あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

旅のスケッチ展を見て西区の寺社を巡る(埼玉・さいたま市)

2016-01-28 23:08:59 | カントリーウオーク
 2016年1月27日(水)

 1週間余り続いた寒波が緩んだので、カントリーウオークグループの新しいメンバー水
野さんの、「旅のスケッチ展」の観覧に出かけた。


 JR川越線の日進駅北口を、10時52分にスタートする。


 地形図上に記された、駅前通りと鴨川沿いの番場公園近くにあるはずの寺を探しながら
行くが、両方とも無かった。

 番場公園の横を北進して国道16号大宮バイパスを歩道橋で越え、西に延びるバス道路
へ。鴨川の共栄橋を渡り、内野本郷交差点を右折して北への住宅地を進む。


 旅のスケッチ展会場の「クラフト&ギャラリー風画(ふうが)」は、介護老人保護施設
「ケア大宮花の丘」の東側、すぐ近くにあった。
        


 ギャラリーには水野さんも居られ、水野さんが描いた各地のスケッチ画が30点余り展
示されていた。
    

         

 私がかなり以前に訪ねた乳頭温泉などの絵もあり、懐かしく拝見する。私の郷里が県内
・小川町ということを話すと、展示してない作品の中から小川町の造り酒屋と裏通りの風
景を描いた絵も見せていただく。特に、普通の人が見落としがちな裏通りに目をつけて描
かれた水野さんの画才に感心する。


 ギャラリーのオーナー井出さんは、現代美術作家とか。遺跡発掘調査をきっかけに縄文
式土器の魅力にひかれ、現在は復元土器の作家としても知られているようで、飲食コーナ
ーには井出さんの作品がたくさん展示されていた。


 作品の観覧と水野さんや井出さんとの歓談、コーヒーをいただき、ほぼ1時間を経過し
た12時30分に会場を後にした。

 すぐ北側には、「大宮花の丘農林公苑」がある。南北に長い約11haのエリアに、春は
チューリップ、夏はサルビア、秋にはコスモスなど、四季折々の花が咲き競うというが、
厳冬期の現在は花に乏しく、わずかに南側の小さいエリアにパンジーが花を見せていた。


         


