメリカや欧州、日本アルプス、瀬戸内海、富士山、東京、日本各
地、南アルプス、印度と東南アジア、関西、桜、北朝鮮と韓国などの風景を観賞した。

 そばの常設展や、相原求一郎(川越出身の洋画家)記念室なども観賞し、12時08分
に川越市立博物館を後にした。

 東側に隣接して川越市立博物館があるが、今日は観覧せずに南に向かう。


 南側一帯は川越城跡で、すぐ南東にある横長の建物は川越城本丸御殿。

 嘉永元(1848)年の建立で、東日本では唯一現存する本丸御殿のよう。

 道路を隔てて東側に、は朱塗りの社殿が目立つ三芳野(みよしの)神社があり、社殿は
県指定文化財。

 川越城の鎮守として、城主酒井忠勝により再建されたとされており、南に延びる参道は
わらべ唄「とおりゃんせ」発祥の地と言われているという。


     
     境内西側に並び立つ「わらべ唄発祥の所」碑と「川越城七不思議」碑


 拝殿前には「川越城七不思議」説明パネルもあるが、詳細は省く。

 参道を南に進むと、東側の広場にたくさんの幼稚園か保育園の園児たちが昼食休憩宮中。


 この後、さらに南進して喜多院に向かう。(続く)

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文化の日 晩秋の彩りの航空記念公園へ(埼玉・所沢)

2021-11-03 21:55:35 | 所沢だより
 2021年11月3日(祝・水)

 文化の日は晴天の特異日のようですが、今日も快晴になりました。

 毎年、文化の日前後は、東松山市を中心に開催された日本スリーデーマーチに参加して
いたのですが、2018年が最後になり、2019年は台風被害で中止に、昨年も新型コ
ロナウィルスの感染拡大防止から中止が続きました。

 再開されることになった今年は週末の5日(金)~7日(日)に実施となり、事前申込
で参加人数を5000人に絞り、距離も20㎞以上になり、高齢となった私はもう20㎞
以上歩くのは厳しいので参加は見送りました。

 日本スリーデーマーチには1987年以来2018年までほぼ毎年、延べ29回参加し
ていたので、それらの年の文化の日は、ほとんど自宅にはいなかったはずです。

 今日は、近郊のモミジの見どころにでも出かけようかと考えたのですが、コロナの沈静
化により緊急事態宣言が解除されて1ヶ月、各地とも混雑しそうなので止め、いつもの市
内ウオーキングにして、所沢航空記念公園に向かいました。

     
      公園に近い、防衛医大病院周辺のケヤキ並木の黄葉はほぼ見ごろに。
          

     

      防衛医大病院入口付近のイチョウ
     

 航空記念公園へは、西北側の市立図書館裏から入りました。

     
      近くのカエデやイチョウ、ケヤキなど。
          

     

          

     





 図書館前の芝生広場周辺も秋色になっています。








 東側に望むC46輸送機の背後は、まだ緑が多そう。


 
 日本庭園近くのモミジは、かなりが見ごろに。



 日本庭園の西側入口前のエノキも黄葉が始まっていました。

 
    庭園にある池のほとり、東屋(あずまや)周辺の彩りはもう少し先か。
     

 
 日本庭園の東側、蝋梅(ろうばい)園からの東側のケヤキなど。


    
     公園の中央部、放送塔のそばのバラ園に咲き残るバラ
         

    

       

         

 バラ園から眺める西側の芝生広場には、たくさんの市民が。


 
 放送塔の南東側、広い芝生広場には幾つものテントが張られ、家族連れのグループが。






     
      ジョギングコース沿いにさらに東から南へと進みます。
     

 公園の東南端近く、池の東側にあるベンチは珍しくほぼ満席に。




 池の畔(ほとり)も色づき始めていました。

     


 池の西側、子ども広場の周辺もたくさんの市民が訪れ、賑わっています。




 
 公園の中央部、放送塔から南に延びる広い園路の南端から公園を後にしました。
 

 


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今年は「埼玉誕生150周年記念 県民の日フリー乗車券」発売

2021-11-02 21:42:58 | 鉄道
 2021年11月2日(火)

 11月14日(日)は「埼玉県民の日」ですが、今年は埼玉県が誕生して150年にな
るのを記念して「県民の日記念フリー乗車券」が、JRを除く県内の私鉄各社から発売さ
れます。

 埼玉県は、廃藩置県により明治4(1871)年に誕生していますが、そのときは現在
の埼玉県のエリは埼玉県と入間(いるま)県とに分かれていて、現在とほぼ同じエリアに
なったのは5年後の明治9(1876)年でした。

 埼玉県の成り立ちの推移(県の広報「彩の国(さいのくに)だよリ」2021年11月
号から)


 今年は、最初に埼玉県が誕生した1871年11月14日からちょうど150年になる
ので、それを記念しての県民の日記念フリー乗車券が以下の各社から発売されます。

 【埼玉新都市交通ニューシャトル】
  大人430円・子供220円   発売期間 11月6日(土)~14日(日)  

 【秩父鉄道】
  大人1,000円・子供500円  発売期間 11月6日(土)~14日(日)

 【東武鉄道】
  大人480円・子供240円   発売期間 11月8日(月)~14日(日)

 【西武鉄道】
  大人480円・子供240円   発売期間 11月13日(土)・14日(日)

 【埼玉高速鉄道】
  大人580円・子供290円   発売期間 11月14日(日)
 
 【つくばエクスプレス】
  大人2,420円・子供690円  発売期間 11月14日(日)

 乗車券の有効日は11月14日(日)ですが、埼玉新都市交通は11月13日・14日
 のうち券面記載日のみ有効、西武鉄道は販売期間内の販売当日限り有効です。

 これら記念乗車券を利用して、埼玉県内の各路線沿線の見どころや紅葉の名所などを巡
ってみてはいかでしょうか・・

 詳細は、各鉄道会社のサイトをご参照下さい。

 なお、埼玉県誕生150周年記念の催しや特売品などについては、こちらをご参照下さい。


 ちなみに、特売品のひとつとして今日、西武線所沢駅西口の西武ショッピングセンター
(旧西武百貨店)で、限定50個で販売していたこの和菓子を購入しました。









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