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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

「グループ風 第23回 小さな旅のスケッチ展」へ(埼玉・上尾)

2025-06-15 21:52:32 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年6月10日(火)

 先週、定期検診に出かけた品川駅東口の歯科医院での定期検診で、左奥歯の治療が必要
と分かり、今日治療に出かけて12時20分過ぎに終了した。

 朝からの雨は止まないが、午後は会期が明日までに迫っている標記の旅のスケッチ展に
行くことにして、JR品川駅から12時37分発の上野東京ライン小金井行に乗る。

 大宮駅に13時21分に着き、乗り換え途中で2階の中央改札(北)に近い食堂エリア
に入る。


 盛岡冷麺(980円)を注文して昼食とした。


 大宮駅13時55分発の高崎線下りに乗り、2駅目の上尾駅に14時04分に着いた。

 下りホームのパネルには、上尾市内の祭りの写真が。


     


 2階改札を出て、右手、東側すぐ先にある「アリコベール サロン館」2階の「上尾市
市民ギャラリー」がスケッチ展の会場。
  

 入口の手前、ウィンドウにも3点の作品が展示されていた。

     
        海岸教会〈横浜市〉

          
            ジャック〈横浜市開港記念会館/横浜市〉

     
       十連寺〈上尾市〉                   

  頂いた案内はがき
  

 会場に入り受付で記名後、その先から反時計回りに順次作品を鑑賞する。


 案内はがきをいただいた水野さんも居られたので近況交換などして、いつものように
撮影許可もいただく。



          
       慶応大学〈港区三田〉

          
            つくだに屋さん〈中央区佃島〉



     
        岩殿観音の大イチョウ〈正法寺/東松山市〉

          
             緑陰移す槻川渓流〈嵐山渓谷/嵐山町〉



     
        ペリーロード〈伊豆下田〉

     
        夏の情景〈浜松町〉 



     
        たわむれ〈日光〉

                          
        陽 春〈赤羽〉
   
             
           祝宴の後〈さいたま市キャメロットヒルズ〉

                
              浅間塚〈上尾市戸塚〉        



     
         美術館の中庭〈千代田区〉

          
             新宿中央公園〈新宿区〉
    


     
        ガーデンネックレス〈横浜〉

          
        新 緑〈井の頭公園〉
              
         旧坂東住宅見沼クラシック館〈さいたま市〉 
        
         丸山公園(上尾市)



     
        東京駅〈南口〉

     
        旧前田邸中庭〈駒場公園〉


 
     
        春の農民家〈嵐山町〉

     
        桜の武道館〈東京都千代田区〉

                        
           嵐山渓谷〈嵐山町〉

     
        里山の春〈小川町〉 



     
        筑波山遠望〈加須市〉

     
        浮間公園にて〈浮間舟渡〉



     
        キャンパスライフ〈早稲田大学〉

     
        彼岸花の頃(秩父・武甲山)



     
        漁船の休日〈横浜日本大通り〉

        
           チャペル〈横浜日本大通り〉




     利根川から筑波山望む〈加須市〉

     
        キャメロットヒルズ〈宮原〉

        



     
        春の北の丸公園〈千代田区〉

        
           秋の五重塔〈京都〉



     
        旧岩淵水門〈赤羽〉                                               

        
           原市沼川〈伊奈町境〉



     
        ザルツブルクの大聖堂〈ザルツブルク〉

     
        ハンガリーの国会議事堂〈ブダペスト〉



 
        広済寺〈川越市〉

        
           鑁阿寺多宝塔〈足利市〉



     
        早春の浅間山〈軽井沢〉

     
        初冬の利根川〈加須市〉



     
        旧前田家本邸洋館〈目黒区〉

         
           東京駅Ⅰ〈千代田区〉

 一巡して観覧を終え、14時45分に開場を後にした。

 会場のアリコベールサロン館を出て、上尾駅へ。雨は来たときより本降りの感じ。


 駅構内に入ると、改札前より西側のコンコースに、アッピー、あゆみ、まゆみちゃんが。



 上尾市のキャラクター「アッピー」は、AGEOの頭文字「A」の形がモチーフで、まゆみ
の木の実がモチーフの福島県本宮市(もとみやし)の「まゆみちゃん」と2014年11
月に結婚し、翌2015年11月5日の「いいご縁の日」には、子どもの「あゆみ」が誕
生したとのこと。

 自治体同士のキャラクターの結婚と子どもの誕生は、全国で初めてだという。


 その回りは、きれいな造花で飾られている。


 上尾駅の改札を入り、15時05分発の熱海行 上野東京ラインの普通電車に乗る。


 大宮、武蔵浦和、新秋津から秋津へと乗り換えて、17時05分に帰宅した。 
                                

 



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「所沢メンネルコール 第38回定期演奏会」へ(埼玉・所沢)

2025-06-11 12:11:42 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年6月8日(日)

