あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

桜が見ごろの航空記念公園を巡る(埼玉・所沢)

2020-03-31 16:36:34 | 所沢だより
 季節外れの雪についてアップしたため日にちが前後しますが、東川の後に回った所沢航
空記念公園の桜だよりです。

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 2020年3月26日(木)

 13時近く、国道463号線横の航空記念公園交差点から、所沢航空記念公園の東南端
入口を入る。



 ここから始まるジョギング・ウオーキングコースになっている園路を北に少し上がると、
右手上の斜面に何本かのソメイヨシノの古木が花を見せている。




 花の下で花見を楽しむ家族グループが何組か。




 上がりきって左にカーブする周辺では、ケヤキだろうか芽吹きも見られた。
      


 東側入口から伸びる小噴水のある園路の北側には、広い芝生地に沿ってソメイヨシノが
たくさん並び、その下にも家族連れなど多くの市民が。

 
 背後の電波塔は、首都圏の空路の交通整理をしている東京航空交通管制部のアンテナ。



 芝生広場の中央にある大ケヤキも芽吹きが始まっていた。


 小噴水の西側には時計塔があり、その南西側に広がる広場の時計塔寄りの、園内で1番
大きいかと思われるソメイヨシノ。


 広場の南西側には、所沢市街に立つ高層マンションのいくつかが望まれる。


      
 時計塔の横から、ソメイヨシノのトンネルになっているジョギング・ウオーキングコー
スを下ってみた。


 花の蜜を吸うのはヒヨドリのよう。








 下がってきた斜面のあちこちにもソメイヨシノが。


    

 バスケットハーフコートには、休校中の学生がたくさんバスケを楽しんでいる。



 西に少し回り込んで時計塔の南西側を上がり、周辺の桜など眺める。こちらにも多くの
市民が訪れていた。



 シャクナゲの大きな株もあり、今年も例年同様ソメイヨシノと同時期に開花している。
    

      


 近くには、ソメイヨシノとは違う桜なのか白い花も。








      
 公園の中央部、放送塔の南東側は花の丘と呼ぶ花壇になっていて、周辺のシダレザクラ
やソメイヨシノとともに、ナノハナが見頃である。
      

         



      

          

         












 周辺のケヤキなど、広葉樹の芽吹きも始まっていた。

       
 放送塔の南西側の芝生地に、1本だけの大きなソメイヨシノ。


 放送塔の西側は沈床茶園(ちんしょうちゃえん)と呼ぶエリア。日本最初の飛行場であ
る所沢飛行場の最初の滑走路だったところで、その北西側、市立図書館周辺にかけては、
公園内で1番ソメイヨシノが多く、花見に訪れる人も多い。



 背後の建物は所沢市役所。公園から見える1番高い電波塔は、市役所の東隣のNTT東
日本のビル屋上に立っている。










 公園中央部園路の西側、航空公園駅方面に延びる陸橋の手前には、宴会等自粛願いの看
板も。
      

 市立図書館の南側周辺の桜の群落を眺め、図書館の背後から公園を後にした。





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春の花に季節外れの雪が(埼玉・所沢)

2020-03-29 22:33:28 | 所沢だより
 2020年3月29日(日)(その2)

 半日で10㎝近く積もった季節外れの雪も13時過ぎには止んだので、長靴を履いてい
つも利用しているスーパーに食料品の買い物に行くことにしました。

 途中の広い敷地の民家には10数本の真白なハナモモががあり、ちょうど見ごろになっ
ていましたが、ところどころに雪が残っていて、どれが雪か花なのかよくわかりにくい色
どりです。








    






 ほかにも立派な植木やボケ、松、ツツジなどがあり、雪を残していました。




    

      






 少し先の斜面を上がって行くと、畑のハナモモにも雪が。


 ナノハナも雪に囲まれて寒そう。



 北側の住宅のハナモモも、花どきに雪を迎えたのは初めてかもしれません。


 咲き残るツバキも、この時期の雪は初体験か・・



 西武池袋線の線路脇にある小公園のソメイヨシノは、散り始めですがところどころに
雪を残していました。






    


 別の民家のハナモモ。


 明日は曇天の予報ながら気温も上がるようので、もうこの景色は見られぬことでしょう。

 




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桜満開の3月下旬に季節外れの雪が(埼玉・所沢)

2020-03-29 10:57:01 | 所沢だより
 2020年3月29日(日)

