転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



娘の話によると、A中高の美術室のヴィーナスが、
何者かの手によって唇に色をつけられていたそうだ。
蒼白な顔に唇だけ朱色に染められたヴィーナスは、
アンディ・ウォーホルが道に迷っているような世界。
その姿は娘ら美術部員の目を引いていたが、
先生がお気づきになるまで、しばらくかかったそうだ。

色素は吸い込まれ乾燥して、落とせるものではなく、
気づかれた先生は直ちにお怒りになりましたとも。
『誰や!弁償してもらうど!』
じーちゃん似の美術の先生が皆の前で仰ったそーですが、
んな怖いところに、いまさら誰が名乗りでるものか。

「ヴィーナスの頭、80万円するらしい」
と娘は言っていたが、本当にそんなにするのか?
娘の思い違いか、でなければ先生の脅しではあるまいか?
石膏像の大きいものは確かに安くはないだろうが、
所詮、名工の一点物でもあるまい?
せいぜい8万円の間違いではないかと思うのだが。


で、みーちゃんは、やってないよね(^_^;!???

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