ブログで確認する限り、新規就農1年目ながら和泉屋さんのトマト収穫は順調そう。しかし、現地に行って様子もうかがいたい。
ならばと、南会津・南郷の和泉屋トマト農園のお手伝いに、Nさんといっしょに押しかけてきました。私もNさんもトマトの収穫作業は初めて。しかも和泉屋さんのこの日の収入が左右されるとなれば、最初はおっかなびっくりです。
和泉屋さんのトマトハウス。1年目ではありますが、各方面からの協力もあり、立派に出来上がっています。
朝5時半から9時半ぐらいまでは収穫。
収穫したものはコンテナに入れて選果場に運びます。いっしょに付いてって、中をのぞいてみると、さすがブランドの「南郷トマト」選果場は最新の設備で驚きましたが、最新設備ゆえのその選果にかかる手数料の高さにも驚き。
午後からは摘芯や芽欠きと言った作業でトマト生育の管理を行ないます。中でも摘芯という一番高いところにある花芽を摘み取る作業が、けっこうしんどかったですね。こんな初心者でも、少しはお役に立てたんだろうか?
和泉屋さんの表情、そして夜のテン場でのトークからは、トマトに懸ける熱い思いが伝わってきました。第2の人生として、良い仕事を選んだと思いました。
和泉屋さんなら大丈夫。むしろ、自分のほうが心配かも・・・。
和泉屋さん、奥さん、これからもケガ、事故のないように農作業頑張ってください。
いろいろとお世話になりました。ありがとうございます。