あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

「百田稔 作品展」を観覧して45階の展望施設へ(千葉・市川)

2024-06-27 17:17:30 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月19日(水)

 毎年、作品展の案内をいただいている市川市の「放浪のお絵描きおじさん」こと百田 稔
(ももだ みのる)さんから、今年も作品展の案内をいただいたので、観覧に出かけた。
       

 西武池袋線で池袋駅へ出て、東京メトロ丸ノ内線で御茶ノ水駅へ。

 御茶ノ水橋からの神田川下流とJR御茶ノ水駅周辺。


 さらにJR中央・総武線へと乗り継ぎ、市川駅にて10時58分に下車する。


 駅構内2階の連絡通路では、ドラえもんグッズを販売していた。


 南口に出て3階に上がり、右手にある45階建ての「I-link(あいりんく)タウンいちか
わ」のウェスト棟へ。
  


  3階入口を入り左手、市川市市川駅南口図書館が会場。会場入口のポスター
  

 今回は、2014年のアーカイブ編の作品が展示されているよう。入口にあったチラシ
    

 百田稔さんの作品は、図書館の北側壁面に展示されており、受付カウンターで撮影許可
いただいたので、それらの幾つかを。




 百田さんの作品はいずれも絵手紙と同様、はがきサイズに描いたもの。

  
  2014年1月、銀座や両国、神楽坂など


  
  2月、根岸や御茶ノ水ほか

      
      3月 湯島、深大寺、日本橋 
  

 バレンタインチョコをいただいた方へのお礼の絵手紙



 サークル仲間と出かけた勝浦

     



  
  4月 芝増上寺やさよならイベントの旧国立競技場

     


 5月 松戸の戸定邸や県立房総のむら


  
  上野動物園と流山

      

  
  カレンダーシリーズ 江戸川十二景






  
  7月 神田須田町と清澄庭園




JR 原宿駅


  千葉県 ひと筆描き歩き旅
  

  
   9月10月 行徳 五ケ町大祭

     

   
     11月 横浜3塔
     

          

  
  12月 千葉寺から白金台、築地



 銘酒百選


     



     






 一巡して観覧を終えたので、 11時30分頃に会場を後にした。


 この後は、いつものように45階の展望施設に上がることにして、 直通のエレベータ
ーへ。


 上がるにつれて変わる、エレベーターからの北側の眺め






 エレベーターを下りてて、さらに階段を上がると展望タワーに出られる。

 展望施設は一周できるが、まずは西南西側の展望から。


  東京スカイツリーは見えるが都心周辺はやや霞み、東京タワーは確認できない。
     


 眼下の江戸川の流れに従い南西から南側へ。




 江戸川放水路(左)と旧江戸川(右)との分流店周辺。手前の橋は国道14号線・京葉
道路の江戸川大橋。


 江戸川放水路の末端、江戸川河口から東京湾周辺


 東側一帯は、ガラス窓の下半分が網目状になっていて、周辺は見にくい。


 東北側に回り、西方へと順次撮りながら進む。

 校庭などが見えるのは国府台女子学院や日出学園高などのよう。


 

 北側、緑に囲まれた辺りは千葉商科大や和洋女子大など。


 和洋女子大キャンパス周辺


 その左手は江戸川のカーブ点で、江戸川は東京都と千葉県の都県境であり、右は市川市、
左は江戸川区になる


 眼下の市川駅に向かって伸びるJR総武線、その右手に国道14号線・千葉街道、京成
本線の鉄橋


 さらに左手奥に霞むビル群はさいたま新都心のよう。

 展望施設を一周したので下りることに。


      
 階段を下りた45階の広場の一角にあるポスターなど。昨年秋は、この辺りで百田 稔さ
んとグループの皆さんのスケッチ展が開催された。
          

     

           

     
 東側に回ると、細長いエリアが「アイ・リンク情報コーナー」で、喫茶もあるので入り、
アップルジュース(200円)を注文して小休止。

    
 ひとやすみして、直通のエレベーターへ。そばの展望窓から見下ろす南東側、眼下の市
川駅から次の本八幡駅方面。
    
 
  3階まで下りて東側に相対するアイ・リンクタウンのイースト棟側を眺める。
   

 そばの植え込みのパンパスグラス


 市川駅には12時30分頃戻り、北口1階の商店街Shapo(シャポー)へ。
 


 奥の食堂街にあった「自家製麵 杵屋」に入り、月見とろろうどん(850円)を注文し
て昼食とする。もっちしした歯応えでおいしかった。



 JR市川駅13時29分発 三鷹行の総武線上り各駅停車に乗る。往路と同じルートで
戻り、15時過ぎに帰宅した。 

 



関東地方ランキング関東地方ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グループ風 旅のスケッチ展」観覧後 上尾丸山公園へ〈後半〉(埼玉・上尾)

2024-06-18 12:05:00 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月7日(金) 〈後半:上尾丸山公園の花菖蒲〉