 北側を横切る道路を横断して、「花の食品館」↑と呼ぶ地元農産物や季節の花の直売を
する建物の横を通過する。そばのシダレウメはまだつぼみのまま。
      


 その先、広い苑内を囲む広葉樹も枯れ枝で色彩に乏しい。池の横の低い丘陵に上がって
周辺を一望して引き返す。


 苑内には、植木鉢を重ねて人形のようにした飾り物が幾つも置かれていた。
    

 公園の西側に見える梅林の北側には、10日前の残雪が残る。道路の南側に戻り、パン
ジーの花畑を眺めながら東屋(あずまや)で昼食にした。


 風も無く暖かい日射しなので、午後は以前にカントリーウオークの例会などで歩いたこ
とのある、西側の寺社を幾つか巡ることにする。

 ケア大宮花の丘北側の道路を西へ、南行、北行が分離した幅広い国道17号・上尾道路
を西新井(南)交差点で横断する。

 次の十字路を南西に折れ、県道165号沿いの清河寺(せいがんじ)郵便局を挟んで北
東と南西にある地形図上の神社マークの場所を探したが、ここも両方の神社はない。

 郵便局前のV字路を北進し、この辺りの地名にもなっている清河寺の前に出た。まずは、
東側の小さい森に祭られた神明社のご神木になっている大ケヤキを見る。
      
 「清河寺の大ケヤキ」と呼び、樹高は32m、幹回り8.5m、根回り14.3mあり、
推定樹齢は約650年という巨木だ。

 4月から5月上旬には雌雄異花の淡い黄緑色の小花をつけるとか。県の天然記念物に指
定されていて、上部は枯れたのか途中で切られているが、根元の太さに圧倒される。

 東側の民家の前の畑では、紅梅がかなり花を見せていた。



 清河寺の参道には古木の梅が並ぶが、まだつぼみが堅い。山門を入った左手の紅梅だけ
が開花を始めていた。
    

 清河寺は、14世紀中頃に開かれた鎌倉円覚寺の末寺。古くは七堂伽藍を連ねた大きな
寺だったと伝えられているという。


 山門の正面に近年再建したらしい大本堂が堂々と立ち、山門の右手の鐘楼もりっぱな構
え。西側のお堂の前には、イチョウの高木が枯れ枝を不規則に広げていた。

 門前を西進して県道216号を横断し、高木集落へ。県道横の工場西側にある横道から
南に回り、樹木が少なく開放的な境内の阿弥陀寺に行く。

 寺は天正7年(1579)の開山、本堂内には大きな阿弥陀如来像が祭られ、江戸時代
は周辺を阿弥陀寺村と称していたほど大きな寺だったらしい。

 江戸中期の享保期(1716~36)には寺子屋教育が始まり、近隣の子らに住職が読
み書き、そろばんを教えていたと伝えられているという。

 境内のほこらに3体の石仏が並び、真ん中のお地蔵さんには元禄3年(1690)と刻
まれていた。


 北西に300m㍍ほどで法光寺がある。法光寺は江戸時代初期にこの地、指扇(さしお
うぎ)を治めた山内氏初代一唯(かずただ)の家臣、高村権之丞が創建したと伝えられて
いるとか。


 門前から境内の常緑高木が目に付き、山門を入った右手にスダジイが大きく枝を広げて
いる。
     
 さいたま市指定天然記念物で、指定時の高さ15m、目通り4.53m、根回り7.4
m、枝張りは東西、南北ともに20mを超え、豊富な枝振りを見せていた。

 さらに300mほど西進した中釘(なかくぎ)集落に、大きな樹木に囲まれた一角が望
まれる。

 永昌寺の境内林で、右手の屋根付きの鳥居を入ると秋葉三尺坊と呼ぶ社殿が祭られてい
た。

 永昌寺は、この後訪ねる予定の秋葉神社の別当をつとめており、秋葉神社と一体であっ
た秋葉三尺坊は、明治初年(1868)の神仏分離令によりここに移されたのだという。


 秋葉三尺坊の左手、土塀に囲まれた一帯が永昌寺の境内で、山門を入った正面に本堂を
構え、山門近くには2組の六地蔵を祭った地蔵堂が並んでいた。




 永昌寺前から南西に進むと、次の交差点際が「秋葉の森総合公園」の南東端で、公園は
北に向かって南北に長く延びている。

 管理棟であるセンターハウスに向かう導入路の、モクレンらしい街路樹の芽は固いつぼ
みのまま。陽の差し込まぬ道路際には残雪がかなり残っていた。
    


 センターハウス↑と天然芝サッカー場↓の間を西南方に回り込む。


 南側斜面や日影の園路は、やはり残雪に覆われている。


 公園の南西端から雑木林の間の土の道を抜けて東に回り込み、妙玖寺(みょうきゆうじ)
の前に出た。

 妙玖寺には、山内一豊(やまのうちかずとよ)の甥(おい)で指扇領主だった山内一唯
一族の墓があるのだが、以前来た時には関係者以外は入山禁止だった。


 恐る恐る山門前に進んだら、犬猫はお断りの標示だけだったので境内に入り、本堂に参
拝後、左手にある山内一唯一門の墓所にも一礼した。


 ここ指扇の地が旗本山内氏と関係をもつのは、元和9年(1623)に山内一唯が2代
将軍徳川秀忠から、指扇領18か村3,000石を拝領したことに始まるとのこと。

 以後、4代豊房が土佐山内氏の養子となるまで67年間、中釘に陣屋を構えて当地を治
め、初代一唯は、荒川の洪水を防ぐために堤防を築き、新田を開くなど多くの治績を今に
伝えているという。

 一門の墓の一部は、新しい墓石に取り替えられていた。

 門前から真っ直ぐ南に進み、中釘集落の中心にある秋葉神社に入る。社殿の西側には、
ミカンがたわわに実をつけていた。


 秋葉神社はもと駿州(静岡県東部)で飽波神社といわれ、遠州(静岡県西部)に移され
た後にここに遷座されたと伝えられ、天平年間(729~49)に創建という古社。

 その後徳川の世に山内一唯に守護神として篤く崇敬され、紀州徳川家の祈願所にもなり、
火災・盗難防護、延命長寿、家内安全の神として崇敬され、春秋の例大祭には関東各地か
ら多くの参拝客が訪れるという。

 この後は駅に向かうことにして、西側の車道を南南西に向かう。平方領々家集落を経て
西大宮バイパスの高架下を抜け、近代的駅舎になったJR川越線の指扇駅に15時45分
に着いた。


(天気 快晴、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 上尾、歩行地 さいたま市西区、
 歩数 19,900)





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東京都庁の展望台と観光情報センターへ

2016-01-26 21:14:08 | Weblog
 2016年1月26日(火)

 春になったら行く予定にしている地方のパンフレットを集めようと、午前中に東京駅八
重洲口のに「ふるさと情報プラザ」に出かけたのですが、一部欲しい地域のパンフレット
がありませんでした。