 今年も、メンバーのIさんから案内チラシとチケットを頂いていたので、定期演奏会に
行くことにした。
  

 正午近くに西武新宿線の航空公園駅に着き東口へ。



 商店街に入ったがシャッターが下りたところが多く、開いている店では一番繁盛してい
る「ぎょうざの満州」で、冷やし中華(770円)を注文して昼食を済ませた。


  駅前から延びる通りを東へ、歩道の両側にはよく伸びたケヤキの街路樹が続く。
  

 所沢警察署前交差点から望む、会場である所沢市民文化センターの「アークホール」。


 演奏会の開場時刻である12時45分頃着いたので、入場者の長い列が道路側まで伸び
ていた。


 その後に並んで間もなく会場に入る。


 昨年までの何年かは、新型コロナの影響で全席指定席だったが今年は自由席に変わった
ので、1階中央部より少し後ろの昨年に近い場所に席を確保した。

 演奏中は撮影禁止なので、着席直後の会場の様子を。

  入口で入手したプログラムの表紙
  


 チラシに記載の、所沢メンネルコール紹介とメンバー写真



 定期演奏会は13時30分に開園した。例年同様に指揮は岩佐義彦さん、ピアノ演奏は
大下さや香さん。


 以下のプログラムにより、前半に第1ステージと第2ステージ、後半に第3ステージと
第4ステージに分けて演奏された。
  

 前半はメンバーのみの約30人ほどが、後半には公募出演の10人ほどが加わり、各ス
テージとも時には繊細なハーモニーで、時にはダイナミックな演奏などで観客を魅了した。

 第2ステージ後の20分の休演中、ロビーのモニターに映る会場の様子。


 20分の休演後の第2ステージの前には、メンバーと会場が一体となり、「夏の思い出」
を合唱する。
 
 最後の第4ステージでは、メンバーの方々が多彩な衣装で、ジブリのアニメソングを力
いっぱい熱唱した。

 終演後も拍手が鳴りやまず、アンコール曲を2曲演奏して、14時40分頃終演となる。

 終演直後、素早く撮らせてもらった参加メンバーの皆さん。


  閉演後は、2階の出口から会場を出た。
    

   
 閉演後、会場のアークホール前は、メンバーの皆さんと関係の方々との交流がしばらく
続く。私もI さんを探したが、お会いできなかったので失礼して会場を後にした。




 南側に回り、航空記念公園の芝生広場を眺めながら航空発祥記念館方向へ向かう。

 
     園路の一角に、新しい木彫りの鳥の彫刻が。
     
 園内の枯損木(枯れてしまった木)を再利用した、木彫りの動物のひとつのよう。


 航空発祥記念館↑と、その前の芝生広場に展示された航空自衛隊のC-46型輸送機の
間の園路を西進する。



 公園の西北側、所沢市役所別館前の出入口↑から出て、竹林に囲まれた市役所構内を北
西に抜ける。


 その一角、西側の竹林の前には、広島市役所旧庁舎の被爆敷石がある。





 航空公園駅東口に戻り、以前なら西口に抜けて自宅まで歩いて帰ったのだが、加齢が進
んで最近は厳しいので航空公園駅の改札を入る。


 西武新宿線上り電車に乗り、17時05分に帰宅した。




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「第25回 水繪会合同展」観覧後に別所沼公園へ(さいたま市)〈後半〉

2025-05-21 20:54:14 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年5月12日(月)  〈後半:別所沼公園へ〉

 埼玉会館での水彩画展の観覧を終え、県庁通りを少し西進して埼玉県庁構内へ。


 正面の日時計と柱状のモニュメントが立ち、日時計の周辺にはたいくさんのパンジーが。



  本庁舎に下がる幕
  

 本庁舎の北側に回り、第二庁舎を眺めながら植え込み沿いを進む。


 中央部から道路を越えて第二庁舎に入り、県政資料コーナーに入ってみたが、特に求め
る資料はなかった。


 県庁構内の西側で中山道を横断して、さらに西へ。

     
     近くの生花店の店頭で、何色かのバラが咲く。


     

          

  さらに突き当たりの木々の繁る方向に向かう。
  

  ミカンの花咲く民家があり、その先から急坂を下って別所沼公園の東側入口へ。
  

     坂の途中に咲く白い花
     

  園内に入ると正面は、高く伸びたメタセコイアの新緑が。
   


 別所沼の東北端から眺め。




     



  沼の西北端から左に回り込んで西岸沿いの園路を。
  

 

 周辺にはメタセコイアの気根がたくさん目につく。これは、酸素不足を補うために根が
変形したものだという。
     

 西岸の中ほどにある弁天島の入口で、浦和駅前よりかなり小さいが「浦和のうなこちゃ
ん」像が迎えてくれた。
     

  
  弁天堂に参拝後、樹間から沼の南面を眺める。

  
 湖面にはたくさんのカルガモが。


  弁天島の近くにあった案内図に、2つの碑があることが分かり、近くの慰霊碑へ。
     

 さらに西岸沿いを南へとに進む。


 
 沼の西南端近く、西側の一広場の角には先ほどの作品展でも描かれていた「ヒアシンス
ハウス」の前へ。


     
     建物の背後には小規模ながらバラ園があり、まだ咲き始めだが一巡して眺める。
          








  
  ヒアシンスハウス近くのモミジにも花が。


     
     前面の「リサイクル花壇」では、パンジーが咲き競う。
     

          
          近くのシオンもよい彩り。
     

 別所沼公園の南西側から公園を出た。



 南側を走る県道40号を西へ、中浦和駅近くで明治19(1886)年創業という、う
なぎ店の老舗「萬店」(まんだな)の駐車場横に、珍しい鰻重弁当の自販機があった。
     



 その先には、栗原浩元知事揮毫による(記念碑)があるが、何の記念碑かは分からない。


  JR埼京線の中浦和駅に12時43分に着いた。
  

 3階以上の高さの高架上のホームに上がると、東北側にさいたま新都心のビル群が。


 12時48分発 新宿行き上り電車に乗り、次の武蔵浦和駅で武蔵野線への乗り換えの際、
構内の丸亀製麺に寄り、肉玉ぶっかけうどんとサツマイモ天(1000円)で昼食を。