 上尾駅東口の市民ギャラリーで「グループ風 第22回 旅のスケッチ展」での 観覧後、上
尾丸山公園に向かうために上尾駅改札前の連絡通路を西口に向かう。

 通路の中央部には「あげおストリートピアノ」があり、男性が演奏中。


 そばに並ぶのは、上尾市のイメージトキャラクター「アッピー」(左)、それに福島県
本宮市(もとみやし)の「まゆみ」(右)と「あゆみ」(中)ちゃんのよう。

 AGEOの頭文字「A」の形がモチーフの上尾市「アッピー」と、まゆみの木の実がモチー
フの福島県本宮市の「まゆみちゃん」は2014年11月に結婚したとか。

 よく2015年11月5日(いいご縁の日)には、子どもの「あゆみ」ちゃんが生まれ
たようで、自治体同士のキャラクターの結婚と子どもの誕生は全国初!とのこと。

 西口広場に下りて、5番乗り場から11時35分発平方小敷谷循環(小敷谷先回り)の
コミュニティバス「ぐるっとくん」に乗る。


 コミュティバスは市の運営で、住宅地をその名のようにグルッと回るので路線バスより
時間がかかるが、料金は均一で100円。

     12時15分頃、周辺は畑の丸山公園入口バス停で下車した。
     

 すぐ先の十字路を右折して北東へ緩やかに下ると、上尾丸山公園入口の前に出る。


 花菖蒲田は細長い園内の北側にあるので、まずは桜並木に沿った中央園路を進む。


     
          桜並木が終わった辺りには、こんな表示が。
               


     「丸山公園施設マップ」のそば、中央園路の右手にある修景池
      

 左側には大池と呼ぶ、細長い池が右にカーブして花菖蒲田まで伸びている。


     カーブ点の手前にある中の島
     


 マテバシイの木には、栗に似た花がいっぱい。



 新緑豊富な園内をさらに進む。


 振り返り見る中の島の木々



 
 右にカーブした池には藻が増えてきた。


     メタセコイアの樹間を進む。
     



 花菖蒲田が見えてきた。



 花菖蒲田に接する大池の末端部には、何色かのアジサイやガクアジサイが。









 花菖蒲田には木道が敷かれているので、木道に沿って進むことに。


 
 昨日訪ねた東京・東村山市の北山公園よりエリアは狭いが、花は集中しているので見栄
えはこちらの方がよい感じ。





 奥に向かって、少しずつ撮りながら進む。


     




























 最奥の高みから見下ろしてふり返り、花菖蒲田の南側から戻ることに。
 


 南側にはアジサイが多い。




     


 南側からも花菖蒲田を一望し、同じ園路を戻ることにした。









 芝生広場の東側斜面にあったモミジ


  
  その先の斜面からは、3本ほど人工の滝が流れ落ちている。
 


 桜並木まで戻り、13時20分頃、上尾丸山公園を出た。


 道路の南側には、「武蔵野うどん五六」という店がある。
 
 いつも混んでいて外で待つている人が多く、入ったことがなかったが、今日は空いてい
るようなので入り昼食をすることに。店内にはもう、2つのテーブルしか来客は見えない。



 店の名の「五六」は、五臓六腑に染み渡る美味しい味ということのよう。


 「ピリ辛ゴマ汁もりうどん」(700円)を注文した。

 麵が太いのが武蔵野うどんだが、この麵もかなり太め。しかも腰が強くて今まで食べた
ことがないかみ応えだった。

 14時に店を出て、すぐ近くの丸山公園バス停へ。この時間、上尾駅方面へのバスはな
く14時10分発の大宮駅西口行バスに乗る。
     
 
 大宮駅西口には14時50分に着いた(440円)。


 JR大宮駅北改札を入り、14時59分発の埼京線上り電車に乗る。


 JR武蔵野線から西武池袋線へと乗り継ぎ、16時過ぎに帰宅した。





埼玉県ランキング埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グループ風 旅のスケッチ展」観覧後 上尾丸山公園へ〈前半〉(埼玉・上尾)

2024-06-16 18:41:55 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月7日(金) 〈前半:「グループ風 第22回 旅のスケッチ展」〉

 昨年活動を終えたカントリーウオークグループのメンバーだったMさんから、「グルー
プ風 第22回 旅のスケッチ展」の案内をいただいたので、会期2日目の今日、観覧に出か
けた。
     

 西武池袋線からJR武蔵野線と京浜東北線、湘南新宿ライン直通電車へと乗り継いで、
10時36分にJR高崎線の上尾駅で下車した。



 スケッチ展の会場は、上尾駅東口から1分の「アリコベール サロン館」の2階にある
「上尾市民ギャラリー」で。 この催しには何度か訪れている。


 会場には当グループの代表幹事のMさんも居られ、撮影許可もいただいたので一巡し
て観覧し、17人のメンバーが各々4~5点、あわせて70点余り出展された作品の中
からその一部を紹介する。





  「植栽したカレンデュラに逢いに」  飛鳥山公園






  「雲海」  秩父高原牧場

     
      「天安」  佃島




  「海の天主堂」   天草市 崎津教会

    
  「黄葉の多宝塔」  足利市 鑁阿寺(ばんなじ)

     
  



  「殿ヶ谷戸庭園」  国分寺市




  「旧武田宮邸洋館」  東京・港区


  「赤羽自然公園」  東京・北区


  「鑁阿寺」  足利市






  「御殿」  川越城本丸御殿


  「古民家」  北区赤羽自然観察公園 

     




