転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



人相悪いやきいも男、実は覚醒剤の売人(産経新聞)

屋台の密集する場所で、やきいも屋を偽装し、実は覚醒剤を密売していた、
・・・・・・ということで、売人の男性らが逮捕されたそうだ。

私は初め、見出しだけを見たとき、
「い~しや~~き~いも~、や~きいも~~」
と呼ばわる声に、何か、わかる人にだけわかる暗号があって、
実際のやきいも販売を営む傍らで、
秘密裏に覚醒剤を扱っていたのかと思った。

(そういえば、菱沼聖子@『動物のお医者さん』は、確か、
やきいも屋が超音波を飛ばして、コウモリの客を集める、
とかなんとかいう妄想を語っていたことがあったな)

また、記事には、小学校の近くで屋台をやっていたとも書いてあり、
オジさんの顔は怖いけど、あそこのやきいも、実はオイシイよ、
と子供達にも人気だったのではないか、
などと、心温まる設定さえ、私は勝手に想像していた。

だが、実際は、
やきいもの看板を掲げているのにやきいもは売っておらず、
人相の悪い男がいる

と住民から通報があったのだそうだ。

わかりやすっっ
全然『偽装』できてないじゃん(逃)。

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寂しいと思う瞬間ランキング(gooランキング)

どうも、あまり自分には当てはまるものが、無かった。
私は、あれこれと欠落しているものが大変多い人間だが、
『寂しい』という感情も、もしかしたら足りないのかもしれない。

1位の『病気で一人寝込んでいるとき』は、わからないではないのだが、
このランキング全体の雰囲気から察するに、
ここでの「病気」は、深刻な、経過の長いものではなくて、
たまたま風邪をひいて熱が出た・看病してくれる人がいなかった、
的な状況のことを言っているように思う。
それだと私の場合は、まず「堂々と休めてラッキー♪」などと
こっそり笑ってしまいそうな気がする(殴)。
『一人で寝込んでいる』のが文字通りだとすれば、
家族は出払っており、かつ、育児・介護等の仕事もないのだろう。
実に静かで、よく寝られそうだ。ありがたいことだ。

2位『休みの予定が何もないとき』なんて私には寂しいどころか最高だ。
予定が何もないということは、何をしても良いということだろうに。
例えば、かなり高齢になり配偶者も親友も皆、居なくなってしまって、
世間はレジャーで楽しそうだが、私はこうして何年でも独りだ、
・・・としみじみ思うときは、予定のない休日も寂しいだろうけれど、
ごく普通の、元気な若い者が、予定のない休日を寂しがるとしたら、
私のような者には完全に理解不能だ。
時計を外して、一日好き放題に、安楽に、過ごせば良いではないか。

同様に、昔からよく言われるのに、さっぱりわからないのが、
8位にある『帰宅して、部屋の中が真っ暗だったとき』という意見だ。
確かに小さい子なら、親きょうだいが不在で真っ暗な家は寂しいだろうが、
自分の判断で好きなことをして暮らしているオトナにとっては、
家に誰もいないなんて、限りない自由と解放の証しではないか。
私は、一人暮らしの頃から、誰もいない家=私だけの家、
という感覚が大好きで、暗い部屋に帰るという意識すらなかったが、
主婦となった今なんてもう、何かで出かけて、夕方帰宅したとき、
家に帰って灯りが付いていようものなら、途端に「げっ!」と焦る。
それはすなわち、お腹を空かせた家族が待っているということであり、
私の休憩時間はとりあえず夕食後までゼロであることを意味するからだ。

13位『一人で店に入ったら、周りがカップルばっかりだったとき』は
もし自分がそんな状況に置かれたら、寂しがる余裕など全然なく、
私は、入る店の選択を完全に誤ったのではないか、
ここは常識的に、カップルで来るのが似合う店だったのではないか、
という動揺で、いたたまれなくなると思う。

19位『知らない間に友人が子どもを産んでいたとき』は、
その『友人』とのそれまでの距離感にもよるのだが、
ほかの友達がみんなとっくに知っていたのに、私だけ知らなかった、
みたいなことがもしあれば、
「もうつきあいたくないと思われていたってことかな~」
と、疎外感は感じると思う。現実には
「うそぉ!アンタの娘、もう中学生!?全然知らんかった!!」
と昨年だか他県の友人にギョーテンされたことは、あったけど(苦笑)。

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