 例年より早く桜が満開となった首都圏、昨日の所沢の最高気温は23.3℃でした。
 
 ところが、今朝目を覚まして外を見たら、予報通り上空は寒気に覆われたようで雪がし
んしんと降っていました。


 朝8時53分頃のわが家の庭先の積雪の模様。





 芽が伸び始めた柿の枝にも









 1時間余り経過した10時すぎにはさらに積もり、5㎝前後でしょうか。














      

 所沢に来てからちょうど半世紀余りになりますが、私の記録では3月下旬に積雪の記録
はありません。

 夕べのうちに雪かきを納戸から玄関に持ってきておいたのは正解でした。


 〈追記〉
 12時からのNHK総合TVのニュースでも、所沢市内の様子が少しだけ。


 その頃のわが家の積雪模様


















 間もなく花が咲きそうなニホンサクラソウの鉢も。


 もう、これくらいで止んでほしいものだ!

 新コロの感染拡大防止で「外出は控えて」と言われなくても、これでは外出する気にな
りません。

 12時の所沢のアメダスによる気温は0.7℃のよう。昨日の今頃とは20℃以上の差
です。

 13時過ぎには雪も止んだので、塀や庭で積雪を測ってみたら8~10㎝くらいでした。





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米軍通信基地を横断する東西連絡道路きょう開通(埼玉・所沢)

2020-03-28 21:33:37 | 所沢だより
 2020年3月28日(土)

 昨年12月9日付の当ブログで工事が進んでいることをお伝えした、米軍所沢通信基地
内を横断する東西連絡道路整備工事が予定通り終わり、きょう16時から通行できるよう
になりました。

 きょうは11時から記念式典が予定されていましたが、新型コロナウィルスの拡大防止
で規模を縮小して行われるというので、多少は見られるかと思い、11時近くに通信基地
の西側、連絡道路の西端付近に向かいました。


 西側から新しい道路に向かって延びる市道に入り、北側にある国立障害者リハビリテー
ションセンター前を進みます。道路際のソメイヨシノはほぼ満開で間もなく散り始めそう。


 ソメイヨシノではなさそうな、白い桜も咲いていました。


 南側は防衛医科大学校の運動場エリアで、運動場では学生がサッカーの練習中。

 最近雨が少ないので、風が吹くとホコリが舞い上がりました。


 こちらのソメイヨシノもいっぱい咲き競っています。



 11時少し過ぎ、新し連絡道路の西端の交差点に到着しました。
   


 通行開始は16時なのでまだ入ることはできず、監視の人が2人ほど立っていました。











 記念式典会場はと見渡すと、連絡道路の向こう側左手に長いテントが見えたので、ここ
で開催しているよう。ここには招待者しか行くことできません。
         


 連絡道路入口の交差点から、東側に延びる市道。右手は防衛医科大学校の体育館。


 西側に延びる通り、いつもウオーキングで利用している歩道です。



 今日もこの道を北に向かい、リハビリテーションセンター構内の桜並木↑や市民体育館
の桜を眺めたり↓しながらや所沢北高グランドの東北端まで進みました。


 工事中に途中に立っていた、工事期間や費用などを記した数枚の掲示板は撤去されて
いましたが、所沢北高グランドの北東端の連絡道路についての説明板は残っています。






 その角を曲がってさらに先にあるスーパーに向かい、食料品の買い物をして新所沢駅
方面へと進みました。

 




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桜の見ごろになった東川沿いを歩く(埼玉・所沢)

2020-03-27 22:57:51 | 所沢だより
 2020年3月26日(木)

 今年も、見ごろになった桜を見ようと、所沢市内中心部を流れる東川(あずまがわ)の
中央部を西から東へと歩いてみることにした。

 東川は、市内西部の狭山湖北側の三ヶ島緑地を水源とし、所沢市街地を抜けて15㎞ほ
ど流れて市の東部、東所沢で柳瀬川に合流している1級河川で、全流域が所沢市内という
唯一の川である。


 まずは、西武池袋線西所沢駅に近い六所(ろくしょ)神社周辺のソメイヨシノ。神社前
の児童遊園地と東川両岸に10数本 あり、いままさに見ごろだった。
      



    

 川沿いを進み、西所沢駅に向かう通りの橋を渡ってすぐ、ボケが花盛り。



 国道463号線の金山町交差点の北側、弘法大師伝説の残る三つ井戸のそばの弘法橋際
のソメイヨシノは、この近辺では最初に咲くのだが、まだ花がいっぱい。


 国道を横断してさらに東へ、県道6号・川越所沢線の手前にある新光寺へ。

 新光寺は、源頼朝が那須野に行く途中に昼食をしたと伝わり、新田義貞は鎌倉攻めにあ
たり戦勝祈願したよう。武蔵野三十三観音第10番霊場でもある。

 唐風山門の横を入った左手にはシダレザクラが花いっぱい。




         

      


 その近くにある2本のソメイヨシノも見ごろに。
      


 県道の開明橋を渡った東南側には市立図書館所沢分館などの入るビルがあり、その完成
時に川の右岸沿いに設けられた遊歩道と小公園に、比較的若木のソメイヨシノが数10本
花を見せている。


 遊歩道が終わり、南側や北側に平行する少し流れから離れた車道を迂回し、西武新宿線
の高架下を抜ける。

      
 その東側、西新井町から全長約5.4㎞にわたり、707本あるというソメイヨシノの
桜並木が続いている。
      

 すぐ手前に咲く色濃い桜はオオカンザクラだろうか?


        
 両岸のソメイヨシノはどれも、ほぼ満開に見える。流れに沿って左岸を走る1方向車線
の車道沿いを進み、ところどころにある橋から両岸を眺める。
                



      

      
 すぐ近くの熊野神社にも入り、参拝して新型コロナウィルスに感染しないよう祈り、あ
わせて境内のソメイヨシノや純白の桜なども眺めた。






 さらに続く沿道の木々は、皆花に覆われている。





 




    


 左岸の大きな民家に大谷石製の蔵があり、その傍らのシダレモモの若木も花いっぱい。
    

 左岸斜面にはレンギョウも。


      
 航空記念公園の東南部の入口際、航空記念公園交差点に伸びる市道と交差する松井橋を
渡り、さらに左岸沿いの1車線の車道を進む。






 次の大きな通りをまたぐ新東橋(しんあずまばし)も横断してさらに左岸沿いを。散り
始めた木もあるようで、下の流れには花いかだも。
      

          
 流れは右から左へ、さらに右へと緩やかにカーブが続いている。

         

      









      


 右に大きくカーブした右岸河床にたくさんのショカッサイが咲き、左岸にはスイセンが。


         


 カーブの終わると加美橋で、今回も例年通りここから折り返すことにして、橋から上下
流を十分に眺めた。








 帰路は流れの南側、右岸沿いの車道を逆行する。こちらも1車線なので、車の通過する
際には注意する。

      
 左岸にはケヤキの高木もあり、芽吹きが始まろうとしていた。



 
 新東橋まで戻って川を離れ、北側の国道463号線横の航空記念交差点方面に向かった。

 このあと回った航空記念公園内の桜は、次回とする。





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金仙寺と比良の丘、満開のシダレザクラや春の花々(埼玉・所沢)

2020-03-26 18:41:23 | 所沢だより
 2020年3月25日(水)

 昨夜、所沢市内の桜の名所を紹介する市のサイトを見たら、市の西郊、堀の内にある金
仙寺(こんせんじ)のシダレザクラは満開になっているというので、見に行くことにした。

