あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

清瀬市立郷土博物館から金山緑地公園など(東京・清瀬)〈前半〉

2022-10-31 21:32:42 | ウオーキング

 前回投稿後、市内外へ出かける日が多くて投稿が途切れましたが、これからそれらを少
しずつアップします。だんだんと日にちがずれてしまいそうですが・・・

========================================

 2022年10月23日(日) 〈前半:清瀬市立郷土博物館へ〉

 行こうと思いながらも出そびれているうちに最終日になったので、今日は清瀬市立郷土
博物館での特別展の観覧と、周辺のウオーキングに出かけることにした。


 西武池袋線上り電車に乗り、清瀬駅に10時01分に着いた。北口から10時05分に
スタートして、北北東に延びるけやき通りへ。





 かやき並木が1㎞余り続く沿道は「キヨセケヤキロードキャラリー」と呼ばれ、歩道に
彫刻が続いている。
     

          


 志木街道と交差する上清戸交差点を過ぎ、住宅が途切れた東側には人参畑が広がる。

     
 その一角にアメジストセージ↑やピンタレスト↓、コスモスなどが咲き、パンパスグラス
が穂を広げていた。
          





     

          


 その先間もなく、標識に従い左手を北北西に少し直進して、最初の目的地、清瀬市立郷
土博物館に10時23分頃到着した。


     

  
 開催中の特別展「古代武蔵と清瀬」は今日が最終日。入館無料の館内に入り、受付で聞
いたところ館内の撮影は自由とのこと。まずは1階ホールの展示を見る。



 ホールの展示も特別展に合わせたようで、清瀬内で発掘された土器などが中心。




     


 ホール横の民俗展示室に入ると、昭和時代の清瀬の写真や養蚕に関わるもの、「清瀬の
うちおり」と呼ぶ織物などの展示が。

















 ホールの反対側は歴史展示室で、市内発掘の土器や古い農具、石碑、古文書などが並ぶ。






     



 2階に上がり、まずは特別展の第1会場へ。




     



     

 第1章 古代武蔵と東山道、第2章 柳瀬川中流域の古代遺跡、第3章 野塩地域遺跡
群、第4章 下宿内山遺跡、という4章に分かれていて、清瀬市内のほか、近隣の所沢市
や東村山市等の出土品も展示されていた。



























 第2会場では、第5章 清瀬の古代の終焉-中世へ- と呼ぶ展示と、「古代清瀬遺跡
散歩」と呼ぶビデオ映像を上映していた。
  





 1階に戻ると、見残したホールの一角に、「江戸時代~昭和のはじめまでの道具」や、
昭和30年代以降の電化製品、今年開業110周年を迎えた西武鉄道の清瀬駅の写真、清
瀬の自然を紹介するコーナーなどがあった。




  









 観覧を終えたら11時30分を過ぎていたので併設のカフェわかばに入り、うどんセッ
ト(800円)を注文して昼食とする。


     
 正午近くに清瀬市立郷土博物館を後にして、右にカーブするけやき通りをさらに先へ。
沿道の彫刻はさらに続いていた。 〈続く〉
     






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JR只見線の映画鑑賞のため本厚木へ(寒川・厚木)

2022-10-24 17:40:59 | 鉄道
 2022年10月20日(木)

 先週、10月14日(金)は、日本の鉄道が明治5(1872)年10月14日に新橋
~横浜間で開業してから、ちょうど150周年の節目の日。

 この日の前後、テレビや新聞、雑誌などマスコミの多くで鉄道に関する特集が組まれ、
その中で特に注目されたのが、JR東日本の只見線。

 例えば、NHKのBSプレミアムでは当日21時からの「新日本風土記」で、朝日新聞
東京本社版夕刊では「おかえり 只見線」という数回のシリーズものなど。

 JR只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県小出駅を結ぶ全長約135.2㎞の路線で、
あの東日本本大震災から4か月後の7月下旬の新潟・福島豪雨により甚大な被害を受け、
中ほどの会津川口駅~只見駅間27.6㎞が不通になった。
     
      (下記の映画プログラムから)
 その間には6駅あり、只見線と交差する第五只見川橋梁から第七只見川橋梁の3つの橋
梁が濁流により崩壊流出するとともに、沿線も甚大な被害を受けている。

 復旧には大変な費用と難工事が予想され、もともとJR東日本の路線別乗車人員がワー
スト2で大幅赤字路線だった只見線は、この区間はバス転換して廃線という危機に見舞わ
れた。

 廃線か存続か、JR東日本と福島県や地元市町村、そして多くの只見線応援団などの長い
協議の末の2017年、不通区間の駅や線路を県が保有し、JR東日本は列車の運行を担
うというJRでは初めての「上下分離方式」にて全線復旧することになった。

