すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

17/18スキーシーズン予定(暫定)アップしました。

2017-10-22 22:56:12 | レッスン

岩手山、八幡平に初雪が降り、いよいよ冬のシーズンの予定も立てないといけない季節になってきたと思います。

2年続けてシーズン初めは雪不足に悩まされましたが、今シーズンこそはそういう心配をせず年末年始を過ごしたいですね。

今シーズンも多くの方にお越しいただきたいと思います。

まだ積雪の見込みが立たない状態ですので暫定的ではありますが、スケジュールの確認はこちらから→RASU-T

 

急ですが、10/24~11/14までネパールに行ってます。お申し込み、お問い合わせに即応出来ない場合も多々あると思いますが、ご了承ください。よろしくお願いします。

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岩泉町・宇霊羅山チャリティー登山10/28

2017-10-22 22:55:59 | 岩手の山

岩泉の字霊羅山チャリティー登山のお知らせです。

RASU-TのHPではもうすでにお知らせずみですが、ブログにもUPしておきます。ご覧ください。

 

【岩泉町・宇霊羅山チャリティー登山10/28】 主催:北東北山岳ガイド協会八幡平支部

昨夏、岩手県北沿岸を中心に甚大な被害をもたらした台風10号の報道は、全国的に大きく取り上げられ、多くの方が知るところだと思います。中でも被害規模が大きかった岩泉には、ガレキ撤去、泥出し等の復旧にあたって、全国から多くのボランティアの方々にお越しいただいきました。我々北東北山岳ガイド協会のメンバーもボランティア活動に参加し、その被害状況を間近にし、被災された方々と話す機会を持ち、復興支援を継続することが重要だと感じました。今後、ボランティアのニーズは徐々に減っていくと思いますが、街の復興は未だ道半ば。北東北山岳ガイド協会八幡平支部としては、今後も岩泉の台風10号被害を風化させないためにも、継続的に街の復興に関わっていきたいと思います。

まず手始めに、岩泉の霊峰・宇霊羅山(600.5m)のチャリティー登山を企画しました。そして今回は、皆様からいただいた参加費を岩泉町社会福祉協議会へ、経費を除く全額義援金として寄付したいと思います。

 

期日:2017年10月28日(土)   ガイド:平山順子 鈴木央司他

集合:岩泉町役場前8:00AM (*基本的に現地集合解散ですが、現地集合の難しい方はご相談ください。)

定員:15名  参加資格:小学生5年生以上

参加費:¥5,000/1人 (別途保険代として¥300/1人お願いします)*登山中止となった場合、参加費はいただきませんが、義援金の募金にご協力ください。

行程: 岩泉町役場8:00集合~登山口9:00登山開始~宇霊羅山山頂11:00着/12:00発~登山口13:20〜岩泉町役場14:30解散 (行動時間:実働3時間20分程度)

持ち物:雨具(セパレートのもの) トレッキングシューズ、行動食、ヘッドランプ、お昼、飲料水他

   *健康保険証またはそのコピーを携帯してください。

服装:登山に適した化繊、ウール素材のウエア。肌着は木綿不可。防寒着(フリース等)。天候によりニット帽や手袋が必要。

荒天時:少雨決行。悪天候の場合は登山を中止とし、龍泉洞観光(実費のご負担お願いします)。

 

お申し込み方法

①    氏名(よみがな) ②〒(郵便番号)住所 ③生年月日 ④年齢 ⑤ご本人の携帯番号 ⑥緊急連絡先(電話番号、名前) ⑦血液型 ⑧既往症

上記必要事項を明記の上、鈴木のメールアドレスにお申し込みいただくか、鈴木のHPお申し込みフォームより送信ください。なお、申し込みフォームには上記の必要事項のうち、既往症の項目がありません。既往症の有無については、メッセージ欄にご記入ください。

 

お申し込みお問い合わせは以下の連絡先へ

RASU-T 鈴木央司(すずきたかし)

〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木1-590-285

TEL&FAX 0195-78-2844  ケイタイ 090-6177-8180 
 ホームページ www.rasu-t.jp  メール rasu-t8mt@goo.jp

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茶釜の滝 10/18

2017-10-19 19:24:31 | 秋田の山(無雪期)

今日は八幡平の秋田県側、大場谷地から日本百名瀑の茶釜の滝を目指しました。茶釜の滝は夜明島渓谷最上流部にあり、アプローチとすれば、渓谷を下から沢を詰めてくる方法と大場谷地から降りていく方法と2つ。楽なのは大場谷地からのアプローチと言われています。

ブナ林の黄葉も終わり、訪れるハイカーもいない大場谷地。今日はこちらから。10:00出発。

1/25000の地図には登山道の記載がありませんが、木道の終点からはっきりした道が続いています。登山道整備もマメにおこなっている様子でした。沢沿いの道をしばし行けば、、、

間もなく斜度が急激にアップします。

見上げればクマ棚だらけ。。。クマの糞もありましたが、このコースは、これぐらいの時期に来たほうがクマ遭遇率が低いのかも。登山中、クマと人間の立場は対等です。食われても文句言いっこなし。この場所の雰囲気に馴染むまでは緊張します。

クマ遭遇率は低いほうが良いですが、キノコ遭遇率は高いほうが良い!ムフフ。。。

ナメコやムキタケ。晩秋のキノコもちょっと探せば見つかります。ムフフ。。。

40分ほど登ると斜度が緩くなり、1124mピーク付近まで緩いアップダウンのトラバース道。

1124mピークを過ぎるといよいよ渓谷へ向け下降開始。滝まで行かなくても、なかなか素敵なブナ林です。

渓谷が近づいてくるとロープも設置される足場の悪い下降となります。

ロープが設置されてるとは言え、安全性は保証できない感じのロープもありました。

ロープの後は鎖場。けっこう親切ですが、油断は禁物。

1124mピークの下降開始から約40分で入渓ポイント。

入渓ポイントから上流へ若干登り返すと雲上の滝。これもけっこう立派な滝です。

雲上の滝を見たら今度は下降。頑張ればトレッキングシューズでもいけそうですが、長靴だと安心。

沢沿いにもロープあります。ここまで来ての整備もご苦労なさったことでしょう。

沢馴れしてる方ならロープなんか無くても平気だと思いますが。

切り立った渓谷の中を沢が流れる。 

入渓ポイントから10分も下ると茶釜の滝への分岐。

茶釜の滝手前の難所の垂直ハシゴ。

新しいものは良いのですが、古いものは、何か違う恐ろしさがあります。

見上げるとハングしているような錯覚すら覚える。ブルッ!

垂直ハシゴを終えてもまだハシゴ。最後までハシゴです。

茶釜の滝手前にクロベの巨木。

そしてついに茶釜の滝!滝マニアの方にとって、見に来るにはちょっと苦労する滝ですね。なかなか立派な滝です。ここまで出発から約2時間でした。さあ、帰りも気をつけていこう!

帰路は忠実に往路を辿って。もともと杣道として使われていたと思われる道で、広さも十分で、よく整備もされていますが、一番心配なのはクマでしょう。ですが、時期を選べばあまりクマにも会わないかな?今日は気配なし。

無事に大場谷地に戻ること14:00。若干のみちくさはあれど、だいたい4時間といったところでした。

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八幡平に冬来る。鹿来る。

2017-10-18 18:32:54 | 八幡平(無雪期)

日ごと寒さのつのるこの頃です。八幡平にある山小屋も冬仕様にする時期です。

朝、大深山荘の冬支度を整えに行こうと樹海ラインを走っていると・・・見慣れぬシルエット?よーく見るとニホンジカではありませんか!

