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大和郡山の町並み

2011-07-14 | 建築巡り・街歩き【その他】



旦那と子どもたちが金魚卸売センターで金魚釣りを楽しんでる間、私と両親とで大和郡山の中心部を歩いた。
この存在感のある古い建物は江戸末期からの老舗の和菓子屋さん「菊屋」





お店の中には古い看板や古い菓子型が所狭しと並んでた。
天井にまでびっしりと並んでいた菓子型。





少し寂れ気味だけど風情のある柳町商店街を歩く。





江戸時代から続いた古い旅館花内屋。
 








道の真ん中に水路が通る紺屋町。





洞泉寺にある江戸時代から続く遊郭街、その中でも最大規模の旧川本邸はすごい存在感を放っていた。
木造三階建の大正13年の建築。





この辺りの細い路地には他にも細い格子が端正な木造の建物がいくつもあって独特な景観をつくりだしていた。 









和風建築だけでなくこんな瀟洒なハーフティンバー様式の建物も。
大正初期に建てられた杉山小児科。
春、秋には内部公開もされているそうで、ちょうど明日から18日までも臨時公開中のようだ~見たかった・・









こちらも明治初期の洋風建築、浅井吉蔵邸。





明治41年建築の旧県立図書館。
奈良の興福寺境内に建てられた図書館を大和郡山市が譲り受けて郡山城内へ移築したもの。





外観は和の寺院風だけれど、内部は洋風の造りが見られた。


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