今日は4名の皆さまと小回り&大回り。
急斜面ではズラしながらの小回り。落下のエネルギーをもらって内足でくるりと回る、お作法を何度も繰り返し。
そして今日は圧の話も加えて、山で使える大回りもラインナップに加えます。直滑降の入れ替えも、ナメてかかるとちゃんと出来ません。内脚をどう伸ばすか、どちらへ立ち上がるか。
弧を深めるに必要な軸の傾きの練習も時間をとって。
ワイドスタンスに何の意味があるんでしょうねえ。何の目的で、その練習に取り組むのか?
雪質、斜度、地形などに合わせて、重心の高さや、滑り方を変えて臨機応変に対応。
外脚が内脚になり踵が上がるところ、重心の上下しない滑りの練習にも余念なく。これが肝と言っても過言ではありません。
理屈を知れば練習も楽し。一緒に滑る仲間がいれば頑張れる。
皆さん、大変お疲れ様でした。