  「夏の終わり」  北本公園




  「池の辺り」  桶川市


  「合掌作りの家」  下呂







  「冴え渡る冬景色」   羽生水郷公園


  「木漏れ日差す小道」  さいたま水上公園




  「柳橋」  東京


  「慶応大学旧図書館」  東京




  「北里研究所」  北本市

     
      「忍城」  行田市



      
      「路地裏もんじゃ」  東京・月島


  「船出の用意」  東京・柳橋



     
      「イチョウ散る」  上尾市

          
      「明日からお祭り」  川越市



     
      「よき日に」  品川・高輪プリンスホテル 


  「秋深し」  東京・国分寺 殿ヶ谷戸庭園




  「睡蓮の頃」  桶川市・城山公園


  「老舗の醤油パーク」  埼玉・川島町




  「春霞」  白岡市・柴山沼公園 

     
       「路地」  東京・神楽坂






  「ブリッジ(橋)」  柴山沼

     
       「明治館」  日光



 廊下側のウィンドウに飾られた物の一部も


  「舟めぐり」 水郷佐原あやめパーク


  「蔵の街並み」  川越市

 多くの作品は私も訪れたところで懐かしく、また皆さんの力作を楽しませてもらった。

 12時25分過ぎに会場を後にした。


 この後は、昨年同様に見ごろかと思われる上尾丸山公園の花菖蒲を見に行くことにして、
上尾駅の反対側、西口広場に向かう。                    〈続く〉




埼玉県ランキング埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第24回 水繪会合同展」観覧後「歴史と民俗の博物館」へ〈前半〉(さいたま市)

2024-06-05 17:43:19 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年6月1日(土)  〈前半:水繪会合同展へ〉

 昨年解散したカントリーウオークグループの仲間、Tさんから今年も案内をいただいた
ので、水彩画研究会・水繪会の第24回合同展の2日目に観覧に行くことにする。

 西武池袋線からJR武蔵野線、京浜東北線を乗り継ぎ、浦和駅に10時50分に着いた。

 
 西口を出ると正面に、さいたま市浦和が本拠地のJリーグ1部、浦和レッズのパネルが。


 
     駅前広場の西北側には、「浦和のうなこちゃん」像がある。
     


     
 そばのビル、コルソに入り1階コンコースを西に抜ける。コンコースでは、刑務所作業
で製作された家具などの即売会を開催中。
     

 上部には、地元女子サッカーチームのメンバーの掲示も。




 コルソを西に抜けて、さくら草通りを進む。 ↓途中にある彫刻。
     

 突き当たりが、今日の会場である埼玉会館。


 南側に回り、地下正面の入口から入る。入口横にあった開催中の展覧会の案内。



 目的の「第24回 水繪会 合同作品展」は第2展示室で開催中、11時10分頃入る。

 今回は、この水彩画研究会の浦和金曜教室と大宮西口教室のメンバー19人が、合わせ
て78点の作品を出展していた。 撮影許可をいただいたので、その幾つかを紹介する。


 左手、最初のコーナーは浦和金曜教室の皆さんの作品




 「民家園の春」  さいたま市緑区


 「緑遥か」  岐阜県白川郷




 「天使の旅~クリスマスマーケット」  ドイツ ローテンブルク
 



 「春爛漫」


 3点


 「スイレンの花咲く池」  見沼自然公園




 「茅葺きの古民家」  新潟県柏崎市高柳
 
 高柳の茅葺き集落には、合併前の高柳町の頃に私も歩きに行ったことを思い出す。





     
     「早春の多摩川」  東京 府中市


 「古民家」  五箇山の茅葺き集落

     
     「円蔵院」



      
     「春を待つ」  日比谷公園





     
     「山門の銀杏」  浦和区駒場



     
     「春の風」  埼玉大学脇の農家   


 「秋の湧水池」  深作湧水池  



 
 「冬の街」  東京駅 




 「蔵のある村」  東京都あきる野市十里木


 「高窓集落の家」  本庄市の養蚕農家




 「岩槻城址公園」




 「春の見沼」



     
    「猛暑」


 「ライトアップ」   皇居二重橋



  
 「スイレンの花咲く池」  見沼自然公園


 「大欅と小さな守護神」  長野県上田市 塩田平


 「池の睡蓮」   岩槻城址公園 

 ウオーキングなどで訪ねたところが多く、懐かしく思い出しながら観覧した。 

 一巡したので会場を出て1階エントランスに上がる。エントランスには何枚かの絵が掲
示されているが、これはそのひとつ「記憶と遺産」 森 省一郎作 1963年


 別の壁面にある「埼玉のこころ」という神保光太郎の詩


   隣には、来月発行される新1万円札の顔、「渋沢栄一像」 倉田白未作 1938年
     

 「旧埼玉会館の図」   関 謙悟作 1968年


 11時40分に埼玉会館を出て、県庁通を浦和駅に向かう。駅前広場の南側一帯は、
大規模な再開発工事中。
     

 
 JR浦和駅に戻り、12時13分発高崎線下り籠原行に乗る。午後は、県立大宮公園内
の県立歴史と民俗の博物館の観覧に行くことに。               〈続く〉




