今日は刈り払いの手を休め、八幡平から茶臼岳への縦走路のパトロール。
鏡沼のドラゴンアイで賑わった春の八幡平ですが、刈り払い作業に従事している間に、鏡沼もメガネ沼もすっかり融雪。
八幡沼周辺の高山植物は、春の花は終わり、トウゲブキやセリ科の花といった夏の花。
融雪の遅かったところではニッコウキスゲがまだ咲いていますが、ほとんど終わりです。
八幡沼湿原の草の波、いよいよ本格化。
草丈が伸びてくれば、池塘周りの立体感が増してきます。
木道の彼方に夏雲湧くも、お里は猛暑でも山には秋の気配漂う。
源太森裏のお花畑。白や紫といった花が咲くようになれば、秋近し。
安比岳分岐から黒谷地湿原への道は、少雨で石の動き少なく、例年よりも歩きやすいのでは?
黒谷地湿原もかなりカラカラ。そろそろ雨が欲しい。
6月中旬まで残雪が残っていた茶臼岳山頂直下。この暑さでは、雪渓は跡形もありません。