転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



『元オウム真理教「宗教団体アーレフ」が名称変更』、
とニュースの見出しにあった。
どういう名前に変わったのかと、クリックして記事を読んでみたら、
新しい名称は、「アレフ」。
・・・・・・・・(^_^;。

そういえば昔、あったな。
○○ホテル大阪が、装いも新たにリニューアル・オープン。
新名称を皆様から募集します!」
と大々的に広告した某ホテルが、
さんざん募っておいて、何ヶ月か後に決定したものはと言うと
○○ホテルおおさか

どーゆーふうに装いが新たになったかは知らんが。

ホテルのリニューアルをイメージして
一生懸命、あれこれ新名称を考えて送ってみたヒトに対して、
その仕打ちは、一体。

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『ケロロ軍曹』の主題歌の『ケロッ!とマーチ』の楽譜が
どこかにないかと娘が言うので、
「テキトーでいい?ハ長調で良いなら書いてみようか?」
と私が言ったら、娘は目をキトキトにして、
「おかーちゃん!天才!ユー・アー・ジーニアス!!」
と私を褒めそやした。

ホメられると天まで昇る私は、気軽に楽譜を書こうとしたのだが、
考えてみたらこの曲は、途中で軍隊ラッパみたいな分散和音が入って
(『きをつけー!目を食いしばれー!』の台詞のところ)
その直後から転調しやがるのであった。
さらに、ワンコーラス終わって、間奏があり、
二番も同じ構成だから軍隊ラッパがまたあって、再度転調(--#)。

私はアタマの中がツェルニー30番で止まっているので、
ハ長調以外の調性は勘弁して貰いたかった。
その程度の素養しかないのだ。
仕方がないからDVDで主題歌のところを聴いて、ピアノで音を探した。
私に絶対音感なんかあるワケないじゃないですか。
幸い、相対音感はアヤシゲながら一応持っているので、
最初の一音を決めて貰えば、そのあとしばらくは、
――つまり、同じ調性が続く間は、歌ってどうにかできそうだった。
それとて、しばしば勝手にズレるので油断はならないのだが。
わかったのは出だしは変イ長調だということだった。♭が4つだ。
(バッハじゃないから嬰ト長調だとは言わないよね???)

マーチだから二拍子、歌の『♪けろっ けろっ けろっ いざ進めー』は
『♪ろっ』が一拍目なので、『♪け』は前の小節の最後から始まっている。
ってことは弱起の曲だなと思ったが、前奏から書けば普通の四分の二拍子。
ああもう、たったこれだけのことで、ほとほとイヤになる私であった。

んー、なんで休符と音符で拍の数が合わないのかなー?
という基本的な算術で幾度もつまづきながら
(買い物をしてお金を出したらお釣りが合ってないといけない、
とポゴ氏がマスタークラスで仰っていたのは、このことだった←違)、
どうにか『♪カレーのライスを炊き忘れ~』まで来た。

転調のあと『♪閉まるドアー 小指挟んだー』からは、
変ロ長調になって♭がふたつ減った。
こういうものはひとつでも減ってくれたほうがいい。
もののない部屋はスッキリして気持ちが良いのと一緒だ。
二番に入っても変ロ長調のまま、音型は一番とほぼ同じ、
二番の転調のあとは、♭がふたつ減る転調だから、
やったっっ!ハ長調だっっっ!!

できた・・・(T.T)。
素人が、要らんこと、するんじゃなかった。

♪ど疲れさん

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2階に玄関のある家に引っ越してきた、おばあさんの嘆き
という表現で、『悲愴』第1楽章を解体したのは「のだめ」だったが、
道路工事
という簡潔極まりない言い方で『ワルトシュタイン』第1楽章を捨象したのは
某・仮装ぴあにすと様であった。

私は、それ以来、いつ聴いても『ワルトシュタイン』の第1主題は、
ドッドッドッドッドッドッドッドッドッド・・・・
とドリルでマイペースにアスファルトを掘り続ける音にしか聞こえなくなった。