 武蔵浦和発13時23分発上り電車に乗り、新秋津から秋津駅へと乗り換え、14時45
分頃帰宅した。
  
     浦和駅構内の新潟物産展で購入した栃大福 
      




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「第25回 水繪会合同展」観覧後に別所沼公園へ(さいたま市)〈前半〉

2025-05-18 21:20:26 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年5月12日(月)  〈前半:水繪会合同展へ〉

 毎年この時期に開催している水彩画研究会の「第25回水繪会合同展」の案内が、2年前
解散したカントリーウオークグループの仲間だったTさんから届いたので、観覧に行くこ
とにした。

 西武池袋線上り電車からJR武蔵野線下り、京浜東北線下り電車へと乗り継き、浦和駅
で10時04分に下車した。


 中央改札を出た駅構内の東口寄りでは「新潟物産展」を開催中。

 わが家お好みの栃大福を2つ(440円)求め、西口への階段を上がる。


 西口広場には「サッカーのまち浦和」の表示が。
 

     
     駅舎横にはブラシノのような花か2種咲いていた。
          

     広場の北西側には、さいたま市の観光大使「浦和のうなこちゃん」が。
     

     
  広場の西側のビル「コルソ」の1階コンコースでは、「手しごと市!」を開催中。





 それらの幾つかを見ながら西側出口に抜ける。

 自転車と歩行者のみ通行できる「さくら草(そう)通」へ。


 何度もこの通りを通過しながら気付かなかったが、コルソ近くに昭和57(1982)
年に復元したという、旧浦和市(現さいたま市)の道路元標があった。 
     

  
  このロウソクのような彫刻の先で、南北に走る道路を横断してさらに西へ。

 突き当たりが会場の埼玉会館である。


 南側の県庁通に回り、正面入口へ。


 「第25回 水繪会合同展」会場は、正面を進んで1階下った第2展示室。10時35分に
入館した。

 会場では、水彩画研究会「水繪会」の火曜と金曜の2つのグループのメンバー20人に
よる、ひとり4点か3点、あわせて77点の水彩画作品が展示されていた。

 受付で今回も撮影許可もいただいたので、時計回りに回りながらそれら作品の何点かを。

 
     
       「かたらい」   


    「花の咲く頃」    


    「鴨川春景1」    


    「円覚寺の秋」

 

        
        「収穫のとき」   


    「昼さがり」    


    「色づく頃」    



     
        「春のおとずれ」   
    
          
             「憩いの川辺」   

           
       「氷川神社参道」    

        
    「春陽」    


    「ボート池 緑陰」    


    「午後のきらめき」   


 
     
       「燐として」   

   
    「こもれびの池」    

     
       「忍城の姉つき堂」


    「芝川」    


    「大樹に抱かれた茶屋」   


    「奥入瀬渓流」



     
        「ヒアシンスハウス」 

              
            「浅瀬の流れ」     
   

    「梅が咲く頃」    


    「水辺の秋」    


    「天使の旅~エンジェル・ウェディング」  


    「雪譜」    


    「日本丸(横浜)」
      
 


    「カエデの通りみち」   


    「逆さ白さぎの池」 


    「氷川女体神社」




    「モッコウバラ」   


    「見沼自然公園」    


    「猛暑」    


    「塩田平に咲く」  

 観覧を始めて間もなく、同じカントリーウオークの仲間だったTさんも来られて声をか
けられた。何年ぶりだろうか、久しぶりの再会に喜び近況など交わした。


 隣の会場の表装作品展には入らず、入口付近から少しだけ会場を眺める。


     
 観覧を終えて1階に上がると、ロビーの一角に「彩の国さいたま芸術劇場」でj上演され
た「シ ェイクスピア演劇ポスター100展」のポスターが。         







 1階中央部の壁面には、「埼玉のこころ」という神保光太郎の誌と、「渋沢栄一像」が。
     
  

 埼玉会館を11時27分に退館した。                   〈続く〉




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「水野律子 旅のスケッチ展」から「花の丘農林公苑」へ(さいたま市西区)

2025-02-01 17:49:05 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年1月22日(水)

 毎年この時期に開催されている、標記スケッチ展の案内が昨年末に届いていたので、今
日観覧に行くことにした。

 自宅を8時35分に出て、西武池袋線からJR武蔵野線で武蔵浦和へ。埼京線下りホー
ム前部からは、霞んではいるが富士山が。


 JR埼京線から川越線への下り直通電車に乗り継ぎ、西大宮駅に10時03分に着いた。

 2階コンコース北側から見下ろす、北口広場周のケヤキなど。
  



 10時23分発 宮原駅西口行の東武バスに乗り、10時38分頃に内野本郷バス停に
下車した。
     

 バス停のすぐ西側から、北に延びる道路を北に向かう。



 少し進むと、民家のピラカンサに実がいっぱい。


 10分足らずで右手(東側)、杉木立の残る「内野本郷大空公園」横へ。

 
 その北側に並ぶ民家の中でも大きなこの建物が、スケッチ展の会場のはず。



 左手前方に「介護医療院ケア大宮花の丘」↑を見て、手前の道路を右折して「クラフト
&ギャラリー風画(ふうが)」に11時前に着いた。


     

 入館して右手のギャラリーに入る。水野さんから今回も撮影の了解を得て、約30点ほ
どの作品を順次観覧しながら撮らせてもらう。
  
 