 昨年までは自宅から歩いて約12㎞を往復していたのだが、最近は歩く速度が遅くなり、
疲労度も増しているので、往路の一部をバス利用することにした。

 西武池袋線小手指駅南口から10時45分発の宮寺西行きバスに乗り、芸術総合高校バ
ス停で10時58分頃下車する。
 
 バス停のすぐ南西側、常楽院薬王寺境内にもシダレザクラがあり、いつも立ち寄ってい
るので今回も寄ってから金仙寺に向かうことに。

 常楽院は、当地に1,100年以上前からあるという古寺で、徳川将軍から10代にわた
って7石3斗の朱印を賜っていたという。


 境内中央部にあるシダレザクラは、ほぼ満開のよう。
      

 南側墓地の方に上がると、もう1本シダレザクラがあり、こちらも見ごろだった。
      

 その高みからもう一度中央部のシダレザクラを眺め、寺を後にした。


 早稲田大学所沢キャンパスの、広い構内を囲むように北側を走る道路を東から西へと進
み、キャンパス西側の高台にある金仙寺には11時25分頃到着した。

      
 東側から見上げるソメイヨシノはほぼ見ごろである。

 正面の階段を上がって本堂に参拝する。珍しく扉が少し開いていてご本尊のお姿を拝す
ることができたので、撮らせてもらう。


      
 金仙寺は約1,100年前に、覚堂という僧が弘法大師の造られた身の丈約59㎝の阿
弥陀如来を本尊として現在地の西方に開山としたと伝えられているとか。

 その後鎌倉北条氏の信仰を得て、建長6(1254)年に8町余り(約79,200㎡)
の土地が寄贈され、現在地へは天正18(1590)年に再建されたという。 


 本堂右手のシダレザクラを見上げると満開で、その下には多くの人が訪れていた。ちょ
うど今日は快晴で、いっぱいの花は青空に映えて皆さんを見下ろしていた。
      

          

      

          


 シダレザクラの東側一帯の木の下には、たくさんの小さな花が咲き競っている。
    

         



          
 ウサギさんやタヌキ君も一緒に花見を楽しんでいるようだ。
    

       
 境内東側は下の道路に向かって断崖になっているが、その際にはハナモモやミツマタな
ども咲いている。
    

        
       本堂左手には、色濃い桜がやはり見ごろである。
      

      
 その西側、墓地との間には紅白のハナモモが。そしてその下にはショカッサイも咲く。
          

 例年ならシダレザクラの見頃の日曜日に桜まつりが開催されるのだが、今年は新型コロ
ナウィルスの感染拡大防止のために、ここでも中止の張り紙があった。
         


 境内を西に抜けて、横の墓地からハナモモや色濃い桜などを眺める。


      

          

       
 西南側に広がる斜面には、ナノハナはハナモモなどが色鮮やか。


 墓地の西側は花畑で、スイセンやたくさんのパンジー、ハナモモ、トキワマンサク、ユ
キヤナギなどが咲き競う。


      

    

      


 寺の西側入口の三差路に立つお地蔵村さんの前から、西方の比良の丘(ひらのおか)と
呼ぶ高みに向かう。



 少し上がると路傍に数本並ぶウンリュウヤナギが、くねくねした枝の中によく見ないと
分からぬ花を見せていた。
      


 上がるにつれてナノハナやハナモモ、ボケ、ソメイヨシノなどがあちこちでたくさん咲
き競う。
      



 今日は快晴なので、西方遙かには奥多摩や奥武蔵の山並みがくっきりと望まれた。


 東側、ハナモモの群落の上に見えるのは、所沢中心街に立ち並ぶ高層マンション群。



 南側斜面は狭山湖の北側に広がる芽吹き直前の広葉樹林で、ところどころに桜も。


 たくさんのハナモモやボケなどを見ながら、少し低い方へと下って折り返す。






 たくさんの枝を揃えているのは、そろそろ花も終わりのサンシュユのよう。


 さらに咲き競うハナモモやサクラ、レンギョウ、ナノハナなどを見上げたり見下ろした
りして一回りした。









 金泉寺の近くまで戻って背後に回り、黄色いカタクリの群落を柵越しに眺める。


         

                      


 西側入口付近に戻り、もう一度花畑や境内を抜けて、12時40分に金仙寺を後にした。

 雲ひとつない快晴で、ちょうど見ごろの花がいっぱいのタイミングも良い日に来られ、
新型コロナウィルスのことをひとときながら忘れさせてくれる満足の花見日和だった。





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航空記念公園 日本庭園に咲く春の小花(埼玉・所沢)

2020-03-23 21:55:15 | 所沢だより
 2020年3月23日(月)

 ここ3~4日晴天が続いていたのですが、今日午前中は曇天となり、ほぼ見ごろになっ
てきた桜も青空でないと映えないなと思いながらも、所沢航空記念公園にウオーキングで
回ってみました。

 やはりソメイヨシノは満開に近い咲き具合でしたが、青空が見えないので撮るのは止め
て日本庭園に入ったところ、ミツバツツジなど小さい花が結構咲いていたので、これらを
撮ることにしました。

       まずはそのミツバツツジをいくつか。
      



    





 ヒュウガミズキでしょうか、これも何本か咲いていました。






 進むにつれて別のミツバツツジがさらに。
      



             

 アセビもあちこちで花をいっぱい。


    

 池のそばの東屋周辺にもミツバツツジが。






 築山の周辺にはミツマタが幾つか咲いていました。


    



      

     

