1/26~1/27の2日間、山形県蔵王ライザワールドでTAJ公認指導員研修会がありました。
会長、K太、私の3人で、3時半会長宅を出発。7時着山形蔵王I.C。IDEHA宅でお茶をご馳走になり、子どもたちと遊んだ後、蔵王へ移動。八幡平と違い、やっぱり蔵王の空気はしっとりしていた。
ご覧あれ。この表面霜、そして霧氷。
初日午前中は国際教育大学加藤先生の講義の後、実技。
2日目は実技。K太としんのすけ、滑りだけでなくウエアまでシンクロしてます。乱視が進んだかと錯覚しました。
今回は一方的に教わるというのではなく、インストラクター同士で意見を出し合いながらといった感じだったんですが、またしてもしゃべりすぎた・・・。
夜も盛り上がりました。真面目な話、テレマーク技術の話・・・。会長はMAXギリギリ。
そして、朝日プライム時代の同僚・しんのすけとの10年振りの再会。10年の歳月は、大学生をおじさんに変え、おじさんをさらにおじさんらしく変えていましたが、変わらず楽しく飲めました。嬉しかったね。今度、八幡平にあそびにおいで。
それにしても、山形は遠い。しかしまた、2週間後は湯殿山テレフェス・・・。
会長、K太お疲れさんでした。
IDEHA、八幡屋のラーメンごちそうさま。
そう言えば、「ゆきむしMAX」DVDが山形のカスカワスポーツに3本ありましたよ。お探しの方はカスカワスポーツまでお問い合わせください。
きんちゃん、いつもお世話になってます。
会長、K太、私の3人で、3時半会長宅を出発。7時着山形蔵王I.C。IDEHA宅でお茶をご馳走になり、子どもたちと遊んだ後、蔵王へ移動。八幡平と違い、やっぱり蔵王の空気はしっとりしていた。
ご覧あれ。この表面霜、そして霧氷。
初日午前中は国際教育大学加藤先生の講義の後、実技。
2日目は実技。K太としんのすけ、滑りだけでなくウエアまでシンクロしてます。乱視が進んだかと錯覚しました。
今回は一方的に教わるというのではなく、インストラクター同士で意見を出し合いながらといった感じだったんですが、またしてもしゃべりすぎた・・・。
夜も盛り上がりました。真面目な話、テレマーク技術の話・・・。会長はMAXギリギリ。
そして、朝日プライム時代の同僚・しんのすけとの10年振りの再会。10年の歳月は、大学生をおじさんに変え、おじさんをさらにおじさんらしく変えていましたが、変わらず楽しく飲めました。嬉しかったね。今度、八幡平にあそびにおいで。
それにしても、山形は遠い。しかしまた、2週間後は湯殿山テレフェス・・・。
会長、K太お疲れさんでした。
IDEHA、八幡屋のラーメンごちそうさま。
そう言えば、「ゆきむしMAX」DVDが山形のカスカワスポーツに3本ありましたよ。お探しの方はカスカワスポーツまでお問い合わせください。
きんちゃん、いつもお世話になってます。
今日はK夫妻、八戸のカラスちゃん、K太の5名で茶臼岳へ。
リフト営業休止中の八幡平スキー場のゲレンデ入り口には、立ち入り禁止看板が立っている。ツアー等でゲレンデ通過の際には、必ず事務所にその旨伝えてほしいとの事務所サイドのコメント。皆さんよろしくお願いいたします。
ということで、スキー場事務所に挨拶してから9:15出発。イナズマコースの急斜面通過の前に、ピットを掘って安全確認する。
ゲレンデは歩くと案外急で長い。リフトの有り難味が身に染みる・・・。
茶臼山荘12:00着。小屋の温度計が–7℃。日が当たらないので、薄ら寒い。そこは、やっぱり味噌汁で温まる。
小屋での昼食後、ピットチェックで安全確認後、小屋下のパウダーをまずはいただき、そしてトラバース、山頂下のダケカンバの疎林のパウダーもまた快適。
シールを着けて、今度は前山へ登り返す。前山もピットチェック後、しっとりめなパウダーを滑る。
K太はさすがの滑り。
15:00冬期閉鎖ゲート帰着。お疲れ様でした。
山の雪は、ゲレンデとは違う。分かっちゃいるけど難しい。
やっぱり、ストックワークですね。K夫妻?
リフト営業休止中の八幡平スキー場のゲレンデ入り口には、立ち入り禁止看板が立っている。ツアー等でゲレンデ通過の際には、必ず事務所にその旨伝えてほしいとの事務所サイドのコメント。皆さんよろしくお願いいたします。
ということで、スキー場事務所に挨拶してから9:15出発。イナズマコースの急斜面通過の前に、ピットを掘って安全確認する。
ゲレンデは歩くと案外急で長い。リフトの有り難味が身に染みる・・・。
茶臼山荘12:00着。小屋の温度計が–7℃。日が当たらないので、薄ら寒い。そこは、やっぱり味噌汁で温まる。
小屋での昼食後、ピットチェックで安全確認後、小屋下のパウダーをまずはいただき、そしてトラバース、山頂下のダケカンバの疎林のパウダーもまた快適。
シールを着けて、今度は前山へ登り返す。前山もピットチェック後、しっとりめなパウダーを滑る。
K太はさすがの滑り。
15:00冬期閉鎖ゲート帰着。お疲れ様でした。
山の雪は、ゲレンデとは違う。分かっちゃいるけど難しい。
やっぱり、ストックワークですね。K夫妻?
昨日から引き続きK夫妻。今日はモミ山ツアーです。天気も良く、風も無く、絶好のツアー日和でした。
この間の下見の時と同じコースをたどり、鉱山側から回り込んで緩い尾根をゆっくり登っていく。
まずはモミ山の南側の緩い斜面で足慣らし。昨日のレッスンの成果が早速発揮されたか?
この斜面を2本滑った後、モミ山ダイレクト尾根を目指す。
ダイレクト尾根到着後、ピットチェックするも、今日はかなり安定した状態。そして味噌汁。
尾根筋はパックされた厄介な雪。ボール下部はいい雪でした。攻めるK夫妻。
風の通り道になっているところの雪はパックされ、けっこう厳しかったかな?
しかし下山後は満足げなお二人。
お疲れさんでした。
この間の下見の時と同じコースをたどり、鉱山側から回り込んで緩い尾根をゆっくり登っていく。
まずはモミ山の南側の緩い斜面で足慣らし。昨日のレッスンの成果が早速発揮されたか?
この斜面を2本滑った後、モミ山ダイレクト尾根を目指す。
ダイレクト尾根到着後、ピットチェックするも、今日はかなり安定した状態。そして味噌汁。
尾根筋はパックされた厄介な雪。ボール下部はいい雪でした。攻めるK夫妻。
風の通り道になっているところの雪はパックされ、けっこう厳しかったかな?
しかし下山後は満足げなお二人。
お疲れさんでした。
今日は毎年お越しのK夫妻、そしてなんと塩尻からお越しのTさんのレッスンでした。
今日も相変わらず私のしゃべる時間が長く、しかもプルーク姿勢が多く、お三方も大変だったかと思います。でも、しゃべるのもけっこう疲れるんですよ、これがまた・・・。
なかなか身体が思うようには動いてくれない、このモヤモヤ感。でも頭の中では一連の流れが整理出来ていると思います。あとはもう少し練習して、そのモヤモヤ感を吹き飛ばしていただきたいですね。低速での練習をオススメします。
K夫妻は引き続き明日からツアーです。明日はいい天気かも。楽しみですね。
Tさんは遠いところ、出張のついでとは言え、わざわざお越しいただきありがとうございました。ブンリンさん、O塚さんによろしくお伝えください。
Tさんの地元富士宮の酒「高砂」。さらりとした飲み口。
K夫妻、Tさん差し入れありがとうございました。
今日も相変わらず私のしゃべる時間が長く、しかもプルーク姿勢が多く、お三方も大変だったかと思います。でも、しゃべるのもけっこう疲れるんですよ、これがまた・・・。
なかなか身体が思うようには動いてくれない、このモヤモヤ感。でも頭の中では一連の流れが整理出来ていると思います。あとはもう少し練習して、そのモヤモヤ感を吹き飛ばしていただきたいですね。低速での練習をオススメします。
K夫妻は引き続き明日からツアーです。明日はいい天気かも。楽しみですね。
Tさんは遠いところ、出張のついでとは言え、わざわざお越しいただきありがとうございました。ブンリンさん、O塚さんによろしくお伝えください。