先日、金沢で聴いたエル=バシャなど、本当に道路工事そのものだった。
実に丁寧で、神業のように掘り進む、心を込めた仕事だった。
一見、地味かもしれないが、見る人が見れば唸るような匠の技だった。

昨日、福岡で聴いたゲルバーも、やっぱり道路工事のような作業をしていた。
しかしこちらは、建つのは豪奢な邸宅であることが、最初から感じられた。
細部に至るまで限りなく行き届き、見えないところにまで最高級の資材を使い、
基礎工事の段階から、完全にグレードの違う邸が建つことは一目瞭然だった。

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アクロス福岡シンフォニーホールにて。
月光・ワルトシュタイン・悲愴・熱情。
ゲルバーが弾くとシンプルなフレーズでも豪華絢爛だった。
生で聴くのは十年ぶりだったが、
年齢が上がり体のボリュームが増して
ゲルバーは音の魅力も広がったと思った。
圧巻のリサイタルだった。
行って良かった!

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「小中学生に携帯電話持たせるな」教育再生懇提言へ(朝日新聞)
『政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾長)は(中略)16、17両日の会合で中間報告案を討議。携帯電話の有害情報対策としては、小中学生に携帯電話を持たせないことを原則としたうえで、業界に(1)通話と居場所確認機能に限定した小中学生向け携帯の開発を求める (2)閲覧制限の機能を付けることを法的に義務づける――との案を了承した。担当の山谷えり子首相補佐官は「持たせない、といっても強制はできない。懇談会からの教育的メッセージだ」と説明している。』

どうしてこんな大仰な話になったのか、よくわからない。
携帯を購入するときに、親がパスワードを設定して、
通話先の番号やメール宛先のアドレス、サイト閲覧などに
制限をかければ良いだけのことでは?
それは私でもごく短時間でできる、簡単このうえない操作だ。

うちの娘には学区外通学になった小4の二学期から携帯を持たせ
登校・下校のとき以外は電源を入れないことを約束させ、
学校にもそのように話して了解を得ていた。
機能は、私しか知らない暗証番号をもって制限をいくつかかけた。
通話は、自宅・主人と私それぞれの携帯・舅宅、など、
登録した相手とだけできる設定にし、
メールも、主人と私の各携帯とのやりとりのみ、サイト閲覧は不可。
たったこれだけのことで、安全確認の目的は十分に果たせ、
他には何の問題もなかったので、
法が介入しないと解決できない問題か?というのが正直な感想だ。

私はここで、『皆さん、ワタシのようにやってご覧なさい』、
などと言うつもりではなくて、ただ、このようなことは、
親の価値観や判断で、どうにでもできる、ということが言いたいのだ。
うちのように、親の考えのみで携帯の使途を制限しまくるのもアリだし、
『そんな過保護や過干渉は駄目。子どもでも自由にさせ社会勉強させる』、
という考え方だってアリだから、親が決めればいいことだと思うのだ。
それとも、携帯に制限をかけられることを、親御さんたちはご存じない・・・?
私のように遅れた人間でも知っているのだから、そうとは思われないが。
携帯ショップのほうの説明が足りないのか?

ちなみに中2の今は、学校に携帯を持ってくることは校則で禁じられている
(家が市外などで遠く、必要な場合は、学校の許可を得て携帯できる)。
一応、自宅のほうでは、通話とメールに関する制限は解除してやったので、
小学校時代の仲良しと、今の中学の友達など数人がメル友になったが、
このメンバーは全員、
『週末、遊ばん?』
『数学の問題集の宿題、何ページまで?』
等々と、用事のあるときにメールするだけで、
しかも一往復半から二往復くらいのやりとりで話が終了するので、
携帯は常にリビングにあり、娘はたまにしか使っていない。

娘は携帯そのものは好きで、携帯屋さんを通りかかるたびに、
キッズ携帯のカラフルなデザインに魅せられており、
「いつか、こっちのほうを買って欲しい」
と言っている(爆)。

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人相悪いやきいも男、実は覚醒剤の売人(産経新聞)