    太公望たちの休日(柴山沼)

           
        docomoビルが見える(新宿御苑)


    バラ香る日に(与野公園)

                 
        彼岸花の頃(秩父 横瀬)

          
            菜を洗う(野沢温泉)            


    ジャカランダの咲く頃(熱海) 


    農業研究の日(浦和民家園)

          
        この木何の木・かえでかな(北浦和公園)




    渋沢翁の銅像が(深谷駅)


    むかしの分教場(小川町)


    入江(下田港)


    渋沢翁に見守られて(王子飛鳥山公園)


    青い花と白いパラソル




    鬼太郎の世界(深大寺)

     
        柿のなり年(野沢温泉)


    慶応キャンパス(三田)

     
        梅香る(品川プリンス裏庭)


    子どもたちの田んぼ(赤羽公園)


    千人風呂の看板が・・・(野沢温泉)

     
        桃の花の咲く頃(本庄児玉)

          
            道祖神が温泉マーク(野沢温泉)


    ロールスロイスが横付け(品川プリンスホテル)



 右手奥のテーブルには、水野さんのスケッチ帖なども




 1月17日の毎日新聞に掲載の、このスケッチ展案内 


 最後に入口横の展示も。

     
        夏休み(小川町)

          
            むかしのお医者さん(深谷市)


    晩鐘(聖学院大学)

        
        白い教会(横浜 日本大通り)

          
            ハンギングポット(日本橋三越)

 カントリーウオークや普通のウオーキングなどで訪ねたところが多く、何れの作品も、
水野さんおなじみのタッチの、味わい深い風景スケッチ作品だった。

 観覧後、いつも購入している「水野律子 旅のスケッチ」カレンダーの2025年版も、
分けていただいた(500円)。
     

 作品の観覧を始めて間もなく、水野さんと同様に埼玉県のカントリーウオークグルー
プの仲間だったKさんご夫妻も来られ、観覧後にギャラリーの隣のカフェでゆっくりと
近況交換などをする。

 12時50分頃、水野さん、Kさんと別れて会場を去る。この後は、いつものように
北側にある「大宮花の丘農林公苑」に向かう。


 北側から入り、まずは管理事務所のある「緑のふるさとセンター」へ。

 

 1階ホールに展示の、季節ごとの見頃の花の写真などをザッと見て、反対側で入口か
ら出た。


     
     出入口際やその先の芝生地には、植木鉢を組み合わせた人形が幾つか並ぶ。

 

 北側の和風園地では、やや冷たい北風に吹かれながらも、たくさんのパンジーが。

 
 周辺の木々が緑の葉に覆われるのは、まだしばらく先になりそう。



 わずかのピークになっている東屋(あずまや)から、いま来た辺りをふり返る。

 
 公道を横切った北側には、「花の食品館」と呼ぶ建物があるが、あとで寄ることにして
先へ。





  近くのバラ園も、まだ枯れ枝のまま。
  

 

 その先のピークに向かい、ツツジの植え込みの間をループ上に上がる。



 ピークの東屋周辺から反対側や、水辺に架かる吊り橋周辺などを眺めるが、いま花は
全く見えない。


 昨年同様、吊り橋を渡って反対側園路を折り返すことに。



 吊り橋近くで餌をついばむカモ。水辺にも。




 花の丘食品館前まで戻り、2階のレストランで昼食をすることにして外階段を上がる。



 「トマトソーススパゲッティとドリンクバーセット」(850円)で、13時30分過ぎ
から昼食とした。


     
     食事を終えて、中央部のらせん階段を下り1階へ。

 北側の店で今川焼き(150円)を求め、反対側の農産物直売所にも立ち寄る。



 鉢花や農産物などが並ぶが、購入はせずに14時頃、花の食品館を出た。



 往路を戻って内野本郷バス停に14時15分頃に着き、14時26分発の西大宮駅行
バスに乗る。



 JR西大宮駅に予定より早い14時37分頃着いたので改札を急ぎ、14時39分発
川越線から埼京線直通の新木場行電車に乗る。

 武蔵浦和、新秋津、秋津経由で16時04分に帰宅した。
 



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「大宮スケッチ会 作品展」から大宮公園へ(さいたま市)〈後半:氷川神社から大宮公園〉

2024-12-16 21:15:02 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年11月25日(月) 〈後半:氷川神社から大宮公園へ〉

 「第17回 大宮スケッチ会 作品展」の観覧後、従来と同様に氷川神社から大宮公園に回る
ことにした。 

   氷川の杜文化館の北西側には、小さな神社がある。
   

   
   その横から氷川神社参道に戻り、三の鳥居を入って氷川神社境内へ。


   
   左手の社務所横にクスノキの大木が、社務所の前には新しい「戦艦武蔵の碑」が。


 9年前の平成27(2019)年に、戦艦武蔵顕彰会により建立されたよう。


 神池の西側を眺めながら朱塗りの橋を渡り、武蔵一宮・氷川神社の楼門を入る。



 正面に舞殿があり、その横を回って背後の拝殿に参拝した。


 東側回廊の前には七五三参りのご家族が納める絵馬掛けが。



 さらに右手には、普通の絵馬掛けに数知れぬほどの絵馬が納められている。


     
     「ふくろ絵馬」もたくさん。



 東側の門から出て、県営大宮公園のひょうたん池の西側へ。対岸のサッカー場寄りの
モミジやイチョウがよい彩り。
          

   