Tさんの地元富士宮の酒「高砂」。さらりとした飲み口。
K夫妻、Tさん差し入れありがとうございました。
今日はゆきむしツアーの日。参加者エビ家のアキさん1名。先週のストックワークの日に続きちょっと寂しい感じ・・・。
エビ家の3人がラスティーハウスに8:00に集合。
そして着いて早々、ゆきちゃんからなんとお花の誕生日プレゼント。しかも歌付き。40歳の誕生日をこのように祝っていただくとは・・・。最近とみに涙腺の弱体化の進む私にとっては、なんとも目頭が熱くなるような演出で、思わずほろりといきそうになりました。エビ家の皆さんありがとうございました。
という前置きがあり、私、アキさん、K太の3人で八幡平へ。
温泉郷周辺はさほど風が強いというわけではありませんでしたが、八幡平ロッヂまで上がってくると、若干風があり気温も低い。涙腺の弱体化と比例するように、多少の困難な状況にも弱腰に。安全第一ということで即下倉へ移動。そして、レッスン。
八幡平より標高が低いとは言え、下倉も寒かったです。そう、今日は二十四節気の「大寒」。私は40年前のこんな寒い日に生まれて来たのです。
午前のレッスンが終わり、一旦ラスティーハウスに戻り、ゆきむしツアーでお出しするはずの味噌汁のサービス。昨秋に収穫したマイタケ、ナラタケ、ムキタケ、ナメコという具に、我が郷里の手作り味噌。これが美味しくない訳が無い。もうちょっと多くの方にこの味を堪能していただきたかった。
これがその味噌汁。アキさん、美味しかったでしょ?
午後も寒い中のレッスンでした。アキさんお疲れ様でした。
そしてレッスン終了後、間もなく3歳の誕生日を迎えんとするゆきちゃんからの一言。「四十にして惑わず!」
私、「はい・・・・。」そうありたい。
おかげさまで思い出深い1日となりました。エビ家の皆さん、本当にありがとうございました。
私が不惑なら、母は喜寿。今年は節目の年になりそうです。母にも感謝。家族にも感謝。関係する皆さんにも感謝。
40にもなって、毎日スキー出来るのも皆さんのお力添あってこそです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
気になったので、1968年1月20日の盛岡気象台の気象データを調べてみると、意外にも冷え込みは厳しくなかった。母の証言からもそんなに寒くなかったとのこと。なんかちょっとがっかり・・・。
次男が盲腸で入院して、そのまま病院で三男(私)出産。1月20日午後1時20分誕生ということです。その他、当日の様子をこと細かくいろいろ教えてくれました。3分前のことは忘れるのに、40年前のことはよく覚えてるもんです。母は偉大なり。
エビ家の3人がラスティーハウスに8:00に集合。
そして着いて早々、ゆきちゃんからなんとお花の誕生日プレゼント。しかも歌付き。40歳の誕生日をこのように祝っていただくとは・・・。最近とみに涙腺の弱体化の進む私にとっては、なんとも目頭が熱くなるような演出で、思わずほろりといきそうになりました。エビ家の皆さんありがとうございました。
という前置きがあり、私、アキさん、K太の3人で八幡平へ。
温泉郷周辺はさほど風が強いというわけではありませんでしたが、八幡平ロッヂまで上がってくると、若干風があり気温も低い。涙腺の弱体化と比例するように、多少の困難な状況にも弱腰に。安全第一ということで即下倉へ移動。そして、レッスン。
八幡平より標高が低いとは言え、下倉も寒かったです。そう、今日は二十四節気の「大寒」。私は40年前のこんな寒い日に生まれて来たのです。
午前のレッスンが終わり、一旦ラスティーハウスに戻り、ゆきむしツアーでお出しするはずの味噌汁のサービス。昨秋に収穫したマイタケ、ナラタケ、ムキタケ、ナメコという具に、我が郷里の手作り味噌。これが美味しくない訳が無い。もうちょっと多くの方にこの味を堪能していただきたかった。
これがその味噌汁。アキさん、美味しかったでしょ?
午後も寒い中のレッスンでした。アキさんお疲れ様でした。
そしてレッスン終了後、間もなく3歳の誕生日を迎えんとするゆきちゃんからの一言。「四十にして惑わず!」
私、「はい・・・・。」そうありたい。
おかげさまで思い出深い1日となりました。エビ家の皆さん、本当にありがとうございました。
私が不惑なら、母は喜寿。今年は節目の年になりそうです。母にも感謝。家族にも感謝。関係する皆さんにも感謝。
40にもなって、毎日スキー出来るのも皆さんのお力添あってこそです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
気になったので、1968年1月20日の盛岡気象台の気象データを調べてみると、意外にも冷え込みは厳しくなかった。母の証言からもそんなに寒くなかったとのこと。なんかちょっとがっかり・・・。
次男が盲腸で入院して、そのまま病院で三男(私)出産。1月20日午後1時20分誕生ということです。その他、当日の様子をこと細かくいろいろ教えてくれました。3分前のことは忘れるのに、40年前のことはよく覚えてるもんです。母は偉大なり。
明日のゆきむしツアーの下見で、モミ山に上がってきました。
アスピーテライン冬期閉鎖のゲートから恵比須沢を渡り、旧松尾鉱山の露天掘り跡まで回り込み、緩い尾根筋からモミ山を目指すというライン取り。モミ山に上がるルート取りとすると、ちょっと遠回りですが、このルートが一番安全だと思われます。
山のほぼ全面ウィンドパックされた状態で、風の通り道になっているところでは、ご覧のようにファット板も沈まない状態。
積雪量は相変わらず少ない。アスピーテライン・源太岩の展望台の道標もこの通り。冷え込みの割に、積雪量が増えません。
モミ山のトップまで、くるぶし程度のラッセルで約1時間半。ダイレクトに登るよりは時間がかかると思いますが、こちらのルートは雪崩の心配が無い。アスピーテラインをそのまま上がってくるコースは一見安全そうですが、途中の雪崩防止柵のあるあたりが、上部沢筋からの雪崩の直撃を受けた場合ひじょうに危ないので、このコースはオススメ出来ません。昨年、この場所で自然発生の大きな雪崩がありました。
ピットチェックの結果は、この間のゆきむし撮影の時よりは、まだマシな感じですが油断出来ない。コンプレッションテスト、肘の2~3回で15cmのところでズレ。30cmよりも深いところでは、かなり雪が堅くしまっているという感じでした。
下りは、モミ山ダイレクト尾根を忠実に滑って降りて来ましたが、かなりパックされた状態でけっこう手強かったです。写真のトラックの状態から分かりますかね?
さて明日は?
アスピーテライン冬期閉鎖のゲートから恵比須沢を渡り、旧松尾鉱山の露天掘り跡まで回り込み、緩い尾根筋からモミ山を目指すというライン取り。モミ山に上がるルート取りとすると、ちょっと遠回りですが、このルートが一番安全だと思われます。
山のほぼ全面ウィンドパックされた状態で、風の通り道になっているところでは、ご覧のようにファット板も沈まない状態。
積雪量は相変わらず少ない。アスピーテライン・源太岩の展望台の道標もこの通り。冷え込みの割に、積雪量が増えません。
モミ山のトップまで、くるぶし程度のラッセルで約1時間半。ダイレクトに登るよりは時間がかかると思いますが、こちらのルートは雪崩の心配が無い。アスピーテラインをそのまま上がってくるコースは一見安全そうですが、途中の雪崩防止柵のあるあたりが、上部沢筋からの雪崩の直撃を受けた場合ひじょうに危ないので、このコースはオススメ出来ません。昨年、この場所で自然発生の大きな雪崩がありました。
ピットチェックの結果は、この間のゆきむし撮影の時よりは、まだマシな感じですが油断出来ない。コンプレッションテスト、肘の2~3回で15cmのところでズレ。30cmよりも深いところでは、かなり雪が堅くしまっているという感じでした。
下りは、モミ山ダイレクト尾根を忠実に滑って降りて来ましたが、かなりパックされた状態でけっこう手強かったです。写真のトラックの状態から分かりますかね?
さて明日は?