後ろ姿もまさしくニホンジカ。まさか八幡平にもニホンジカが姿を現わすようになるとは!いよいよこの日がやってきたか。。。

まず最初のミッションは大深山荘のSK内の雨水槽の水抜き作業と、表に置いてある雨水槽の撤収。

水抜きをしてしまうと、水を使っての清掃が出来ません。これからは用を足す際には、しっかり狙いを定めてOBしないように慎重にお願いします😜

最初のミッションが終わったら次は陵雲荘を冬仕様に。八幡平山頂周辺には霧氷が見られました。水道管を凍らすわけにはいきません。ギリギリ間に合いました。

霧氷のアオモリトドマツの向こうには薄っすらと白くなった岩手山。アスピーテライン見返り峠、昼頃の気温0.5度。アスピーテラインの夜間通行止めも始まりましたし、冬はもうそこまで来ています。

八幡平にお越しの方は、十分防寒対策を怠りなく。

公園内のガイドロープも全て撤収済み。陵雲荘も冬仕様に。

池塘の水面も薄氷。もう間もなく長い冬が始まります。

日当たりの悪いところでは木道が凍っている場合もあります。補助で設置した源太森入口の看板も地面が凍ってしまうと撤収困難になるので、これも撤収。

こんなに寒いのに、訪れるハイカーは後を絶たず。今日は関西の方や外国人の方が多かったかな?

最後は茶臼山荘へ。季節は晩秋から初冬へ。

茶臼山荘。自然散策ガイドの会の方々も度々掃除に上がってきてくれたおかげもあって、今シーズンもキレイな状態で使っていただけたと思います。

モップがけも今シーズン最後。積雪期も、登山者、スキーヤー、ボーダーの皆さんに気持ち良く使っていただけるように、使用後の清掃、戸締まりにご協力いただきたいと思います。

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宇霊羅山 10/17

2017-10-17 18:30:30 | 北上山地

来る10/28(土)。北東北山岳ガイド協会八幡平支部のチャリティー登山@宇霊羅山を開催予定です。ということで、事前の下見へと向かう途中、道の駅三田貝分校でICIスポーツ盛岡店四戸さん率いる火曜の会のメンバーとばったり出会い、目的地も同じとあって、一緒に行くこととなりました。

登山口付近から宇霊羅山を見上げれば、聳り立つ石灰岩の岩壁がなかなか見事です。とても標高600mとは思えません。

岩泉の市街地から林道を10分とかからず登山口に到着です。登山口付近には2台ほどの駐車スペースがあります。ちなみに左の後姿が四戸さんで右のかたではありません。

鬱蒼とした杉の植林地をしばし行けば、間もなく登山道分岐です。分岐には作業小屋があり、ここまでは重機で入って来れるようです。

1/25000の地図には登山道の記載がありませんが、けっこう立派な道がついてます。

岩泉といえば松茸ですが、いかにもという雰囲気のところもありますが、気にはなれども素人には難しいもの。スルーです。

急なところ、足場の良くないところにはロープがあったり、手入れが行き届いています。

登山口から30分ほどは急斜面が続きます。

山頂まで35分の岩まで上がってくれば、一息つけます。

山頂手前で眼下に岩泉の市街地が俯瞰出来ます。東の方角には太平洋も見えました。

徐々に稜線が狭まっていきます。木が生えてなかったら、けっこう怖いかも?

山頂手前の稜線にも赤松の大木があります。

八幡平の方ではあまり見かけないカシワの木が、山頂付近にはいっぱいありました。

登山開始から1時間05分で山頂到着!南の方角の視界が開けてます。

眼下に岩泉市街地。遠方にメンズクメ山。男だらけの山?メン・ズクメ?

やや西の方に視線を移すと堺の神山。堺の神山の右肩奥に見えているのは早池峰山方面の山っぽいですねえ。鶏頭山とか?