 池の東北側に立つ2本の大イチョウは、まだ緑を残している。


   
   池の北側にある日本庭園に入ると、右手のナンテンに実がいっぱい。



 庭園の中央部、東屋の辺り。



 池の周辺にはたくさんのツワブキがあり、花を咲き競う。


     


 ところどころにある、モミジの彩りも眺める。




 日本庭園を北側に抜けて、イチョウなどを眺めながら園路を北へ。



 春先には花見で賑わう、たくさんのソメイヨシノはほぼ枯れ枝になっていた。


 さらに進んで舟遊池の南岸へ。

 池の東岸には、今年復活したボート乗り場が。


 対岸の木々などを眺めながら、西岸沿いの園路を進む。




     

 大宮公園の北端にある、水泳場のスタンドが見えてきた。






     

 池の北岸近くの道路際にある大ケヤキ


     
     北岸の尖端部付近からふり返る舟遊池


 西駐車場を抜けて斜面を上がり、県立歴史と民俗の博物館前へ。いつもなら観覧して食
事もしたのだが、今日は休館日なので通過した。


 東武アーバンパークライン(旧野田線)の大宮公園駅に向かう住宅地の、路傍に咲くサ
ザンカ。


 以前来たときにも並んでいた駅近くのラーメン店。手前の歩道にも、この後列が続いて
いた。


 12時20分に東武アーバンパークラインの大宮公園駅に着いた。



 駅前の花壇に咲く花





 12時25分発大宮行普通電車に乗り、大宮駅へ。


 JR大宮駅から埼京線と武蔵野線を乗り継ぎ、13時20分に新秋津駅で下車した。


 
 西武池袋線の秋津駅への連絡通路の途中にある「なか卯」に入り、「牛すき丼京風つけ麺
と味噌汁」(810円)を注文して、いつものように遅い昼食を済ます。

 
 秋津駅14時06分発下り電車に乗る。西所沢駅に下車後、スーパーで買い物をして帰
宅したのは14時55分だった。

   今日巡ったrエリア
 
 
 



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「大宮スケッチ会 作品展」から大宮公園へ(さいたま市)〈前半:作品展の観覧〉

2024-12-13 20:03:33 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年11月25日(月) 〈前半:スケッチ会 作品展の観覧〉

 前回の「日本188札所スケッチ巡礼 結願記念展」の案内をいただいた、カントリーウオ
ークグループの仲間だったTさんから、自らのグループの作品展の案内も届いていたので、
会期2日目の今日、観覧に出かけた。
   

 自宅を9時前に出て、西武池袋線からJR武蔵野線と埼京線を乗り継ぎ、大宮駅で10
時10分に下車する。


 東口駅前に掲示の、「中山道まつり」と氷川神社のパネル。

 
   少し北側から細い通りを東に抜け、さらに北進して東北東に伸びる一の宮通りへ。
   

 通りには古い建物も残る。


   

 一の宮通りの末端で武蔵一宮・氷川神社参道の二の鳥居近くに出ると、沿道のケヤキが
色づいていた。


     二の鳥居の手前に立つ「氷川神社」碑
     

   
   二の鳥居を入り参道を北進する。沿道のケヤキやモミジの多くも色づいている。
   





   

   東側に並走する車道の向こうに、竹林が見えてきた。
   

 竹林の東側がスケッチ展会場の「氷川の杜文化館」で、以前はこの木戸から入れたのだ
が今回は木戸が閉じていて、左手を回り北側の正門から入るようになっていた。


 正門を入り、10時45分にスケッチ展会場へ。



 受付にはIさんも居られ、会場には4日前に観覧した「日本188札所スケッチ巡礼 結願
記念展 」の刈谷さんも来ておられるとのこと。

 刈谷さんにお声がけして、いただいた四国巡礼と世界遺産スケッチの旅の冊子の御礼を
申し上げてから、会場を一巡して今回のスケッチ展を観覧する。


 Tさんに会場での撮影について了解いただいたので、作品の幾つかを。 


    北慶館(北浦和)
 

    表慶館



   
    大隈記念講堂


 緑の中の館(川口グリーンセンター)



   
    秋晴れ(東大農場)

        
         初夏の渓流

   
    秋模様(鬼怒川)




    天満神社(氷川参道)


    新宿公園


    赤い屋根のホテル(南会津)



      
       喜多院


    秋(南会津)


    南会津(ホテル南郷)




    彼岸花の咲く頃


    雲と風景


    庭園の中の池(六義園)


 
   
    平家の里   土田氏

      
       懐かしい風景 
  
   
       船溜まり




    彼岸花と橋(日高市・巾着田)

        
    茅葺屋根の駅


    嵐山渓谷の飛び石
   

    ホテルに続く道




    奈良の浮御堂


    柴山沼の梨畑


    平家の里(湯西川)


    古河総合公園




    見沼自然公園

      
       新宿の小さな公園 



      
       かずら橋(高知県)  


    里山の朝


    見沼の桜


    収 穫




    三学院(蕨市)

      
       赤羽自然公園  


    慈恩寺


    喜多院の秋

      
 作品の対照は、私も訪れたことのある埼玉県内や都内、会津などの風景がほとんどで、
皆さんのこの1年間の力作の数々観覧して、11時20分に会場を後にした。

 この後は、いつもここへ来たときと同様に、武蔵一宮の氷川神社から大宮公園に回るこ
とにした。                                〈続く〉





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「日本188札所スケッチ巡礼 結願記念展」へ(埼玉・さいたま市)

2024-12-09 20:29:13 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年11月21日(木)