埼玉県ランキング埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村




 
 

 
 
 
 


 

 


 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「水野律子 旅のスケッチ展」を観覧(さいたま市西区)

2024-01-23 17:01:55 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2024年1月18日(木)

 昨年1月と同様、今年も案内をいただいていた標記のスケッチ展2日目の今日、観覧に
出かけることにした。


 西武新宿線で新所沢駅から下り電車で本川越駅へ、JR川越線の川越駅から上り電車に
乗り換え、日進駅に4分遅れの11時07分に下車した。


     
 改札を出た南北連絡通路には、地元の催しをデザインした↑「日進七夕」と↓「餅つき踊
り」のステンドグラスが目に入る。
          

 北口に下りて、北西方向の郊外にあるスケッチ展の会場に向かう。


 駅前から西進する道を西へ、少しずつ右左折をくり返して鴨川左岸沿いにある番場公園
の東北側へ。

 好天で暖かな日和だが、公園は閑散としていた。



 北側の国道16号線・大宮バイパス際に出て、日進町(南)歩道橋で大宮バイパスを越
える。



 西南西に延びるバス道路↑に下りて鴨川を渡る。


 聖学院大学入口バス停の先まで進み、ドラッグストアSEKI の横から北に入り、住宅地
の間を進む。


 畑の隅に、見たことのない柑橘が実っていた。 



 樹林の残る一角を昨年公園化した「内野本郷大空公園」の東側から北側の住宅街に入り、
スケッチ展会場の「クラフト&ギャラリー 風画(ふうが)」に11時55分に着いた。
     

  

 受付に居られた水野さんから、昨年2月で活動を終えたカントリーウオークグループの
メンバーのひとり、KKさんも来ておられるとのこと。

 喫茶コーナーのテーブルに居られたKKさんと近況交換などしてから、ギャラリーに入
ってスケッチ展を観覧する。ちなみに、水野さんも同じグループのメンバーだった。


 作品の多くは埼玉県内や都内など、グループで歩いたりほかのウオーキングで訪れたと
ころも多く、水野さんの軽妙で親しみやすいタッチの作品をゆっくりと観賞した。


    水上公園のオフシーズン(加須市)

    
      利根運河の春(千葉県野田市)



   
    街道沿いの造り酒屋(深谷市)


    



    雪国(奥会津)

         
       紅葉に憩う(滑川町)


    高窓集落(本庄市)


    旧岩崎邸別館(東京 国分寺市)




    赤い色の小学校(宮代町 笠原小)


    忍城と百日紅(行田市)




    冬支度(小川町)






    水辺のカフェ(行田市)



     
        見沼公園と水鳥たち(さいたま市)


    残雪の頃(小川町)



    小舟たちの休息(宮城県石巻市)





 昨年同様、作品を掲載したカレンダーも分けてもらい、13時07分に会場を後にした。

 
 快晴だった空に雲が増えてきたが、今日はこの時期としては暖かなので、昨年同様に北
側近くにある「大宮花の丘 農林公苑」へ。



 まずは南端、管理センターのある「緑のふるさとセンター」に入る。



 館内には、公苑の四季の花の写真や風景などが何枚か展示されていた。




   

     さっと一巡して反対側の出口から出た。入口際の植木鉢を組み合わせた花鉢
     

 近くの芝生地や公園内のあちこちにも、同様な植木鉢を組み合わせた展示物がある。



 センターの北西側に咲くチューリップなど。





 北側の和風園地では、桜など枯れ枝の下にパンジー群がわずかに彩りを添えている。






 北側の車道を横切り、そばの「花の食品館」に入る。


 1階には農産物直売所があるが、販売するのは水曜と週末や休日に限られる。


     
 でも、2階のレストランはオープンしていたので上がり、トマトスパゲティとドリンク
バーセット(850円)を注文して昼食とする。
     


 

 食事を済ませて14時近くに花の食品館を出て、北側一帯に広がる農林公苑のメインエ
リアへ。



 すぐ近くのバラ園も、この時期はこんな感じ。






 広い芝生地を囲む木々もすべて落葉しており、上空は雲が増えて寒々としている。





 中央部に近い、豊富な笹に覆われた丘に上がり、東屋周辺から苑内を一望するが、花は
目に入らず、この時期は来苑者もほんのわずかしか見えない。






 
 東北側近くにある吊り橋を渡る。周辺にはカルガモがたくさん。




 この先にも花は無さそうので、池の東側から折り返すことに。


 東側の木はメタセコイアだろうか・・



 花の食品館まで戻り、1階にあったパンなどの売店で今川焼きを求め、帰路に向かう。




 スケッチ展会場のすぐ西側にある、「介護老人保健施設 ケア大宮花の丘」前から南へ、
往路で東側を通過した内野本郷大空公園の西側↓を南下する。
     

 バス道路際まで進んだら、近くの内野本郷バス停で待っていたTさんに声を掛けられた。
Tさんもカントリーウオークグループの仲間で、水野さんとは別のグループでスケッチ会
作品展を開催されている。