 有楽町まで歩いて東京観光会館にも行ってみたのですが、ここにもありません。JR有
楽町駅前で昼食をして、午後は東京メトロ丸ノ内線で新宿に回り、東京都庁に行きました。
       

 都庁に来たのは何年ぶりだろうか…。久しぶりなので地上45階の北展望室に上がりま
した。

 快晴ながら風が弱くて遠望は利かず、西方の奥多摩や奥武蔵、丹沢などの山並みは全く
見ることはできないので、都心の建物だけを眺めます。

 北側眼下の新宿中央公園

 都庁の東側に並ぶ新宿副都心の一部。


     

 北方の展望


 北西、中野駅方面
             中野サンプラザ


 西方にグランドのような場所が望まれますが、どこか分かりません。


 南側は逆光でボンヤリ、大崎のビル群でしょうか…


 東南には東京タワー(333m)がありますが、近くに超高層ビルが出来ていて、よく
見ないと見失いそう。
     

 手前、間近に立つタワーは、NTTドコモ代々木ビル(240m)
 

 左側、東方には、都心の銀座から丸の内、大手町方面のビル群が。


 この辺りが、東京駅周辺のビル群のよう。


 その左手、東京の新しいシンボル東京スカイツリー(634m)をズームアップ。
     

 北展望室には、「博品館」と呼ぶ土産物店が2つのコーナーに設けられています。


 ちなみに、北展望室は23時まで開放されているので、東京の夜景を楽しむこともでき
ます。

 北展望室からの下りエレベーターは2階で下りることになっていて、2階には今日来た
目的地の「全国観光PR」コーナーが設けられています。


 ここには、東京都以外の全国1道2府43県の観光パンフレットが用意されています。


 パンフレットは、道府県毎に1列ずつ

 午前中に行った、東京駅八重洲口のふるさと情報プラザの方が府県別のスペースは多く、
残念ながらここにも欲しい都市のパンフレットはありません。

 正月なので、地方別の飾り物が並んでいます。


         

 エスカレーターで1階に下りると、東京都内の観光パンフレットなどを揃えた「東京都
観光情報センター」がありました。


 入口際には、新年の縁起物、浅草、鷲(おおとり)神社の大きな熊手が。
      

 東京都内のパンフレットが、幾つもの棚にたくさん並んでいました。




 訪日外国人のために、英語、韓国語、中国語などのパンフレットも用意されています。




 こちらは、伊豆七島や小笠原など、島嶼(とうしょ)地域のコーナー。


 正月の縁起物の熊手も並んでいます。


 右手には、東京の土産物の並ぶコーナーも。


 都庁内だけあり、東京都内のパンフレットは豊富でした。




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1週間前の雪残る所沢航空記念公園へ(埼玉)

2016-01-24 17:05:59 | 所沢だより
 2016年1月24日(日)

 暖冬と言われたこの冬でしたが、この1週間は全国的に冷え込んだようで、今日も西日
本や東北、日本海側などは雪と風で厳しい寒さが報道されています。

 首都圏は風が冷たいながら快晴になったので、市内ウオーキングでいつもの所沢航空記
念公園に足を向けました。

 今日は久しぶりに、公園の東南側にある池のそばまで回ってみました。陽のあたる北側
の雪は消えていますが、高木に覆われて日射しの少ない東側や南面などには、17日夜~
18日(月)朝にかけて降った雪が残っています。

 
 池の南側の枯れ枝はメタセコイヤ。



 池には、カルガモなどカモの仲間がたくさん羽を休めていました。




 日影になっているのは中の島の北面


         

 池の西北斜面下に立つ日本最初の航空機事故の遭難者「木村・徳田中尉像」の前面にも
残雪が。
       

 その南東側、むさしの川と呼ぶせせらぎ周辺の緩斜面。




 むさしの川の南側、子ども広場には公園の方が作ったのか、雪だるまの滑り台があり、
幼児が楽しんでいました。


 子ども広場の北西の梅園には数10本の梅があるのですが、かなり咲いているのはこ
の紅梅1本だけ。


 公園の中央、放送等に向かって南から延びる広い園路に植え込まれた花キャベツ周辺。
     



 ロウバイ園にも残雪が。




 そばの日本庭園も、池の南面や木陰にはかなりの雪が残っていました。






 池の北側、茶室「彩翔亭(さいしょうてい)」前の白梅はまだ咲き始め。
      



 さらに西武新宿線新所沢駅方面に回り、買い物をして13時過ぎに帰宅しました。気温
は5℃前後で風が冷たいのですが、晴れているので外歩きが自由に出来るのが何よりです。