屋台の密集する場所で、やきいも屋を偽装し、実は覚醒剤を密売していた、
・・・・・・ということで、売人の男性らが逮捕されたそうだ。

私は初め、見出しだけを見たとき、
「い~しや~~き~いも~、や~きいも~~」
と呼ばわる声に、何か、わかる人にだけわかる暗号があって、
実際のやきいも販売を営む傍らで、
秘密裏に覚醒剤を扱っていたのかと思った。

(そういえば、菱沼聖子@『動物のお医者さん』は、確か、
やきいも屋が超音波を飛ばして、コウモリの客を集める、
とかなんとかいう妄想を語っていたことがあったな)

また、記事には、小学校の近くで屋台をやっていたとも書いてあり、
オジさんの顔は怖いけど、あそこのやきいも、実はオイシイよ、
と子供達にも人気だったのではないか、
などと、心温まる設定さえ、私は勝手に想像していた。

だが、実際は、
やきいもの看板を掲げているのにやきいもは売っておらず、
人相の悪い男がいる

と住民から通報があったのだそうだ。

わかりやすっっ
全然『偽装』できてないじゃん(逃)。

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寂しいと思う瞬間ランキング(gooランキング)

どうも、あまり自分には当てはまるものが、無かった。
私は、あれこれと欠落しているものが大変多い人間だが、
『寂しい』という感情も、もしかしたら足りないのかもしれない。

1位の『病気で一人寝込んでいるとき』は、わからないではないのだが、
このランキング全体の雰囲気から察するに、
ここでの「病気」は、深刻な、経過の長いものではなくて、
たまたま風邪をひいて熱が出た・看病してくれる人がいなかった、
的な状況のことを言っているように思う。
それだと私の場合は、まず「堂々と休めてラッキー♪」などと
こっそり笑ってしまいそうな気がする(殴)。
『一人で寝込んでいる』のが文字通りだとすれば、
家族は出払っており、かつ、育児・介護等の仕事もないのだろう。
実に静かで、よく寝られそうだ。ありがたいことだ。

2位『休みの予定が何もないとき』なんて私には寂しいどころか最高だ。
予定が何もないということは、何をしても良いということだろうに。
例えば、かなり高齢になり配偶者も親友も皆、居なくなってしまって、
世間はレジャーで楽しそうだが、私はこうして何年でも独りだ、
・・・としみじみ思うときは、予定のない休日も寂しいだろうけれど、
ごく普通の、元気な若い者が、予定のない休日を寂しがるとしたら、
私のような者には完全に理解不能だ。
時計を外して、一日好き放題に、安楽に、過ごせば良いではないか。

同様に、昔からよく言われるのに、さっぱりわからないのが、
8位にある『帰宅して、部屋の中が真っ暗だったとき』という意見だ。
確かに小さい子なら、親きょうだいが不在で真っ暗な家は寂しいだろうが、
自分の判断で好きなことをして暮らしているオトナにとっては、
家に誰もいないなんて、限りない自由と解放の証しではないか。
私は、一人暮らしの頃から、誰もいない家=私だけの家、
という感覚が大好きで、暗い部屋に帰るという意識すらなかったが、
主婦となった今なんてもう、何かで出かけて、夕方帰宅したとき、
家に帰って灯りが付いていようものなら、途端に「げっ!」と焦る。
それはすなわち、お腹を空かせた家族が待っているということであり、
私の休憩時間はとりあえず夕食後までゼロであることを意味するからだ。

13位『一人で店に入ったら、周りがカップルばっかりだったとき』は
もし自分がそんな状況に置かれたら、寂しがる余裕など全然なく、
私は、入る店の選択を完全に誤ったのではないか、
ここは常識的に、カップルで来るのが似合う店だったのではないか、
という動揺で、いたたまれなくなると思う。

19位『知らない間に友人が子どもを産んでいたとき』は、
その『友人』とのそれまでの距離感にもよるのだが、
ほかの友達がみんなとっくに知っていたのに、私だけ知らなかった、
みたいなことがもしあれば、
「もうつきあいたくないと思われていたってことかな~」
と、疎外感は感じると思う。現実には
「うそぉ!アンタの娘、もう中学生!?全然知らんかった!!」
と昨年だか他県の友人にギョーテンされたことは、あったけど(苦笑)。