 すぐに宮原駅行きのバスが来たので一緒に乗り、14時50分頃、JR宮原駅前へ。

  
 15時07分発JR上野東京ライン上り電車に乗り、大宮駅から埼京線、武蔵野線と乗
り継いで新秋津駅へ。秋津駅から西武池袋線下り電車に乗り、16時32分に帰宅した。


 さいたま市の今日の最高気温は16.2℃、大寒間近とは思えぬ季節外れの暖かさだっ
た。

(天気 晴、地図 「さいたま市西区ガイドマップ」、距離 5㎞、歩行地 さいたま市西
 区) 
 



埼玉県ランキング埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大宮スケッチ会 作品展と埼玉県立 歴史と民俗の博物館へ(さいたま市北区)〈前半〉

2023-12-07 21:06:08 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2023年11月22日(水) 〈前半:大宮スケッチ会作品展と氷川神社〉

 いつも案内をいただいている、カントリーウオークグループの仲間だったTさんから、
今回も「第16回 大宮スケッチ会 作品展」の案内が届いたので、穏やかな晴天となった
初日の今日、観覧に行くことにした。

 自宅を9時35分に出て、西武池袋線からJR武蔵野線と埼京線を乗り継ぎ、大宮駅に
10時51分に着いた。


     東口に出て左手にすぐ、飲食店の並ぶ細い路地を東に抜ける。
     

 旧中山道を北に少しで東北に伸びる↓オレンジロード(一の宮通り)を進み、二ノ鳥居
前の交差点からケヤキ並木の伸びる氷川参道に入る。
     

 交差点の南西側、参道のケヤキがよい彩りに。



 二の鳥居をくぐり、大きなケヤキが両側に並ぶ参道を進む。


 右手には、名代氷川だんごの店が。



 ケヤキの間に植えられたモミジもよい彩り。


     ケヤキなど、落ち葉などを集めるリヤカー
     

          

 
     間もなく、目的地の「氷川の杜(もり)文化館」の前へ。
     

     
 孟宗竹林の間を進み、11時30分頃「第16回 大宮スケッチ会作品展」の会場に入る。



 大宮スケッチ会は、「屋外に出かけて新鮮な空気を吸い、気軽にスケッチを楽しむ会」
のよう。今年は、川治温泉方面にスケッチ旅行をしているという。















 
 今回は15人の会員が、ひとり2~4点ずつ、あわせて47点の作品を出展していた。








     


 何れも、水彩画の彩りを生かした埼玉県内や東京、栃木、群馬などの風景で、私も訪ね
たところがほとんどなので、懐かしく拝見した。
     

           

     







     



     









    

     



     



     

  



 正午近くに氷川の杜文化館を後にした。


 この後は、いつものように氷川神社に参拝して、県立歴史と民俗の博物館に向かうこと
にする。氷川の杜文化館に隣接して、朱塗りの小さな社がある。
     





 黄葉の続く参道に入り、間もなく三の鳥居をくぐり、武蔵一宮の氷川神社境内へ。

 

 左手、大きな案内図の近くには国家君が代に詠まれている「さざれ石」が。



 近くには、比較的新しい「戦艦武蔵の碑」も。 



 右手の神楽殿には、地元のJリーグ2部のチーム、大宮アルディージャが年初に奉納し
たらしい「必勝祈願」の掲額が。

 だが今シーズン、チームは健闘むなしく下位に低迷、来シーズンの3部降格が決まった。

 そばに、埼玉県酒造組合加盟の各酒蔵からの奉納酒樽も。


     左手には「明治天皇御視察百五十年祭記念碑」が。
     

     
     樹間から上池を見ながら朱塗りの橋を渡り、楼門を入る。





 正面に舞殿が、その奥が拝殿である。舞殿前には七五三詣での記念写真用パネルが。


 拝殿前には、七五三詣で用のテントが残る。


 拝殿の右手前、御札所前の七五三用の奉納絵馬飾り。


 絵馬掛けには、おびただしい数の絵馬が掛けられている。
     

     
     こちらは、ほかでは見たことのない「ふくろ絵馬掛け」。



 楼門を入った内側の回廊沿いには、生け花がたくさん奉納されていたので一巡する。





 それらの幾つかを。












     

 東側の門から氷川神社を出て、この後は東側から背後に広がる県立大宮公園へ。

                                  〈続く〉



埼玉県ランキング埼玉県ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀座で「第16回 フォト倶楽部G」写真展など観覧

2023-11-17 13:35:09 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2023年11月8日(水)

 退職間近な頃の職場で知り合ったIさんから、今年も写真展の案内をいただいたので、
観覧に出かけることにした。

 池袋から東京メトロ有楽町に乗り、有楽町駅で下車して前方(東側)の出口から出る。

     
 東京高速道路が上を平行する外堀通りを横断したところに、高知県のアンテナショップ
「まるごと高知」があり、入口には坂本龍馬像が。
     

        さらに、9月末で終了したNHKの朝ドラ「らんまん」のポスターも。
          

 店内に入り一巡したが、買物はせずにすぐに出た。

 
     
 そのビルの横をさらに東へ、右カーブした東京高速道路沿いに少し進み、葉の落ちたソ
メイヨシノのある小公園の先で接する薄っぺらのこのビル、サクセス銀座ファーストビル
の4階が会場の「富士フォトギャラリー」。
          