 これは何の木だろうか



 花の名に詳しいjunjunnさんからコメントを頂き、リキュウバイではないかとのこと。調
べてみたらやはりリキュウバイ(利休梅)のようだ。

 築山の南面にはスイセンも。


         

             

 レンギョウの株もありました。






 日本庭園の東側で接する野外劇場側にはコブシが。




    

 ボケは1本だけだったようです。


    

 北東側出口周辺に咲くのはサンザシか?。




 日本庭園内にこんなにいろいろな花が咲いているとは思わず、良いタイミングでした。


 夜になってNHKのウェブサイトをのぞいたら、所沢の60歳台の男性1人が新型コロ
ナウィルスに感染したとのこと。 海外への渡航歴はなく、行動歴も自家用車で近所のスー
パーに買い物に行く程度で、感染経路は不明のよう。

 私も市内ウオーキングでは、買い物を兼ねて4つの駅周辺の10店くらいのスーパーに
立ち寄っており、そのひとつではなかろうかと、ちょっと心配になってきました。




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小手指・砂川堀のシダレザクラはこれから見ごろに(埼玉・所沢)

2020-03-22 22:03:51 | 所沢だより
 2020年3月22日(日)

 東京では史上2番目の早さで今日、ソメイヨシノが満開になったようですが、所沢市内
も今年初の夏日となり最高気温は25.4℃まで上がりました。

 この暖かさではソメイヨシノも明日か明後日には満開になりそうですが、今日は小手指
(こてさし)町のシダレザクラの様子はどうかと砂川堀(砂川堀)に向かいました。

 西武池袋線小手指車両基地の南側から、何本もの線路下を抜けるトンネルをくぐって北
側に回り、砂川堀の両側に続くシダレザクラ並木の南西端から歩を進めます。トンネルの
下も砂川堀が流れているのです。

 トンネル上がるとすぐ、シダレザクラの並木が始まります。
      

」」

     


 これらの木はかなり見ごろになっていましたが、全体としてはまだこれからの木が多く、
今週中には日一日と花が増えて行きそう。



 見ごろになっている木を中心に撮り進めて行くことにしました。



 両岸には戸建て住宅が続くので、それら住宅に給電する電線や電柱が多くて、ちょっと
目障りに。




      

             

                 

 花の色も木によって違い、白っぽいのからピンクの濃いのまでいろいろに。




      

          

 砂川堀のシダレザクラは、40数年前の土地区画整理事業に伴い植樹されたもので、砂
川堀の両眼約500mに119本が植えられています。


    

      

         花の蜜を吸うのはヒヨドリのよう。
        

          



         

      

          

      
 両岸の道路は1車線ずつしかありませんので、車が通る時には注意しながら進みます。
      

          

      

      









       別の道路との交差点から振り返り見る眺め。
      





                 

       小手指陸橋から延びてくる通りとの交差点際からふり返る。
      

          

 東端まで来たので、ふり返り見たところ。      




 並木が終わった東側は小手指公園で、その西端にあるSLD51118号が静態保存さ
れていて、背後にはソメイヨシノがあるのですが、まだ咲き始めでした。



 昨日紹介した西友小手指店に回ってポトマック桜を眺めたら、ちょうど今日が満開のピ
ークと行った感じ。この暖かさでは明日辺りから散り始めそうです。


         





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西友小手指店のポトマック桜が見ごろに(埼玉・所沢)

2020-03-21 22:29:25 | 所沢だより
 2020年3月21日(土)

 西武池袋線小手指(こてさし)駅北口に近い西友小手指店のポトマック桜が開花したこ
とは、前回アップした中の最初、3月18日(水)のところでお知らせしました。

 今日も西友小手指店に回ってみたら、なんと、もう見ごろに。





 ポトマック桜とは、1912年に当時の東京市長・尾崎行雄が日米友好のため贈った
3,000本の桜がアメリカ合衆国ワシントンDCのポトマック川河岸に植えられたもの。

 毎年、花の咲くころには桜祭りが行われていることは、TVのニュースなどで報道され
ているので、ご存じの方も多いかと思います(今年の開催は無理でしょうが・・)。

 2012年には、100年になるのを記念して接木用の枝が140本日本に贈られたそ
うですが、この桜はほかの年も含め今まで何回か日本に里帰りした苗木の中の1本のよう
です。

 たくさんの鳥が蜜を吸いに来ていましたが、撮れたのはこの1枚だけ。


     









    






