転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



舅宅から持ち帰った転姑ばーちゃんの形見の帯のうち
どれをテーブルランナーにしたらいいかなと、
出窓でシミュレーションしてみた(笑)。

 

この↑あたりの名古屋帯が、和洋どちらも行ける柄行きで面白いのではないか、
という感じがしている。
インテリアの雰囲気から言っても、我が家はウォールナット系家具が多いので
ベージュや茶系のパターンは合うと思う。

この↓袋帯は、今回持ち帰った中ではいちばん豪華な雰囲気のもので、
これを使うなら最初に考えた通り、やはり和室のサイドボードの、
仏像+五爪の龍のランプ、のところが良いのではという気がしている。
ばーちゃんは信心深かったので、舅宅にあった仏像と遺品の帯の組み合わせは
喜んでくれるのではないだろうか。どうかな。
サイドボードに使うなら、両端が垂れる長さにしてタッセルを付けたい感じだな。

 

この↓ピンクのはオマケで、可愛いと思い私の趣味で残したもので、
実のところ、家の居間には特に合っているという訳ではない。
将来、模様替えでもしたら使うことがあるかもしれない、の程度だ。



和服の帯をテーブルランナーやテーブルセンターにリフォームするというのは、
幅がちょうど良いので、割と一般的によく行われていて、
検索すると、実例がいろいろ出ていた。
アフタヌーンティーや正式なディナーを自宅で楽しむようなお宅だったら、
テーブルクロスに合わせてダイニングテーブルの彩りにするところだが、
我が家の場合はそういう習慣は全くないので、
出窓とか、コンソールやサイドボードの上に敷くという設定で考えている。

実家のほうにも、母や私がかつて着用した和服が少しはあるので、
もし傷んでいなければ、リフォーム用に持ち帰ることになるかもしれない。
母の着ていた、青海波の付下げと、猩々の留袖が今も記憶に残っていて、
あの二枚は何かに使えないかなと、ちょっと思っているのだが……。
しかし、あまりモノを増やすのも本意ではないので、
そこは、まあ、飽くまでも、適度に……(^_^;。

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