 Iさんの出展されている『第16回フォト倶楽部G写真展「私旬季」』会場は、エレベー
ターを降りて最初の展示コーナー。11時30分過ぎに入る。

 Iさんも居られ、了解を得てメンバー6人と監修者の花畑日尚さん、主宰の儀同正勝さ
ん、あわせて14点を撮らせてもらう。



 作品は何れも、フィルムサイズが6✕4.5㎝や6✕8㎝、4✕5インチという大中判銀塩写
真で撮ったもので、関東や福島、長野などの季節の彩り豊富な風景写真。




 デジカメやスマホでは難しい精細で鮮明な作品ばかり。ブログではとうてい再現できな
いが、イメージだけでもと思い紹介する。 





 隣接する2つの展示コーナーでも同様の風景写真の展示をしていて、個々の作品ではな
く会場風景だけなら撮影可能だったので、観覧しながら撮らせてもらった。

 真ん中のコーナーは 日本風景写真協会 東京支部 第21回作品展『秀麗彩美-出会いの
瞬間』作品
 







 やはり、フィルムサイズ4✕5,5✕7,8✕10インチという大判カメラで撮った、
関東や山形、長野、静岡、兵庫などの風景写真あわせて23点。











 作品の選定や展示指導は、写真家 山口高志さんのよう。





 奥のコーナーは「大判カメラと仲間たち 第1回写真展」で、出展者は9人








 こちらも同様に、4✕5インチ以上のフィルムを使用した大判カメラでじっくり構えて
撮影したという作品が17点出展されている。







 何れのコーナーも、私の小さなデジカメではとうてい表現できない素晴らしい風景写真
ばかりだったが、あえて紹介させてもらった。

     
 エレベーター周辺の狭いスペースには、たくさんの写真展などの催し案内などが。


  

 正午過ぎに富士フォトギャラリーを出た。

 このあとは京橋を経て東京駅に向かうことにして、そばの中央通りの京橋際へ。


 柳の木の下に、 明治8(1875)年に架け替えられた石造アーチ橋の親柱が保存され
ている。
     




     当時の写真と同じ位置かと思われる辺りからの↓現在の通り。
     

 すぐ先、左手のビルにあるスポーツ用具店「mont-bell」の1階~3階には、豊富な植え
込みが。
     
 

 そのビル、東京スクエアガーデンの1階中央部を東西に貫く歩行者用の広いスペースの
右手、オフィスエントランスホールで「Artin Tokyo YNK」という現代アート展を開催し
ていたので、入ってみた。
     

 リーフレットには「新しい世界の見方をみつける」という狙いが記され、写真撮影可の
表示もあったので、撮りながら一巡して観賞する。












 出展した作者は6人のようで、作品の意図は不明ながらユニークなデザインばかりで、
どれも興味深い。







     















     

          





     



 展示コーナーのすぐ先から、東側の中央通りの眺め。


     西側の鍛冶橋通りに出て、ふり返る東京スクエアガーデン
     

 
 その先、鍛冶橋交差点から通過する新幹線や、線路の向こうの東京国際フォーラムなど。


 ここで右折して、外堀通りをすぐ先の東京駅八重洲口に向かう。

     東京駅八重洲口前に最近完成したらしい超高層ビル
     

     
     外堀通りの街路樹に、シマトネリコの花がたくさん咲いている。


 超高層ビル前まで進んで確認したら、「TOKYO MIDTOWN YAESU」で、この地下には
「バスターミナル東京八重洲」があるようだ。
     


 12時30分近いので八重洲地下街にTリ、3,4人しか並んでいなかったのでいつも
の「おらが蕎麦」に入り、今回も「旨辛牛肉そば」(870円)を注文して昼食とする。


 八重洲地下街から東京駅八重洲中央口に上がる。



 13時頃JR改札を入って、山手線内回りで池袋に向かう。
 



関東地方ランキング関東地方ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狭山丘陵の「高橋美保 写真展」観覧後 新宿御苑へ②(東京・新宿)

2023-11-09 21:54:56 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2023年11月4日(土) 〈後半:新宿御苑 日本庭園での菊花壇展〉


 新宿御苑内を東から南へ、さらに西進して日本庭園の入口へ。


     庭園内では11月1日から15日まで、菊花壇展を開催中。
     

  菊花壇展のリーフレットから
  



 庭園に入ると、新宿副都心の高層ビル街の一部が望まれる。


 中華風の造り、旧御涼亭は逆光で彩りがいまひとつ。


 広々とした芝生地へ。


 その一角に、「第一露地花壇」と呼ぶ大きな菊の花壇が。


     
 
 日本庭園内には「上屋(うわや)」と呼ぶ7つの小屋が設けられ、各々に特色あふれる
花々を独自の様式を基調に飾りつけた花壇が配置されている。

 最初は「懸崖(けんがい)作り花壇」の上屋



 まだ花はわずかで、見ごろは1週間以上先になりそう。


     

 次は「伊勢菊、丁子菊(ちょうじぎく)、嵯峨菊花壇」上屋が。



 こちらも花は咲き始め


 
 3番目は「大作り花壇」。かなり花は見えるが、やはりまだ少な目









 上の池の真ん中を太鼓橋で渡って中の島へ。橋際に咲き残るススキ


 
 さらにもう一つの橋を渡って池の北側に向かう。


 2つの橋を渡り終え、池の北側から折り返して東に向かう辺りには「江戸菊花壇」が。

 