 きれいな花を撮ろうと、何人もの人がスマホを構えていました。











 ポトマック桜から離れて東側に回ったら、隣のマンションの公園かと思われる緑地には、
大きなコブシが。


    

         



 同じ公園には白い花のコブシも。




 でも、コブシの花の見ごろはそろそろ終わりのようです。

 




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市内散歩でみつけた春の彩り(埼玉・所沢)

2020-03-20 22:19:32 | 所沢だより
 2020年3月18日(水)~20日(金)
 
 世界中が新型コロナウィルスとの戦争状態で、終結はいつになるのか、東京オリンピッ
クもどうなるのかと気の静まらない毎日です。

 でも、日本国内ではヨーロッパやアメリカなどの特定の地域ように外出禁止にまではい
たっていないのが、わずかながら幸いなことかもしれません。

 この3日間、わが市内は快晴の日が続いているので、毎日市内ウオーキングに出かけて
います。

 市内ウオーキングといっても加齢に伴い年々歩く速度が遅くなり、ほかの人から見たら
ウオーキングしているよりも散歩しているなと見られそうなので、タイトルは市内散歩と
しました。3日間の市内を回ってみつけた春の花です。

 最初は3月18日(水)、西武池袋線小手指(こてさし)駅の南西近くにある緑野南公
園に咲いていた大きなコブシ。
     





 小手指駅北口に回り、西友ストア構内で咲き出したポトマックの桜を。

 ポトマックの桜とは、日本から友好のシンボルとして米国ワシントンDCのポトマック河
畔に寄贈された桜の木の子孫を里帰りさせた記念の桜です。




 西武新宿線の新所沢駅方面から回った、清心小近くの民家のムラサキモクレン。
     

         

 その近くではボケが花いっぱいに


    

 これも近くの民家のコブシ


    

 3月19日(木)は、市内中心部に近い東川(あずまがわ)沿いのソメイヨシノ並木の
開花状況はどのくらいかと西新井町に行ってみました。その並木の始まる手前に近年植え
た色濃い桜が見ごろにになっています。
     

         

 その先、延々と東所沢駅北部の辺りまで約5㎞にわたってソメイヨシノの並木が続くの
ですが、この辺りは前回、1964年の東京オリンピックのときに記念植樹したようです
ので、55年になる桜並木です。

 まだ咲き始めで、花はチラホラ
    

         

 桜の木の下、左岸斜面に咲く白いタンポポ


      ハナニラもあちこちに
          

 東川左岸に接する熊野神社境内の若葉


     同じ境内のモミジ
    

 熊野神社の西側、国道463号線に伸びる細い通りに立つ大クヌギの芽吹き。
     

         


 旧市役に近い有楽町、薬王寺のヤナギの芽吹き。
     


 
 薬王寺境内のハナモモも見ごろ。





 
 ソメイヨシノも開花し始めています


 そばの民家のボケ


    

 西所沢の東川沿いのハナモモが数本、咲き出しました。




 そばのレンギョウ


    

 東川の少し上流、六所神社のソメイヨシノ


    

 さらに上流の左岸歩道際、1株だけ咲くのはヒゴスミレのよう。
    

 その近くにはきれいなカタバミが。


 3月20日(金)、西武池袋線を越える上新井歩道橋から見えた数本のハナモモ。背後
の山並みは奥多摩の大岳山周辺。




 あちこちの住宅で見られる鉢植えの西洋サクラソウも多くは花盛りに。
    

 近くの民家のキリシマミズキか?


 西武新宿線新所沢駅に近い、泉町にある「こどもと未来の福祉館」のソメイヨシノ。
     



    
 
 同じ構内だったかな、このコブシは?


    

 県道5号・川越所沢線の北所沢町交差点近くには、小さな花がいっぱい。


 新所沢駅西口の交差点際に咲き出したハナモモ


      同じ交差点近くのソメイヨシノも開花し始めました。
     



 新所沢郵便局のそばの街路樹、ケヤキだろうかの芽吹き


      緑町中央公園内のソメイヨシノもわずかに開花
     


 上新井小の西側に残る畑ではナノハナが花盛りに。








     近くの民家、玄関先のバラの新芽。
    

        

 上新井小西側のソメイヨシノもまだ花はわずか。


    

 20℃前後の暖かい日が続いているので、週明けの3月23日過ぎには、市内のソメイ
ヨシノも一斉に見ごろになりそうです。
 




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