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風景画展を見て真冬の新宿御苑へ(東京)

2016-01-20 22:21:06 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2016年1月20日(水)

 真冬らしい冷たい風の吹く日でしたが、新宿御苑に出かけました。目的は、カントリー
ウオークグループのメンバーであるTさんから、所属しているスケッチハイキンググルー
プの風景画展の案内をもらっていたからです。


 会場は、新宿御苑新宿門のそば、インフォメーションセンター↑のアートギャラリー。
     

 会場では、Tさんなど会員12名が各々4点から2点、あわせて45点の風景スケッチ
が展示されていました。


 作品のスケッチ場所は関東甲信越の各地で、それぞれの人が必ず1点は新宿御苑の風景
も描いていました。






 この風景画展は1月24日(日)まで開催されています。入場無料ですので近くにお出
かけの方、新宿御苑に行く予定の方など立ち寄られてはいかがでしょうか…。


 観覧後、そばの新宿門から新宿御苑に入園しました(入館料200円)。


 門のすぐ近くのロウバイが見ごろです。


       

 広い園内のあちこちには、一昨日降った雪がうっすらと残っていました。






 園内東南側の中の池南岸付近にも雪が残っています。












 中の池の北側、広々としたイギリス風景式庭園の辺り。


 向こうの枯れ木はプラタナスの並木。


 次の予定があるので、20分足らずで新宿門を出て急ぎ昼食をしました。

 午後は、東京メトロ副都心線の新宿三丁目駅から乗車して渋谷駅まで行き、渋谷東映で
上映中の映画「海難1890」を観賞しました。

 「海難1890」は、昨年、日本とトルコの友好125周年を記念して制作されたもの。

 1890年(明治23年)年9月の台風でに発生したトルコ、エルトゥールル号が遭難
した際の、和歌山県串本町の住民が協力して遭難者救出の模様や、1985年(昭和60
年)のイラン・イラク戦争勃発時に、テヘランに取り残された日本人の救援のため、トル
コ政府が救援の飛行機を飛ばして救出した出来事を描いたものです。

 どちらも緊迫した中での、両国の人たちがとった人道的行為を描いたものですが、迫真
のシーンが続き、感動の2時間余りでした。





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今年初めての積雪に(埼玉・所沢)

2016-01-18 15:02:31 | 所沢だより
 2016年1月18日(月)

 首都圏も昨夜からの降雪で、わが家周辺も10センチ前後の積雪になりました。春にな
ると花を見せる、ニホンサクラソウの鉢も雪がすっぽり。


 朝になって雨になったので、柿の木の枝に積もった雪はかなり落ちたよう。


 隣の家の自動車や塀の積雪はこのくらい。


 庭の積雪。


 わが家周辺。


 2階のベランダは、屋根が無いのでこれだけ積もっています。


 東南側の畑とその向こうの雪景色。


 ダイヤの乱れた西武池袋線は、下り電車が続いて通過しました。東京メトロ副都心線経
由で乗り入れている、東急東横線の車輌。


 畑の隅の木は、水気の追い雪で地面にひれ伏しました。


 正午近く、西武新宿線新所沢駅に近い眼科医院に出かけました。さすがに今日の待合室
は閑散としていて、いつものように待たずに診察してもらえました。

 行き帰りには、新所沢駅の改札口前を通過します。降雪の影響で、まだダイヤが乱れて
いるようで、下り電車の時刻表示はありません。


 新所沢駅西口付近の道路。


    
 帰路の市道もまだたくさんの雪、それに午前中かなりの降雨だったので、水浸しです。
        

 明日の朝はこのような道路は凍って、滑りやすくなりそう。どうぞ皆さん、明朝は滑っ
て転んで怪我をされぬよう、十分注意して歩いて下さい。
    

        
 



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所沢航空記念公園 ロウバイ園とフリーマーケット(埼玉)

2016-01-16 18:07:37 | 所沢だより
 2016年1月16日(土)

 昨年11月下旬に痛めた右足首後部の筋肉損傷の痛みも退いたので、新年に入ってから
は治療に行くのを止めていた。ところが、1月13日(水)の朝食時に、右手を伸ばして
スプーンを取ろうとして右腰の背部がギックリ腰になり、ガックリ!。

 いつも同じように取っていたのだが、少しだけ体の位置が離れていて、伸ばし方が多か
ったのが原因のよう。

 体が老化しているので、体のあちこちを十分に伸ばすような運動を続けていなくてはい
けないと実感し、今までは5分だけのテレビ体操はしていたが、ラジオ体操でも始めなく
てはと思った。