 かなり咲いてはいるが、見ごろはもう少し先になりそう。






 池を北面から眺めながら、戻るように東進する。


 こちらの芝生地には「第二露地花壇」が。


 五つ目は「一文字菊、管物菊(きだものぎく)花壇」の上屋






 七つの菊花壇の中では、最後の大菊花壇とともに最も開花が進んでいる。






 さらに「肥後菊花壇」上屋、肥後(熊本)地方で作られた一重咲きの古典菊という。


     
     こちらはつぼみもわずかで、さびしい咲き具合。


 
 最後の七つ目「大菊(おおぎく)花壇」は、ほぼ見ごろになっていた。


















 日本庭園内を一巡する菊花壇展を出て、新宿門方面に向かうことに。


 公園の中ほどにある中央休憩所から西北へ。「レストランゆりのき」近くの木陰では、
たくさんの人達が休憩中。この大木がユリノキか。


 「サービスセンター」と「レストランゆりのき」のある建物前を過ぎる。13時30分
を過ぎていたが、レストランはまだ待ち人がたくさん並んでいた。



 新宿門に近い広場もたくさんの人々だが、休んでいるのは木陰。11月ならもう陽にあ
たりたい時期なのに、今年の残暑の長いこと。


 新宿御苑の観覧を終えて、13時46分に新宿門から出た。



 まだ昼食前なので、そばに併設の「インフォメーションセンター」に入り、レストラン
で昼食をすることにして、「規格外野菜のスパイスカレー」(1,300円)を注文する。


 ライスは珍しい大麦入りだった。



 14時近くにインフォメーションセンターを出て、東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅
に向かう。

 新宿三丁目駅の池袋方面行ホームに下りたら、すぐの電車が都合よく西武線直通の急行
Fライナー小手指行きだった。




関東地方ランキング関東地方ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狭山丘陵の「高橋美保 写真展」観覧後 新宿御苑へ①(東京・新宿)

2023-11-08 23:25:28 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2023年11月4日(土) 〈前半:写真展と新宿御苑前半〉

 カントリーウオークの仲間、junjunさんのブログで紹介された標記の写真展。わが家か
ら歩いて行けるところなど、私は何度も巡っている狭山丘陵が対照のようなので、観覧に
出かけることにした。

 西武池袋線から東京メトロ副都心線直通の急行電車Fライナーに乗り、10時32分に
新宿三丁目駅で下車した。


 会場は、東方へ少し歩いた東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑駅のすぐ前、新宿通りに面し
た(株)AIDEM(アイデム)本社ビルの2階にある「sirius(シリウス)」と呼ぶフォト
ギャラリー。


     

 受付に作者の高橋さんが居られたので、一巡して作品を鑑賞後、撮らせてもらう。高橋
さんも、狭山丘陵に接する所沢市南郊にお住まいとのこと。




 ごあいさつ


 狭山丘陵全体図、作品の対照にしたところには赤丸があるが、西側の2カ所以外は、私
も訪れたことのある場所だった。

















 
 作品の対照は、薄暗い樹林の間とか小さな湿地、複雑に絡み合う木々、草の間の小さな
昆虫など、普通の人は見落としたり見逃したりしそうな所や、珍しい自然のままの形など
を対照にされており、大変興味深く参考になる作品ばかりだった。























 なお、これら展示された作品のほかにも多くの作品があるようで、その写真集も出版さ
れている。
   

 さらに高橋さんは、2009年11月~12月に訪れたという、インド・ラジャスタン
地方の写真集も出版されているようだ。
 


 30分ほど観賞して11時30分頃会場を出た。このあとは、近くに来たときには何度
も訪れているが、今日も新宿御苑を一巡することにして新宿門から入園する。
                      (一般500円、65歳以上250円)

     

 今日は3連休の中日なので、気温は25℃以上の夏日になる予報ながらたくさんの入園
者が続いていた。

 いつものように苑路の主要部を東から南へ、さらに西へと回って日本庭園を経て新宿門
に戻るという、時計回りで回ることにする。








 苑路の北側はまだ緑豊富な木々の下を。



 少し進むとジュウガツザクラだろうか、たくさん咲いていた。


 これからの季節、わが家周辺でもあちこちで見かける皇帝ダリアも咲き出していた。
     


 別の木のジュウガツザクラ


 南側、広々とした芝生広場の木陰で休む大勢の人々。


 このユリノキは、新宿御苑で最高木だったと思われるが、以前あった説明パネルはない。
     

 11月21日~26日に「洋ラン展」が開催されるという温室の南側を進む。



     三角形の花壇のアメジストセージが花盛り。
     


     隣接の樹林下では、たくさんのツワブキも咲き出していた。
     

 その先に、以前来たときにはなかった新しい建物が目に入る。

 
     
 「新宿御苑ミュージアム」で、新宿御苑の歴史をパネルや写真などで紹介していて、建
物は木材で作られていた。


    