 カントリーウオークグループ仲間だったTさんから、自らのスケッチグループのメンバ
ーの方の標記スケッチ展の案内をいただいたので、観覧に行くことにした。

 10時前に自宅を出て、西武池袋線、JR武蔵野線と埼京線を乗り継ぎ、11時03分
に南与野駅で下車した。



 西口に出て、駅前広場の北側にある鈴谷西公園に入ると、園内のソメイヨシノやモミジ
バフウなどが色づいている。
     


 
 公園の北西側交差点から西へ、次の交差点の北側すぐ近くのこの建物の1階が会場。


 1階入口前に、このような「水の音」という彫刻が。


 その横が会場の「ギャラリー カフェ ラルゴ(Largo)」入口.で、入口に掲示のスケッチ
展のパネル。
     

 会場は、店名の通りギャラリーとカフェが一体になっていて、そのギャラリーの壁面に
作品が展示されていた。

 日本188札所とは、四国八十八か所・西国三十三札所・板東三十三札所・秩父三十四札
所のあわせて188の観音霊場のこと。

 私もこれら札所のうち、四国八十八か所は3回、秩父三十四か所は2回、ほぼ全コース
を歩いて巡拝しており、西国三十三ヵ所は寺社巡りなどで14か所、板東三十三か所はカ
ントリーウオークなどで24か所、あわせて160か所は参拝しているので、大変興味深
いスケッチ展と思い訪れた。 いただいた案内はがき
   

 会場にあった出品目録によれば、会場に展示されているのは四国88札所が12点、西
国 33札所は10点、板東33札所が10点、それに秩父34札所8点のあわせて40点
のよう。   

 ほかの観覧者が撮影しておられたので私も撮らせてもらうことにした。

 展示順とは違うところもあり、照明の違いによる色彩の違いや反射光などで見にくいも
のもあるが、その一部を以下に紹介する。





    西国1番札所・青岸渡寺(和歌山)


    西国5番札所・葛井寺(大阪府)


    西国8番札所・長谷寺(奈良県)


    西国16番札所・清水寺(京都市)

   
      西国23番札所・勝尾寺(大阪府)


    西国30番札所・宝厳寺(滋賀県)


    板東1番札所・杉本寺(鎌倉市)


    板東3番札所・安養院(鎌倉市)


    板東6番札所・長谷寺(厚木市)


    板東13番札所・浅草寺(東京都)


    板東18番札所・中禅寺(日光市)


    板東29番札所・千葉寺(千葉市)

   
      板東31番札所・笠森寺(長南町)


    秩父4番札所・金昌寺   


    秩父7番札所・法長寺    


    秩父20番札所・岩之上堂   


    四国74番札所・甲山寺(香川県)    


    四国81番札所・白峯寺(香川県)   


    四国86番札所・志度寺(香川県)   

   
      四国88番札所・大窪寺(香川県)



   

   
       秩父34番札所・水潜寺     

      
          秩父31番札所・観音院     


    秩父22番札所・童子堂     

 後になったが、会場入口前の壁面の作品の幾つかも。


   
      四国5番札所・地蔵寺(徳島県)


    四国60番札所・横峰寺(愛媛県)


    四国68番札所・三角寺(愛媛県)

 会場中央のテーブルには、各札所ごとに総ての札所のスケッチのファイルや、世界遺産
のスケッチファイルもあり、ひととおり拝見した。

 作者の刈谷さんも居られたので一巡後、ほかの方との会話が途切れた機会を見計らいお
声がけして、撮影させてもらったことの了解をいただいた後、私自身も四国遍路を3回歩
いて巡礼したことや、ほかの札所のことなどもお話ししたところ、それではと「四国巡礼
と世界遺産 スケッチの旅」をいただけることに。
   

 四国の各札所のスケッチは何れもよく覚えていて懐かしく、ほかの札所も巡ったところ
が多く、世界遺産のなかでもフランスのパリやモンサンミシェル、チェコのカレル橋やチ
ェスキークルムロフ、クロアチアのドブロブニク、カンボジアのアンコールワットなど、
訪れたとこもあり、思い出深い大変貴重な作品が多く、感謝申し上げていただいた。

 粕谷さんは、四国八十八ヵ所は公共交通機関と歩きにより巡拝され、各札所では2時間
かけてスケッチされたとのこと。日付を見ると猛暑の8月もあり、雨や雪の日もあったよ
うで、大変貴重な作品集であることを改めて認識した。

 ちなみに、四国八十八札所は四国4県を一巡する約1,200㎞、西国三十三札所は和
歌山県から岐阜県の2府6県約1,000㎞、板東三十三札所は関東1都6県約1,300
㎞、秩父三十四札所は埼玉県秩父地方約100㎞、あわせて約3,600㎞という長い行
程になる。


 観覧後、カフェでコーヒーを注文し、外のテーブルで休憩して周辺を眺めながらのどを
潤す。 
     

    
 入口近くに咲く皇帝ダリアを眺め、12時40分に「ギャラリーカフェ ラルゴ」を後
にする。

 この後は、以前に与野七福神巡りなどで何度か訪ねているところを少しだけ回り、ひと
駅先の与野本町駅に向かうことにした。

 ビルの前の車の少ない道路を北へ、突き当たった国道463号線をすぐ東側の交差点で
横断する。

     
 住宅地を少し進むと左手にカヤの大木が立ち、傍らに金毘羅天堂が祭られていた。


   

      

          
 国指定天然記念物の「与野の大カヤ」で、ここは北側にある妙行寺の金毘羅天堂境内に
なり、「新・日本名木百選」にも選定されている。


 その説明パネル


 金比羅堂のそばに立つ「大榧(かや)と金毘羅天」伝説のパネルも。


   


 道路を隔てて北側の東永山妙行寺境内へ。


 山門を入った右側には京都の名木・北山杉の若木が数本、左手には妙行寺縁起が。




 まずは正面の大本堂に参拝後、境内をザッと一巡する。






 昨夜のわずかな雨で濡れた葉


 13時過ぎに山門を出て、住宅地の続く東側の市道をさらに北進する。沿道のハナミズ
キかと思われる葉の紅葉。



 500m余り進み、十字路を右折して東北側墓地の数段の石段を上がり、与野七福神の
ひとつで無住の「鈴谷大堂」に参拝する。
     

          
          階段近くにある「鈴谷大堂改築記念碑」とその碑文
   

 墓地前の道路を東進し、JR埼京線や東北・上越新幹線などの高架の手前で左折、埼京
線の与野本町駅に向かう。


 途中の民家に咲く菊



 少し先から駅前広場にかけてバラの植栽が続くが、花の見頃は過ぎているので見栄えの
ある花は少ない。






 駅近くの公園のカエデだろうか、黄葉も終わりに近い感じ。


 
 こんなモニュメントも。





 13時40分頃、JR埼京線の与野本町駅に着いた。

 まだ昼食前なので、以前も入ったことのある駅改札近くの「VIEDE FRANCE Cafe」へ。
パンの販売もしている。


 奥のカフェコーナーで、注文した「小海老のトマトクリームパスタ」とセットドリンク
のコーヒー(1,060円)で遅い昼食をした。



 昼食後、JRガード下の反対側にある「フードガーデン」で食品の買物をする。


 改札を入ってJR埼京線ホームに上がると、東北方間近にJRさいたま新都心駅周辺の
高層ビル群が望まれた。



 14時34分発の快速 新木場行き電車に乗る。15時43分に帰宅した。




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『第17回 フォト倶楽部G写真展「私旬季」』へ(東京・銀座)

2024-11-11 22:08:05 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年11月5日(火)

 今年も、メンバーの一人、Iさんから標記写真展の案内が届いたので観覧に出かけた。

 西武池袋線で池袋へ出て、東京メトロ丸ノ内線に乗り換えて銀座駅に下車する。

 後方の出口から出て、並木通りに回って北東の京橋方向へ。


 高速道路の手前の通りを東へ少し、この尖ったビルの4階に、写真展会場の「富士フ
ォトギャラリー銀座」がある。
  

            

 4階に上がり一番手前の展示コーナーが、「第17回フォト倶楽部G写真展『私旬季』」
の会場。


 ちょうどIさんが会場に居られ、撮影の苦労や近況など伺いながら鑑賞した。

 この写真展は、-大中判銀塩写真で撮る私が旬(しゅん)と感じる味- というテーマで
毎年開催されている。 


  作品は何れも、4✕5inchとか6✕5㎝など大中判サイズによるフィルム撮影の作品なので、
露出も適正で細部まできっちりと再現された山岳や風景写真ばかり。

 撮影可能なので順次撮らせてもらうも、私のデジカメではそのディテールや色合いなど
再現できないが、ひととおり紹介する。

 
  青天の山稜  長野県 白馬村


  萌え立つ春  長野県 大町市

    
      野槌     群馬県 照葉峡


  秋映     福島県 北塩原村


  幽谷     長野県 阿寺渓谷


  雪解けの頃  長野県 大町市


  何処へ    長野県 八方尾根

   
     明鏡止水   富山県 仙人池

       
         癒し     長野県 槍沢


  緩やかなひと時 長野県 上高地


  馬跳ねる   新潟県 上越市松峰

 メンバー6人の方が、一人1~3点出展されていた。

 その後、隣の展示コーナーの「蔵前写真クラブ展 彩遊記X」も鑑賞する。ここでは個々
の作品ではなく集合写真なら可能というので、数点ずつ撮らせてもらう。

   


 作品は、12人のメンバーが一人2点ずつと講師作品2点、国内やスイスでの風景を
中心の作品が展示されていた。
















 さらにその奥のコーナーでの、第26回『はじめの一歩 写真展』も鑑賞して撮らせてもら
う。こちらも数点ずつとのことだった。    


    







   



   





   



   





   

       







   

