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イケフェス2018【赤レンガ倉庫&日本聖公会川口基督教会他】

2018-11-16 | 建築巡り・街歩き【大阪】

年n

イケフェス、ピース大阪の見学ツアーに参加した後は大阪築港の赤レンガ倉庫へやって来た。

ここも新しい施設になってからまだ訪れたことがなかった。

赤レンガ倉庫は大正12年に住友倉庫として建てられ、その後大阪市に移管され、現在はクラシックカーのミュージアムや

カフェ、レストランとして活用されている。

 

 

ミュージアムは有料のようだけど、倉庫前などに停められてるクラシックカーが赤レンガとマッチして、

辺り一帯が外国の雰囲気を醸してた。

 

  

 

 

倉庫時代の荷揚げ用のクレーンも残されている。

 

 

一部の赤レンガの倉庫は駐車場に。

 

 

耐震補強された内側。

 

 

 

 

レストランのテラス席も絵になるなあ。

赤レンガ倉庫はフォトジェニックでおしゃれに再生されてた。

 

 

赤レンガ倉庫を見た後は2時からのスリープカプセルのツアーまでに、川口教会へも行っておきたかったので

大阪港を後にすることに。

駅に移動途中、きれいな宇宙色のタイルを発見。

 

  

リリー文具店のタイル。

 

 

ううーーん、きれいだなあ。

  

築港温泉。

 

 

「築港温泉」の文字がモザイクタイル!

 

 

そしてやって来た日本聖公会川口基督教会。

大正9年に建てられたゴシック様式のレンガ造りの教会。

川口教会のある川口地区は大阪港開港に伴い、かつては外国人居留地が設置され、各国の商社事務所や

洋館などが立ち並ぶ一帯だったそう。

 

 

現在は川口教会を残すのみに。

 

 

厳かな雰囲気の礼拝堂内。

 

 

祭壇の後ろには幾何学模様のステンドグラス。

 

 

シザーズトラスといわれる木製のトラスが屋根を支える。

 

 

尖塔アーチ窓にはステンドグラスが入っていて、デザインは全て花というのが珍しい。

 

 

旧約聖書にちなんだ花が描かれているのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

2階席から

 

 

照明を間近から。

 

 

礼拝堂入口前のステンドグラス。

 

 

教会の向かいに建つ、川口アパートは昭和3年建築。

大阪新聞社社屋として建てられたもの。

 

 

教会へ行く途中に現れた木造の洋館は、大正期に建てられた木村家住宅。

当初は大阪府の官舎として使用されていたそう。

 

 

昭和13年に建てられた大阪府工業奨励附属工業会館の建物。

現在、江之子島文化芸術創造センターとして使用されている。

かつては大阪府庁舎がこちらの建物のすぐ隣に建てられ、この辺りが大阪の行政の中心地だったそう。


この後はスリープカプセルのツアーへ向かった。

  

 


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