 当日は休診日だったので痛みをがまんし、14日(木)から同じ整形外科に再通院とな
った。でも、以前のギックリ腰の時より痛みの引きは早いようなので、今日は超音波治療
を終えた後、所沢航空記念公園まで市内ウオーキングに行く。

 元旦に紹介したロウバイ園に行ったら、西側一帯の方のロウバイは見ごろになっていた。




 ロウバイには2種あるようで、園内には説明板が3か所ほど掲示されている。






 見に来た人の中には「いい匂いだね」などど言っている人もいるが、私は匂いを感じる
機能が衰えたようで、あまり芳香を感じられないのが残念だ。
    



       

    



      
     少しずつ東に回ると、まだつぼみの多い木が増えてくる。
        

 東側はこれからなので、まだしばらくはロウバイの花見が楽しめそう。


 ロウバイ園を東に抜けて、公園の中央部、放送塔から南に延びる広い園路に入ると、フ
リーマーケットが開催されていた。





 衣類関係の店が多そう。







 おもちゃやアクセサリー、食器などを並べた店も幾つか見られた。




 広い園路の南端から国道463号を渡って、南側の熊野神社にも寄る。境内の東側にあ
った細道から入ったので、すぐに拝殿となり参拝した。


 南側の二の鳥居には、例年同様に悪魔除けの大蛇がからみついていた。


    
     真新しいから、新年に作り直して奉納したようだ。

 この後、スーパー・ダイエーや所沢駅に延びるプロペ通りに回り、遅い昼食を済ませて
自宅に向かった。




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新春、残照の赤富士とその周辺(埼玉・所沢)

2016-01-10 18:51:29 | 所沢だより
 2016年1月10日(日)

 快晴に恵まれて風も無く、所沢市内は穏やかな日曜日となりました。

 午後、所沢市民センター・ミューズでの、所沢文化フォーラム主催の講演会に出かけま
した。講師は、今夜から始まるNHK今年の大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田幸村の
実兄、真田信之の直系子孫という真田幸光氏で、所沢市内にお住まいとのこと。

 テーマは、「混沌の世界を如何に生き抜くか、今年を予測する」というもの。真田氏は
慶應義塾大学を卒業後、東京銀行に入社され、1998年に愛知淑徳大学ビジネス・コミ
ュニケーション研究所の助教授となられ、現座は同大学のビジネス部長・教授です。

 会場は小さめのホールなのでマイク無しで、現在は混沌の世界であり、咋今の世界情勢
の分析から、日本はそして自分たちはどうあるべきかなどについて、熱弁をふるわれ、ひ
とり一人がしっかりと考えて行動しなくてはならないと言うことなど述べられました。

 公園は16時に終わり、歩いてわが家までは3㎞ほど。近くの西武池袋線の踏み切り付
近からの富士山は、何度かご覧いただいていますが、今日も快晴なので見えるだろうと少
し回り道をしてみたところ、日没直後で残照の富士山が見られました。


 その左手には丹沢の山並みが続きます。

         丹沢山      蛭ヶ岳


 富士山の右手が今日の日没の場所。

 ちなみに、太陽が最も南中の時期でも、この撮影地からはダイヤモンド富士を見ること
ができないことは、地図ソフト「カシミール3D」で確認できます。

 日没場所よりさらに右にカメラを振ると、奥多摩の大岳山や御前山が望まれます。

            大岳山        御前山


 写真を撮って、帰宅したのは17時近くでした。




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所沢航空記念公園で「埼玉西部消防局・所沢市 消防出初式2016」(埼玉)

2016-01-07 18:29:44 | 所沢だより
 2016年1月7日(木)

 各地から消防出初式のことが報じられていますが、今日10時~正午、所沢航空記念公
園でも、「埼玉西部消防局・所沢市消防出初式2016」が開催されました。


 埼玉西部消防局は、所沢市を初め近隣の狭山市(さやまし)、入間市(いるまし)、飯
能市(はんのうし)及び日高市(ひだかし)の4つの消防本部(飯能市と日高市は埼玉西
部広域消防本部だった)がひとつになって、平成25年(2013)4月1日に誕生した
ものです。

 管轄人口は、福井県や浜松市の約79万人に匹敵する約78万4千人(所沢市34万人、
飯能市8万人、狭山市15万4千人、入間市15万人、日高市6万人)、管轄面積は40
万6320㎢を、消防署5署と14文署で分担していて、職員867名、消防車95台、
救急車25台などで運用しています。

