転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



きょうの夕方、仏語検定のあと主人と待ち合わせて、
八丁堀近くの洋食屋さんで夕食を取った。
娘は私の実家に遊びに行っていて留守だったので、
店は我々の趣味で決めた。
主人は生ビール、私はウーロン茶で乾杯して
カルパッチョや、キッシュ、パスタなどを適当に選んだ。

それなりに美味しかったので、満足していたのだが、
最後に、私がメインのつもりで頼んだ牛ロースのソテーが、
来るまでに結構、時間がかかった。
そして、運んできた若い女性の言うことには。

「お待たせしました。カモのソテーでございます」

え。いや、鴨じゃなくて。牛だった筈なんスけど。
「ビーフ、お願いしたつもりだったんですが(^_^;」
と主人がすかさず、言ってくれた。

「大変申し訳ございません」
と女性は皿を持って、すぐに引っ込んだ。
我々の注文を聞き間違えていたのだろうか?
それとも、何か手違いで、ほかのテーブルの料理を
ここに持ってきてしまっただけか?

しばらくして、さきほどの女性が、またやって来た。
「申し訳ございませんでした。牛ロースのソテーでございます」

・・・・・・・(^_^;???
テーブルに置かれた皿は、さきほどと寸分違わぬものだった。
持ってきたときの台詞が変わっただけで、皿は変わっていなかった。

夫「・・・・・・・」
私「これって、さっきの料理だよね」
夫「そうだ」
私「でも、牛ロースって・・・・」
夫「だから、さっきのが言い間違いで、これは牛ロースだそうだ」
私「だって、この色合い、牛じゃないよ」
夫「カモだろう」

食べてみたが、もしこれが牛だとしたら、
随分と変わった牛だ、と言わざるを得なかった。
請求書には、勿論、牛ロースのソテーと書かれていた。


私たちって、
♪カモかもしれな~い(@忌野清志郎)

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一昨年5級から始めて去年が4級、そして今日は、3級を受けた。

私の、秋の恒例行事になりつつある仏検受験なので、
今年も、行ってみたのだが。


そろそろ運も尽きてきた感じだった(爆)。

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