下山後は、四戸さん率いる火曜の会の皆さんと別れ、岩泉探索。小本川沿いを中心に昨年の台風被害の復興復旧の道半ばですが、岩泉乳業も営業再開したり、徐々に活気を取り戻しつつある雰囲気も感じ取れました。

チャリティー登山のお申し込みはまだ受け付けてます!お問い合わせだけでもO.Kです。お待ちしてます。

チャリティー登山@宇霊羅山

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裏岩手縦走路(モッコ岳~大深山荘〜松川温泉) 10/16

2017-10-16 17:46:18 | 裏岩手縦走路

徐々に気温も下がってきて、裏岩手縦走路にも冬の訪れを感じる季節となりました。

モッコ岳登山口には人気なく、一人静かに物思いに耽って静かに山歩きに没頭出来る季節です。

ついに登山道には霜柱。どうりで寒いわけです。

時折日が射すものの肌寒い。この時期のウエアのチョイスは難しいです。

諸桧岳から玉川上流、森吉山方面の遠望。遠目からもブナ帯の紅葉も終盤であることが分かります。

結局、シーズンを通して水底が露わになることがなかった石沼。

前モロビを越えて嶮岨森の遠望。うっすらと鳥海山が見えましたが、写真には写らず。

嶮岨森の登り。緩やかな峰の連なりの裏岩手縦走路ですが、所々に急登があります。しかし、それほど長い登りではないので、ちょっと頑張ればすぐピークです。

年々訪れる登山者が増えている裏岩手縦走路ですが、今日すれ違ったのはたったの一人。静かで良い。

シャクナゲには花芽がたくさんついてます。来年は期待出来そうです。

嶮岨森を過ぎて前モロビを振り返る。

今シーズンの無雪期の登山も残りわずか。

大深山荘到着するとサンダルがこんな感じ。ご自宅の玄関もこんな感じでしょうか?

晩秋の大深湿原。水はジャンジャン出てますのでご安心を。

標高の高いところから落葉が進み、ずいぶん見通し良くなりました。

上倉沼の彼方のブナ林はずいぶん葉を落とし、淡いタッチの水彩画風。

豊穣のブナ林・・・と言いたいところですが、今年もあまり結実しなかったようです。

人影もクマ影も見当たらず。時折足を止め周囲の音に耳を済ますが、クマの気配は感じられず。

あっという間に紅葉前線は里へ降り、そして南へ向かう。

色鮮やかな季節もあとわずか。

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八幡平〜源太森〜茶臼岳 10/15

2017-10-15 21:26:09 | 八幡平(無雪期)

今日は八幡平から茶臼口まで。アスピーテラインの閉鎖は11/4の17時から。簡単に八幡平にアクセス出来るのもあと僅かです。

アスピーテライン見返り峠周辺はすっかり晩秋の佇まいで、落葉樹はすっかり葉を落とし、あとは雪を待つばかりです。

今秋、キスゲ通りの刈り払いをおこないまだ刈った跡も新しいですが、来年は景色に馴染んだものになるでしょう。

来週からは説明看板を外したり、避難小屋の雨水槽の水抜きやら冬支度を急いでおこないます。ガイドロープはすでに外してあります。

源太森から安比岳方面を俯瞰すれば、もうすっかりダケカンバは葉を落としています。

ハイカーでごった返す黒谷地湿原をスルーして茶臼岳への登り。賑やかなのも良いですが、山は静かなほうが良い。

茶臼岳山頂から熊沼の俯瞰。

茶臼岳から茶臼口への下り。花は枯れ、草は乾き、徐々にモノクロの世界へと移ろう。

白い木肌が美しいダケカンバですが、葉を落としても、もうすでに来年の支度は出来てる。赤っぽく見えるのが冬芽。

今年は白鳥をまだ目にしていないが、アオジだろうかマヒワだろうか?群れをなして飛んでいった。もう冬鳥が渡ってくる季節となった。

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七滝〜大地獄谷〜お花畑 10/14

2017-10-14 19:59:29 | 岩手山

今日は七滝コースをお花畑のちょっと上まで。

紅葉は七滝まで降りてきて、ちょうど良い頃合いではないでしょうか?

今日の目的の一つは湯華採取跡近くの看板の交換。ちょっと古くなってきたので新しいものと交換です。七滝から大地獄谷分岐までの間は県自然保護課の管轄外で、県で立てた看板がありません。なので、この間にあるものは過去の管理員によるものであったり、県民の森が設置したものだったり。言われないと気づきませんよね。

落葉が進み、歩く度にカサカサと音立てる季節。

朝はどんより曇天。稜線上にはガス。黒倉山下部の紅葉もすっかり終わりました。

大地獄谷分岐から少しばかりお花畑へ行ったところからの鬼ヶ城北壁。落葉が進んだからと言って嘆くことはありませんね。木肌も露わになったダケカンバも良いじゃないですか?

お花畑に着く頃には岩手山の頂が顔を出す。一昨夜降った雪がまだちょっと残っています。山に3回雪が降ったら次は里って言いますから、そろそろお里にも降雪がありそうですかね?

大地獄谷分岐からは、このような県で立てた道標が立ってます。しかし、クマにガリガリと無残な姿。

お花畑分岐から不動平は、雫石なのか八幡平なのか管理が不明な区間ですが、おそらく慣例上雫石側の管理員さんがたまに整備に入っていると思います。一筋縄ではいかないのが行政ですね。

今日はお花畑から0.9kmの道標まで整備しながら歩きました。鬼ヶ城の北面も間近に見えます。

また大地獄谷分岐に戻ってくる頃には稜線上にはガスが湧き始める。

大地獄谷から黒倉山下部のダケカンバの黄葉は終わりかけですが、こういう景色も良いと思いますが。。。

別な角度から。淡いタッチの水彩画のような。もう間もなく山の冬支度も整います。

湯華採取跡の上部、屏風尾根南壁のダケカンバ。

コシアブラの落葉がよく目立つようになりました。

そのコシアブラ(奥)とイタヤカエデ(手前)の黄葉。

いつの頃の管理員さんが作った看板でしょう?いまだに現役です。木のベンチは最近のもの。

ブナ林の黄葉は終盤です。

一服峠周辺は、ブナのオレンジ、クロモジやカエデ類の黄色、ササの緑の三段重ね。

七滝近くなれば黄色味が増すという感じの七滝コース。今シーズンの紅葉狩りもいよいよ終盤です。

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松川玄武渓谷 10/11

2017-10-11 18:14:00 | 八幡平(里)

連日のお湿りで気分も湿りがちですが、全国的に見れば、西日本で夏日を記録するなど秋らしからぬ暖かさのところもあるようですね。羨ましいです。今年の北日本は雨が多く、お米の収量にも影響が出そうです。

八幡平の紅葉は着々と里へ向け下山中で、松川玄武渓谷(標高約600m)で見頃です。今週末には県民の森近くの森ノ大橋周辺が見頃でしょう。こんな湿ったお天気が幸いしてか、今年の紅葉はけっこうキレイです。

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源太ヶ岳 10/9

2017-10-09 20:00:00 | 源太ヶ岳

八幡平の紅葉シーズンはまだ続きますが、連休は今日で終わり。

今日は、懸案だった源太ヶ岳登山道の水場下の木道の傾き補修に向かいました。

ブナ林の黄葉真っ盛り。赤い紅葉も良いでしょうけど、黄色いのも良いでしょ?

木道は長らく斜めっており、歩きづらい状態でした。ご不便をおかけしました。

現場にあるものも有効活用しながら、まっすぐに直しました。無雪期の登山シーズンはあと僅かですが、この箇所を安心して歩いていただけると思います。

水場横のダケカンバやハウチワカエデも良い具合に色づいてます。水場の柄杓かけの棒も新しくし、大深山荘分岐近くの粘土質の斜め箇所に足場石を設置したり、現在出来うる限りの整備を施しました。

上倉沼周辺の紅葉も素晴らしい。

丸森川近くのブナ林。

やや盛りを過ぎたところもあるとは言え、朽ちていくものが最後に放つ美を感じ取って欲しいものです。見栄えのするものだけに美が宿るとは限りませんからね。

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