 10時からの第1部では、国歌斉唱や管理者である所沢市長の年頭挨拶、来賓挨拶など
がありました。


 10時30分から、第2部 訓練の部が始まりました。最初は、消防音楽隊の演奏に合
わせて消防職員から徒列分列行進を開始します。




 女性消防職員


 続いて、所沢市内に10分団ある消防分団の行進が続きます。


 最後は2つの幼年消防クラブのかわいい鼓笛隊が。こちらは泉町保育園。




 続いて双実(ふたみ)幼稚園が。


 次は救助基本訓練で、若手消防隊員が一糸乱れぬ部隊行動を披露しました。




 3番目は車両分列行進で、まずは各消防署のポンプ車から。




 高規格救急車


 ポンプ車


 はしご車


 狭山消防署の市民災害救援支援車


 電源照明車


 水槽車


 このあとは10の消防分団のポンプ車で、こちらは第6分団のポンプ車


 次は、今回初登場の和太鼓演奏。消防局員もメンバーになっていて、所沢市内を中心に
活動している創作和太鼓チームが、力強い演奏を披露してくれました。


 所沢鳶(とび)組合の皆さんが、木遣り歌を歌いながら入場してきました。


 古式ゆかしいはしご乗りの演技です。


       

          
        4人のメンバーが、次々に見事な演技を見せてくれました。
       

          

 演技を終えて、もう1度木遣り歌と三三七拍子でで締めに。


 出初式最大の見どころ消防活動訓練では、仮設した雑居ビルのビル火災を想定して、消
防署と消防団員が協力して、延焼拡大の防止と消火活動、救助活動などを実施しました。

 火災発生



 仮設救護所が設置されました。




 様々な方法での人命救助






 訓練の最後は、消防団車両10台による一斉放水です。




 上空には埼玉県の防災ヘリコプターが飛来して、空から防災を呼びかけました。





 多くの市民が訪れた恒例の出初式は、予定通り12時に終了しました。




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所沢神明社へ初もうでに(埼玉)

2016-01-04 17:51:05 | 所沢だより
 2016年1月3日(日)

 正月三が日なのに、最高気温は15℃を超えて暖かな日射しの今日は、市内ウオーキン
グを兼ねて、所沢市街の中心部、宮本町にある所沢総鎮守の所沢神明社(しんめいしゃ)
に初もうでに行きました。


 所沢神明社は、日本武尊がこの付近で休憩をした際に、天照大神に祈りを捧げたという
伝説にちなんで祭ったとされているようですが、文政9年(1826)の火災で記録資料
がすべて焼失してしまい、詳細は不明のようです。

 明治44年(1911)4月に、日本最初の飛行場として開設された所沢飛行場におい
て、初飛行のパイロットとなった徳川好敏が前日に正式参拝したので、今日では飛行機の
安全祈願のために訪れる人もいるとか。

 総檜(そうひのき)造りの現在の社殿は、昭和9年(1934)3月の造営とのこと。

 元日や昨日2日には、南側の参道から参拝者の長い列ができるのですが、3日ともなる
とさすがに参拝者も減り、拝殿前で数分並んだだけで参拝できました。

 それでも境内には、多くの参拝者が見られます。


 参拝後は、境内を一巡してみました。東側に奉納された絵馬は、合格を祈る若い受験生
のものがほとんど。
    

        

 そばのお守り頒布所で、交通安全のお守りを分けてもらいました。毎年いただいて自動
車に吊していたのですが、昨年10月で運転免許を返上して車も廃車にしたので、今年は
ザックにでも吊すことになるでしょうか…。

 いずれにしても、交通事故には出会いたくありません。

 拝殿の前には、おみくじを奉納する三角柱が立っています。


      

 拝殿の左手前では、市内北野新町にある熊手やだるま、羽子板などのメーカーである
「面亀(めんかめ)」が、それら商品を販売していました。


    

        

 面亀の創業は明治3年(1870)、面製作の部門は一時期、全国生産の70%を占め
ていたとか。現在は熊手製造部門で全国トップのシェアを維持しているようです。

    

        
 手づくりにこだわり続ける面亀の製品は、日本商工会議所認定-全国推奨観光土産品、
埼玉県認定-彩の国優良ブランド品、所沢市観光協会-優良産品に認定されているよう
ですが、このような日本の伝統工芸品を作る会社が所沢にあることを、知っている市民
は少ないのではないでしょうか…。

 拝殿左手前の狛犬の下にも、面亀のだるまが並んでいました。
    

 龍の彫刻のある手水舎のそばにも、絵馬とおみくじの奉納場所が並んでいます。


    