 さらに、再開後には年3億円かかる維持費も県と自治体が負担するになり、2018年
6月から4年余りの復旧工事を終えて、10月1日(土)に開通する。

 上の路線図は「只見線ガイドブック」(福島県・只見線利活用促進協議会)パンフから

 復旧にあたっては、瀕死状態の只見線を守ろうとする地域住民はもとより、国内外の多
くの只見線愛好家の存在が大きく、その原動力となった人たちにスポットをあてて、映画
が作られた。
       
 そのドキュメンタリー映画の名は、『霧幻鉄道(むげんてつどう) 只見線を300日撮
る男』。(上:映画のプログラム表紙、下:前記「只見線ガイドブック」から)


 前置きが長くなったが、今日はその映画鑑賞のため、わが家を10時45分に出て、西
武池袋線、JR山手線、小田急本線を乗り継ぎ、12時48分に本厚木(ほんあつぎ)駅
で下車した。

 駅地下の商店街をあちこちのぞいたりしているうちに時間が経過し、東口方面に進む。
地上に出て、東口から北に延びるこの街メインの小田急通り。

 中央に見えるイオンと相対するビルが映画館のあるビルだが、まずは昼食をするため、
ネットで調べてきたそば屋さんを目指して、線路の北側沿いの細道を東進する。

      
 450mほどで南北に走る大山街道に出て左折、すぐ先左手の「手打ち蕎麦わしず」へ。
          
 建物は、そば店とは思えぬピンクの彩り。13時過ぎに入り、そばとろ(1,000円)
を注文して昼食とした。





 店の前に並ぶ招き猫やタヌキなど。13時30分近くに店を出る。


 そばのシャクナゲらしい木が、季節外れの花を。


 まだ30分余り時間があるので、少し迂回して映画館に向かうことにして、大山街道を
北へ進む。県道43号線と交差する東町郵便局前交差点の北東側にある大きな建物は「リ
ヴァージュ21」で、東町スポーツセンターなどがあるよう。



 左折して進む中央通り、今日は休業日なのかシャッターを下ろした店が多い。


     

 中町交差点から望む南側、直進すれば本厚木駅方面。右手の白い大きなビルが、映画館
のある「アミューあつぎ」。
     

          
 そのビル前に進んで入り、9階に上がって「あつぎのえいがかんkiki」受付でチケット
(シニア1,100円)を求めて上映開始直前に入館し、14時05分に上映開始した。




    

 映画は、サブタイトルの「只見線を300日撮る男」こと星 賢孝(ほしけんこう)さんが、
只見線を包む絶景の数々を撮り続ける様子を中心に、SNSで発信した映像の数々、さらに
その映像を観て訪れる人の多かった台湾ヘ出向き、写真展開催の模様など。

 されに、星さんや地域の仲間で50年前に消滅した渡し船を復活させたこと、地元ホテ
ルで只見線応援のミーティングや後援会を開催するホテルの支配人、塩田惠介さん、会津
中川駅の雪原に無数のろうそくを灯して幻想的な空間で、夜汽車の客を迎えるイベントを
仕掛けた加藤夕子さんのこと。

 只見線の維持のため、7年間に800回以上も只見線に乗り続け、車内ではボランティ
アガイドも勤める大越智貴さん、子どもの頃のふるさと会津のほのぼのとした情景を色鉛
筆で描く大竹恵子さんなど、只見線沿線の応援団の方々も登場している。

 只見線沿線の幻想的な四季の映像の数々と、多くの只見線応援団の情熱が十分に感じら
れる映画だったが、観客は私を含めて7人前後だったのが残念なこと。15時35分に閉
幕した。


 帰りは、駅まで通じる小田急通りの地下通路を進むことにした。


 この通路両側の壁面には、大きな絵や絵画展のパネル、厚木市や市立図書館など、市内
関係機関の掲示もある。


     






















 床のタイル画も厚木市にちなむもの。駅近くには、絵画コンクールの受賞作品が並ん
でいた。






 予定していた帰路の便、本厚木駅15時55分発の上り新宿駅快速急行に向けて階段
を急ぎ上がり、無事乗車することが出来た。

 秋も深まり日没が17時前になり、夜のとばりの下りるのは早い。帰宅したのは18
時近くで、最寄り駅を下りたらすっかり暗くなっていた。 


 なお、私が2時間余りかけて本厚木まで出かけたように、この映画の上映館は限られ
ている。この映画のことや現在の上映館のことなどはこちらのサイトを。
サイトの中から、映画の予告編も見られる。

         
 また、最近JR池袋駅構内でもらったパンフレト↑に、只見線沿線のみどころなどが、
裏表紙には「只見線応援団」についての情報↓が掲載されている。


 このパンフレットの発行元、福島県只見線管理事務所の「只見線ポータルサイト」は
こちらからご覧を。




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柴又駅から やまさん追悼ウオークへ(東京・葛飾)

2022-10-18 18:24:14 | カタツムリ歩行
 2022年10月15日(土)

 長年にわたってカントリーウオークやロングウーなど、数えきれぬほどのウオーキング
でお世話になった、「やまさん」こと山浦正昭さんが6月9日(木)に永眠されました。

 当ブログのカテゴリーのうち、「関東百駅巡礼歩行」「カタツムリ歩行」「国際ウオー
キングトレイル実踏」「英国のウオーキング」そして「ドイツのウオーキング」は、やま
さんが企画された歩きに参加させてもらったときの記録です。

 ほかに、「カントリーウオーク」の中にも、やまさんが企画されたものがあるはずです。 


 永眠され4か月余り、かたつむり歩行の事務局をされていたDさんご夫妻から、「やま
さん追悼ウオークをします」との案内メールをいただいたので、参加することにする。

 JR山手線の日暮里駅から久しぶりの京成本線に乗り、京成高砂駅で京成金町線に乗り
換え、11時25分に京成金町線の中間駅、柴又駅に下車した。

 葛飾柴又といえば、おなじみの映画「男はつらいよ」の主人公 寅さんの街。駅前には
旅姿の寅さん像がある。
     
 この像は何度も見ていたが、何年ぶりかに訪れたら、見送る妹さくら像も寅さんに向き
合うように立っていた。 
          

 追悼ウオークの集合は13時、何度か来ているが、まずは柴又帝釈天(しばまたたいし
ゃくてん)に参拝することにして、帝釈天参道に向かう。
     

 駅前の柴又観光案内所には、月末の10月29日(土)と30日(日)に開催される、
「寅さんサミット」のポスターが。

 
     
 そばの交差点際の小公園には、渥美清さん奉納の常夜灯が立ち、山田洋次監督による碑
もある。

 
 その先、帝釈天参道などは、「地域の人々の生活、歴史、風土などによって形成され、
それらを現在に伝える重要な景観地」として評価され、平成30(2018)年2月、都
内で初の「国の重要文化的景観」に選定されている。
     
  
 車は通行禁止で石畳の参道沿い、両側に並ぶ柴又名物の草だんごやせんべい、漬物、あ
め玉、手打ちそば、蒲焼きなどの店をのぞきながらゆっくりと進む。














 突き当たりが、柴又帝釈天こと題経寺(だいきょうじ)である。

 題経寺は、寛永6(1629)年に開創された日蓮宗の寺。

 総檜造りの山門という二天門を入ると、正面が帝釈堂。左手には松の古木が目につく。






 右手の本堂は帝釈堂と渡り廊下で結ばれ、背後の大客殿などとにも渡り廊下が続く。
 

 正午が近くなったので昼食をすることにして、少し人出の増えた参道を戻る。 


   その一角、そば処の入口横でワンちゃんが、マスクをして待っていた。
     

    参道入口まで戻り、往路で目を付けておいた元祖くず餅の船橋屋に入る。
     

 2階の食堂に上がり、玉子雑煮(900円)を注文して腹ごしらえをした。


 店員さんに聞くと、今日は曇っているので人出は少な目とのこと。店を出るまでに食堂
に上がってきたのはひと組だけだった。12時14分頃店を出る。

 
 まだ集合時刻まで少し余裕があるので、もう一度帝釈天まで往復することにして、撮り
残した店などのぞきながら進む。








      帝釈天二天門の手前、公衆トイレ前の郵便ポスト
     

 帝釈天境内に入ったら、雲が切れて青空が広がってきた。



 もう一度、ざっと境内を一巡する。



 そろそろの時刻になったので二天門を後にして、再び参道を戻る。


 12時40分過ぎに駅前広場に戻ったら、参加メンバーの多くがもう集まっていた。


 Dさんからは、やまさんの菩提寺、京成高砂駅に近い大光明寺周辺までの地図をいただ
いた。

 さらに、やまさんの、カントリーウオークの普及活動を様々な年代に広めた実績や著書
を紹介した資料と、やまさんの人柄がしのばれる「BAYFM78」で2004年2月放送の、
対談「カントリーウオーカー・山浦正昭さんの旅の極意」の記録資料もいただいた。
貴重な資料をまとめられたDさんに感謝する。

 出発前に気づいたのだが、駅前のファミリーマートは、ほかの店のような壁面上部のグ
リーンとブルーのカラー帯は無く、街の景観に配慮した彩りになっていた。


 今日集まったのは12人、新型コロナウィルスの感染拡大防止で3年以上途切れていた
カタツムリ歩行同窓会のメンバーの皆さん。

 13時15分頃に柴又駅を出た。14時頃までに南西に2㎞ほどの大光明寺に集まるこ
とにしたので、何組かに分かれて思い思いの道を進む。
 
 私はDさんと駅北側の踏切を渡り、次の交差点を左折して線路に平行する細道を南西に
進む。200mほどで線路の反対側からの道と合し、そちらから来た数人と落ち会い、そ
ばの小さなコインランドリーに似顔絵がたくさんあると言われた。
     


 何年か前に、やまさんと歩いたときに入ったことをすぐに思い出した。もう一度入って、
天井や壁面きっぱいに描かれた数えきれぬほどの有名人の似顔絵を眺める。




      入口横には、ここを紹介したいろいろな新聞が掲示されていた。
     

 少し先の路傍にあったミニポストなど。この会社の製品かもしれない。


 さらに進むと、変わった名のレストランが。表札でその漢字が「出来村」と分かる。


 街路樹の桜の葉が色づいてきた、「さくらみち」と呼ぶ通りを横断した。

 
 その五差路を左折して高砂8丁目を南へ、100m足らずで少し広い道路を横断後、高
砂5丁目に入って南西へと進む。正面に京成高砂駅が見えてきた。
     

     
 間もなく駅東側の踏切という辺り、右手の細道に小さな子育地蔵堂が祭られ、すぐ先の
妙榮院という日蓮宗の寺院のそばに、地元農産物の無人直売所が見えたので進んでみた。
          

 すると、地蔵堂の背後の建物前にハロウィンの飾り付けがあり、きらびやかな衣装を着
けた数人の姿もある。ハロウィンは月末なので、まだ2週間余り先のことなのだが・・・
     

 近寄ったらそれらの皆さんから声をかけられて、揃って記念撮影をする。中には寅さん
姿に扮装した人も。

 このような思いがけぬ出会いも、やまさんと歩いたときによくあったことを思い出す。


 もとの通りに戻り、すぐ先の京成高砂駅方向に向かう。こちらのイタリアンレストラン
のウィンドウは、秋の彩りに。



 近くには、懐かしい感じの八百屋なども。



 線路際に出て、京成本線や京成金町線、北総鉄道線など複雑に交わる駅東側の踏切を渡
り、駅南口前からさらに狭い道を西南西へと進む。


 
 沿道に咲く花や、色づき始めたモミジなど。




      宮前公園の北側、線路際に火の見やぐらが望まれた。
     


 天祖神社前を過ぎた突き当たりが、今日のゴール、やまさんの眠る大光明寺。ほかでは
見たことのない独特の山門は、ユニークな歩きをされた やまさんの菩提寺にふさわしい。


 やまさんの眠るお墓は、大本堂の左手にある。

 
     
 線香を炊いて皆さん交互に手を合わせ、数々のウオーキングでお世話になったことに深
く感謝し、謹んでご冥福をお祈りした。
          

 墓参後、本堂前で記念撮影する。今日参加の皆さん。


 ここで散会となるが、希望者は駅近くのカフェで、やまさんの思い出などを語り合おう
ということになり、全員が参加することになった。

 山門前を北へ、京成本線のガード下を抜けて200mほど先で折り返し、線路に平行の
道まで戻り、線路際の観蔵寺前を進む。


   境内のキンモクセイがこの秋2度目かと思われる花を開き、芳香を漂わせる。
     
 
 駅に近いY字路際にDさんが予約された喫茶白十字があり、14時35分頃入って、や
まさんの思い出などを語りあう。


 16時10分過ぎ、私は何人かとともに失礼した。全員の写真は撮り忘れ、さらに残っ
た皆さんのみ。


 京成高砂駅から16時31分発京成本線上り上野行き快速電車に乗り、帰途についた。
   
 



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市役所で切り絵展観覧後 航空記念公園へ(埼玉・所沢)

2022-10-14 15:32:44 | 所沢だより
 2022年10月11日(火) 〈後半〉

 市役所で「第11回 欅の会 切り絵作品展」を観覧後、東南側出口から市役所を後にし
ました。
   
 市役所と道路を挟んだ東側、別館(NTT東日本の建物)沿いのハナミズキの色づきは
かなり進んだ感じ。
     
   

 今日は第2火曜日、毎月第2火曜に開催の所沢野菜などを販売するテントが市役所別館
前に並んでいるので、のぞいてみることに。










 こちらの団子などを売る店で、残りひとつだった酒まんじゅう(2個入)を購入(撮り
忘れたまま食べてしまった)






 そばの入口から、いつものルートを巡るため航空記念公園に入ります。
 
      市立図書館前の、ソメイヨシノや芝生はまだ緑がいっぱい。
     


 でも、ソメイヨシノの中にも色づいた葉も。



 南側のモミジも、2週間前よりわずかに色づいた葉が増えていました。






 
 西側のエノキの下を抜けて、日本庭園の正門を入ります。

 エノキの葉も、幾分黄色がかってきたよう。

 茶処・彩翔邸(さいしょうてい)の背後に見える竹林も、黄色くなり始めています。


 南側の樹林も、まだ緑に覆われて。


      
 樹林下の築山を一周して、池の西側、東屋(あずまや)横に下り、池の北側を東へ。


 池の東側のハスの実は、かなり熟してきたよう。


 
 わずかに咲き残るススキ



 日本庭園を東北側出口から抜けて、公園中央部の放送塔下から南東側の花の丘に入ると、
コスモスがかなり咲き残っていました。










     








 いくつかの花には、蜜を吸うミツバチが。






     

          

     



     

          
  
 南側、梅林の木陰で休む家族づれのグループ。何れもお父さんは職場のよう。


 
 サルビアの咲き続ける中央園路を進んで正午過ぎ、南側正面から公園を後にしました。



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市役所で「第11回 欅の会 切り絵作品展」(埼玉・所沢)

2022-10-13 17:39:40 | 所沢だより
 2022年10月11日(火) 〈前半〉

 今日のウオーキングは、市役所での切り絵展の観覧が主目的なので、まずは市役所へ向
かいました。

 国道463号線と県道6号・川越所沢線の交わる峰の坂交差点から、西武新宿線の航空
公園駅を西口から東口へと抜けて、所沢市役所に入ります。



 目的地は、市役所1階の市民ギャラリーでの「第11回 欅(けやき)の会 切り絵作品
展」です。
     

 実は、ほぼ2週間前の9月26日(月)にも、ここで「楓の会」という似たような名の
グループの切り絵作品展も観覧しました。もらったリーフレットを比べたら、二人の講師
はどちらも同じでした。当日の模様はこちらからご覧いただけます。


 今回も撮影の許可をいただいたので、会場の様子を紹介します。

 まずは講師お二人の作品。



    雪国  山形県


    四万 たむら  群馬県

 その間に掲示されていた、この会ののこと。


 さらに、反時計回りで会場を一巡します。作品は、会員13人がひとり2~3点ずつ、
あわせて29点でした。



    彩翔邸 木戸口  (いつも立ち寄っている航空記念公園の日本庭園にある茶処)

 
    修善寺 だるま石  静岡県

 
    平安神宮  京都市

     
         白川郷 「ます園文助」  岐阜県高山市




    青龍苑  京都市
 

    上高地 かっぱ橋から  長野県




    76才の顔 


    残雪の山寺・立石寺  山形県




    厳島神社  広島県宮島

       
        明神岳  長野県




    江戸東京博物館 1398 カギヤと子宝の湯


    5月の大内宿  福島県


    くまがい草の群生  栃木県日光市




 中央部の机上には、切り絵の作り方を説明したものと、過去の作品展の写真集が。








     
        剪定前の松


    グラバー邸に向かって  長崎県



     
        大仏さまの御身拭い  奈良県
  

    春待つ はざば(昭和の越後)  新潟県


  

    錦帯橋(山口県岩国市)


  
     
        未完の塔  長野県別所    
  

    忍城  行田市

 今回も、精巧な切り絵をたくさん観覧させてもらいました。20分近く観覧して、11
時18分頃に市役所を後にします。

       
 構内東側のイチョウ、2週間前よりわずかに葉が黄ばみはじめたかなといった感じ。

                                    〈続く〉
  
 


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4年ぶりに開催の「ところざわまつり」へ(埼玉・所沢)

2022-10-11 22:16:29 | 所沢だより
 2022年10月9日(日)

 2019年は荒天のために中止となり、続く2020年と2021年は新型コロナウィ
ルスの感染拡大防止のため中止が続いた「ところざわまつり」が、今日午後、4年ぶりに
開催されたので、観覧に出かけました。
     
 今年も新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、従来行っていた山車(だし)の統一
行動による「ひきまわし」や「ひっかわせ」、パレードなどは行われず、山車の居ばやし
と呼ぶ、決められた場所でのおはやしの演奏や、物産展、グルメ展の店舗の営業が行われ
ることになったようです。
    

 開催時刻は正午~午後6時で、そのうちの居ばやしは13時30分~17時とのことな
ので、遅めの昼食を済ませて14時30分過ぎに自宅を出て、ウオーキングを兼ねて歩い
て会場に向かいました。


 会場は、西武線所沢駅西口から、市街地中心部の昭和通り、銀座通り、金山町通りと続
き、国道463号線などと交差する金山町交差点までです。

 グリーンの丸に数字は山車の居ばやしをしているところ、オレンジの丸に数字は出店コ
ーナーの場所。

 私は、自宅に近い金山町交差点からの逆行で、15時頃に金山町交差点に着き、交通規
制され歩行者天国になっている金山町通りを東に向かいます。




 少し進むと、最初の居ばやし西所沢の山車が賑やかに。


 現在の山車は二代目で、平成12(2000)年に完成したよう。側面後部には素戔嗚
尊(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)退治と、神武天皇東方遠征の神話
がモチーフになっているとか。
     

 正面舞台では、所沢市の伝統芸能、重松流(じゅうまりゅう)の賑やかな祭り囃子(ば
やし)が。
     

 最西端の金山町通りですが、かなりの人出が所沢駅の方から逆行してくるので、鉢合わ
せしないように注意しながら進みます。

     
 突き当たりの高層マンションは、元町交差点近くにあるもののひとつ。交差点手前の武
蔵野銀行前には、ここ金山町の山車が。
     

 構造は、総檜(そうひのき)造り、唐破風(からはふ)様式で、欅の格天井(けやきの
ごうてんじょう)、正面や側面は町内に古くからあった幟竿(のぼりざお)の材料や彫
刻が施されていて、他町に見られない様式とのこと。


 お囃子は同じく重松流で、この先のはかの山車も同様です。




 元町交差点手前(西側)の山車は、今年の当番町、宮本町のもの。
     
 青山与作という人が、明治以前からの部品を使って製作した山車のよう。鉦(かね)は
天保年間(1830~44)のものを使用し、車輪も古いもので、町内の宮大工が作った
とか。



 元町交差点まで来ました。


 元町交差点の北東側、まちづくりセンターや中央公民館、図書館などの前にある元町コ
ミュニティ広場には、所沢地区町内会連合会と所沢観光物産展のテントが。









 交差点際の元町本町の山車。総檜造りで釘を使わない組立式の山車。左右の柱の昇龍、
降龍、欄干に施された五頭の龍などの彫刻がみごとで、所沢市指定文化財とか。



 この辺り、祭の賑わいの中心部なので、たくさんの市民でいっぱい。



      その一角の有楽町の山車、祭り囃子の演奏はひと休み中。
     
 明治初期の建造で、大正10(1921)年に町内へ寄贈されたもののよう。柱の昇龍
と降龍、破風(はふ)の竜宮の彫刻がみごとで、やはり市指定文化財のよう。
          


 次は元町東の山車。この山車の自慢は、毛彫り細工の昇竜と降龍の彫刻、さらにひき綱
を付け替えるだけで前後が逆転する「回り舞台」とのこと。


 元町交差点からの銀座通りも、相変わらずの人混みが続きます。


 金魚すくいの屋台。


 次は星の宮の山車。

 この山車は昭和57(1982)年の落成とか。大きな特徴は、4m幅の狭い道路も引
き回せ、360度回転できる台座が使われているよう。
     



 銀座中央広場と呼ぶ、銀座通り中ほど南側の高層マンション沿いには、所沢商工会議所
青年部屋台村のテントが長く延びていました。


 通りの反対側、北側の寿町駐車場には、ところざわまつり本部と警備本部のテントが。


 さらに続く賑やかな通りを、人の流れに逆らうように進みます。


 沿道の何か所かに、ゴミ収集ボックスも用意されていました。


     
 コースのほぼ中ほどには寿町の山車。初代の山車は江戸後期のものだったとか。現在の
山車は、町内の2人の棟梁が新造に着手して初代の山車の彫り物を取り入れて、戦後間も
ない昭和23(1948)年に完成したもののよう。



 山車の前では、大きな獅子頭が子供さんの頭をくわえてくれています。頭が良くなり健
康に育つようにとでもいうな旧事なのだろうか・・

 
 道路の北側の商家は、国登録重要文化財に指定されている秋田家住宅で、通常は非公開
ですが、年に何回か公開されます。 
 
 この住宅は、奥に細長い短冊状の敷地に店舗兼主屋、土蔵、離れが続けて建てられ、土
蔵の裏にある座敷の庭は門と塀に囲まれているとか。綿糸商当時の屋敷構えがそのまま残
されていた、明治から大正時代の所沢における商店の面影をよく伝えている貴重なもの。
 
 半世紀くらい前には、この通りにはこのような土蔵造りの商家が幾つも残っていたので
すが、いまはほとんど見ることができません。

     
 この前方右手に、近年の再開発でできた高層ビル、ブランズタワーが近づいてきました。
この手前が変則4差路のファルマン通り交差点で、その先は右(南南東)にカーブします。


 夜は賑わう杯(さかづき)横丁のすぐ先反対側、スーパーマルエツ前の広場では、御幸
町の山車が賑やかに祭り囃子の演奏を続けています。

 屋根の上には盛留、六角形の台車の上には「関羽、周倉」が二体載る、全国でも珍しい
勇壮な山車で、所沢市指定の有形文化財でもあるとのこと。(構造の説明はよくわからず)




  
 ファルマン通り交差点を右手へと回って行きます。反対方向を進めば、所沢航空記念公
園や市役所、郵便局、警察署などがあります。


      ブランズタワー前は、真新しい旭町の山車が。
     
 もとの山車が老朽化したので、平成27(2015)年に建造されたもの。部材や彫刻
は純国産で、台座や回り舞台に工夫があるよう。
          

 交差点を曲がりきった右手、グラシスタワー前の賑わい。


 その先反対側の露店には、所沢市のマスコットキャラクター「トコろん」がたくさんの
人波みを眺めていました。
     

 すぐ先はY字路で、左手の細い方が所沢の商店街で一番賑わうプロペ通り。雲が厚くな
って薄暗くなり、通りにも照明が点灯されました。


 もとスーパーダイエーやイオンの入っていた「とこことスクエア」のそばには、最後の
山車となる日吉町・東町の山車です。
      
 もとの山車は90年以上前のもので舞台が付いていたようですが、この山車はその台座
を生かして大改造して、昭和30(1955)年に完成したとか。 


 

 正面に、所沢駅西口前のワルツビルが見えてきました。


 飯能信用金庫の近くでは、ミニ舞台の前で所沢昭和会というグループのお囃子演奏中。
子どもさんがメンバーの主なんでしょうか。
     

 
 
 所沢駅西口入口交差点まで来ました。 


 所沢駅西口のロータリーでは、この催しのひとつ「ガチ旨グランプリ」が。


 こちらがその会場MAP


 16時過ぎ、雲が厚くなってポツポツしだした頃、折り返してプロペ通りに入ります。

 新型コロナウィルスの感染拡大が始まった一昨年(2020年)春には、この通りもガ
ラガラだったのを思い出しますが、今日はその頃がうそのような賑わい。


     



 トコトコスクエア前のY字路まで戻り、トコトコスクエアのスーパーで買い物をして出
たら、雨が本降りになっていました。

 傘を差してトコトコスクエア北側を西進する細い通りを進み、星の宮交差点を経て西所
沢駅方面へと向かいました。





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2022年 わが家のゴーヤー成長記録

2022-10-08 22:56:35 | 所沢だより
 2022年10月7日(金)

 昨日今日と首都圏は冷たい雨が降り続き、昨日午後から今日にかけて所沢アメダスの気
温も12~11℃台に下降して、11月中旬から下旬の陽気になり、数日前までの暑さが
うそのような2日間となりました。

 このところ市外へ出かけることも無く、市内ウオーキングで歩いても取り立てて目新し
い花なども目に入らないので、今日はこの春からのわが家の庭のゴーヤー成長記録をまと
めてみました。

