あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

新潟県中越地震前の山古志の棚田(新潟・長岡(旧山古志村))

2024-09-05 21:03:54 | アーカイブ
 2024年9月5日(木)

 右膝の痛みは、整形外科でのリハビリや湿布などを続けたことで、かなりよくなりまし
たが、まだ自宅周辺のわずかなエリアを行き来しているだけなので、今回も古い写真を御
覧頂くことにします。

========================================

 来月下旬の10月23日は、最大震度7を観測した新潟県中越地震から20年になりま
すが、さらに4年前の2000年9月4日から5日にかけて歩いた、その中越地方の山古
志村(現在の長岡市山古志地区)を歩いて眺めた刈り入れ直前の棚田の様子です。

 山古志村は震源に近かったのでかなりの被害が出て、村民全員が長岡市に避難するとい
うこちになり、棚田なども大規模な被害を受けており、現在は景観もかなり変わっている
かと思われますが、その後再訪する機会を得られなかったのが残念です。

 山古志のことは以前も紹介しており、それはこちらから御覧下さい。なお、その時に掲
載した写真3枚も今回の中に含まれています。


 2000(平成12)年9月4日(月)

 JR長岡駅から越後交通のバスで長岡市濁沢の落合橋で下り、山古志村種苧原(たねす
はら)から虫亀(むしかめ)集落に向かう途中の旧道からの眺め。


 こちらの水の入った溜池は、山古志特産の錦鯉(にしきごい)を飼育している池
 

 2000年9月5日(火)

 宿泊した虫亀の民宿・三太夫から朝食前、前夜おかみさんから勧められた棚田の展望の
よいという金倉山(かなぐらやま)下へ向かい、途中の好展望地から眺めた色づく棚田。






     



 朝食を済ませて民宿を後にして、虫亀集落にある大きな養鯉場や闘牛場を回った後、県
道を南へ桂谷集落方面に向かいます。その途中から見下ろした棚田など。
   

 この後は、村民が手彫りして貫通させた延長530mの羽黒トンネル、竹沢郵便局、錦
鯉総合センターなどを回り、竹沢バス停から小千谷行きバスでJR上越線小千谷駅に向か
いました。

 



地域情報ランキング地域情報ランキング


にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする