あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

さいたま市美術展を観覧し八重洲から銀座へ(埼玉・東京)

2018-10-25 22:29:38 | 美術館・博物館等の観覧
 2018年10月24日(水)

 カントリーウオークグループのTさんが、さいたま市美術展の洋画部門に初出展したと
の案内をいただいたので、観覧に出かけました。

 JR武蔵野線の武蔵浦和駅に10時30分に着き、いつものコース、花と緑の散歩道を
進みます。
     

 月末のハロウィーンの日には、この通りでパレードがあるよう。


 散歩みちを北端まで進んで別所沼公園へ。


 たくさんあるメタセコイアの黄葉は、もう少し先になりそう。
     



 池の西側にある弁天島の別所沼弁財天に参拝しました。
     

 公園の中央部にある北側広場では、幼稚園児が運動会の遊戯の練習中でしょうか…






 池の北側に回って東側から公園を出て、台地を上がって県庁方面に向かいました。


 県庁裏交差点を左折して国道17号を北へ、さいたま市役所前交差点を右折し、旧中山
道の仲町交差点際が美術展会場のある浦和センチュリーシティビルです。
     

 3階に上がり、浦和美術館で開催中の第17回さいたま市美術展会場へ。
       
 洋画部門の会期は10月23日(火)から28日(日)までです。




 予想以上に参加作品が多く、4~5室に分かれて展示されていたので、順次回って観賞
することに。


     この2点はともに奨励賞
    



 Tさんの作品「晩秋」も間もなく見つかりました。今まで何度も観覧してきたグループ
の作品展や個展よりも大作です。






     左は教育長賞、右は市長賞の作品
    

        議長賞
       
   




 左は読売新聞さいたま支局賞、右は美術家協会賞


        奨励賞
       





     左は文化協会会長賞
    

 右手の会場は比較的小作品がならび、その一角に女性像が。





 30分ほどで一巡して12時ちょうどに観覧を終えました。

 1階ロビー戻ると、パン屋さんの入口にハロウィーンの飾りが。
       

 中山道を南へ少し、書店須原屋に入って今月発売の2万5千分の1地形図を買おうとし
ましたが、該当の地図ケースは空っぽ。2つ3つのケースを開けてみたのですが、皆同様
でした。

 須原屋といえば浦和駅周辺では一番大きな書店で、埼玉県内の地形図くらいは取り揃え
てあると思ったのですが、最近は地形図が売れなくなったので無くなっても補充もしない
ようで、地形図ファンとしては本当に寂しいことです。

 JR浦和駅に向かい、さくら通りを東進して駅西側のデパートでしょうか「コルソ」を
抜けようとしたら、1階ロビーで「民芸木工市」を開催中でした。
     










 特に買うものもないので撮らせてもらったのみ。


 浦和駅西口から地階コンコースに下りたら、こちらでは「九州うまかもん物産展」を。













 おいしそうなものが並んでいますが、こちらも撮るだけ。

 12時31分発上り上野東京ラインの電車で東京駅に向かいます。


 30分足らずで東京駅に着き、八重洲口の八重洲ブックセンターへ。
     

 1階北側の壁面を使い、鉄道風景画家 松本忠作品展を開催中。

 松本さんの鉄道風景の作品集は、私も1冊持っているのでひととおり観覧しました。
     

 そばで来年のカレンダーを販売していたので、毎年購入している富山和子さんの「日本
の米カレンダー」を購入しました。

 地階に下りて地形図売場に回り、10月1日発売の埼玉県内の1万5千分の1地形図5
枚と、4日後にカントリーウオークグループの1泊ウオーキングに出かける木曽福島周辺
の2枚を購入しました。

 八重洲ブックセンターにくれば、当月1日発売の地形図も取りそろえてあるので、1番
頼りになる地形図売場です。

 ちなみに、10月1日から地形図の料金が26%値上げされました。2万5千分の1地
形図の料金は以下のように変わっています。

       新料金    旧料金
 3色刷り  350円   278円
 多色刷り  427円   339円 
 

 昭和通りに回って東へ、銀座4丁目にあるそば処「高田屋」に14時近くに入り、遅い
昼食とします。
     

     注文した「彩り納豆そば」(850円)
    


 食事を終えて銀座4丁目交差点近くの長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」
に入り、やはりウオーキングで回る木曽福島町のパンフレットなどを入手しました。


 東京メトロ丸ノ内線の銀座駅から15時01分発池袋行きに乗り、帰途につきました。
 
 




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季節外れの真夏日 東武動物公園駅の南側を歩く(埼玉・宮代町)

2018-10-10 18:42:20 | カントリーウオーク
 2018年10月7日(日)

 平年なら一番歩きやすい時期のはずだが、カントリーウオークグループの第257回例
会は、季節外れの真夏日になるとの予報である。

 集合は東武伊勢崎線の東武動物公園駅、10時10分に西口をスタートした。


 == 南側の社寺と郷土資料館を回り広々としたはらっぱ公園へ ==

 西口の線路沿い一帯は草の伸びた空き地。地図には建物が記されているが廃業して撤去
したらしい。


 中央二丁目の民家にリンゴが大きく実り、色づき始めた実もある。
    

 宮代(みやしろ)二丁目に入って百間(もんま)小の南側まで進むと、西側の流れに沿
った桜並木が近づく。



 すぐ先で道仏(どうぶつ)集落の稲荷神社に入り、最初の休憩。気温も上がってきたの
で、社殿前の2本の大クスノキの緑陰にホッとする。
     
  

 集落の南側には医王院がある。さい銭箱の上に大きな念珠が下がり、参拝してそれを引
くとカタカタと清らかな音が感じられる。
     

 だが、参拝後緑陰で休憩していたら、ご住職が出て来られ、連絡してから来るようにと
言われる。お寺でこのようなことを言われたのは、さいたま市西区のM寺以来だ。

 この辺りは新しい広い道路になっていて、現地確認がしにくい。南東に進んで姫宮落川
の新しい橋を渡り、南に平行する笠原沼落と呼ぶ細い流れの右岸沿いを南東へ。

 流れ沿いに桜並木が続き、一帯はひこばえの伸びた緑の田んぼが広がる。


 東武線の線路際まで進んで姫宮(ひめみや)集落の姫宮神社に入る。

 姫宮神社は旧百間領の総鎮守。桓武天皇の孫の宮目姫が突然の病で亡くなり、後に慈覚
大師円仁(じかくだいしえんにん)が姫の霊を祭ったのが始まりとか。延長5(927)
年成立の延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)にも記された古社のよう。

 本殿は正徳5(1715)年頃の建立と推定され、拝殿には文久3(1863)年の銘
が記されているという。

     
 少し早めの七五三参りの家族が記念撮影し、拝殿横に並ぶ2本の大イチョウの1本から
大粒のギンナンが落ちていた。

 参道の南西側に回ると、北方はるかに男体山など日光連山が望まれる。


 宮代高の東側を南下して東(ひがし)集落に入り、西光院(さいこういん)へ。

 西光院は奈良時代の僧、行基(ぎょうぎ)の草創と伝えられているとか。

 本尊の阿弥陀如来、脇侍の観音像と勢至菩薩の三尊像は平安末期の安元2(1176)
年の造立で国の重要文化財。現在は上野の国立博物館で展示されているという。

 中世には岩槻城主太田氏の祈願所とされ、徳川家康から寺領50石と葵入り茶碗を寄せ
られ、茶碗は寺宝となっているようだ。

 庫裡(くり)は、昭和31(1956)年に当時の知事校舎の一部を移管したものとか。
本堂前の2本の大カヤから実が落ちていた。

     
 山門近くには大きな宝篋印塔(ほうきょういんとう)があり、門前からはクスノキの古
木が目についた。


 道路を挟んで南側には五社(ごしゃ)神社がある。熊野三社と白山、山王の五社を祭っ
たことからこの名がつけられたよう。


 現在の本殿は文禄・慶長年代(1592~1614)の建築と推定され、県の指定文化
財である。


    
 少し西進後、右左折をくり返して西北に進む。沿道には色づいたカキやミカンなどが多
く、花盛りのソバ畑もあった。
        

     

 宮代高の西側から西原集落に入り、百間小の先にある宮代町郷土資料館に入って観覧す
る(撮影禁止)。

 館内では、町内で発掘された旧石器・縄文時代や弥生・古墳時代の石器、土器など、古
代・中世の古文書、近・現代の資料、郷土の偉人・島村盛助の紹介などの展示がある。町
立の施設としては、かなり充実した展示施設のように思われた。

 館の北側には野外展示として、町指定文化財の旧加藤家住宅と縄文時代の復元住居があ
る。

 旧加藤家は、町内本田(ほんでん)から移築復元したかやぶき屋根の民家。加藤家は代
々名主(なぬし)役を務めており、建物は文化10(1813)年前後の建築と推定され
ているよう。


 縄文時代復元住居は、資料館の敷地内から発掘された縄文時代前期(6千年間)の住居
跡をモデルに復元したものという。


    

 さらに北に接する「西原(にしばら)自然の森」と呼ぶ一角には、ともに町文化財の旧
斉藤家住宅と旧進修館の建物もあるようだが、12時半を過ぎているので観覧は省いた。


 西原集落の西端まで進み、南側の金原集落へ。遍昭院↑の東側から南に回り、昼食地の
「はらっパーク宮代」に12時50分に着く。



 広い芝生広場の北側にあった緑陰に腰を下ろして昼食とする。

 
 == 新しい村を抜けて駅に戻る ==
 
 ミーティングと記念撮影をして、13時50分にはらっパークを後にした。



 公園の西北端付近から北へ、ひこばえの延びた水田の間を抜けて再び金原集落に入り、
珍しい名の保食神社↓の横を進む。



 その先にもソバ畑があり、ちょうど花盛り。
         

 東北側の西原集落に回って青林寺に立ち寄る。青林寺は、午前中訪ねた西光院の末寺で、
中興開山は明和4(1767)とか。


 境内には鎌倉時代から戦国時代の板石塔婆(いたいしとうば)、宝篋印塔(ほうきょう
いんとう)や五輪塔の一部などが残っていた。
         


 この辺りは戦国時代から江戸時代前期の城館跡のようで、のちの百間陣屋でもあったと
推定されているという。

    


 山崎集落に入り、小さな社殿の神明神社前を通過する。民家の塀際のコンクリートの隙
間から、力強く伸びた花がある。夏の暑さにも耐えたのだろうか…


 近くには、広い屋敷に植栽豊富な民家も幾つか見られた。


 小さい築山に浅間神社が祭られた小さな森の前を西へ、すぐ先で北に下ると、小さい流
れに沿って西に延びる田んぼが現れた。

 刈り取った稲を干すはさ掛けもあり、北側に笠原小が望まれる。
         
 ここは「新しい村」と呼ぶ一角で、田んぼは「ほっつけ田」と呼ばれ、屋敷林や土水路
など宮代町の原風景を残した空間。「農」のある町づくりの推進拠点として平成13
(2001)年にオープンしたという。


 中心部の建物は宮代産の新鮮野菜や特産品の直売所で、周辺には市民農園やハーブ園、
雑木林、芝生広場などある。



 直売所↑そばの建物に入り、アイスクリームやかき氷などで暑さを和らげ、ゆっくりと休
憩した。


 北に向かうと東武動物公園の大きな木造ジェットコースターが望まれる。


 木々に囲まれた親水池の中央ではアオサギやカワウが羽を休めていた。





 新しい村を出て、笠原小の西側を進む。校舎は切妻の瓦(かわら)屋根に赤い外壁のユ
ニークな造り。



 姫宮落川を渡り、駅前に向かう広い通りを進む。細い流れ沿いの桜並木を横断して、子
育て広場と呼ぶ公園の横を過ぎる。

 広場には、東武鉄道で昭和41(1966)年まで貨物列車用機関車として使われてい
た、明治31(1898)年イギリス製のSLが保存されていた。

 北側の進修館(しんしゅうかん)は町民のコミュニティ活動拠点で、笠原小同様の赤い
外壁とユニークな外観である。


 ゴールの東武動物公園駅西口には15時31分に着いた。

    
 駅前広場に転轍機(てんてつき)のモニュメントがあり、「ここは昭和18(1943)
年から機関車の整備工場で、平成16(2004)年にその機能を南栗橋に統合して役目
を終え、工場で使われていたた転轍機をモニュメントして設置した」と記されていた。

 出発時に、草の伸びた広い空き地は工場跡のようだと推測したのだが、このモニュメン
トで東武鉄道の工場があったことが分かり、地図上に残っていた引き込み線の跡らしいタ
イルの埋め込みも確認できた。
 

 この日、近くの久喜市の最高気温は32.1℃、周辺の越谷市やさいたま市でも32℃
を超えており予報通り真夏日だったが、真夏より湿気は少な目で風もあり、幾分救われた。

(参加 11人、天気 晴、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 久喜、歩行地 宮代町、
 歩数 19,500)




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「松浦武四郎展」観覧に静嘉堂文庫美術館へ(東京・世田谷)

2018-10-06 21:02:46 | 美術館・博物館等の観覧
 2018年10月3日(水)

 何の番組か忘れたが、最近、幕末の探検家・松浦武四郎(まつうらたけしろう)のこと
を紹介したテレビ番組を見て興味を持ったところ、その後間もなく静嘉堂(せいかどう)
文庫美術館で展覧会が開催されることを知り、観覧に行くことにした。

 西武池袋線から東京メトロ副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通電車に乗り、渋
谷駅で乗り換え、東急田園都市線の二子玉川駅に10時ちょうどに着いた。


 西口を出て、北側の高島屋本館内↑を北西に抜けて、西館ARENA HALL前を通過する。


 北側の二子玉川小近くから、西北西に延びる遊歩道「きしべの道」を進む。

 この通りは、もと玉川電気鉄道の砧(きぬた)支線跡地を活用したもの。砧線は1924年、
多摩川の瀬田河原から採れる砂利を、関東大震災復興中の東京市内へ運ぶためにつくられ
たとのこと。

          
 きしべの道には、1989年2月につくられた石彫があり、台石には「砧線軌道跡」と
記されていた。

    

    
 さらに進むと、道路際のエンジュの木にたくさんの実が付き、工事中の建物のそばでは
フヨウが。
         

    
 スイフヨウが紅白の彩りを見せる民家もあった。
         

 スーパー・マルエツのそばで右折し、北に延びる「きしべの路」へ。民家のムクゲが咲
き出していた。
    

  
 世田谷総合高バス停のある通りに出るところ、「パークコート」と呼ぶマンション沿い
は、敷地の一部を緑地化した「幽皇堂庭園」と呼ぶ緑道があり、敷地内もモミジなど豊富
な緑に覆われている。
        

 その北側で、国分寺崖線(がいせん)の斜面下を流れる丸子川の下山橋を渡る。
     

 橋の北側が静嘉堂文庫バス停で、その先を左に曲がるとすぐに静嘉堂文庫への入口。敷
地内は「岡本静嘉堂緑地」となっていて国分寺崖線の一角にあり、もとは岩崎家が所有す
る庭園だったもの。

 昭和20(1945)年頃までは庭園として維持管理されていたが、その後、人の出入
りもなくほぼ自然状態のままにあったので貴重な自然が残されているのだという。

     
 緑地の間を緩やかに上がって行くと、岡本静嘉堂文庫と静嘉堂文庫美術館が現れる。
          

 正面の岡本静嘉堂文庫は、岩崎弥之助・小弥太父子2代が集めた和漢の古書籍と古美術
品とを収蔵するため、大正14(1925)年に建築されたもの。


 今日の目的である「~生誕200年記念~ 幕末の北方探検家 松浦武四郎展」を開催
中の静嘉堂文庫美術館は左手にあり、10時45分頃に入館した(入館料 一般1,000円)。
 
    

 館内は撮影禁止なので、上のリーフレットの裏面に掲載された松浦武四郎の紹介と、展
示品の一部の写真を紹介する。











 松浦武四郎が集めた縄文時代~近代までの宝石で自作した大首飾り。肖像写真でもこの
首飾りをかけている。
              

         鬼面鈴(きめんれい)
        

             装飾台付壺(古墳時代 6世紀)
            

 絵入りで現地の様子を記した詳細な「十勝日記」や「手塩日記」など道内各所の探検記
も貴重なものだが、さらに多いのが縄文時代、弥生時代、古墳時代から近代に至るまでの
松浦武四郎が収集した玉(ぎょく)、勾玉(まがたま)、石器、石棒、硯(すずり),須
恵器(すえき)など国内のものから、エジプト、ヨーロッパ、アメリカの出土品や貨幣な
ど、収集品の数の多さと多彩さは、予想外だった。

 松浦武四郎展の観覧後、入口正面の小コーナーでの「川北半泥子(かわきたはんでいし)
の茶陶、特別出品!」の7点の茶陶の展示も見た(下はリーフレット記載の紹介文)。


 
 ガラス張りのその一角からの眺め。


 さらに、休憩コーナーにあったほかの美術館の催しのリーフレットや、世田谷区の観光
関連のパンフレットなどを入手し、さらに松浦武四郎を紹介した冊子があったので購入し、
12時15分頃に館を出た。
         

 美術館前の噴水周辺。


 その左手には、樹齢など記されてないが世田谷区保存樹木になっているギンモクセイの
古木がある。


 美術館の南側から東側がけ下にかけて広がる静嘉堂緑地には遊歩道があるので、回るこ
とにした。

 館の南側斜面には梅の木が多い。

 建物近くに、大きなリュウゼツランがあった。



 梅や松の間を東側に向かう。見上げた美術館の一角。


          東側斜面は深い森になっている。
         

 その上部を進むと、平成7(1995)年に天皇・皇后両陛下行啓記念樹がある。
    

 その先には幾つかの石灯籠が配置されていた。
     

 緑地の中央部には、りっぱな岩崎家廟堂がある。


 美術館の入口近くにある廟堂の案内


 その先にある石灯籠には、「大正10年 子爵 加藤高明」と夫人の名がある。
     
 ちなみに、加藤高明は第24代総理大臣で最高位は伯爵になっている。

 こちらの2基の灯籠には、明治43年(1910)3月と刻まれていた。


     
 国分寺崖線の東端になる急階段を下り、丸子川に流れ込む小さい流れを渡る。
         
 緑地内を北に回って12時42分頃に入口から出た。


 往路を戻って再びきしべの道を進む。スイフヨウの花はピンクに変わっていた。
         


 高島屋本館内を抜けて南館に入り、6階のレストラン街に上がり、「ラ・メゾン アン
ソレイユ ターブル」と呼ぶカフェレストランに13時20分過ぎに入り、ランチとする。


     前菜
    

         主菜の黒豚とキノコのトマトソースパスタ
        

 テーブル背後のアクセサリ


 販売していたケーキ類


     
 食事を終えて6階中央部のホールに回ってみたら、横浜の「原鉄道模型博物館」で開
催中の「東急電鉄展」(9月1日~12月3日)協賛の催しらしい、原鉄道模型博物館
所蔵の各国の古い鉄道車輌模型や、館の創業者である原信太郎さんが撮影した海外の鉄
道旅の映像を紹介する「世界鉄道の旅 -ヨーロッパ編-」のコーナーがあったので、
ひととおり観覧した。
     
   










 二子玉川駅には14時40分に戻り、往路と同じルートで帰る。





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