 ゴーヤーを植え始めたのは、2011年前半に自宅を改築して、1階和室の夏の日差し
を避ける「みどりのカーテン」とするために始めたもので、今年で12年目です。

 4月18日(月)、市内の市街地中心部、元町の種苗店で12本の苗を求め、9本を和
室の前に、残り3本を東側DKのエアコン室外機前に植えました。これは和室前の様子。

 値段は、昨年、一昨年より上がって1本198円、12本で2,376円でした。

 なお、3本植えた室外機前の成長記録は省き、以下は和室前の状況と収穫の記録です。

 約1か月後の5月19日(木)、まだ1mの高さまでは伸びていません。


 さらに1か月余り、6月21日(火)には軒先近くまでになり、実も付いてきました。
     

 6月25日(土)、最初の1個を収穫。


 1週間後の7月2日(土)、小さめながら6個収穫。


 さっそく、その日の夕食にはゴーヤーチャンプルーが。 


 7月4日(月)、3個収穫


 7月7日(木)、3個収穫


 7月10日(日)、6個収穫


 7月23日(土)には8個収穫できました。


 7月25日(月)、9個


 翌7月27日(水)には2個、7月28日(木)は1個収穫しました。

 7月29日(金)には16個も。


 翌7月30日(土)、葉はほぼ全面を覆い尽くし、暑い日差しを遮ってくれます。
      

 
 この日の収穫は12個、夕食のゴーヤーチャンプルー


 7月31日(日)は1個、8月1日(月)も1個収穫しています。

 8月3日は8個


 8月6日(土)には2個、8月10日(水)も2個収穫。

 8月10日(日)は3個収穫。


 8月14日(木)も3個


 8月17日(水)は3個、18日(木)と19日(金)は2個ずつ。

 8月22日(日)、すっかり成長して葉も大きくなりました。



 この日も10個収穫でき、夜には何度目かのゴーヤーチャンプルーが。


 8月23日(火)、24日(水)とも2個、そして8月26日(金)↓は5個



 8月27日(土)は10個収穫し、そのうち曲がっているが1番大きいのは、これまで
に無い大きさに育ち、重量は266グラムでした。


 8月29日(月)、5個収穫



 8月31日(水)は11個↑、9月3日(土)には20個↓も収穫できました。 


 9月3日の左端のものは、重量275グラム  


 9月4日(日)、3個収穫


 これは、9月5日(月)、たくさんとれたたゴーヤーを、輪切りにして干しするために
サンデッキに広げたもの。



 この日の収穫も20個で、最大の左端のものは重量298グラムとさらに大きい。


 
 9月6日(火)、前日干した輪切りは、もう乾いて小さく。今日の収穫↓は6個。
  
  
 夜には、また新しいゴーヤーチャンプルーが食膳に。


      9月8日(木)、小さな実と花
     

 この日も8個収穫


 9月10日(土)に2個収穫、下は9月11日(日)の4個


 
 9月12日(月)は10個収穫し、そのうち最大(左端)は257グラム


 9月14日(水)には最多の21個収穫、でも2個は少し熟しすぎか。


      翌9月15日(木)の茂り具合、まだまだ元気いっぱい。 
     

 9月17日(土)、7個収穫


 9月18日(日)は2個、9月19日(月)↓は6個収穫



 9月21日(水)は5個、下の1個はこれまで最大の308グラム、長さ26㎝。
     

 9月24日に1個収穫、9月25日(日)は10個↓です。



 9月28日(水)は6個、9月29日(木)は5個。


 10月2日(日)、かなり涼しくなって成長は限られてきたようですが、13個収穫。


 10月4日(火)も8個取れました。


 今日10月7日(金)、14時からNHKBSプレミアム「おいしい東京」では、ゴー
ヤーの番組が放映され、興味深く視聴しました。








 1,2本個だけ収穫の日は撮り漏らしもあり、収穫した日数はもう少しあったはずです
が、今年は例年以上の収穫で、いままでにない大きな実も幾つかありました。





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狭山市立博物館の「新世界『透明標本』」展へ(埼玉・狭山)

2022-10-01 18:08:48 | 美術館・博物館等の観覧
 2022年9月29日(木)

 2月初めに骨折手術した左腕の経過を見てもらうため、午前中に2か月ぶりに豊岡第一
病院に行く。2時間ほど待って診察してもらい、まだ骨折した部分の接着が進まないので、
次回は12月に行くことになった。

 なお、骨折後のリハビリは6月末で終わり、現在左手を使う上での不自由さとか支障は
全くない。

 会計を済ませると12時近くなったので、12時発の送迎バスで西武池袋線の入間市駅
に戻り、上り電車で1駅手前の稲荷山公園駅で下車した。


 このあとは、予定してきた、そばの県営狭山稲荷山公園の南西側にある狭山市立博物館
で開催中の企画展を鑑賞することにする。

 
 入口の手前にある企画展の大看板




      企画展のリーフレット表面
     
 
   企画展の入場料は300円、この館はいつも撮影可能なのがありがたい。
  

 まずは、1階受付の横から入る「舞い舞いホール」と呼ぶ円形の展示場での、透明標本
についての開設や展示を。


 透明標本の作家、冨田伊織さんは、地元狭山市の生まれで、現在は神奈川県葉山町を拠
点に活動されているという。


 透明標本は、軟体動物や節足動物、昆虫や鳥類、哺乳類、両生類、爬虫類(はちゅうる
い)など、「小さな生き物」の骨格を調べるために考案され、いろいろな薬品を使って、
それらの骨まで観察できるように作られたもののよう。

     

          










 ドブネズミの成長段階


 ウズラ(幼鳥)、ニワトリ、ウズラ(成鳥)


 ハブ(上)、ジャクソンカメレオン(下)など


 アマガエル、サンショウウオなど

     
      アカエイなど



 いろいろな生物の代表的な標本が分類に従い展示されていて、骨格や形が具体的にわか
り、大変興味深く観覧する。
 

 「舞い舞いホール」での展示を一巡後、ホールの外周のスロープを回って2階に上がる。
スロープに沿って、「狭山の風景」の大きな木版画が何点か展示されていた。


 2階の企画展示室入口付近


 こちらでは、下部からの照明に浮き上がる幻想的な透明標本の数々が、何か所かに分け
て展示されている。



















      たくさんの瓶に、ひとつずつ入った透明標本も並ぶ。
     





     

 壁面のスクリーンにも透明標本の大きな映像が。





 企画展をひととおり観覧後、常設展示室にも入ったが、ここは何度も見ておなじみなの
で、今回はほんの一部撮っただけで、通過するのみに留めた。






 昨年7月に来たときの、常設展示室の模様はこちらでご覧いただけます。

 
 常設店を出て、スロープを下る途中で見下ろした「舞い舞いホール」の企画展示の様子


 
 12時30分過ぎに博物館を出た。狭山稲荷山公園を少し回ってみることにして、園路
を園内西方から北側へと向かうが、見慣れた風景で花などもないので、中間の園路を回っ
て12時50分頃、もう一度博物館前に戻る。









 博物館併設のレストランに入り、眼前の公園の風景を眺めながら、注文したポロネーゼ
と飲み物(リンゴジュース)セット(1,030円)で昼食とした。





 線路沿いの市道を稲荷山公園駅に戻り、13時34分発上り池袋行き急行電車に乗る。





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