 3つのコーナー何れも、私のデジカメでは再現できないきめ細かできれいな作品ばかり。
でも構図や狙い所など、いろいろと参考になった。
   
 ギャラリーの廊下や窓際に並ぶ催しの案内など。
     



     
          窓から見える、南側に延びる細い通り。
          

 3つのギャラリーを11時20分~12時30分頃まで観賞して、ビルを出た。

     
 すぐ東側が京橋の南西側で、交番のそばの柳の下に古い京橋の親柱だった石橋が残り、
その説明パネルも。


     
 ここから始まる南側の銀座通りを少し進み、文房具の伊東屋へ。でも、目的の品は置い
て無かったので引き換して京橋方向へ向かう。
          

     近くのティファニー入口に飾られたたくさんの生花。
     
 
 その先のビルのウィンドウには、犬のようなスタイルの飾りが。


 
 京橋まで戻り、先ほど見た京橋の親柱横にある、ユニークな交番の建物を眺める。
     

          
 橋の東南側には古い塔のような建造物があり、傍らに「煉瓦銀座之碑」の説明が。


     東北側にも京橋の親柱が残る。
     

   その背後には警察博物館があるが、振替休日明けの今日は休館日だった。
   

 橋を渡り終えて左手、北西側のモンベルの入るビルの3階辺りまでの窓際は、豊富な
樹木に覆われている。



 京橋の北西側には京橋と京橋川の説明パネルがあり、そばの植え込みのジュウガツザ
クラが開花していた。



 
 モンベルの入るビル、東京スクエアガーデンの真ん中を貫く自由通路を抜けて西側へ。


 こちら側には針葉樹の並木があり、その横を北に進んで鍛冶橋通りに出る。


 鍛冶橋通りを西進して、外堀通りと交わる鍛冶橋交差点へ。

   
 交差点の東北側一帯、三井ビルや八重洲ブックセンターのあった広いエリアは大規模な
再開発中で、大型クレーンが林立している。


 交差点の北西側、パシフィックセンチュリープレイスと呼ぶ高層ビルの南側空き地に
あるソメイヨシノらしい木は色づき初め。


 その先から八重洲地下街に下りた。



 13時30分近く、いつものように地下街の一角にある「おらが蕎麦」へ。旨辛牛肉
そば(870円)を注文して昼食を済ます。

 いつも豊富な牛肉が入っていたのだが、今回は少な目だったように感じた。


 八重洲地下街を進んでJR東京駅八重洲口へ。13時50分に八重洲中央口改札を入り、
山手線内回り電車で池袋に向かった。




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「第三回 百田稔とその仲間たち展」へ(千葉・市川)

2024-11-05 21:47:56 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年10月31日(木)

 昨年も観覧に出かけた百田 稔(ももだ みのる)さんとそのグループの皆さんのスケッ
チ展、今年も案内をいただいたので、初日の今日行くことにした。
    

 9時22分頃自宅を出て、池袋と秋葉原で乗り換え、10時58分にJR総武線 市川
駅に下車した。


 2階の連絡通路から南口に出て、東西に2つの超高層タワーの立つザ・タワーズの3階
に上がり、側のタワーズウェスト↓へ。
    

 建物に入り、右手にあるアイ・リンクタウン展望施設行きエレベーターに乗る。


 全面ガラス窓になっていて、上がるにつれて北側には市川駅周辺から次第に遠方の展望
が得られるようになる。






 最上階の45階まで上がると、霞んではいるが北側正面に筑波山が。



 会場になっている南西側の展望施設へ。前回同様に作品は何枚かのパネルに展示されて
いるので、手前から順次観覧するとともに、撮影可能なので撮らせてもらう。
   



 作品は総て葉書大の大きさで、最初のエリアは「ももちゃんのお絵描き本舗」というグ
ループ。今年で19年目になるというベテラン揃いのグループのよう。








          

      

                    



   





   

        



   

        



   



   

          




    中央のコーナーが、講師の百田 稔さんの作品。
    

               

     

   

        
         来年、2025年の市川市のふるさと納税返礼品になるカレンダー。


 今年、お絵描き仲間とスケッチに出かけたところ。 





  

        


 奥のエリアには、「ウオーク絵日記 もも笑(え)組」というグループの作品が。このグ
ループも、今年で14年目になるという。




   

        



   











   







 建物や風景のスケッチが多いが、果物、野菜、花、動物など身近なところのスケッチな
どもあり、皆さんが各々のテーマで楽しい作品を発表されていた。

     

 居られるかどうか確かめもせず、順に作品を撮らせてもらっていたら、百田さんにお声
がけいただき、展示されている作品のことや近況などお話いただく。

 また、この催しのことを知らせてあった、昨年春解散したカントリーウオークグループ
の仲間、三郷市のIさんも反対側から観覧されていて、中ほどで出会う。

 ひととおり観覧を終え、百田さんに御礼申し上げて11時50分頃会場を離れた。

   会場の近くにあった、「市川市 市制施行 90周年」の記念撮影用パネル。
     

 東側壁面には、昭和3(1928)年の市川町全景が。


 この後、Iさんといつものように階段を上がり、最上階の展望台から周辺を一望するこ
とにした。


 まずは、北西端付近からの江戸川のカーブ点や里見公園(カーブ点の緑の森)方面。

 左手、西側は東京・江戸川区北小岩。

 左手、西側眼下の国道14号線・千葉街道の橋やJR総武線の鉄橋など。



 西南には、東京スカイツリー(634m)や都心の高層ビル群などが。



 スカイツリーの左手をズームアップすると、霞む富士山も。


  都心のビル群も少しアップして眺める。


     さらに左へ、富士山の左下には東京タワー(333m)の上部のみが。
     

 アーチ型の橋はどこの橋だったろう・・・



 江戸川に沿って南側から南東側へと回る。


 旧江戸川(右)と江戸川放水路(左)との分岐点


 江戸川放水路の河口付近




   東側窓の下部は網目のガラスになっていて、近くの展望は見にくい。
   

 さらに東南側へ。幕張方面のよう。



 東側から北東へと順次目を移す。


 北側の千葉商科大大や和洋女子大キャンパス付近


 12時30分近く、展望を終えて同じフロアの東北側にある「アイ・リンク情報コーナ
ー」にある喫茶で、Iさんと1時間近く近況交換などする。


 市川駅に戻って北口1階に回り、6月に来たときにも入った麺の店「自家製麵 杵屋」に
入り、私は月見とろろうどん(880円)で昼食をする。



 改札のところでIさんと別れ、14時35分発 中央・総武線各駅停車 中野行に乗る。




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