 すぐ先は南北が明け放れた大木戸休憩所。眼下に玉藻池(たまもいけ)が見下ろせる。 


 玉藻池際に下りて、西側の苑路で池の南側へ。

 池の南側、池に枝を伸ばしたイイギリの実が色づく。


 南進して御苑の東部にあるプラタナス並木を横断、葉は少し色づき始めた程度。



 2本のプラタナス並木に鋏まれたバラ花壇へ。見ごろではないかと期待していたが、花
はチラホラ咲くのみでガッカリ。






この夏の猛暑で花芽が育たなかったのだろうか・・・


 南側のプラタナス並木の方が、少し彩りが進んでいる。


     うっそうとした樹林下を進んで下の池の東端を右折して、池の南面を西へ。
     


 南面から、池に映る光や景などを。


     


 下の池から中の池へ、木々の間から望む北側のケヤキなどは幾分色づいている。



 中の池の西側を右折して次の池の北側へ回り、日本庭園で11月1日~15日に開催中
の「菊花壇展」に向かう。                        〈続く〉




関東地方ランキング関東地方ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村






 



 

 
 

 

 

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「第二回 百田稔とその仲間たち展」へ(千葉・市川)

2023-11-03 21:41:46 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2023年11月1日(水)

 今回も案内をいただいた「第二回 百田稔とその仲間たち展」に、初日の今日、行くこと
にした。
       

 池袋、秋葉原経由で、JR総武本線の市川駅に10時58分に下車した。


 会場は、南口のデッキを出て右手すぐのこの高層ビル↓、ザ・タワーズウェスト45階
のアイ・リンクタウン展望施設である。
     

     


 ビルの入口に催しのポスターが。いただいた案内葉書と同じデザインのもの。
     

 45階までは、直通のエレベーターで上がる。上がる途中からの北側の眺め。


 会場は、昨年と同じ45階の部屋にはなっていない開放されたエリア。展示方法も昨年
同様なので、手前から順次観覧することに。


     


 最初のエリアは、百田稔(ももだみのる)さんが指導されているサークルのひとつ「ウ
オーク絵日記もも笑組」の皆さんの作品が並ぶ。








     


 スケッチは何れも葉書大のサイズに描かれていて、建物、風景、植物など。








     



     

     

          

     

          




      中心部に、講師の百田稔さんの作品が。
      

           



     





     



     

          
 市川市の来年、2024(令和6)年の「いちかわらぶカレンダー」





 後半は、もう一つのグループ「ももちゃんのお絵描き本舗」の皆さんの作品。
     



     

          





     



     






 作品は多彩で、作者の好みのものなどを描いていて、興味深い作品ばかりだった。
     

          



     

 最後のコーナー際、窓際に主催者のテーブルがあり、百田さんも居られたが取材を受け
ていたのでひとまず会場を後にした。

 このあとは、いつものようにひとつ上階の展望デッキへ階段で上がり、一周して周辺の
展望を楽しむことに。


 ますは西北の隅に回り、北側、東京都と千葉県との都県境を流れる江戸川上流方面側を。

 カーブ点の右手の緑は、国府台(こうのだい)の里見公園

 西側眼下の高層マンションなど。右手の鉄橋は、乗ってきたJR総武線橋梁
 

 
 今日は快晴だが、気温が上がり風も弱いので南側は霞んでいて東京スカイツリーもボン
ヤリしている。
     

 逆光に輝く南側眼下の江戸川の流れ。


 さらに左手へ、江戸川放水路(左)と旧江戸川との分流点

 
     南東側、東京外環自動車道・国道298号線方面
     
 
 東側は、このビルに相対する高層ビル、ザ・タワーイーストのマンション住民のプライ
バシー保護のためか、ガラスに細かな編み目がかかり見えにくい。


 眼下の市川駅北口のビル群


 真北には、千葉商科大の緑が

 
 一周して、もう一度江戸川の上流側や3本の鉄橋などを眺めた。


 正午頃、45階の展示フロアに戻って会場をのぞいたら、百田さんも居られたので挨拶
して会場を去る。

     
 同じフロアの東北側にある細長いエリア、アイ・リンク情報コーナーに回り、市川のパ
ンフレットを2つもらい、ひと休みすることにして、りんごジュースと栗まんじゅうをい
ただく(437円)。




 百田さんのスケッチ画も販売している。


 百田さんから分かれ際に、「あと数日後、ここからダイヤモンド富士が眺められるそう
です」と教えてもらったが、4年前の令和元(2019)年11月6日撮影の写真が飾ら
れていた。 

 

 再び直通エレベーターで3階まで下り、ザ・タワーズウェストを出た。

     こちらが反対側のザ・タワーイースト
     

 駅に向かおうとしたら、後から声を掛けられた。先月の上野で会ったときに案内はがき
のコピーを渡していた、埼玉のカントリーウオークの仲間だったIさんで、すぐ後から観
覧されたよう。

 13時近くになっていたので昼食をすることにしたら、Iさんもされるという。

 市川駅ビル北口側B1階のシャポー市川にあったパスタ店・PASTINOVAに入り、海老
とベーコンのトマトソース(1,188円)を注文した(店もメニューも撮り忘れ)。

 市川駅14時過ぎの上り電車に乗り、往路と同じルートで帰路についた。

 



関東地方ランキング関東地方ランキング


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村



 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする