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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

バラが見頃の光が丘「四季の香ローズガーデン」へ(東京・練馬)〈後半〉

2025-05-28 21:50:58 | 江戸・東京を歩く
 2025年5月14日(水)   〈後半:北側の講習棟とローズガーデン〉

 南西側のローズガーデンの観覧後、もうひとつの北側のローズガーデン近くまで進むと、
左手に講習棟というのがあるのに気付いた。



 昨年、一昨年は目に入らなかったので初めて始めて入った。



 奥に「マーケット&カフェ」があり、バラ関連商品や練馬区産の菓子、観葉植物やアロ
マ商品などの販売、ローズソフトやドリンクなどが楽しめる。


 建物の手前側にも花壇があり、何種かのバラや草花が花を競っていた。



 北側のローズガーデン前に戻り、南側のゲートから入る。


 こちらも、左手から時計方向に一周することに。



 こちらは香りの違いでエリアを分けているので、目についたものを順次撮りながら進む。
     









     




 北側中央部は棚状になっている。




     

          







     

          





     

          







     

 これはハマナスのよう。 














     











  東側中央部では、アメリカハナズオウが新緑の彩り。
  






 一巡し終えたので、12時05分に北側のローズガーデンを後にした。


  
  園路を東に進み、公園入口から北に延びる車道の上を陸橋で越える。
  

 東側にある大きなビル「光が丘IMA」の2階にある商店街「LIVIN」へ。


 1階の食料品のフロアに下り、一巡して何点かの食品を求める。



 さらに地下街に下って、都営大江戸線 光が丘駅から12時42分発の上り電車に乗る。



 練馬駅で下車して乗り換えの途中、2階にある蕎麦店「吉祥 翁」に入り、大辛冷やし
胡麻ダレ大盛り(1,180円)を注文し、美味しく昼食をした。





 西武池袋線 練馬駅から13時46分発下り準急電車に乗る。




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バラが見頃の光が丘「四季の香ローズガーデン」へ(東京・練馬)〈前半〉

2025-05-25 20:56:25 | 江戸・東京を歩く
 2025年5月14日(水)   〈前半:最初のローズガーデン〉 

 今年もバラが見頃になったようなので、練馬区の北部、光が丘の「四季の香ローズガー
デン」に行くことにした。

  予め入手シュしていた2つ折りリーフレットの表紙
  

 西武池袋線の上り電車に乗り、練馬駅で10時25分に下車する。


 都営大江戸線に乗り換え、終点の光が丘駅には10時38分に着いた。


 リーフレットに記載の、四季の香ローズガーテン周辺の地図


 A4出口から地上に上がり西へ、駅周辺は光が丘の中層や高層の住宅が並んでいる。


 
  すぐ先の交差点を右折して北へ、案内に従い進んで南東側の公園入口の階段を上がる。
  


 

 新緑豊富な公園を進み、2つあるローズガーデンの最初、南西側の一ローズガーデンへ。


 白バラのアーチをくぐって園内に入り、南東側から時計方向に一巡することにする。
 


 バラの花は少し早めの感じだが、十分見応えがある。最初のエリアはホワイト・ガーデ
ンで、白い花が並ぶ。
     





     

          






 足もとの小さな草花も、多彩な形や彩りで咲き競っている。


     



     




 次はピンク・ガーデンで、南西から西側ゲート周辺まで続いている。
     








     
     



  西側ゲートの先辺りからはレッド・ガーデンになる。


     











     



 
 西北側一帯はブルーガーデン




     





  

     
          さらに西北側のエリアはイエロー・ガーデンに。
          



     





     



     


 ほぼ一周し終えたので、真ん中のエリアもザッと一巡する。


     

 
 この公園のシンボルローズ「四季の香」(しきのかおり)。



 西側ゲート近くはブロッチ・ガーデンで、ブロッチとは花の中央にブロッチ(斑紋)の
あるバラのようで、その一角で鹿も花見中。
     

          










 一巡したので入園した東側ゲートから出た。この後は、北側にあるもう一つのローズガ
ーデンに回ることにした。                         (続く)

 



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「第25回 水繪会合同展」観覧後に別所沼公園へ(さいたま市)〈後半〉

2025-05-21 20:54:14 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年5月12日(月)  〈後半:別所沼公園へ〉

 埼玉会館での水彩画展の観覧を終え、県庁通りを少し西進して埼玉県庁構内へ。


 正面の日時計と柱状のモニュメントが立ち、日時計の周辺にはたいくさんのパンジーが。



  本庁舎に下がる幕
  

 本庁舎の北側に回り、第二庁舎を眺めながら植え込み沿いを進む。


 中央部から道路を越えて第二庁舎に入り、県政資料コーナーに入ってみたが、特に求め
る資料はなかった。


 県庁構内の西側で中山道を横断して、さらに西へ。

     
     近くの生花店の店頭で、何色かのバラが咲く。


     

          

  さらに突き当たりの木々の繁る方向に向かう。
  

  ミカンの花咲く民家があり、その先から急坂を下って別所沼公園の東側入口へ。
  

     坂の途中に咲く白い花
     

  園内に入ると正面は、高く伸びたメタセコイアの新緑が。
   


 別所沼の東北端から眺め。




     



  沼の西北端から左に回り込んで西岸沿いの園路を。
  

 

 周辺にはメタセコイアの気根がたくさん目につく。これは、酸素不足を補うために根が
変形したものだという。
     

 西岸の中ほどにある弁天島の入口で、浦和駅前よりかなり小さいが「浦和のうなこちゃ
ん」像が迎えてくれた。
     

  
  弁天堂に参拝後、樹間から沼の南面を眺める。

  
 湖面にはたくさんのカルガモが。


  弁天島の近くにあった案内図に、2つの碑があることが分かり、近くの慰霊碑へ。
     

 さらに西岸沿いを南へとに進む。


 
 沼の西南端近く、西側の一広場の角には先ほどの作品展でも描かれていた「ヒアシンス
ハウス」の前へ。


     
     建物の背後には小規模ながらバラ園があり、まだ咲き始めだが一巡して眺める。
          








  
  ヒアシンスハウス近くのモミジにも花が。


     
     前面の「リサイクル花壇」では、パンジーが咲き競う。
     

          
          近くのシオンもよい彩り。
     

 別所沼公園の南西側から公園を出た。



 南側を走る県道40号を西へ、中浦和駅近くで明治19(1886)年創業という、う
なぎ店の老舗「萬店」(まんだな)の駐車場横に、珍しい鰻重弁当の自販機があった。
     



 その先には、栗原浩元知事揮毫による(記念碑)があるが、何の記念碑かは分からない。


  JR埼京線の中浦和駅に12時43分に着いた。
  

 3階以上の高さの高架上のホームに上がると、東北側にさいたま新都心のビル群が。


 12時48分発 新宿行き上り電車に乗り、次の武蔵浦和駅で武蔵野線への乗り換えの際、
構内の丸亀製麺に寄り、肉玉ぶっかけうどんとサツマイモ天(1000円)で昼食を。




 武蔵浦和発13時23分発上り電車に乗り、新秋津から秋津駅へと乗り換え、14時45
分頃帰宅した。
  
     浦和駅構内の新潟物産展で購入した栃大福 
      




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「第25回 水繪会合同展」観覧後に別所沼公園へ(さいたま市)〈前半〉

2025-05-18 21:20:26 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2025年5月12日(月)  〈前半:水繪会合同展へ〉

 毎年この時期に開催している水彩画研究会の「第25回水繪会合同展」の案内が、2年前
解散したカントリーウオークグループの仲間だったTさんから届いたので、観覧に行くこ
とにした。

 西武池袋線上り電車からJR武蔵野線下り、京浜東北線下り電車へと乗り継き、浦和駅
で10時04分に下車した。


 中央改札を出た駅構内の東口寄りでは「新潟物産展」を開催中。

 わが家お好みの栃大福を2つ(440円)求め、西口への階段を上がる。


 西口広場には「サッカーのまち浦和」の表示が。
 

     
     駅舎横にはブラシノのような花か2種咲いていた。
          

     広場の北西側には、さいたま市の観光大使「浦和のうなこちゃん」が。
     

     
  広場の西側のビル「コルソ」の1階コンコースでは、「手しごと市!」を開催中。





 それらの幾つかを見ながら西側出口に抜ける。

 自転車と歩行者のみ通行できる「さくら草(そう)通」へ。


 何度もこの通りを通過しながら気付かなかったが、コルソ近くに昭和57(1982)
年に復元したという、旧浦和市(現さいたま市)の道路元標があった。 
     

  
  このロウソクのような彫刻の先で、南北に走る道路を横断してさらに西へ。

 突き当たりが会場の埼玉会館である。


 南側の県庁通に回り、正面入口へ。


 「第25回 水繪会合同展」会場は、正面を進んで1階下った第2展示室。10時35分に
入館した。

 会場では、水彩画研究会「水繪会」の火曜と金曜の2つのグループのメンバー20人に
よる、ひとり4点か3点、あわせて77点の水彩画作品が展示されていた。

 受付で今回も撮影許可もいただいたので、時計回りに回りながらそれら作品の何点かを。

 
     
       「かたらい」   


    「花の咲く頃」    


    「鴨川春景1」    


    「円覚寺の秋」

 

        
        「収穫のとき」   


    「昼さがり」    


    「色づく頃」    



     
        「春のおとずれ」   
    
          
             「憩いの川辺」   

           
       「氷川神社参道」    

        
    「春陽」    


    「ボート池 緑陰」    


    「午後のきらめき」   


 
     
       「燐として」   

   
    「こもれびの池」    

     
       「忍城の姉つき堂」


    「芝川」    


    「大樹に抱かれた茶屋」   


    「奥入瀬渓流」



     
        「ヒアシンスハウス」 

              
            「浅瀬の流れ」     
   

    「梅が咲く頃」    


    「水辺の秋」    


    「天使の旅~エンジェル・ウェディング」  


    「雪譜」    


    「日本丸(横浜)」
      
 


    「カエデの通りみち」   


    「逆さ白さぎの池」 


    「氷川女体神社」




    「モッコウバラ」   


    「見沼自然公園」    


    「猛暑」    


    「塩田平に咲く」  

 観覧を始めて間もなく、同じカントリーウオークの仲間だったTさんも来られて声をか
けられた。何年ぶりだろうか、久しぶりの再会に喜び近況など交わした。


 隣の会場の表装作品展には入らず、入口付近から少しだけ会場を眺める。


     
 観覧を終えて1階に上がると、ロビーの一角に「彩の国さいたま芸術劇場」でj上演され
た「シ ェイクスピア演劇ポスター100展」のポスターが。         







 1階中央部の壁面には、「埼玉のこころ」という神保光太郎の誌と、「渋沢栄一像」が。
     
  

 埼玉会館を11時27分に退館した。                   〈続く〉




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「石神井公園ふるさと文化館」の「武蔵野鉄道開通110周年」展へ〈後半〉(東京・練馬)

2025-05-14 17:27:00 | 美術館・博物館・展覧会等の観覧
2025年5月8日(木)  〈後半:ふるさと文化館の常設展など観覧後、2つの寺へ〉


 「石神井公園ふるさと文化館」で企画展示を観覧後、常設展示室へも入ったが、何度も観
覧しているのでほぼ通り過ぎる。


     




 出口近くで記念スタンプを捺し、最後に最近館長に就任したらしい区内在住の漫画家、
村上もとか館長の挨拶や関連の資料などを見て、常設展示室を出た。





 

 2階西側にある展示コーナーにも回り、練馬区内の伝統工芸や新工芸作家の作品の幾つ
かも観覧する。


     
 
 1階の受付などのあるホールを見下ろして、1階に下る。


 入館した1階東側の出入口近く、壁面には都内の博物館などのポスターが。




 受付で企画展示室と常設展示室で押捺したスタンプを見せて、葉書大の記念品をもらう。



  記念品
  


 受付の奥、西側の展示コーナーもザッと一巡した。




 その奥にある食事処、3月には食事した うどんの「エン座」は休館日だった。


     12時35分に退館して、3月にも回った2つの寺院を再訪することに。
     

 西側の都道444号を横断して住宅地の間の細道を西へ、都道際の民家のモミジの彩り。
      


 次のT字路際の民家ではサクランボがたくさん色づき、ヒヨドリらしいのが2,3羽で
ついばんでいた。

 
     近くのカシの葉は、淡い新緑の彩り。
     

 長屋門の前のT字路を左折して南へ、都道25号に出てすぐ東側の「道場寺」へ。

 山門への参道は閉ざされているので、右手の参道から境内に入る。

  山門を入った左手(西北)にある三重塔は、モミジの新緑に遮られ一部しか見えない。
  

 
 正面の本堂に参拝、本堂前の柔らか彩りのモミジ。



     鐘楼の東側のモミジは秋のような彩り。
        

   
 道場寺を出て、都道25号の南側、石神井小側から山門前のクロマツを眺め、石神井小
際のツツジ沿いに西進する。


 100m余りで「三宝寺」(さんぽうじ)門前へ。こちらも豊富な新緑に覆われている。


  


 四脚門の山門は練馬区指定有形文化財、山門を入ると右手に鐘楼が。



  正面の本堂に参拝後、西側の多宝塔際へ。
  

  
 さらに数段上がると境内西側に大きな観音像が東向きに立ち、その間、北側には如意輪
観音堂がある。


 観音堂の北側の林間には「四国八十八ヶ所お砂踏み道」が巡らされ、その奥に弘法大師
を祭る大師堂もあるが、多宝塔横から眺めるのみにした。

 

 本堂前に戻り東へ、東側の参道横に咲くシャクナゲはもう遅め。そばのウツギが咲き出
していた。



 近くのハナミズキの新緑


 もとは勝海舟邸の門だったという長屋門から境内を後にした。


  道場寺の西南端まで戻り、角にお地蔵さんの立つ横から北に延びる細道を北へ。
  

 西側の民家で咲き残るツツジ


     
 長屋門の前を右折して東へ、サクランボの実る家の東側まで戻り、住宅地の間の細道を
北へ抜けて三宝寺池の東側、水辺観察園近くへ。
 
 
 水辺観察園の水辺で、カキツバタが咲き残る。


 南北に走る都道44号を横断して石神井池の西北端へ回ると、水辺にカルガモが。



 石神井池の北側の歩道を東へ、ところどころで池を眺めながら進む。


 北側には瀟洒な住宅が続いている。



 中の島周辺のやわらかな新緑や波紋など。






     
     バラの絡まる洋館の横で池を離れ、北に延びる住宅地の間の静かな道へ。


  突き当たりのT字路を右折して東へ、商店街に入り石神井公園駅に向かう。
  


 駅前に13時50分頃戻り、丸亀製麺に入って遅い昼食を。


 梅とろろ豚しゃぶうどんと、さつま芋天(950円)で昼食とした。

 
 駅前の石神井観光案内所にもう一度入り、練馬の銘菓を2つ求める。


 石神井公園駅14時29分発下り飯能行の急行電車に乗る。 

 
 15時05分に帰宅した。 

 



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「石神井公園ふるさと文化館」の「武蔵野鉄道開通110周年」展へ〈前半〉(東京・練馬)

2025-05-10 22:06:01 | 美術館・博物館・展覧会等の観覧
 2025年5月8日(木)  〈前半:石神井池からふるさと文化館の企画展へ〉

 爽やかな五月晴れの今日は、3月にも訪れた「石神井公園ふるさと文化館」での企画展
「武蔵野鉄道 開通110周年」の観覧に行くことにした。
  
 武蔵野鉄道とは、現在の西武池袋線の前身である。


 自宅を9時20分に出て、西武池袋線の上り急行電車に乗り、石神井公園(しゃくじい
こうえん)駅で9時56分に下車した。


 前回同様に、中央改札を出て右側の「石神井観光案内所」に入り、幾つかのリーフレッ
トなどを入手し、10時07分にスタートする。
     

  
  駅前広場から南東側のバス道路を南へ、沿道の民家に咲く花。
     

 緩やかに下り都立石神井公園の一角、ボート池とも呼ばれる石神井池の東端へ。

 一昨日までの連休の間は賑わったであろうボート乗り場のボートやスワンボートは、今
日は全部並んだまま。

     
          池の畔にある大きなシャリンバイに花がいっぱい。
          

  池の東南端から、池沿いの園路に入って西進する。
  

 振り返り見るボート乗り場の周辺



 新緑あふれる園路沿い、池を眺めながら進む。




 中の島に架かる南側の橋


 反対側には野外音楽堂が。




     

  少し先には、「聖衣」と呼ぶイタリア産大理石製の彫刻が立つている。
  

 北側の斜面を上がり、諏訪稲荷合神社に参拝した。


     
     社前の細い車道を東へ、近くの民家に見慣れぬ花が。


 そばのヤマボウシも咲き出していた。


 つぎのT字路を右折して南へ、すぐ先にある野草観察園に入った。


       
     新緑に覆われた園内を一巡したが、咲いていた花はわずか。






 ムサシノキスゲ






 西側の池淵史跡公園へ、こちらも豊富な新緑に覆われている。



 その北西側にある練馬区指定文化財「旧内田家住宅」へ。ここも何度か来ているので、
ザッと回るのみに。






 その西側が、今日の目的地の「石神井公園ふるさと文化館」。東側入口から11時05分
に入館した。


     
     2階への階段を上がり、左手の企画展示室へ。 


     

  企画展のチラシ裏面に記載の企画展のねらいなど
  

  入口際のパネル
  



 年代順に従い、武蔵野鉄道から西武鉄道へと変わる110年の歩みを、資料や文書、地
図や写真、時刻表や切符など多彩な資料が展示され、順次観覧する。

 それら展示の幾つかを。







  

  











  



















  











  

  

       





  





  



  

 私は、西武池袋線沿線に1952(昭和27)年から現在まで、途中約4年ほどを除き、
ずっと住んでいて、最寄り駅は練馬、西所沢、小手指、狭山ヶ丘の4駅になる。

 通算すれば70年近くになり、約45年の通勤先のほとんどがJR山手線内だったこと
もあり、池袋駅には数えきれぬほど下車している。

 さらに、奥武蔵や秩父方面へのハイキングや観光、さらに数多くのウオーキングなどで
も沿線を多数訪ねており、西武池袋線31駅と延長上の西武秩父線5駅の全駅に下車した。

 このように、西武池袋線は私にとっては欠かせぬ交通機関であり、今回の企画展は過去
を知り思い出されたことも多く、大変興味深く観覧した。           〈続く〉   

 


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青梅の薬王寺と稲荷山公園のツツジを(東京・青梅&埼玉・狭山)

2025-05-02 17:53:28 | Weblog
 2025年4月30日(水)

 今日は朝から快晴、 連休の谷間で人出もそう多くはないだろうと考え、3年ぶりに青
梅市郊外の薬王寺へツツジを見に行くことにした。
 
 自宅を9時15分に出て西武池袋線の下り電車に乗り、入間市(いるまし)駅に9時
50分に着いた。

 駅前広場の1番バス停から、10時03分発 河辺(かべ)駅北口行き西武バスに乗る。
河辺駅は、JR青梅線の青梅駅より二つ手前で、拝島寄りの駅である。

   予定より9分遅れて、10時35分に今井市民センター前バス停で下車した。
     

  道路の北側には地元消防団の車庫があり、立派な火の見やぐらも残っている。
  

 その東側、駐在所に接して酒まんじゅうの老舗久保田商店がある。



 商品は酒まんじゅうのみなので品物の展示はなく、前回も購入しておいしかったたので、
今日も6個求めた(@100円)。

 店の横は手押し信号のある交差点で、その交差点を北へ入ると左手は、バス停の名にな
っている青梅市の今井市民センターと体育館、図書館の建物がある。



 さらに北へ、緩やかに下る両側の民家の庭先で、 ツツジやボタン、フジなどが咲き競う。





 霞川の別当橋まで下ると、上流側に奥多摩のシンボルともいえる大岳山が望まれる。


 すぐ先の山根通りを横断し、次の通りも横断して右から左へと回り込む辺り、右手斜面
に地蔵堂があり、富耀地蔵尊が祭られていた。
     

  さらに北へ、緩やかにカーブの続く斜面を上がって行く。
  

 柿の若葉と花芽がみずみずしい。

 
  民家の庭先にこいのぼりがあるが、今日は風が弱めでわずかに泳ぐのみ。
  

 集落の末端付近まで上がった左手に薬王寺の駐車場があり、その向こうに送電鉄塔に遮
られているが富士山の上部が。


 正面の石段の上に七国山薬王寺の鐘楼門が。


 鐘楼門の手前に立つ、薬王寺の由緒についてのパネル


 
 鐘楼門をくぐって境内へ。右手に庫裡(くり)、奥に本堂が並んでいる。

 
 本堂前の庭の手前、南東側のモミジの古木の下にシャクナゲが咲く。


 
 その向こう、南側一帯の斜面でツツジが鮮やかな彩りを競う。


 まずは本堂に参拝、前面のガラス窓に映り込むツツジの斜面。



     庭先の花や十三重塔、弘法大師立像など。
     

          

  
 その右手から杉木立の樹林に入ると、ツツジの間を抜ける「四国八十八ヶ所お砂踏み道」
の入口↑があるが、後から回ることにして、池の横から延びるツツジの間を抜ける周遊路へ。
       

 
 周遊路は、少しずつ高度を上げながら上へと続いている。





 少しピークを過ぎた花もあるが、見栄えのよい花を撮りながら最上部近くまで上がり、
本堂周辺を見下ろす。
  






 さらに何色かのツツジの間を上がる。












  
  ツツジが終わった最上部に不動堂があるので参拝した。
  


 不動堂前の広場の右手前、周遊路際には鉄の大釜と倶利伽羅(くりから)不動の石彫が。
     

 その近くから望む南東側の畑や丘陵など。

 
     北側から山上へ向かう稜線には杉木立が続き、そばにモミジの花が。
     

 周遊路を本堂方面に向かって下ることに。



 本堂の西端近くまで下りて、「弘法大師霊場 四国八十八ヶ所御砂踏み道」の入口を入り、
ツツジの間に設けられた御砂踏み道を進む。
  
 敷石の一つ一つに四国八十八か所の霊場名が刻まれていて、かつて巡った第一番・徳島
県の霊山寺(りょうぜんじ)から八十八番・香川県の大窪寺まで続き、ここを進めば四国
八十八か所霊場を回ったのと同じ御利益があるとされる。


     巡り終えた右手には、長寿観世音菩薩立像が祭られていた。
     

 一巡して本堂前の庭に戻り、もう一度ツツジを眺めて寺を出ることにした。


 鐘楼門に架かる掲額を眺め、門をくぐって11時45分に薬王寺を後にした。



  霞川の別当橋まで戻り、上流と下流を見下ろす。
  

 正午前に今井市民センター前バス停に戻り、12時08分に5分遅れの西武バスに乗る。


 終点の入間市駅バス停には12時32分に着いた。
 
 駅前広場に咲き残るハナミズキ



 入間市駅改札のある2階に上がり、改札の奥(北側)ばにある「ポポラマーマ」に入り、
「トマトとニンニク」パスタ(850円)を注文て昼食とする。


 入間市駅13時14分発の上り電車に乗り、次の稲荷山公園駅で下車した。今日はもう
一ヶ所、稲荷山公園の北側斜面のツツジを見ることにしたため。

 3週間前の4月8日(火)と同様、そばの県営狭山稲荷山公園の正門を入る、


 8日には見ごろだったソメイヨシノは、新緑に変わっていた。


 前回同様に北へ向かう園内、大株のツツジに花は残るがピークは過ぎた感じ。


     園路沿いのチューリップも、もう花びらが落ちそう。
     

 園路が左カーブする辺りで正面の芝生広場に回って、北側の住宅地方向へ。


     住宅地の一角で、たくさん花の咲くブルーベリーが。
     

 住宅地の東側、狭山市の稲荷山給水場のタンク横を北へ向かう。 



     沿道の民家に咲くクリスマスローズやモッコウバラ
     

 稲荷山公園の西南端から公園へ。

 

 西方から北方、さらに東北へと展望が広がるが、少し霞んでいて西側の奥武蔵や奥秩父
などの山並みは霞んでいる。


  
 何度も来ているので、いつものようにすぐ先の展望台から眼下のツツジを眺めるが、大
きなかたまりで咲く一角はあるものの、全体的にはもう遅い感じ。





 展望台の右手から下る階段を下ってみたが、こちらも咲いているツツジは少ない。



 
 ところどころに咲く花のみ撮り、公園下の道路まで下るのは止めて途中から引き返す。


 展望台付近まで戻り、往路を折り返して県営狭山稲荷山公園の芝生広場に戻る。



 公園の入口を出て稲荷山公園駅に14時05分に着き、すぐに来た西武池袋線上り電
車に急ぎ乗る。
 
 自宅には14時35分に帰宅した。


 往路の今井市民センター前バス停そばの久保田商店で買ってきた酒まんじゅう。


 店でもらってきたしおりの説明




 昔ながらの素朴な味わいで、美味しくいただいた。

 



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コメント
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