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このところ私は、気の利いた花瓶が欲しいと思って、
ネットでインテリアショップを徘徊している。

先週、たまたま花を貰う機会があって、窓辺に飾ろうとしたのだが、
我が家の段ボールの底にあったのは、中華丼みたいな模様の壺と、
私の握り拳くらいの大きさしかない一輪挿しだけだった。
考えてみたら、今まで花など生ける生活をしたことがなかったのだ。

その貰った花を、とりあえず中華壺のほうにいけてみて、
私は、お茶もお花も習わなかった自分の青春を改めて悔やんだが、
それはおいおい解決するとして(←娘に習わせるとかだな・殴)
とりあえず、早急に入れ物のほうを何か確保せねばと考えた。
それで、ネットショッピングを始めたわけなのだ。
求めるイメージとしては、「気の利いた花瓶」というより、
「スタイリッシュなフラワーベース」、とゆー感じだ。

そういえば、家具カタログの写真とか、実際のモデルルームなどで、
花器としてだけでなく、置くだけでオブジェにもなるような、
美しいフォルムやユニークな質感を持つ花瓶をよく見かける。
せっかくマンションに住んでいるのだし、ああいうものがあれば、
わが家も、もっとセンスアップできるのではないだろうか?

それで、見つけたのが、例えば、こんな感じだ。
フラワーベース(楽天sempre)

まだ、この中からどれかを買うと決めたわけではないのだが、
カタチといいお値段といい、なかなか良いのではないかと思った。
こんなフラワーベースが、普段でもさりげなく飾られている、
都会的な住まいというのは、何か、格好良いような気がする。
実用でないデコールが場所を取っているというのが、
すなわち日常生活における余裕の表現ではなかろうか。

ときに、私が、憧れを持って眺めているのが、
細見貴子さんの『プリンセス・ハウス』のサイトで、
実際にこのようなスタイルを取り入れることはできないけれども、
目の保養になると思って、ここのコーディネイトはいつも注目している。
その、細見さんの最新の著書である『ANNIVERSARY INTERIOR』を
先日、購入して読んでいたら、こんな一節があった。

「私が素敵だと感じるのは、
『ライフスタイルそのものと、インテリアがぴったり合っていること』」

英国風・貴族趣味的なインテリアが似合うライフスタイル、
スタイリッシュで都会的なインテリアが似合うライフスタイル。
なるほど、そういうものがあるのだろうなと、私のような者でも思った。
グレードの高いインテリアを、違和感なく自分のものとするには、
それ相応の暮らし方というものが、同時に存在していなくてはならない。

家では年の大半を半袖Tシャツ+トランクスで過ごす転夫、
ノーメークにウエストゴムの部屋着でうろうろする転妻、
寝間着のままごろ寝して漫画を読む転娘、
・・・この家族の世界は依然として、
社交界でなく官舎に通じている。残念ながら。

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ゲーム機:持たぬ小5はわずか4.8%…PTA全国協調査(毎日新聞)

日本PTA全国協議会が、全国の小5・中2・その保護者計9600人を対象に、
「子どもとメディアに関する意識調査」を行い、発表した結果によると、
ゲーム機を持たない小5は全体の4.8%、中2は9.2%で、
『所持率が小中学生とも昨年より上がったことがわかった』そうだ。

うちの娘は、今のところ、その特異な9.2%の仲間だ。
『たまごっち』なら、小学生の頃に持っていたことがあるのだが、
DSやWiiは、主人が買うと言わないので、うちには無い。
確固たる教育方針があってゲームを排除しているのではなくて、
我が家は、若い頃からケチで鳴らした転夫まーくんがいるので、
何であれ『新しく買ってやる』ことに大変な難色を示すのだ。
まーくん本人がゲームに全然関心がない以上、
娘がゲーム機を手に入れることは、成人するまで無理だろう。

娘本人はフツーの中学生なので、ゲームは嫌いではない。
お友達の家に遊びに行くと、DSやWiiを一緒にやっているので、
帰ってきて、とてもとても面白かったと、よく言っている。
ただ娘は、小さい頃から性格的に大変淡泊で、
「うちでは買わんことにするわ。おとーちゃん、ケチじゃけね」
と主人が言えば、娘も、それもそやな、とうなずいて終わっている。
何事も「ま、ええか」で済んでしまい、親としては助かるが、
良いことも大事なことも、明日には全部忘れるようなヒトで、
これはこれで、私は心配している。

ただ、繰り返すが我が家にはさしたる教育方針などないので、
家にあるもので娘が遊ぶことに関しては、ほとんど野放しだ。
主人が好きで買っている漫画は、娘も、どれでも読むことが可能だし、
テレビも、主人が見ていないときは空いているから、
娘は自分の見たいものを見ている。

『中2の保護者が見せたくないと感じるテレビ番組は、
5年連続で「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)が1位だった。』
と記事にあるが、そういえば娘は必ずロンハーを見ている(爆)。
私は自分からはテレビを観ないので、どの番組であれ、
娘が見るようになって初めて私もその番組の存在を知るのだが
家事をしながらロンブーの淳くんを覚え、その喋りを聞いて、
なかなかオモロいやないか、と結構、彼を評価したりしていて、
この番組がどういけないかが、私にはまだ、あまり理解できていない。

「ロンハー」子供に見せたくない番組V5(日刊スポーツ)

こっちの記事も、前述の日本PTA全国協議会の調査結果からで、
テレビ番組に関する項目が、もう少し詳しく出ているのだが、
親が子供に見せたくない番組としては、
「ロンハー」「めちゃ2イケてるッ!」「クレヨンしんちゃん」、
逆に、親が子供に見せたい番組としては、
「世界一受けたい授業」「どうぶつ奇想天外!」「3年B組金八先生」
という結果だったそうだ。

娘は「ロンハー」と「エンタの神様」(←これも評判は悪い筈だ)
は必ず見ていて、あとの番組も時間が合えばよく見ているが、
「金八先生」だけは見ていない。
娘のその感性を、私は、内心で結構評価している。
さすがの私も金八先生だけは、30年近く前から知っていて、
かつ、私も、最初のシリーズの途中で、見るのをやめたからだ。
金八先生が悪いヒトだとは毛頭、思わないが、
生き方について他人にトクトクと講釈をタレるような人間を、
実は、私は好まない(逃)。

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「BUCK-TICK」ギタリストが結婚(スポニチ)

私はこのバンドをきちんと聴いていないので、
音楽については語る資格が全くないのだが、
彼らのデビューから数年の出来事を断片的に覚えていて、
世代的に、なんとなく親しみを感じるバンドではある。
こういう、若いときを知っているバンドが、変わりなく、
というより現在いっそう見事な活動をしているのを耳にすると
彼らがホンモノだったことが、よくわかる気がする。

ご結婚、本当におめでとうございます。
ますますのご活躍を。

**************

で、私が彼らに関して今でもはっきり覚えているのは、
80年代のビクターのCMと、
平成元年の、某氏の麻薬取締法違反によるタイホ事件、
それと、このバンド絡みで交わした、職場の男性との会話だ。
その人は、当時中学生の娘さんを持つ中年男性だった。

男「娘が熱中しとるグループサウンズの男がさ」
私「はぁ(60年代かよ(--#))」
男「マヤクかなんか、やって捕まったいうニュースが、
 今朝、出てさ。娘が泣いとったよ」
私「ああ、あの髪の毛が植木鉢みたいな人たちですね」
男「それやそれや」
私「ミュージシャンはヤクとかいろいろある人もいますね。
 でもきっとすぐ復帰できますよ。大丈夫ですよ」
男「なんか変わった名前のグループやったな」
私「バ(・・・クチク)」
男「バックチック、とかいう・・・

それじゃスキップしてしまうってば

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