 その手水舎で手を清めてから参拝する人の列は、階段下まで続いていて、警備の人の
呼びかけでは1時間待ちとか言っていました。


 こちらはおみくじの販売所


 元旦にはたくさん出る屋台店、今日は1軒だけ階段の踊り場付近に出ています。
    

 帰路につくことにして、西参道に下ります。西参道にはご神木になっているケヤキの
古木が2本ありますが、右が境内で最大のケヤキ。
       

          

    

 西側の市道に出て少し南に向かい、近くの新光寺にも入りました。新光寺山門。


 山門を入った正面に、奈良の法隆寺夢殿に似た八角堂があり、その前に新しい観音像
が立っています。
       

 新光寺は、源頼朝が建久4年(1193)、那須野へ鷹狩りに行く途中昼食場所とし
て立ち寄った伝えられ、創建時期は不明ですが、本尊の聖観音は行基の作と伝わり、慶
安2年(1649)には幕府から6石の朱印を賜っているようです。

 その後、弘安3年(1333)に新田義貞が鎌倉攻めに向かう途中、立ち寄って戦勝
を祈願したことも、「新編武藏風土記稿」などに記されているとのこと。


 こちらは観音堂で、武蔵三十三観音霊場第10番霊場になっています。

 境内にある子育て地蔵。


 観音堂に参拝して自宅方面に向かいました。金山町交差点を過ぎて東川(あずまがわ)
沿いに進んだら、近くの民家に大きなピラカンサが見えたので、回ってみました。
       
 2階のひさしに届きそうな大きな木で、実の数はどのくらいあるのか想像もつきません。
         

 近くの民家には、かっこよい松の木が目に付きます。

 この松は前から知っていましたが、ピラカンサに気付いたのは初めてでした。今年は、
このピラカンサのように、皆さんにとっても私にも、実り多い年でありますように…。





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今年の初歩きは山手七福神めぐりへ(東京)

2016-01-03 18:06:10 | 七福神めぐり
 2016年1月2日(土)

 今年の初歩きは、例年同様に東京都ウオーキング協会主催の「第14回江戸東京七福神
めぐり」に行く。この七福神めぐりは全部で7コースあるが、今回は「恵比寿コース」の
山手七福神に参加した。


 集合はJR山手線恵比寿駅東口、ガーデンプレイスの北側にあるアメリカ橋公園。


 ガーデンプレイス側には、渋谷区のコミュニティバス、ハチ公バスが待機していた。


 主催者の挨拶とコース説明があり、準備体操をして体をほぐし、9時38分にスタート
した。


 くすのき通りを東北東に進んで都道305号へ。さらに東進すると北里研究所病院があ
り、昨年12月にノーベル生理学・医学賞を受賞された、大村博士を祝うパネルが掲示さ
れていた。



 桜田通り近くまで進み、最初に白金二丁目の立行寺(りゆうぎようじ)に入る。ここは
七福神の寺ではないが、墓地に祭られている大久保彦左衛門と一心太助の墓に参拝する。
        

            

 大久保彦左衛門は天下のご意見番として知られ、立行寺は彦左衛門こと大久保忠教(た
だたか)により建立され、通称「大久保寺」と呼ばれているという。境内には、りっぱな
頌徳碑も建立されていた。

 国道1号・桜田通りを少しで、白金台一丁目にある七福神の最初、毘沙門天の覚林寺
(かくりんじ)山門を入る。


 「白金清正公(しろかねせいしょうこう)」で知られる覚林寺は、寛永8年(1631)
の創建。創建した可観院日延は、朝鮮の王族出身だが豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正
に捕えられ、のち千葉県小湊の誕生寺18世となり、当地に隠居し当寺を創建したという。


 正面の加藤清正を祭った清正公堂に参拝の後、山門に近い毘沙門天堂に回って手を合わ
せた。
        

 山門を出て少し戻り、南西に延びる都道302号・目黒通りへ。


 この先七福神の多くはこの沿道にあり、次は500mほどの白金台三丁目に布袋尊の瑞
聖寺(ずいしようじ)がある。

 関東には少ない黄檗宗(おうばくしゆう)の寺で、寛文10年(1670)の創建。江
戸で最初の黄檗宗寺院で関東黄檗宗派の巨刹(きょさつ)とも呼ばれ、創建の翌年には5
代将軍綱吉から10万石の格式を賜ったという。

 広い境内の中心に、宝暦7年(1757)再建と推定される黄檗宗独特の造りで国指定
重要文化財の大雄宝殿(たいおうほうでん)を構え、布袋尊は、大雄宝殿の右手にあるお
堂に祭られていた。


 白金台五丁目にあった公園でトイレ休憩後、南に少し入って、白金台三丁目の妙延寺
(みようえんじ)に行く。


 妙延寺は瀧本院日忍(俗称瀧本采女、元和6年(1620没)が創建したといわれ、瀧
本采女が足利幕府に仕えていた時に足利義輝より拝領したという妙見大菩薩が妙見堂↓に
祭られ、あわせて寿老人と福禄寿も祭られているが、堂内に上がる時間が無く、拝観は出
来なかった。



 さらに目黒通りを進み、都立自然教育園前を通過する。都心環状線目黒線の高架下を抜
けてJR目黒駅東口を過ぎ、右カーブする目黒通りに分かれて直進する行人坂(ぎょうに
んざか)を下る。

     
 ホリプロのビルの横を過ぎ、大天の大圓寺(だいえんじ)の山門を入った。


 大圓寺は、寛永のはじめ、湯殿山の大海法印が行人坂を切り開き、祈願の道場を開いた
のが始まりと伝えられるとか。

 「生身の釈迦如来」といわれる国指定重要文化財の木造釈迦如来立像が、ちょうどご開
帳されていたので参拝した。
     

 そのお堂の横にあった大天像は、徳川家の繁栄と江戸発展守護のための「三面大黒天
像」と呼ばれているという。


 明和9年(1772)2月、本堂からの出火で江戸六百余町を焼き、多くの死者を出し
たが、その供養のために造られた「大円寺石仏群」(東京都指定文化財)が東側斜面に並
んでいた。


     
 高層ビルになった雅叙園(がじょえん)↑の横を進んで目黒川を渡る。春先には花見で
賑わうソメイヨシノは、まだ枯れ枝のまま両岸に続いている。


 行人坂が都道317号・山手通りを横断した突き当たりが、弁財天の蟠隆寺(ばんりゆ
うじ)である。

 寺は、慶安元年(1648)に開創した称明院を、増上寺の霊雲上人が宝永6年(1709)
に蟠龍寺として改名再建したとか。本尊「木像阿弥陀如来像」(都指定文化財)を祭る本
堂前の生け花が、新春らしい彩り。
        

        
 「江戸名所図会」に記された当時の面影を残す境内、江戸裏鬼門の鎮守として岩窟内に
石造弁財天が、弁天堂内↓には木造弁財天(八臂の天女像)が安置されていた。


 山手通りに戻って南東に少し、新しい羅漢像の横の通りを南西に進む。
      

 五百羅漢寺前を通過して、七福神の最後、目黒不動で知られる恵比寿神の瀧泉寺(りゅ
うせんじ)に着いた。

 龍泉寺は、大同3年(808)に慈覚大師が開創したといわれる古寺。本尊は不動明王
で、通称「目黒不動尊」で親しまれている。

 江戸時代には、3代将軍徳川家光により堂塔伽藍の造営が行われ、以後幕府の厚い保護
を受けたとか。また、江戸五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)の一つとして信仰
を集め、江戸近郊における有名な行楽地になり、門前町とともに大いに賑わったという。


 今日も、広い境内は多くの参拝客で賑わう。まずは山門前の左手、二つの池の間を進ん
で小さなお堂に祭られた恵比寿神に参拝する。
        


 山門前に戻り、露店も出て賑わう山門を入ると、その先にも露店がたくさん並んでいる。
正面の大きな本堂に上がって参拝した。


 本堂から下りて左手横を背後の台地に上がると、目黒区内最古の公園のひとつという不
動公園があり、ここが今日のゴール。11時56分に着いた。

 公園からは、弥生後期の竪穴式住居跡が出土し、縄文期の土器や石器も多数見つかった
という。

 心配された右足下肢の筋肉痛も、なんとか再発せずに着いた。だが後半は足取りも遅く
なり、参加者の最後部近くをついてきたので、もう一度ゆっくりと目黒不動尊参りをする
のは止めて、目黒駅に向かうことにする。

 公園の東側には瀧泉寺の墓地があり、その一角に、「甘藷先生」として知られる青木昆
陽の墓(国指定史跡)があった。
        

 坂を下って蟠隆寺の横に出て、大鳥神社横から目黒通りに入る。目黒川の新橋を渡って
権之助坂を上がり、JR山手線の目黒駅西口に12時25分に着いた。


 東口にあった軽食堂で昼食を済ませ、13時過ぎに帰路につく。

(天気 晴、距離 認定10㎞(実質8㎞)、地図 江戸東京七福神めぐり 恵比寿コー
 ス地図(1/2.5万 東京西南部)、歩行地 渋谷区、港区、目黒区、歩数 13,900)




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